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若手向け_エムスリー株式会社紹介資料/introduction of m3 for emerg...

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July 28, 2025
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若手向け_エムスリー株式会社紹介資料/introduction of m3 for emerging talent

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July 28, 2025
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  1. copyright © 2025 M3.Inc All rights reserved M3, Inc. Company

    Introduction エムス リー株式会社 会社紹介
  2. 2 copyright © 2025 M3.Inc All rights reserved MISSION イ

    ンターネッ トを活用し、 健康で楽し く長生きする人を 1人でも増やし、 不必要な医療コス トを 1円でも減らすこと 事業を行う国は18ヵ国と 日本のみならず世界に拡大し続け、 日本の医師の90%以上、 世界の医師の50%以上がエムス リ ーのサービスを利用し ています。 医療界における圧倒的なプラ ッ ト フ ォ ームを基盤に、 日本及び世界の医療の変革にチャ レンジし ています。
  3. 3 copyright © 2025 M3.Inc All rights reserved エムス リーについて

    エムス リ ーは医療界に対する圧倒的な影響力を活用し て 社会課題の解決に取り組む事業家集団です 18カ国 エムス リーの展開事業国数 全世界医師会員割合 全世界での医師会員合計 50%以上 650万人以上※ 日本の医師会員率 エムスリー が展開する医療従事 者向け情報サイ ト 「m3.com」 は 34万人を突破、 日本の医師の9割 以上が会員 90%以上※ ※2025年3末時点
  4. 4 copyright © 2025 M3.Inc All rights reserved 事業紹介 医療従事者・医療機関向け

    ・MR活動のオンライ ン化による医師の情報取得効率化 ・電子カルテ ・オンライ ン診療の提供を通じた診療現場支援 ・治験支援による薬剤開発の高速化 ・医師や薬剤師の採用支援 など 一般の方々向け ・遠隔医師医療相談サービス、 オンライ ン診療、 キャ ッシ ュ レ ス決済等の提供による医療ア クセスの改善 ・企業向けの医療系福利厚生サービスを通じた健康経営・ 健康促進支援      など 医療従事者プラ ッ ト フ ォーム ・ 医療現場DXプラ ッ ト フ ォーム ・ 患者さんや一般の方のプラ ッ ト フ ォ ーム の3つを基盤に ヘルスケア領域で幅広く事業展開
  5. 5 copyright © 2025 M3.Inc All rights reserved 配属部署 SPBU

    エムスリーの創業来のコア事業 幅広いソ リ ューションを持ち製薬企業の 顧客課題に広く取り組む ソ リ ュ ーショ ンパー トナービジネスユニッ ト FDX 製薬企業のMR活動のDX化を推進 MR活動をDX化するためのプロダク ト開発 やデジタル活用促進による効率化を実施 フ ィ ール ドDX BIR 豊富な医師データ (アンケー ト、 アクティ ビティ データ等) をアセッ トと した調査/分析ビジネス を展開 顧客は製薬にと どまらず多岐に渡る ビジネス イ ンテ リ ジェ ンス&リサーチ MADX 製薬企業のメディカルアフ ェアーズ部門の 課題に対し専門性の高いアプローチを行う メデ ィ カルアフ ェアーズDX eES (JAMDAS) エムスリーデジカルの豊富な電子カルテデータ を活用し処方状況をタイムリーに把握できる ユニークなRWD (リアルワールドデータ) を起点 と した事業開発 日本臨床実態調査 SPBU FDX MADX BIR eES
  6. 6 copyright © 2025 M3.Inc All rights reserved 本配属の部署 本配属部署の例

    (目安入社6か月後~1年後) … SPBU FDX MADX eES( JAMDAS) BIR 医療継承 ク リ ニッ クDX ホ ワ イ ト ジ ャ ッ ク 入社時の配属部署 (入社半年~1年程度) メデ ィ カ ルプラ ッ ト フ ォーム事業 SPBU FDX MADX BIR eES( JAMDAS) 適性を踏まえて本配属部署を決定。 早期に活躍いただける環境とのマ ッ チングを実施
  7. 7 copyright © 2025 M3.Inc All rights reserved エムス リーで働く魅力

