Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
物体検出モデルでシイタケの収穫時期を自動判定してみた。 #devio2025
Search
Sponsored
·
SiteGround - Reliable hosting with speed, security, and support you can count on.
→
Lamaglama39
October 18, 2025
Technology
490
0
Share
物体検出モデルでシイタケの収穫時期を自動判定してみた。 #devio2025
Lamaglama39
October 18, 2025
More Decks by Lamaglama39
See All by Lamaglama39
GKE Agent SandboxでAIが生成したコードを 安全に実行してみた
lamaglama39
0
100
LT中にAWS Interconnect – multicloudでAWSとGoogle Cloudを繋げる
lamaglama39
0
310
「Managed Instances」と「durable functions」で広がるAWS Lambdaのユースケース
lamaglama39
0
760
AI × クラウドで シイタケの収穫時期を判定してみた
lamaglama39
1
750
Proxmox × HCP Terraformで始めるお家プライベートクラウド
lamaglama39
1
400
解消したはずが…技術と人間のエラーが交錯する恐怖体験
lamaglama39
0
380
Other Decks in Technology
See All in Technology
【技術書典20】OpenFOAM(自宅で深める流体解析)流れと熱移動(2)
kamakiri1225
0
270
UIライブラリに依存しすぎないReact Native設計を目指して
grandbig
0
150
ハーネスエンジニアリングの概要と設計思想
sergicalsix
9
5.4k
AI: Making Admin and Users, Lives Better
kbmsg
0
120
コードや知識を組み込む / Incorporate Code and Knowledge
ks91
PRO
0
180
AI時代のガードレールとしてのAPIガバナンス
nagix
0
310
独断と偏見で試してみる、 シングル or マルチエージェント どっちがいいの?
shichijoyuhi
1
160
Keeping Ruby Running on Cygwin
fd0
0
180
サイボウズ 開発本部採用ピッチ / Cybozu Engineer Recruit
cybozuinsideout
PRO
10
79k
Route 53 Global Resolver で高額課金発生!
otanikohei2023
0
130
これからの「データマネジメント」の話をしよう
sansantech
PRO
0
160
Microsoft 365 / Microsoft 365 Copilot : 自分の状態を確認する「ラベル」について
taichinakamura
0
370
Featured
See All Featured
The Myth of the Modular Monolith - Day 2 Keynote - Rails World 2024
eileencodes
28
3.5k
Responsive Adventures: Dirty Tricks From The Dark Corners of Front-End
smashingmag
254
22k
The Curious Case for Waylosing
cassininazir
0
320
How To Speak Unicorn (iThemes Webinar)
marktimemedia
1
440
30 Presentation Tips
portentint
PRO
1
280
Design of three-dimensional binary manipulators for pick-and-place task avoiding obstacles (IECON2024)
konakalab
0
410
Typedesign – Prime Four
hannesfritz
42
3k
Automating Front-end Workflow
addyosmani
1370
200k
VelocityConf: Rendering Performance Case Studies
addyosmani
333
25k
Ecommerce SEO: The Keys for Success Now & Beyond - #SERPConf2024
aleyda
1
1.9k
HU Berlin: Industrial-Strength Natural Language Processing with spaCy and Prodigy
inesmontani
PRO
0
330
The Limits of Empathy - UXLibs8
cassininazir
1
310
Transcript
物体検出モデルで シイタケの収穫時期を ⾃動判定してみた。 ⾚池 悠 クラスメソッド株式会社 クラウド事業本部 コンサルティング部 [⾃由研究発表] クラスメソッド社員による怒涛のLT⼤会、11連発 Part
3
Q.皆様が得られるもの
Q.皆様が得られるもの A.シイタケの育て⽅ 物体検出モデルの始め⽅
Q.私が得たもの
A.⼭盛りのシイタケ 5
⾃⼰紹介 6 クラスメソッド株式会社 クラウド事業本部コンサルティング部 ⾚池 悠 ( AKAIKE HARUKA )
好きなキノコ:ヤコウタケ
アジェンダ 7 • 1.モチベーション • 2.作ったもの • 3.実装⽅法 • 4.最後に伝えたいこと
モチベーション
Q.シイタケを無限に⾷べたい…
Q.シイタケを無限に⾷べたい… A.⾃宅で育てればいいじゃない
Q.シイタケの⾷べ頃がわからない…
Q.シイタケの⾷べ頃がわからない… A.物体検出モデルで 判定すればいいじゃない
作ったもの
画像から検出する 14
動画から検出する 15 https://demonstration-aws-app.click/
実装⽅法
①.データセット集め
1.シイタケを育てよう 18
⽇々のお⼿⼊れ 19 ⽔やり 間引き
2.データセット⽤の画像を集めよう 20 1~2⽇⽬ 2~3⽇⽬ 3~4⽇⽬ 4~5⽇⽬
②.カスタムモデル作成
1.事前学習モデル(YOLO)を使おう 22 検出すると ボックスで囲んでくれる 事前学習済みで、 物体検出ができる 画像や動画に対応 デフォルトでは シイタケに対応していない
2.クラスを定義する 23 0.pin ⽣まれたて 1.primordia 成⻑中 2.young まだ若い 3.harvest 収穫時期
4.overripe 育ちすぎ
3.データセットの作成 24 クラスを元に アノテーション(⼈⼒) 合計130枚ぐらい やりました
4.データセットを使ってファインチューニング 25 う〜ん。 これはシイタケ! 🍄
③.デプロイ
システムアーキテクチャ 27
最後に伝えたいこと
正直、 物体検出モデルいらなくなっちゃった…。
私が成⻑してしまった。 30 • 約1ヶ⽉半、毎⽇シイタケと向き合った • より⼤きなシイタケを育てる⽅法の模索 • ほぼ毎⽇間引いたシイタケを⾷べる⽇々 • リビングのシイタケを毎⽇⾒つめる
• etc… その結果、 ⾒たら何となく収穫時期がわかる体になっちゃった
でも、そんなの関係ねぇ…
楽しいからやろう。 32 • 毎⽇観察することで得られる発⾒ • 気合いで作成するデータセット • うまく検出できた時の喜び • etc…
好きなものを、好きなタイミングで、好きなだけ、 物体検出しよう。
None