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Kazutoshi Ono
October 27, 2024
Business
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20241027.jjug_ccc_creditsaison.pdf
Kazutoshi Ono
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Transcript
Copyright© CREDIT SAISON Co., Ltd. All Right Reserved . クレディセゾンにおける内製開発の取り組み
株式会社クレディセゾン 取締役 専務執行役員 CDO 兼 CTO 小野 和俊
Copyright© CREDIT SAISON Co., Ltd. All Right Reserved . スライドURL:
会場の後方が少し文字が見えづらいようなので・・・ 2 speackerdeck - 本日のスライド
Copyright© CREDIT SAISON Co., Ltd. All Right Reserved . 3
クレディセゾンでの5年間のDX • 2019年 ゼロからのスタート • 2020年 事業部システム内製化 • 2021年 全社DXへ • 2022年 フロントエンドとバッ クエンドの中核を内製化 • 2023年 全社員によるDXへ
Copyright© CREDIT SAISON Co., Ltd. All Right Reserved . 4
自己紹介 サン・マイクロシステムズ (1999~2000年):SE 新卒で就職、研修後にシリコンバレー本社での仕事を経験 アプレッソ (2000~2019年):代表取締役 ベンチャーを立ち上げDataSpiderを企画・開発 セゾンテクノロジー (2013年~2019年):常務CTO SI: バイモーダルインテグレーターへ HULFT: デジタル領域も含めたデータ連携ツールへ クレディセゾン (2019年~):専務CDO(兼)CTO 事業会社で自社開発チームをゼロから立ち上げ 全セクションのデジタル化を推進 東京都 デジタルサービス局(2021年~)東京デジタルサービス会議 構成員 株式会社クレディセゾン 取締役 専務執行役員 CDO/CTO 小野 和俊
Copyright© CREDIT SAISON Co., Ltd. All Right Reserved . 株式会社クレディセゾン
(Credit Saison Co., Ltd.) 商号 1951年5月1日 設立 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60ビル 52F 本社 代表取締役会⾧CEO 林野 宏 代表取締役(兼)社⾧執行役員COO 水野 克己 代表者 759億29百万円 資本金 東京(プライム市場) 上場取引証券所 3,966名 従業員数 パフォーマンス クレジット カード 3,500万会員 ※関連会社含む クレジット カード 3,500万会員 ※関連会社含む Innovative Culture Innovative Culture ポイント残高 1,260億円 ポイント残高 1,260億円 グローバル 進出国 7ヵ国 グローバル 進出国 7ヵ国 連結カード 取扱高 8.4兆円 連結カード 取扱高 8.4兆円 Marketing Oriented Marketing Oriented ネット 会員数 1,560万会員 ネット 会員数 1,560万会員 CSDX CSDX 事業セグメント(純収益) ペイメント 事業 71% ファイナンス 事業 16% リース 事業 4% 不動産 関連事業 7% エンタテインメント 事業 2% ※2023年3月時点 会社紹介 5
Copyright© CREDIT SAISON Co., Ltd. All Right Reserved . 6
外部からの評価 • DX銘柄2023, 2024 • 日本DX大賞 2024 BX部門 優秀賞 • Forbes CIO Award 2021準グランプリ • 日経クロステックCIO/CDOオブ・ザ・イ ヤー 2024 特別賞