    ❶ 成長市場 1 2 3 大きな裁量 優秀人材の集結 「伸びしろ」 の大きい領域でのビジネス展開をしていま す。 成長市場に身を置く ことで、 新たなスキルの獲得機 会、 挑戦・試行の数が必然的に増え、 自然と成長機会に 恵まれます。 大きな裁量を持ちプロジェク トに取り組むことができま す。 年次や役職に関係なく常に対等な立場で自らの提 案を持ち込みディスカッションの機会を得ることでさら なる成長に繋がります。 多数の事業・ プロダク トが生まれ続ける源泉は優秀な 人材が集まっていることです。 多様なバックグラウン ドを持つ、 優秀な同僚の存在は目 標や支えになり、 ビジネスパーソンとしてのレベルアップ ができる環境です。
  8. 8 copyright © 2025 M3.Inc All rights reserved サービス企画&促進 プロジェク

    ト事例 エムスリーデータや機械学習を活用したソリューション企画 ・ 開発 医師向けWeb講演会サービス促進 ・ 改善 Marketing 組織開発 チーム事例 新規メンバー立ち上げに向けた育成体制の構築 セールスナレッジの全社展開 Nurturing クライアン ト ワーク アサイ ン メ ン ト事例 クライアントを担当し、 顧客の真の課題解決にむけた ソリューションを提案、 開発 Management メ ンバーが自 ら手を挙げてプロジ ェ ク トを立ち上げ、 リ ー ドし ている 事業開発 ・ プロ ダ ク ト開発 ・ 組織開発 エムス リーで働く魅力 ❷
  9. 9 copyright © 2025 M3.Inc All rights reserved く ・ 顧客を感動させる

    レベルを目指す ・ 出来ない理由ではな く 、 出来る理由を探す ・ Don’t think big, think Giant クライアン ト、 良い仕事に対する 執着心を持つ しゃ ・ 職位や社歴関係な く 、 全員がリ ーダ ーシ ッ プを発揮する ・ 高い視座・広い視野を持つ ・ 部分最適ではな く 、 全体最適 社長意識で 仕事に取り組む み ・ 正しさの基準は顧客や市場、 謙虚な姿勢を忘れない ・ 仲良しク ラ ブではな く 、 プ ロ フ ェ ッ シ ョ ナ ル集団 ・ 周り の人を元気付け る、 勇気づけ る みんなを 大切にする カルチャー エムス リ ー行動規範 「く しゃみ」 を全スタ ッ フが体現し続けるこ とで、 勝ち続ける事業運営を可能にし ています
  10. 10 copyright © 2025 M3.Inc All rights reserved  

     ひと り ひと りのキャ リ アの志向性を尊重し、 Willの実現を会社全体で支援 キャ リ ア パス グ ループ会社兼務 異なるキャリアとのかけ算 他部署への異動 新しいキャリアの探索 配属先部署での役割拡大 (昇進、 横ぐし活動など) • 売上50億円規模のグループ会社取締役  • M&Aした会社へコアメンバーと して参画 •  エコシステム推進 (M3全体のリソースを 活用した新たな事業シナジーの創出) • ピープルサクセス (人事) •  オンライン診療推進G (クライアン トを製薬企業からクリニックや 患者へ、 幅広い医療課題に携わる) • マネジメン ト/役員への昇格 • 100億規模の事業責任者 • 専門スキルの拡大
  11. 11 copyright © 2025 M3.Inc All rights reserved ビジネスパーソンと し

