Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
デザインシステムを始めるために取り組んだこと - TechTrain x ゆめみ ここを意識し...
Search
Takuma Kajikawa
January 22, 2025
Technology
2
600
デザインシステムを始めるために取り組んだこと - TechTrain x ゆめみ ここを意識してほしい!リファクタリング勉強会
「TechTrain x ゆめみ ここを意識してほしい!リファクタリング勉強会」のLT資料です
https://yumemi.connpass.com/event/341090/
Takuma Kajikawa
January 22, 2025
Tweet
Share
More Decks by Takuma Kajikawa
See All by Takuma Kajikawa
ドメインイベントを活用したPHPコードのリファクタリング
kajitack
2
1.2k
例外処理を理解して、設計段階からエラーを「見つけやすく」「起こりにくく」する
kajitack
16
5.2k
責務を分離するための例外設計 - PHPカンファレンス 2024
kajitack
12
2.8k
Figmaで進化するデザイナーとエンジニアの連携 FoF Tokyo 2024
kajitack
0
75
コードの責務を例外で表現しよう PHPerKaigi2024
kajitack
3
340
スマホゲームサーバーのしくみをしってみよう
kajitack
3
15k
オンラインゲームの仕組みをしってみよう
kajitack
4
3.2k
DBテーブル設計入門
kajitack
3
650
Other Decks in Technology
See All in Technology
勝手に!深堀り!Cloud Run worker pools / Deep dive Cloud Run worker pools
iselegant
4
620
Microsoft Fabric vs Databricks vs (Snowflake) -若手エンジニアがそれぞれの強みと違いを比較してみた- "A Young Engineer's Comparison of Their Strengths and Differences"
reireireijinjin6
1
130
AndroidアプリエンジニアもMCPを触ろう
kgmyshin
2
570
Computer Use〜OpenAIとAnthropicの比較と将来の展望〜
pharma_x_tech
6
950
Oracle Cloud Infrastructure:2025年4月度サービス・アップデート
oracle4engineer
PRO
0
320
もう難しくない!誰でもカンタンDocker入門 〜30分であなたのPCにアプリを立ち上げる〜
devops_vtj
0
180
ここはMCPの夜明けまえ
nwiizo
32
13k
製造業向けIoTソリューション提案資料.pdf
haruki_uiru
0
130
コードや知識を組み込む / Incorporating Codes and Knowledge
ks91
PRO
0
160
Pythonデータ分析実践試験 出題傾向や学習のポイントとテクニカルハイライト
terapyon
1
110
Twelve-Factor-Appから学ぶECS設計プラクティス/ECS practice for Twelve-Factor-App
ozawa
3
160
バクラクの認証基盤の成長と現在地 / bakuraku-authn-platform
convto
4
880
Featured
See All Featured
YesSQL, Process and Tooling at Scale
rocio
172
14k
Sharpening the Axe: The Primacy of Toolmaking
bcantrill
41
2.3k
Git: the NoSQL Database
bkeepers
PRO
430
65k
Unsuck your backbone
ammeep
671
57k
Large-scale JavaScript Application Architecture
addyosmani
512
110k
How to Ace a Technical Interview
jacobian
276
23k
Producing Creativity
orderedlist
PRO
344
40k
The Invisible Side of Design
smashingmag
299
50k
How to train your dragon (web standard)
notwaldorf
91
6k
Fashionably flexible responsive web design (full day workshop)
malarkey
407
66k
Designing for Performance
lara
608
69k
BBQ
matthewcrist
88
9.6k
Transcript
デザインシステムを始める ために取り組んだこと 梶川 琢馬 @kajitack
梶川 琢馬 (Takuma Kajikawa) 2023年に中途入社、バックエンドとフロントエンド半々ぐらい。 趣味はトライスロンやランニング。 TechBowl社内でもランニングを報告するチャンネルがあります。 株式会社 TechBowl プロダクトエンジニア
@kajitack
TechTrainについて
業界最強のメンター陣が ありとあらゆる お悩みにお答えします。 大手上場企業やベンチャー企業の最前線で活躍している 60社140名以上のトップエンジニアが在籍。 キャリアのことも、技術のことも、まとめて相談できます。 あなたのロールモデルがきっと見つかります。
テクノロジーを支える、 すべての人のターミナルに。
TechTrainについて Railway フロントエンド ネイティブアプリ データサイエンス その他 バックエンド 実務レベルの経験が積める、 プロ監修の超実践型課題。 実際にIT最前線企業で使う技術に絞って、迷わずスキルアップできる!
