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バグと向き合い、仕組みで防ぐ

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November 08, 2025

 バグと向き合い、仕組みで防ぐ

PHPカンファレンス福岡2025 の登壇スライドです

https://fortee.jp/phpcon-fukuoka-2025/proposal/c834b6b2-33e2-411e-91e1-fa0167de85c0

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November 08, 2025
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Transcript

  1. 5 例
 • テスト継続不可 
 • 
 • ~
 •

    
 • 影響なし、改善 
 チーム全体で バグの分類基準を共有 起こしてもいいバグとダメなバグがある P2 例
 • すぐに修正する 
 • 
 • 修正完了まで公開不可 
 • 
 • ~
 優先度に応じた 対応方針の決定 P0 P0 P1 P2 P1
  2. 8 • GitHub ActionでPR環境を自動生成 / ラベルでQA環境作成 • エンジニア : こまめにQAエンジニアにテスト依頼、

    自分で開発範囲のテストが可能 • QAエンジニア : テストが早期に行える • チーム全体 : mainブランチには確実にテスト済みのコードのみ ブランチ戦略と PR環境 main feature/a feature/b v1.1.0 v1.2.0 QA QA
  3. 9 • 段階的公開 : 全ユーザーに一度に公開せず、 段階的に展開 • エンジニア : 機能の段階的公開が可能

    • QAエンジニア : 本番環境での事前テストが可能 • チーム全体 : リスクを軽減した開発 • 問題発生時の即座な切り戻し Feature Flags
  4. 12 • 自動で関係者をinvite • チャンネル内のスクリーン ショットなどを時系列に保存 • 専用Google Meet Slack報告

    インシデ ント? 暫定対応 障害対応ツール 恒久対応 ポストモーテム インシデント専用のサービスを使ってレトロスペクティブ(ポストモーテ ム)まで一貫して対応 インシデント発生時の対応フロー 専用Slackチャンネル • 機械的に判断できるよ うに定義している Severityの判断