    て成長を求めて、 エムスリーへ —まずはじめに、 転職を考えられた経緯を教えてく ださい。 前職は生命保険会社で個人向け営業を行っていま した。 自分の担当企業に毎日通い、 勤めている方々 にエレベーター前ホールで話しかけ、 保険商品を提案し、 関係を広げていく営業スタ イ ルでした。 毎月数 字目標があり、 追い込まれながらの仕事でしたが、 自分が得意と し ている関係性構築型の営業スタ イ ルで 毎日を乗り切っていま したね。 大変な日々でしたが、 仲の良いお客様や職場のメンバーに囲まれて、 楽し く 働いていま した。 ただ、 この職場では、 数年後の自分のキャ リ アプランが想像しづらいと、 徐々に転職を意識する よ うになり ま した。 さ らに生命保険という無形サービスを売るために模擬提案や医療制度の勉強をし ていく中で、 提 案力を磨きたい気持ちと医療への関心が高ま ったのも転職のき っかけになり ま した。 —転職活動を通じて、 エムスリーに入社を決めたのはなぜでし ょ うか? 提案力や営業力、 思考力を磨ける環境を求めて、 コンサルテ ィ ング業界などを視野に入れていた中でエ ムス リーを知り、 自分の求めていた 「医療×コンサルテ ィ ング」 のキーワー ドに惹かれま した。 そこでエムス リーについて調べてみる と、 ス ピー ド感のある中で仕事ができるこ とや、 ロジカルで優秀な人が多いこ とを 知り、 この会社で挑戦し てみたいという気持ちが生まれて応募しま した。 かなり敷居が高そ う…と当初は 不安もあり ま したが、 選考が進むにつれ、 面接官の人柄や応募者に親身に寄り添ってもらえる姿に魅了 され、 この会社であれば頑張れる と思いま した。 も う一つの大きな理由と し ては、 エムス リーの事業目的である 「不必要な医療コス トを 1 円でも減らすこ と」 の重要性を自ら体験したからです。 私のお客様が脳梗塞で倒れ、 要介護状態になった際に、 最適な治療 が受けられなかったと聞き ま した。 本来、 保険金は治療費・収入補填・貯金など色々なものを補うもので すが、 病院を転々とする中で保険金の全額を治療費に使い切ってしま ったそ うです。 その話を聞いた時に 「保険金を渡すだけではな く、 最適な治療方法を考え、 作り出す仕事に今後は携わらないといけない」 と 思い、 エムス リーなら自分が望む仕事ができる と感じま した。 一つ一つ成長をサポー ト し てくれる チームメンバーの存在が、 大きな励みに —実際に入社されてみていかがでしたか?率直な感想を聞かせてく ださい。 成長できる環境と し て、 期待以上でした。 私はExcelもPowerPointもメールも何一つ実務経験がなかっ たので最初は苦労しま したが、 同じチームのメンターが毎日15分の時間を取って、 丁寧に一つずつ教え ていただき ま した。 毎日のタ スク管理などの基本的なこ とから、 クライ アン トへの提案で行き詰っていた時 の手助けまで、 幅広く ア ドバイ スいただけたこ とで、 少しずつ成長する こ とができ ま した。 また、 メンター以外のグループリーダーや先輩方も、 私が困っている時にはいち早く察知し て声をかけて く れたこ とが励みになり ま した。 私がアソシエイ トからシニアアソシエイ トに昇進した際にも、 私よ り も周りの 人たちが喜んでく れて嬉しかったですね。 グループリーダーや先輩方の期待に応えるためにも、 日々頑張 ろ う と思えています。 男女問わず自分次第で 望むキャ リアと働き方を実現できる —女性と し てのキャ リアや働きやすさについてはどのように感じていますか? エムス リーでは女性管理職は2割弱ですが、 男女共に活躍できる環境なので、 頑張り次第でリーダーを目 指すこ と もでき ます。 また、 男性女性問わず、 夕方にはお子さんの保育園へのお迎えのために仕事をブロ ッ ク し ている方もいま す。 育児に限らず、 しっかり成果を出しさ えすればスケジ ュールは臨機応変に調整できるなど、 柔軟な働き 方が可能です。 旅行などの予定がある場合も、 事前に申請をすればま と ま った期間の休みをと るこ と もで き ます。 ちなみに私は海外旅行が好きなので、 入社の際には休みが連続し てとれるか人事の方に確認し ま したね。 —エムスリーに興味を持っている方にメ ッセージをお願いします。 エムス リーでは、 社会人に必要な基本的なスキルから最高難易度のロジカルシンキングまで学ぶこ とがで き、 ゼロベースからでも大き く成長できる環境があり ます。 このま まで良いのか不安がある方や、 大きなチャ レンジをしたい方に向いている と思います。 医療は生きていく うえでとても重要な分野です。 社会貢献性を感じながら自分自身も成長したい方は、 ぜ ひ一度話を聞いてみて く ださい。 自分ら しさを活かしながら、 理想のキャ リアを目指し ていける Interview ソリ ューションパートナービジネスユニッ ト ディ レクター 宮崎 芙美 さん
  12. 12 copyright © 2025 M3.Inc All rights reserved 私の1日 A

