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コンサルタントへの扉が開いたら

kanata
February 04, 2020

 コンサルタントへの扉が開いたら

”入コン”する前に知っておくべき29のこと
~コンサルタントへの転職を成し遂げ、狭き門を通過した皆さんに送る29のメッセージ~

kanata

February 04, 2020
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Transcript

  1. - 1 - 私、タカマツが”入コン” する前に知っておくべき29のこと についてご紹介させて頂きます 2005年~2013年までBCGで、騒いでました - 1 -

    略歴  2002年:NTTデータ システム企画 (DBモデラ―)  2005年:ボストンコンサルティング (アソシエイト入社)  2007年:コンサルタントに昇進  2009年:世界一周旅行 (&評価不服)で退社  2010年:“しれっと”復職 (物議を醸しだす)  2011年プロジェクトリーダ-に 昇進(さらに物議・・)  2013年:退社&起業 (「考える力を伝授する」会社を設立)
  2. - 2 - 2005年4月1日、BCGに入社した。その時、お恥ずかしながら、こう思っていた。 最速で、昇進してやる ただ、そんな想いは、最初のケースに入って「1日」で吹き飛んだ。 最初のケースは、「リクルートの すごい構 “創" 力

    アイデアを事業に仕上げる 9メソッド」の著者である、現BCG日本代表の杉田さんのケース。 最初の社内ミーティングで、ある新規事業のシミュレーションの作り方を パワーポイント数枚で説明することに。 自分の時間となり、しゃべりだして、数秒後、、、ほんと数秒後。 NTTデータでぬくぬく育った・・・私に杉田さんから衝撃的な一言を食らう。 そういうこと、 高松さんに期待していない その一言で一瞬にして、私は会議室にいるのに「いない」存在に。。。
  3. - 3 - そしてその時、新卒で入社したNTTデータの配属日のことを思い出した。 あの時も、当時 課長代理の棚橋さんから、 「メタデータ・メタメタデータについて、整理してください。」と言われ、 よくわからないなぁ。と思っていたら、 え?分からないの。同期の並木くんはできているよ って言われて、カチンときて、

    ??? そもそも、分かるわけないし、それ以上に、 “並木くんはできている”ってだから、なんなんですか? と、配属早々、作業部屋で、入社1年目 VS 15年目のバトルを始めたことを 思い出した。いつの時代も、険しい道から始まる。 そもそも、険しい道といえば、BCGに「ソフトモヒカン」で入社してしまったこと から端を発している。いまでも、“早くいってよ~”と叫びたくなる。
  4. - 4 - 当時、BCGの銀行リーダーである北田さんから 「その髪型だったら、俺のケース入れないからな」と言われて、挙句の果てに、 「望むところです。別にそのために来たわけではない」と言ってしまった。 私のBCGのスタートは、こんな最悪な形から始まり、1年目は「おまえは採用ミス だ!」と言われ続けていた。 そんな「最悪な」1年目は避けれるものなら、避けた方がいい。そんな想いをこれから 入社する人にはしてほしくないと思い、入社する前にできること・しておいたほうが

    いいことをお伝えしたいと思います。 オファーをもらった瞬間、一種、扉が開いた気がしたはず。「エリート」の扉が。 しかし、それは開いただけ。そこからが肝心。 ちゃんとゴールまで辿りつかなければならない。 まずは、1年間、健やかに過ごすことこそ、最初のゴール。 だから、最高の準備をしよう。「おまえは採用ミスだ!」と言われない準備を。 では、 “入コン、する前に” はじめます。
  5. - 5 - もくじ 1. ストレスの根源は、エクセル 2. エクセルを心得たら、こちらにチャレンジ! 3. パワーポイントマスターは「諸刃の剣」

