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AIエージェントのためのデータ品質Ops

Avatar for Keisuke Tagashira Keisuke Tagashira
October 06, 2026
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 AIエージェントのためのデータ品質Ops

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Keisuke Tagashira

October 06, 2026

Transcript

  1. 技術スタック 取り込み › 変換 Datastream dbt TROCCO Dataform DuckDB ›

    DWH BigQuery › 可視化・抽出 › AI エージェント Looker Looker の会話分析 Looker Studio BigQuery の MCP スプレッドシート 5
  2. 前提: データの使われ方が変わった 以前: 人が Looker や SQL で集計していた 最近: AI

    エージェントに質問する Lookerで整備した指標: Looker の会話分析で対応 より詳細な分析: BigQuery に直接クエリする必要がある 7
  3. 用途に応じて 4 段階の Tier を定義 Tier 1 2 3 4

    用途 外部公表数値・KPI の決定 部門の意思決定・定常レポート 部門オペレーション・データ抽出 アドホック・個人検証 例 AI 利用 IR に載る数値、経営 KPI の算出に使 可 うモデル 部門ダッシュボード、予実レポート 可 オペレーション改善用のマート、抽出 可 用のモデル 使い捨ての検証テーブル 不可 11
  4. Tier ごとに求める品質 工数のかかる要件は、上位の Tier だけに求める Tier 1 2 3 4

    テスト 主キー・外部キー・整合性 主キー・主要な外部キー 主キー(推奨) なし description 全カラム + 計算ロジック キー・指標カラム モデルのみ なし テスト失敗時 当日対応 週次で確認 ベストエフォート — 12
  5. Tier の決め方 dim_calendar Tier 1 ③ Tier 1 と Tier

    2 から参照される ② Tier 1 のマートの上流 ① IR・経営 KPI に使う Tier 1 Tier 1 売上ファクト 部⾨別費⽤ファクト Tier 2 KPI マート 部⾨レポート⽤マート Tier 2 ① 部⾨の定常レポートに使う 1. モデルが算出する数値の用途で Tier を決める 2. Tier 1 のモデルの上流にあるモデルは、すべて Tier 1 にする 3. 複数の Tier から参照されるモデルは、参照元の最も高い Tier に合わ せる 13
  6. Tier 1 の起点を利用ログから選ぶ 起点: KPI やダッシュボードが直接参照するモデル 1 Looker と BigQuery

    のクエリ履歴を集める。dbt のジョブが発行したクエリは除外する 起点の候補を人間が承認する 2 Claude Code のスキルが、閲覧数や参照した人数から候補を出す。KPI に使われているかは、データ エンジニアが事業部に確認して決める 起点の上流のモデルを列挙して、Tier 1 を確定する 3 で上流のモデルを列挙する 利用ログを集める dbt ls --select +<起点> 15
  7. 今後: コンテキストを Knowledge Catalog に集める dbt モデルの Tier と description

    計算ロジック・ゴールデンクエリ ⽤語の定義(⽤語集) Knowledge Catalog AI エージェント Tier の⾼いモデルと 必要なコンテキストを取得 BigQuery Looker 計算ロジックとゴールデンクエリを Knowledge Catalog に集める AI エージェントは、Tier の高いモデルと必要なコンテキストを取得し て分析する 18