    Day in my Life 宮崎芙美 さん チーム定例 チーム定例 資料作成 メール確認 昼食 会議の準備 グ ループのシニア定例に参加します。 1週間のスケジュ ール確認 やチームメ ンバーの状況をグ ループリーダーに報告し ています。 チームメンバーとタスク確認会議を毎日します。 メンバーが仕事 内容で不明点等があれば、 この定例会議で解消し ています。 クライアン ト会議に向けた資料作成を行います。 計画立てをし て先に大枠を作成するこ とが多いです。 メールを確認し、 クライアン トから質問が来ていた場合は返信 を行います 昼食。 在宅勤務の際には、 気分転換に料理をするこ とが多いです。 今日のクライアン ト会議の資料を見直し、 最終修正を行います。 9:00 13:00 11:00 10:00 12:00 14:00 退勤 振り返り クライアン ト会議 ラ ッ プアッ プ会議 出社時に知り合いがいた場合、 そのまま夕飯を食べに行く こ と もあり ます。 今日のクライアン ト会議の振り返り。 リーダーとの会議に向けて、 議事録等を見返し て振り返りを行います。 クライアン ト会議。 クライアン ト先に訪問することもオンライ ンで 行う こ と もあり ます。 今日のクライアン ト会議の内容をリーダーに報告、 ネク ス ト ステッ プの相談を行います。 18:00 16:00 15:00 17:00 平日の仕事の後は、 ご褒美と して美味しい夕飯を食 べに友達と会ったり、 料理をしたり しています。 仕事 仲間とは、 同じチーム ・女子会・横ぐし活動で同じ 人・他部署など様々な繋がりで飲みに行っています。 また、 気分転換に休日は社会人1年目から継続して いる筋トレをしに、 ジムに行く ことが多いです。 筋肉 はあまりついている実感はあまりないですが (笑) 、 パーソナルトレーナーにきついメニューを課せられ て、 頑張っているので達成感が大きいです。
  13. 13 copyright © 2025 M3.Inc All rights reserved ビジネスパーソンと し