    4. 「タクシー1500円圏内」に引っ越そう 5. 東洋医学、こんにちは 6. 目覚まし時計どころか、 モーニングコールしてもらう癖 7. 「今までの仲間」との距離感をとる 8. 本は週3冊読みましょう 9. 逆転!?「老けるが勝ち」 10. やめる前に、現職の仕事について、 「棚卸し」しておこう 11. テレカン。テレカンできるだけの英語力を 12. 愛しのパブリックデータよ。 どうして、そんなに公開しているの? 13. コールドコール&ミステリーショッパー =「ここまでやる」のがコンサルと知る 14. ハンターハンターでいう「念」 =「論点」を知る 15. 論点=念だったら、 必殺技=示唆だろうな。示唆を知る 16. 新しい事業の作り方=プラットフォーム思考、 デジタル思考に触れよう 17. 「戦略」×「テクノロジー」 =テクノロジーを学びましょう 18. 「コトバ」が整えば、「思考」が整う 19. 戦略とは「未来」を見通す力でもある =「未来予測」に興味を持とう 20. 年齢より、歴。年齢より、腕前 =年齢下に使われる覚悟 21. 一発退場もあり得ますのでご注意ください =コンフィデンシャリティ 22. ホワイトボートのペンを持て =なんとなく、参加できた風になれるから 23. 会議出席して、発言しなかったら、 「次から、出なくていいよ」文化 24. そんな時間は本当にありませんから =歯医者さんに行っておこう 25. フレームワークは不必要ですが、そんな中で も、これだけはしっておいてもいいかもと いうフレームワークがこちら =アドバンテージ・マトリックス 26. 拝啓、バーバラミント様=考える技術・書く 技術-問題解決力を伸ばすピラミッド原則 27. gmailアドレスも「プロ化」 28. 動画は相当気合いれないと見れなくなるから、 見ておこう 29. いざってときに、質問できる「メンター」を 持とう
  6. - 7 - #01. ストレスの根源は、エクセル 実体験を踏まえても、コンサルタントになり、入社1年目を健やかに過ごしているヒトに 共通して言えることは「エクセルシート」を使いこなしているということ。 私は「if関数」さえ、知らずに、同期でパートナーになった、高部さんに、 本当に手取り足取り教わり、本当につらかった。 今でも、エクセルは嫌いだ。けど、もしできていたら、もっと1年目楽だったな~と思う。

    では、実際にどのくらいできれば、いいか?と言えば。。。  「グーグルで調べながらでも関数を使える」こと  基本的な関数を知ることも大事ですが、それ以上に、“きっと、これを 実行するための関数があるはず”と関数を「探せる力」が大事  実戦的にいえば、「ビジネス・シミュレーション」を回せること  エクセルを回す!って表現をするのよね、この世界。 つづく>
  7. - 8 - #01. ストレスの根源は、エクセル なので、入コン前に、この講座を受けてから後から紹介する本を読むことを お勧めしたい エクセルで学ぶビジネス・シミュレーション・セミナー (熊野 整)

    エクセルでこれ以上に良いセミナーはたぶんないだろう。 超入門から始まり、実戦編など、徐々にできるようになれるようになっている。 私の生徒も数多く行っているが、 評判がすこぶるいいので、お勧め。 これ以外にも、エクセルセミナーはあります。 これはあくまで、過去の生徒が受けたものを載せてあり、ややクセがあります。 前田塾のExcelブートキャンプ https://careerpark.jp/66735 CPA 基礎編 https://edu.jusnet.co.jp/seminar/seminar-excel.shtml
  8. - 13 - #03.パワーポイントマスターは「諸刃の剣」。でも、必要 パワーポイントスキルを上げることは「コンサルタントとして、パフォーマンスを 上げることにつながるのか?」と、聞かれれば、みんな「YES」と答えるはずだ。 だって、アウトプットは、パワーポイントなんだから。と。 しかし、そんなに甘くない。というか、落とし穴がある。パワーポイントに慣れてくる と、資料を作る際に「まず、パワーポイントをいじくりだす」。 これが、最悪なのである。

