Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

OpenClawで回す組織運営

Sponsored · Your Podcast. Everywhere. Effortlessly. Share. Educate. Inspire. Entertain. You do you. We'll handle the rest.

 OpenClawで回す組織運営

とあるクローズドのOpenClaw勉強会で話した資料です

Avatar for Kazuto Kusama

Kazuto Kusama

March 05, 2026
Tweet

More Decks by Kazuto Kusama

Other Decks in Technology

Transcript

  1. イベント運営はやることが多い • メンバー集め • スケジュール作成 • タスク管理 • SNS •

    ブログ • スポンサー集め • スピーカー集め • 参加者集め • プロジェクト管理 • 定例ミーティング • メンバーへのタスクアサイン • 会場設計 • 催し物の企画 • 会場設計 • ノベルティ作成 • etc…
  2. 組織運営の悩み • 命令指示系統の構築 ◦ そこに報酬があるわけではないので、「命令」することができない。 基本「お願いベース」になってしまう • モチベーションの維持 • 抜け漏れの防止

    • どうやっても働き蟻の法則が起きる ◦ めっちゃ活動する人:言えば動いてくれる人:動かない人 これが 2 : 6 : 2 の比率になる ◦ 動けない理由が、本業やプライベートの問題なのか、 単にやる気の問題なのか、ぱっと見は分からない • かなり地味なタスクが多い
  3. クラウドネイティブ会議におけるCNKbot • たくさんのメンバーが普段のタスクに活用している。 「AIを使うぞ」と意識しているのではなく、気軽にモノを頼める仲間のよう な接し方になっている ◦ ブログレビュー ◦ ブログ文面 ◦

    SNS文面作成 ◦ SNS投稿予約 ◦ プロモーション施策立案 ◦ 集客状況チェック ◦ ウェブサイトの開発 ◦ リマインダー ◦ 期限切れタスク通知 ◦ inactiveなメンバーのケア
  4. セキュリティ • セキュリティはガバい。 ◦ どれだけ指示しようとも漏らすときは漏らす ◦ 悪意をもって仕掛ければ秒で漏らす • もともと複数人でつかう設計ではなかった •

    現時点においては、性善説が成り立つ組織、 かつ扱う情報の機密レベルが低い場所でしか 活用してはいけない ◦ ボランティア活動であろうとも個人情報を扱う ことは多いので要注意 ◦ 個人情報が集まる場所はOpenClawから隔離す るなどの対策が必要
  5. コスト • モデルの性能差がかなり出る ◦ 現段階ではOpus 4.6が快適。しかしコストがきつい ◦ 質とコスト両方鑑みて、ちょうど良い落とし所を見つける必要あり • ローカルLLMは使えなくもないけど・・・あまりお勧めはしない

    ◦ Qwen3.5レベルでギリ実用的かな?という感じ ◦ とはいえ半年から1年後くらいには実用レベルに達してそう • 返答の質としてはOpus4.6レベルがあればそれ以上は要らない気がする ◦ Sonnet 4.5でも悪くない ◦ 1年後にはOpus 4.6レベルが比較的安価なモデルとして提供されていそうなので、 そうなると運用コストがだいぶ変わってくる