    て成長を求めて、 エムスリーへ —まずはじめに、 入社の経緯を教えてく ださい も と も とエムス リーには成長著し く、 IT業界の中でも医療×ITというポジショ ンで圧倒的なポジショ ンを築 いているという印象を持っていま した。 また、 優秀な方が多く、 私のよ うな第二新卒だと手の届かない会 社だと思っていたんです。 ただスカウ ト メールをもらって、 チャンスがあるのならチャ レンジし てみたい。 こ こ なら成長でき るはずだと思い、 入社を決めま した。 —入社後はどのような仕事に取り組んでいますか? SPBU (ソ リ ューショ ンパー トナービジネスユニ ッ ト) で外資系の製薬企業を担当し、 薬剤のマーケテ ィ ング 課題解決に向けた提案を行っています。 製薬企業の経営陣や薬剤のマーケテ ィ ング責任者を相手にし、 「医師に自社薬剤を処方し てもら うには?」 という問いに答えるのがミ ッションです。 医師に薬剤を処方し てもら うには様々なマーケテ ィ ング上の課題が存在しますが、 提案時には、 事前調査を通し て定量/定性 面から薬剤の真の課題を特定するこ とから始めます。 そ し て見つけた課題を解決するためにm3.comを 通した医師向けマーケテ ィ ング戦略の立案から実行まで一気通貫で行っています。 —実際に入社後に仕事に取り組んでみて、 どのような印象を持ちま したか? まず何よ り 「打席に立たせてもらえる数とスピー ド感」 に驚きま した。 私は2022年4月に入社したのです が、 4月末にはクライ アン トへのプレゼン機会をいただけて、 3ヶ月後には役員クラ スの方への提案機会も いただけま した。 上司はも ちろん、 データ分析グループ、 グループ会社のサービス担当者、 薬剤関連の有 識者など、 あらゆる部署の方々が力を貸し て く ださって、 提案を形にするこ とができ ま した。 —早期から重要な役割を担う機会をいただけたんですね SPBUには多岐に渡る ト レーニングプログラムがあるのですが、 ト レーニングを終えれば早々に打席に立 ちながら リ ア ルなクライ アン トの反応を得て、 次の機会へと活かし ていけます。 実際に打席に立ってみない とわからないこ とが多いので、 入社し てす ぐチャンスをも らえ るのはありがたい環境だと感じています。 戦略フ ァーム出身者や事業会社のエースなど、 優秀なメンバーから学べる環境 —SPBUにはどんなメンバーが揃っていますか? チームのメンバーや直属の上司をはじめ、 各業界の第一線で活躍し ていた優秀な方々が集ま っています。 一例を挙げれば、 マッキンゼー等ト ッ プフ ァーム出身の方や、 事業会社で ト ッ プセールスだった方もいます ね。 その中で、 皆さんからそれぞれ仕事に関するフ ィ ー ドバックをいただけることが自身の学びの機会に なっています。 自分の提案に対するロジッ クが甘く ないか、 課題から打ち手までのス トー リーに筋が通って いるか、 法人企業の意思決定のフローをふまえられているかなど、 日々、 フ ィ ー ドバッ クから学ぶこ とばかり です。 これも、 前職では得られない ト レーニングの機会になっている と思います。 —各メンバーが自身の経験や知見を教え合うカルチャーがあるんですね そ うですね。 