    これは、「考えるエンジン講座」の受講生にも口を酸っぱくして伝えているが、 "その前にワードを書く"、など「本来すべき手順」を踏まなければならない。 この行為を怠ると、内容の薄い、まさに“燃えるゴミ”が生まれ、 作ったスライドは見向きもされない。 じゃあ、なんで、「パワーポイントスキルが上がるとパフォーマンスが上がるのか?」 というと、「考える時間」に費やせるからだ。 つづく
  9. - 14 - #03.パワーポイントマスターは「諸刃の剣」。でも、必要 物理的にもそうだが、それ以上に「精神的に」なのだ。 つまり、「10枚のスライドだったら、3時間で“必ず、作れる” 」と いう自信があれば、その3時間を残したギリギリまで「考える時間(ワード)」に 費やせる時間が生まれる。 だから、結果的に、パフォーマンスがあがるのだ。

    「パワーポイントスキル」といっても2つによって、構成されている。 1つは「パワーポイントスキル」、もう一つは「スライドライティング」  「パワーポイントスキル」は、パワーポイントを作成する上での PC上のテクニカルなスキルのこと。  「スライドライティング」は、どのようなパワーポイントを作るか?の 内容の部分のスキルのこと。 では、それぞれについて、どのように勉強するのか? つづく>
  10. - 15 - #03.パワーポイントマスターは「諸刃の剣」。でも、必要  パワーポイントスキル  実は、意外と学べるところが少ない。ましてや、「コンサルティングファーム のパワーポイントスキル」という意味では、株式会社KANATAの 「続・考えるエンジン講座」以外にはないかもしれない。

    4時間(+自宅課題3時間程度)、徹底的に学ぶことができる。  スライドライティング  こちらの方は本がいっぱい出ているので、「こういうものなんだ~」と 本をペラペラめくると、感覚はついてくるはず  図で考えるとすべてまとまる(村井瑞枝著)  外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック(山口周著)
  11. - 17 - #04.「タクシー1500円圏内」に引っ越そう =それが、サバイブする唯一の打ち手 入社当時、BCGに入るときに名古屋で手作りした「1日14時間働く」と書かれたマグカップを机に 置いていた。自分では気合を入れて、己に言い聞かせる意味合いも込めて。 が、最初のケースでご一緒した緒方さんに え?1日、14時間?少ないけど。 と言われたことを今でも鮮明に覚えている。

    入社1年目のコンサルタントたるもの、「タクシーで帰り、2時間寝て、シャワーを浴びて、出社」 に備えて、近くに住むべきなのだ。 事業会社の時は考えられないが、「タクシーで出社する」ことこそ、 まさに 「時間をお金で買う」ってやつ。だから、近くに住もう。 私も、BCGが赤坂で、最初は東新宿、次は市ヶ谷、その次は牛込神楽坂、 その次は牛込柳町と1500円圏内をうろうろしてる 逆に、「電車が一本だから」、という理由で三軒茶屋に住む。とか筋が悪い! さぁ、「タクシー1500円圏内」に引っ越そう
  12. - 19 - #05. 東洋医学、こんにちは=短時間で、元気になる方法 まぁ、コンサルは寝れない&寝ない。しかしながら、「頭」を使う職業だから、眠たい状況では、 シゴトにならない。けど、シゴトが終わってないので、寝れない。。。 じゃ、どうすんだ? 解決策は、短時間で頭をすっきりさせてくれる方法を今から用意しておくこと。 それが、マッサージだ。

    オススメは「ウーライ 手つぼ(ハンドリフレ)30分+足つぼ30分」。 それ以外にも、いっぱいあるが、深夜でも行ける店をストックして、おこう。 何より、この「1時間に8千円かける」ことに慣れるのが大事。 正直、高っ!!!と思うことだろう。でも、それで、あと2時間仕事を頑張れるなら安いもん!と なれるか?がプロフェッショナルの心意気です。
  13. - 21 - #06. 目覚まし時計どころか、モーニングコールしてもらう癖 コンサルタントにとって最大の恐怖は「遅刻」。 大事なミーティング前、遅刻できないときほど、 夜中まで仕事をしている。 そんな時、いっそのこと、徹夜でいこう!! と思ってしまうものだ。