Copyright© CREDIT SAISON Co., Ltd. All Right Reserved . 7
やりたかったこと 日本のそれなりの歴史と規模のある事業会社に、 本気のエンジニアリングチームを作る
8 Copyright © CREDIT SAISON Co., Ltd. All Rights Reserved.
confidential
9 Copyright © CREDIT SAISON Co., Ltd. All Rights Reserved.
confidential 外部ベンダー依存の開発からの脱却 外部ベンダー企業に依存した開発体制から脱却するため、自社採用のエンジニアによる内製開発を推進
10 Copyright © CREDIT SAISON Co., Ltd. All Rights Reserved.
confidential テクノロジーセンターの4原則 1. 「さん」付けの徹底、役職呼びおよび「くん」付けゼロの徹底。 2. 「HRTの原則」を100%守り切る。頭にくることがあっても絶対に怒 らない。(言うべきことは言う。しかしできるだけマイルドに) 3. 短所ではなく⾧所を見る。短所は辛くても苦しくても全力で受け止 める。 4. 世の中を良くする、企業を成⾧させるなど、成果を出すチームであ ることを最重視する。
11 Copyright © CREDIT SAISON Co., Ltd. All Rights Reserved.
confidential スマホアプリ キャンペーン機能から内製開発を着手 最初の内製開発として、お客様との接点が近く、改善までの柔軟さや速度が求められるスマホアプリに着目 いきなり全ての機能を内製開発するのではなく、お客様体験の向上が見えるキャンペーン機能から内製開発を開始
12 Copyright © CREDIT SAISON Co., Ltd. All Rights Reserved.
confidential スマホアプリ内製内製開発へ キャンペーンの機能から内製開発に着手し、改善を繰り返しながら内製開発の範囲を拡大 2022 年3 月にスマホアプリの完全内製化を達成し、お客様体験の向上を加速
13 Copyright © CREDIT SAISON Co., Ltd. All Rights Reserved.
confidential デジタル部門がビジネス部門と一体となって、業務の課題解決に繋がるシステムを検討しながら、 柔軟なシステム開発を実現する伴走型内製開発を加速させていく 伴走型内製開発の加速
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confidential フェーズ2. CSDXの策定と推進 (2021~)
15 Copyright © CREDIT SAISON Co., Ltd. All Rights Reserved.
confidential システム開発におけるバイモーダル戦略の推進 失敗が許されない領域に適した安定性を重視するモード1の開発と、スピードを重視し、 時代の変化に素早く対応するモード2の開発の双方を協調するバイモーダル戦略を推進 一部、ZDNet「経済のデジタル化がもたらす企業ITの“バイモーダル”が目指すもの」から引用 http://japan.zdnet.com/article/35075658/
16 Copyright © CREDIT SAISON Co., Ltd. All Rights Reserved.
confidential IT部門とデジタル部門の融合 従来のIT部門とデジタル部門の組織間連携を強めるため、CSDX推進部をIT本部として2021年に設立 安定性を重視するIT部門と速度を重視するデジタル部門のそれぞれが協調するグラデーション組織を目指す
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confidential CXとEXのためのDX
18 Copyright © CREDIT SAISON Co., Ltd. All Rights Reserved.
confidential CSDX推進体制 社⾧ 副社⾧ 取締役 経営層とCTO/CDOを中心にCSDXの推進状況を定例で報告・検討する体制を構築
19 Copyright © CREDIT SAISON Co., Ltd. All Rights Reserved.
confidential スマートフォンを前提とした入会・利用体験の変革 最短5分で完結するクレジットカード入会体験と、入会後の利用体験をスマートフォンのアプリに集約 開発やUI/UXデザイン、アンケート調査などを内製化し、新たなサービスや機能の実装速度を向上を実現
20 Copyright © CREDIT SAISON Co., Ltd. All Rights Reserved.
confidential 内製開発の選択肢を持ち、基幹システムに到達 キャンペーン機能から開始した内製化は基幹システムと連携している社内API基盤まで到達 今後は会員サイトやCRMシステムなど基幹システムに近いシステムの内製開発を推進していく
21 Copyright © CREDIT SAISON Co., Ltd. All Rights Reserved.
confidential クレディセゾンの取り組んできたデジタル化 クレディセゾンではデジタルシフトに対応するため、アプリやWebなどのお客様とのデジタルチャネルの拡充や、 電話などでお待たせしないためのセルフサービス型サポートの充実、ソフトウェアによる業務削減を実現
