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20250325_QATestTalk_InvolveForQuality

kotatsu
March 25, 2025
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 20250325_QATestTalk_InvolveForQuality

https://test-talk.connpass.com/event/333635/
にて登壇した際の資料です

kotatsu

March 25, 2025
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Transcript

  1. 3 会社紹介 特徴 • QA組織というものは有りません ◦ チーム内の1ロールとしてのQA • アジャイルテスティングガチ勢 •

    テストするだけじゃない!色々やります ◦ 品質富士山という独自モデル図で QAの関心領域の品質を定義しています ◦ エンジニアがテストをすることが多い よく聞かれること • QAは全部で2名しかいません ◦ 業務委託などもいません ◦ 積極採用中... ログラスQAとは
  2. 10 なぜ「人を巻き込む」必要があるのか ※上記タイトルはアジャイルテスティングマニフェストより引用 1. アジャイルテスティング的文脈 ◦ テストは常にどのプロセスでもやり続けないといけない。そうなると全員でやったほうが良い ◦ アジャイルにおけるQAプラクティスは人を巻き込むのが前提 ◦

    集団としての対話を通じて知識を高め、全体の能力を高めることでアジリティを強化する 2. ログラスでの固有の事情 ◦ QAが足りなさすぎるので、QAが全部やるとプロダクトチームのボトルネックになる 品質はテスターだけの責任ではない。品質に対するチームの責任
  3. 12 なぜ「人を巻き込む」必要があるのか 2023年、私の社外登壇デビューで取り扱った品質コミュ ニティは未だに現役 • QAが率いているわけではなく、双方向のギルド • 3年目突入 • 個人的に得意分野なのかも

    ◦ 言語化したいモチベーションがある ◦ いろんなタイプの変化の起こし方があると思う し、これから話すことは一例です 個人的に、「人を巻き込む」ことで大半のことを成してきた 参考:品質コミュニティがつなぐ、 QAチームと開発者の新たな可能性
  4. 16 本日のペルソナ 想定しているシチュエーション • あなたは今の仕事のやり方に不満やもやもやを抱いています • 一定、アイデアの種はあるけど、日々の業務に忙殺されて試せていません ◦ こうすればいいのに ◦

    前職ではこうしたのに ◦ 他社ではこうやっているらしい • でもこのアイデアで課題を解決できるかわからない • 一人でガンガンに進めるタイプでもない
  5. 20 (miwaさんの教え) 心理的安全性はあるのではなく、 思い込んで作るんだ • だってそれが仕事なんだから (内なるギャル人格の囁き) うちらいい仲間になれると思うんだよね • 何らかの共通点があるはず だって同じ星のもとに集まってんじゃん

    • どうせだし、一緒に働く人のいいところを見つけまくって 愛を持って働きたいじゃん どのように「人を巻き込む」のか マインド編 マインドの持ち方 参考:チームが「サイロ化」しないための仕掛け(増補版)
  6. 22 どのように「人を巻き込む」のか テクニック編 ※新たなアイデアを組織に導入しようとする人に向けて、   パターン化された秘訣(パターン・ランゲージ)が紹介されている書籍 • なにか食べながら ◦ ランチに誘うなど。心理学的にも親近感がアップすると言われている ◦ 食べ「ながら」ではなく、ただ単にただ食べるだけも好き(個人の見解)

    • 適切な時期 ◦ どんなに仲良くても、多忙な時期に声をかけられたら答えられない ◦ いま余力がどの程度あるかどうかは常にアンテナを張りたい • 個人的な接触 ◦ 個人のニーズを理解する時間を設ける・傾聴する FEARLESS CHANGE※のパターンから、私が取り組んでいること
  7. 23 どのように「人を巻き込む」のか テクニック編 SPIN話法という営業話法の紹介 • これの頭文字 ◦ Situation(状況質問) ◦ Problem(問題質問) ◦

    Implication(示唆質問) ◦ Need-payoff(解決質問) 概要 • ヒアリングをする方法の一種 ◦ セールストークだけの営業は顧客に敬遠される • 潜在的ニーズを引き出しながら課題や解決策に気づいてもらう ◦ 課題の解像度が低い際に有効 共通の課題にする 参考:営業の必須スキルである質問力は、全てのビジネスマンが習得すべき スキルだと思う:SPIN話法とFAB分析
  8. 24 どのように「人を巻き込む」のか テクニック編 大まかな流れ 1. 状況質問で状況や背景を把握する 2. 問題を引き出す(XXに困っていませんか?) 3. 示唆質問で問題の影響を明らかにする 4.

    相手と一緒に解決策を考える 課題を解決する必要性に気づいてもらう 共通の課題にする 参考:営業の必須スキルである質問力は、全てのビジネスマンが習得すべき スキルだと思う:SPIN話法とFAB分析
  9. 25 どのように「人を巻き込む」のか テクニック編 共通の課題にする 私がよくやる切り出し方 • 今私は◯◯に困ってるんだけどあなたはどうやってますか? Tips • 問題質問の際、あえて褒めると課題が見つかる場合もある •

    示唆の提示は恐縮しながら聞くと良い • 解決質問をして相手にアクションを宣言してもらう 誰かに強いられるより自分で宣言するほうが行動に移しやすい 参考:営業の必須スキルである質問力は、全てのビジネスマンが習得すべき スキルだと思う:SPIN話法とFAB分析
  10. 26 ある程度共通の課題感・価値観がある場合に有効な手段 • 壁打ち • 雑談 • ヒアリング 上記をやるうえで重要だと思っていること •

    アイデアを自分だけのものにしない • 一人でできると思っても、より良いやり方のためアドバイスを求める • 相手の便益も考える ◦ 例: こういう方向性でやるとあなたのwillに合致する どのように「人を巻き込む」のか テクニック編 共通の課題にする おまけ
  11. 33 まとめ • Agile Testing Condensed Japanese Edition ◦ ※Agile

    Testing Manifestoの引用 • チームが「サイロ化」しないための仕掛け(増補版) • 「FEARLESS CHANGE アジャイルに効くアイデアを組織に広めるための48のパターン」 Mary Lynn Manns, Linda Rising著 川口恭伸監訳 • 「学習する組織」ピーター・M・センゲ著 • 営業の必須スキルである質問力は、全てのビジネスマンが習得すべきスキルだと思う:SPIN話法とFAB分析 • アジャイルソフトウェア開発宣言 参考文献
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