現場で活きる技術だけを集約した実践型課題。 メガベンチャースタートアップに在籍中のトップエンジニアと共同開発している ので、実務に必要な技術に絞って効果的に学習できます。 入門 入門 入門 初級 初級 初級 初級 初級 初級 初級 基礎 基礎 基礎 基礎 基礎 基礎1-4 入門1-2 入門 教材のレベル感 入門 初級 基礎 教材のレベル感 入門 初級 基礎
None
TechTrainについて TechTrainが目指す未来 テクノロジーを支える、 すべての人のターミナルに。 今、テクノロジーを支えている全ての方の生活に溶け込み、 支えていることが常識となるような世界。 学習、就職、交流、あらゆるフェーズで立ち寄っては成長し、 また新たな世界へと乗り換えていく。 そんなあなたの、人生のターミナル(始発終着駅)としてあり続ける。
DDDや開発体制などを発信中
今日話すこと
デザインシステム始めました 公開準備中!
7@ 再利用性の高いUIライブラリの作% !@ Monorepoでライブラリ管理を一元É Ç@ アプリケーション側のデザインシステム適用 デザインシステム導入の取り組み
再利用性の高いUIライブラリの作成
コンポーネントの種類で分離 全プロダクトで一貫して使用する 共通のスタイルガイド・コンポーネント 特定のプロダクト間で共通して使用する 固有のコンポーネント 共通コンポーネント スタイルガイド 固有コンポーネント
ルールを参照しながら開発 ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン
ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン ボタン PrimaryButton プライマリー セカンダリー ターシャリー CautionButton default hover active focused desable SecondaryButton TertiaryButton デザインシステム レギュレーションも含めたコンポーネント アプリケーション独自のコンポーネント レビュレーション守りつつある程度の自由度がある Rank2にRank UPしました! 努力が結果につながりましたね。次のランクも目指していきましょう! 閉じる
デザインチェックを開発フローに Snapshot Test Vitest を使ったスナップショットテスト Visual Regression Test デザインシステムチームのエンジニアによるレビュー UI
Review Chromatic でデザインシステムチームのデザイナーによるレビュー Storybookのデプロイ Chromatic で Storybook をホスティングし、コンポーネントをエンジニア以外でも確認できる状態に
Monorepoでライブラリ管理を一元化
Multi Repoの運用コストが高かった V エンジニア社員5Q V フロントエンド専任は8 V メンテしているフロントエンドのRepositoryが4つ
Monorepoで集約
アプリケーション側の適用
移行戦略 g ページ単位で段階的に切り替F g デザインやコードベースだけでなく機能自体も見直すた! g 機能毎にデザインのばらつきがあるが、デリバリー速度を優 g ユーザーにとってより価値のある機能を優先度付け
UIコンポーネントの責務分離 X 既存のコンポーネントの責務が大きくなっていてい@ X デザインのみの修正・検証ができなS X Container/Presentation パターンでレイヤーを分離
レイヤーごとの ドキュメント整備
I デザインシステムの運用ができる状態になっ5 I エンジニアとデザイナー間の連携が取りやすくなっ5 I 複数のプロダクト間で統一感のある開発体験ができ5 I もっとデザインシステムと実装の同期をスムーズにしたい 振り返り
None