22 Copyright © CREDIT SAISON Co., Ltd. All Rights Reserved.
confidential
23 Copyright © CREDIT SAISON Co., Ltd. All Rights Reserved.
confidential 戦略的重要性/予測不可能性の高さや開発規模を考慮し、内製開発やITベンダーとの開発手法を選択 一方、未だなおシステム開発が未着手な領域が存在している システム開発における開発手法の選択について
24 Copyright © CREDIT SAISON Co., Ltd. All Rights Reserved.
confidential ノーコード・ローコード開発ブートキャンプの開催 経営層が自らアプリケーション開発を体験するノーコード・ローコード開発ブートキャンプに参加 ノーコード・ローコードツールで、どのような開発が出来るのか、経営層が実際に体験
25 Copyright © CREDIT SAISON Co., Ltd. All Rights Reserved.
confidential
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confidential 生成AI① AIアシスタントChatGPT SAISON ASSIST LLMのAPIを活用し、社内チャットボットを内製開発。文章の要約や企画アイデアなどに活用を開始 よく利用されるプロンプトは共通化しており、社員が活用する際の時間短縮を実現
27 Copyright © CREDIT SAISON Co., Ltd. All Rights Reserved.
confidential 生成AI② 社内チャットボット 内製開発で構築した社内FAQシステムを活用し、slackで応答が可能なチャットボットの開発を推進 社内でよくある問い合わせは、すべてチャットボットで半自動回答できることを目指す
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confidential 生成AI③ 議事録作成システム 打ち合わせなどの音声データのテキスト化を実施し、LLMを活用して要約するシステムの内製開発を推進 テキスト化には追加学習による修正機能を搭載し、テキスト化で失敗しやすい社内用語などの改善を実現する
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confidential 内製開発チームは145名の社員、リリース案件数は60件超に
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confidential Slack文化の浸透 あらゆるコミュニケーションがSlack中心に • 日々の業務のやり取り(部門内連絡、部門間 連絡、テーマ別議論等) • 役職を超えたフラットなコミュニケーション • 役員同士のコミュニケーションも基本はSlack で行われている • システム障害や災害発生時の関係部門連絡 何が良いのか • 圧倒的に早い(「秒」でやり取りが完了す ることも多々ある) • 心理的安全性との相性が抜群に良い(気づ くべきことに早く気付ける) • 便利なので様々な仕組みがSlackへと集約さ れていき、生産性向上にも大きく寄与 Slack SPOTLIGHT AWARDS 2022 国別優秀 Digital HQ 賞(日本)受賞
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confidential 実は今回のJJUGスポンサーの話も・・・ 6月18日夜に初めて話題が出る
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confidential 翌日6月19日夕方には進める前提で予算取りの進め方や スピーカーを誰にするかなどの会話が始まる さほど反応遅くないのに謝る部⾧…w
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confidential 約2週間後の7月4日には関係部署との会話や予算取りも含めた調整完了
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confidential 全社員によるDXを目指す 内製開発や人材育成で蓄積したナレッジを全社展開し、全社員が自らの業務をデジタル化していく体制を目指す。
35 Copyright © CREDIT SAISON Co., Ltd. All Rights Reserved.
confidential まとめ • クレディセゾンのDXは、2019年時点でプロの開発者ゼロだった環境から、 本気のエンジニアリングチームを作ろうとする試みだった。 • 0から立ち上げ、初期の頃は8名だった内製開発チームは5年経って150名規 模に。エンタープライズ/スタートアップなど多種多様なバックグラウンド を持つエンジニアが集うチームとなった。 • 内製開発案件はフロントよりの案件にとどまらず、基幹システムや共通基 盤なども続々と内製化されて行っている。 • ・・・っというわけで、クレディセゾンではJavaエンジニアを絶賛募集中で す。少しでも興味を持ったよ、という方はぜひ私を含む本日参加している会 場のスタッフにお声がけください!!
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confidential もし興味を持っていただけたらぜひカジュアル面談にいらしてください! カジュアル面談エントリーサイト