声を挙げれば、 何でも教えて く れる人が多いです。 私も よ く 、 自分の担当領域に近い経験をさ れている方にSlackで 「〇〇について相談させて く ださい」 と声をかけて時間をもらっているのですが、 す ぐに複数の仲間が支援の手を挙げて く れます。 しかも、 皆さん論理的に話される方が多いため、 私自身、 そ ういった伝え方を真似する う ちに自然と ロジカルな話し方なども身についてきたと感じています。 “自分がいたからこそ”と思える、 医療に変革を起こ したい —SPBUで働く魅力は何ですか? 「課題解決に対する打ち手の圧倒的な幅の広さ」 があるので、 顧客の課題を解決するためなら、 既存サー ビスの提供にと と どまらず、 他部署や100社以上あるM3のグループ会社と連携して”M3ALL”の提案が できるのが魅力です。 SPBUには 「新サービス/事業企画担当」 が存在せず、 企画立案が自らの仕事に 含まれているこ と も特徴だと思います。 —ご自身の仕事にどのようなやりがいを感じていますか? 私達が担当する薬剤には、 希少疾患の治療薬なども含まれます。 希少疾患の患者さんは国内に数百人 しかおらず、 医師からしても”生涯のうちに、 一回見るか見ない”かという症例です。 患者さんの中には、 砂漠の中で水を探す よ うな感覚で、 日々自ら治療や薬剤に関する情報を集めている方もおり、 そ ういった 場合も、 エムス リーが介在することで価値を発揮していけることに仕事の意義を感じています。 例えば、 m3.comの中で情報提供したり医師のアンケー トを取ったりするこ とで、 該当可能性のある症例をす く い 上げ、 製薬企業が患者貢献できる機会を創出するこ と もできるはずだと考えています。 —エムスリーだからこそできる、 課題解決・価値創出がまだまだたく さんあるという ことですね 医療領域には、 まだ把握すらされていない課題も少な く あり ません。 だからこそ、 エムス リーの存在意義が あり ます。 ソ リ ューションパートナーと して、 本質的な課題解決をしていく。 それが私たちの目指すところ です。 —今後のご自身のビジョンや目標について教えて く ださい 私個人の想いと し ては、 事業を動かし ていく よ うな存在やポジションになり、 社会に求められていたり、 ま だ世にないものを作っていきたいですね。 ”自分がいたこ とで変化を起こ した”という実感を得られる仕事 がしたいです。 そのためにまずは強いビジネスパー ソンになるこ とが目標です。 社員の方々、 それぞれが個 性と強みを持っているので、 自分も早く そのよ うな存在になるために日々成長し ていきたいと思います。 https://en-ambi.com/featured/915/ 「24歳、 第二新卒で 「エムスリー」 へ。 求めたのは、 ビジネスパーソンと し てよ り成長できるフ ィ ール ド」 よ り ©AMBI 挑戦機会を成長に繋げ、 医療に変革を起こ したい Interview ソリ ューションパートナービジネスユニッ ト ディ レクター 大住 翔 さん
  14. 14 copyright © 2025 M3.Inc All rights reserved 医療現場からエムスリーへ:未経験からの挑戦 —前職について教えてく