    だから、信頼のおける目覚まし時計の存在がマストなのだ。 。。。でも、最強なのは、母親のモーニングコールだ。 遅刻しないためなら、母親にもモーニングコールを頼む。 これ、プロフェッショナルの心意気。
  14. - 23 - #07. 「今までの仲間」との距離感をとる コンサルティングファームは、いつでも 何やっているか、分からない と言われてしまう性。 だから、時として、「どうせ、虚業だろ?」と言われ、無意識に傷つく場合がある。 そして、それ以上に気をつけなければ、いけないのが自身がしてしまう

    「おまえ、まだ、◦◦(前職)にいんの?」的な発言である。 これ、思わず、言ってしまう。だから、私もちょっと違うが独立した際に「前職のBCG」の ヒトたちのとの距離をとり、発言には気をつけた。それこそ、私の意図とは関係なく、 「まだ、コンサルしてんの?」と捉えられてしまうかもしれないからだ。 もう少し、視座を上げると、 「成功したいんだったら、今の仲間を捨てよ。その上の層と付き合え」 と成功哲学では言われる。 まさにそうだと思う。 今の仲間と付き合ってると、「足を引っ張られる」。なぜなら、必死な時こそ 「なんで、そこまでしてやってんの?」的な感じで、思いっきり、水を差してくるからだ。 だから。。。今までの仲間と距離を取る勇気を持とう。
  15. - 25 - #08. それでも、私は止まらない=本は週3冊読みましょう これは、当たり前すぎて、理由も書かなくてもいいくらいだ。 コンサルの最高位であり、最も忙しいパートナー/ディレクターでさえ、 週3-5冊は読んでいる。 ※ ちなみに、それは、自分が担当しているプロジェクトの関係書類は

    除いて、である 例えば、少し前に「Life shift」という本がめちゃくちゃビジネスパーソンの中 で流行った。その時に、私でさえ、お客さんから「Life shift読みました?」と 聞かれた。もし、あの時、読んでなかったらと思うと、背筋が凍る。 「それは、読んでないですね。ありがとうございます。これ読みました?」と せめて返せるように、本を読む習慣は持とう。
  16. - 27 - #09. 逆転!?「老けるが勝ち」 相手をするお客さんは当然、年上だし、考えられないくらいの コンサルフィーを貰うわけだから、若く見えてしまうと損することしかない。 なんで、この若造が! ってなります。 なので、スーツにしても、靴にしても、もちろん、カバンにしても、

    少し、おっさん風にした方がよいのだ。スーツもストライプ!なんて、 着ている奴はバカだし、ソフトモヒカンにしてるやつなんて、大馬鹿だ。 あ、それ、俺だわ。本当に後悔しております。。。
  17. - 29 - #10. やめる前に、現職の仕事について、「棚卸し」しておこう 例えば、貴方の現職が電通だったとしよう。電通だったときは手に入れやすかった情報 も外部になったら、手に入らないなんてことはザラ。 会える人も相当減る。何せ、今までは「電通」という看板もあったし、コンサルという 「業者」ではなかったから、頑張れば、誰でも会えたはず。 でも、そうではなくなる。

    だから、今後も付き合っていきたい=(仲良くしたいって意味じゃなく、)引き続き、 情報をくれる重要な人とは、あらかじめ、良い関係を作っておこう。 困ったときだけ、必要なときだけ、すり寄ってくるやつなど、相当、かわいいか、 金持ちじゃないかぎり、煙たがれる。 これは私の師匠である加藤さんのコトバだが、 「振り返った時に」成長する。 だから、在職期間に何をしたのか?など、昔のメールを一つずつ、消しながら、 想いを馳せると、意外と発見が多く、めっさ、成長できます。
  18. - 35 - #13.コールドコール&ミステリーショッパー =「ここまでやる」のがコンサルタントと知る この言葉を聞いたことがあるだろうか? コールドコール =知らない誰かにいきなり電話して、ヒアリングなどの時間をいただくアポ取りのこと ミステリーショッパー =お客さんのふりをして、いろいろ聞き出すこと

    つまり、事業会社とは考えられないくらい、「一歩踏み込んだ」調査や、 「ここまでやっていいの?」って調査をやるのが、コンサルである。 G!先生が教えてくれることをきれいに求めても、桁違いに高いフィーに見合う価値は 出ない。答えを出すためには「なんでもする」のだ。とことんやるのだ。
  19. - 37 - #14.ハンターハンターでいう「念」=「論点」を知る 入社すると、ひたすら、上司であるマネージャーから言われる 「論点は?」 「論点がないんだけど?」 「論点ずれてない?」 考えるエンジン講座を受けましょう。 受けるか受けないかで、サバイブできるか?

    どころか、早く昇進できるか? まで変わります。 ちなみに「論点」を学ぶために読むべき本はこちら  ライト、ついてますか―問題発見の人間学  イシューから始めよ  論点思考(+仮説思考)
  20. - 48 - #19. 戦略とは「未来」を見通す力でもある =「未来予測」に興味を持とう コンサルタントは、例えば、中期経営計画などまさに3-5年の先を見越した世界を 考えなければならない。 コンサルに限らず、すべての事業において、その「未来」がわかることは、価値がある。 なので、未来予測について、少し触れてみることが大事。

    やはり、これも本を読んでおこう  最強のシナリオプランニング: 変化に対する感度と柔軟性を高める 「未来の可視化」 (梅澤高明著)  シナリオ・プランニング ――未来を描き、創造す ちなみに、未来予測の大家といえば、もちろん「田中栄」さん。「未来予測レポート」 を出している。 もし、「前職」のうちに、見れる人は見てもらいたい(できたら、ラッキーです)
  21. - 52 - #21. 「一発退場もありえますのでご注意ください」 =コンフィデンシャリティ そう、プロフェッショナルになった瞬間、注意してほしいことがある。 それは、 コンフィデンシャリティ である。

    コンフィデンシャリティ=守秘義務。弁護士ほど、守秘義務は厳しくないのだ が、クライアントの名前とか、ケースの中身などは絶対に口にしてはならない。 例えば、NTT時代だと、クライアントの名前を内緒にする!という、 文化はなかったと思う。 コンサルファームは、友達どころか家族にも絶対に 話してはいけない。肝に銘じて。。。
  22. - 54 - #22. ホワイトボートのペンを持て =なんとなく、参加できた風になれるから コンサルティングファームに入って、数カ月は「絶望」を感じることが多いはず。 プロジェクトにアサインされているが、付加価値が全くでていない日々が続く。。。 クライアントミーティングはともかく、社内のミーティングでさえ、全く発言できない。 もちろん、付加価値などそういうレベルではなく、小学校のときに「無視された」

    経験に近い雰囲気を味わうだろう。 そんなときに、ホワイトボードが救ってくれる。 内容は言えなくても、ホワイトボードにきれいに書く!というのは立派な貢献だ。 だから、議論が始まったら、オモムロに立ち上がり、 みんなが話していることをひたすら書く! もちろん、「整理整頓する」なんて、考えてはいけない。 ただひたすらに、きれいに書くのだ。
  23. - 60 - #25. フレームワークは不必要ですが、そんな中でも、 これだけは知っておいても いいかもというフレームワークがこちら =アドバンテージ・マトリックス 本当にフレームワークは使い方を間違えると嫌なので、口癖のように、 コンサルに行く方・コンサル転職を目指す方に伝えている。

    フレームワークは「整理」とか、「漏れをなくす」から、私のイメージでは、0から1で はなく、54を62にするイメージ。だから、本当にフレームワークを覚えれば、考える力 が伸びる的な思想が嫌い。 けど、この「アドバンテージ・マトリックス」だけは、超ウルトラ一押し。というのは、 私がBCGの2年目で、まさに杉田さんとケースをしてた時、ご一緒した「坂倉さん」と いうスーパースターから教わったという思い出からか、このフレームワークだけは、 なんか許せる。 ※ちなみに、この坂倉さんは、BCGのパートナーにたぶん35歳くらいでなった方で、 「さかちゃん」と呼ばせて頂いている。 「アドバンテージ・マトリックス」を含めフレームワークは こちらにうまくまとまっています https://ferret-plus.com/2980