    ださい。 三次救急病院でICU (集中治療室) に勤務する看護師でした。 ICUには本当にさ まざまな症状の方がい らっ しゃいます。 けれどICUは最後の砦で、 私たちがどれだけ一生懸命治療をし ても、 助けられる命はとて も少ないこ とを知り ま した。 その現実を前に 「ICUに来る前の段階で何とかできないだろ うか」 と考えたの が転職のき っかけです。 ICUでの仕事は本当に大好きだったのですが、 看護師以外の可能性を試し てみ たいという気持ちもあり ま した。 転職をするにあたり転職サービスを利用したと ころ、 営業やコンサルタン ト という道を示唆されま した。 多 数の医療系企業を受け内定をいただいた中でエムス リーを選んだのは、 取り組める事業の幅が一番広 いのがエムス リーだと感じたからです。 また、 採用の経過で会う方々がとても魅力的でした。 面接での質 疑応答も非常に刺激的で、 これほど的確に真意を突いた質問をされ続けたのは初めてだと感じま した。 面接を通し、 エムス リーの皆さんと一緒に働きたい気持ちが高ま り ま した。 —ビジネス未経験からの挑戦でしたが、 入社後はどのように仕事に取り組みま したか? 社会人と し ては看護師の経験しかあり ません。 ゼロベースで知らないこ と、 出来ないこ とばかりです。 チー ムを超え、 仕事で関わる全ての先輩方から全てを学ぼう という心意気で仕事に取り組みま した。 初めてのク ライ アン ト との面談は非常に緊張し ており、 全く 記憶があり ません。 最初に受注したのは入社し て半年後でした。 それまでは一生懸命準備し ても う ま く アウ ト プ ッ ト出来ず、 も どかしい思いをしま した。 そ れからは、 先輩の営業トークを全て書き出し自分でもシミ ュ レーションをし、 面談を振り返り問題点や改 善点を考えるという こ とを繰り返しま した。 また、 営業予定のクライアン トの情報を細かく調査したうえで 暗記しま した。 今思い返すと地道なイ ンプ ッ トだったのですが、 それを繰り返し面談にも慣れてきた頃、 蓄 積した知識が流れるよ うに口をついて出るよ うになり、 最初の受注につながり ま した。 クライアン ト と意思 疎通できた、 予想したニーズと合致した実感を得られたあの瞬間は忘れられません。 チームの成長を導くマネジメン ト と未来へのビジョン —現在の仕事内容を教えてく ださい。 製薬企業、 医療機器メーカーに対し て、 自社保有のデータ ・ リサーチの提案を通じた事業支援を担当し ています。 チームメンバーのマネジメン トも行っており、 最近はマネジメン ト及びサポー トが業務の中心で す。 メンバーの提案の骨子を一緒に考え、 クライアン トへの提案をフ ォ ローし ています。 伸び悩んでいるメ ンバーにはどこで躓いているかを紐解き、 苦手なと ころをフ ォ ローする よ う努めています。 以前は自分がクライアン ト課題を解決できるこ とにやりがいを感じていま したが、 今はチームメンバーの 成長を感じるこ とにもやりがいを感じています。 特に他部署の方にメンバーが褒められた時の喜びは格 別です。 メンバーには挑戦したいこ とがあれば伝えてほしいと話し ていますし、 それぞれが得意分野を伸 ばせる よ うに助言もする よ う心がけています。 —将来のビジョンを教えて く ださい。 メンバーが自分自身の強みを発揮し、 自分ら し く 活躍でき る組織を作りたいと考えています。 私が仕事をし ていく中で、 圧倒される方、 優秀だと感じる方はエムス リーの行動規範である く しゃみ (く : ク ライ アン ト、 良い仕事に対する執着心を持つ、 しゃ : 社長意識で仕事に取り組む、 み : みんなをプロフ ェ ッ ショナルと し て尊重する それぞれの頭文字) を達成し ているだけでな く 、 バランスが取れており、 いずれ も突出し ている と感じます。 私もそのよ うになりたいと常々感じ、 目標と し ています。 また、 く しゃみをBIRカンパニーから推進できるよ うに、 周りに影響を与えられる存在を目指し ています。 私 だけでな く、 チームメンバー全員がく しゃみを達成し、 影響を与え る存在になるのが理想です。 「医療業界に寄与し、 業界の変革を担っている」 と、 自信を持って言える自分がいる —エムスリーの魅力を教えて く ださい。 く しゃみの考え方には強く共感し ており、 エムス リーでさ まざまな経験を積むに従い、 よ り く しゃみの重要性 を実感し ています。 エムス リーには素晴ら しいリーダー陣がとても多く、 それぞれ違った方法でマネジメン トをされています。 皆 さんの考え方を聞く と、 毎回新鮮な驚き と感動を覚えます。 バラエテ ィ に富んだリーダー陣がいるのはエム ス リーの大きな魅力です。 また、 チームを超えて親身に話を聞いて く ださる方、 ア ドバイ スをし て く ださる方ばかりです。 私は機会があ れば部署を超えて先輩方に仕事に対する考え方をお聞き し ているのですが、 どなたも親身にア ドバイ スを し て く ださいます。 私は、 いただいた言葉を折に触れ見返せる よ うに書き残し ていますので、 今後も自分自 身がエムス リーをよ り魅力的な組織にする一員であれる よ うに研鑽し ていけたら と思っています。 —最後に、 エムスリーに興味を持たれている方へメ ッセージをお願いします。 エムス リーは、 女性でも、 データ分析や営業の経験がない方でも、 キャ リ アア ッ プできる会社です。 そ し て、 やりたいこ とに挑戦できる機会が非常にたく さんあり ます。 自身でアンテナを張り、 チャ レンジできる機会 を逃さなければ、 大き く成長する自分を感じられるはずです。 一年経過し振り返ったと き、 まったく異なる 姿に成長した自分を実感できるでし ょ う。 皆さんと働けるのを楽しみにし ています。 医療現場の知見を活かし、 ビジネスの最前線で描く成長戦略 Interview データコンサルティングビジネスグループ チームリーダー 林 莉香子 さん
  15. 15 copyright © 2025 M3.Inc All rights reserved DX化の伸びしろに 面白さを感じ、

    エムスリーへ —まずはじめに、 入社の経緯を教え て く ださい 前職はスポーツメーカーに勤めており、 ス ポーツの技術を使った一般生活者向け製 品のマーケテ ィ ングを担当していました。 そ の後渡英し て海外にいるタ イ ミ ングでコロナ のパンデミ ックに遭遇し、 日本のDX化の遅 れを外から見て痛感。 「日本のDX化に何か 貢献したい」 と思い始めたのが転職のきっ かけになり ます。 その中でエムス リーに入社を決めたのは、 医 療というとても大きなまだ拡大する市場で DX化のための活動ができるこ と と、 まだまだ DX化できることが多く、 伸びしろが大きいこ とでした。 この環境でチャレンジすることに 面白さを感じま したね。 —現在はどのような仕事に取り組んでいま すか? 私が所属するフ ィ ール ドDXグループでは、 主 に製薬企業向けのDX化の支援をしていま す。 MR様の活動をいかにDXしていくか、 と いう視点を持ちながら、 オンライ ンだけでな く リアルとの掛け合わせも含めて、 よ り効率的 にMR様および会社全体と し てのビジネスの 最大化に貢献でき る よ うサポー トする部署に なり ます。 プロジェク トの先の先まで 影響のある、 スケールの大きな仕事 —仕事に取り組む中でどのようなやりがい や面白さを感じていますか? 議論を重ねた中での打ち手が、 現場で働い ているMR様の活動の効率化につながり、 数字と しても成果が目に見えた時が一番の やりがいを感じます。 また、 一人ひと りに大きな裁量を与えられて いるため、 任されるタスクの規模も、 それが 与える影響も大きい点にこの仕事の面白さ を感じますね。 私が担当しているMR様のプ ロジェク トの先には数千人を超える医師の 方がいますし、 更にその先にいる患者さんま で含めると、 「一体何人に影響を与えている んだろう」 と考えることがあり ます。 「売上規 模だけでないスケールの大きな仕事」 を任 せていただいているんだなと感じますね。 —エムスリーに入社して、 どのような学びや 成長を実感し ていますか? プロジェク トを担当させていただいている中 で課題解決のためのPDCAを何十回と経験 し てきており、 その度に学びがあり ます。 また、 分析時にエクセルやBIツールを使う こ とが多 いため、 スキル面でも自分自身の成長を実感 し ています。 多様なバ ックグラウン ド と個性を 活かし、 サポー ト しあうチー ム —どのような方がフ ィールドDXグループに 向いていると思いますか? フ ィ ール ドDXグループにはさ まざまなバッ クグ ラ ウン ドを持ったメ ンバーが在籍し ています。 製薬会社などの医療業界出身者もいれば、 コンサル出身者もおり、 皆さんそれぞれが バックグラウン ドで得た強みや個性を活か しながら活動し ています。 その中でもメンバーで共通し ているのは 「論 理的に考えるこ とが好き」 な点ですね。 何か を始める時、 まず課題は何なのかを考え るこ とができ、 その上でどうやればいいかを考え ていける人は向いている と思います。 また、 エムス リーは社員の積極的な挑戦を 応援して くれる会社ですし、 フ ィールドDXグ ループと しても、 目標達成のために何ができ るかを一緒に考えて動いて く れるメンバーが います。 私と し ては 「自分の中でやりたいこ と がある人」 と一緒に働けたら嬉しいですね。 ビジネスの世界から医療現場 を変えるために、 エムスリーへ —まずはじめに、 入社の経緯を教え て く ださい 大学では薬学部で学んでいたのですが、 実 習で医療現場を見る機会などを通じて、 医療 現場におけるデジタ ル化の遅れ​ が、 医療従 事者と患者さ んが向き合う時間を奪っている 実態を知り、 課題感を抱 く よ うにな り ま した。 その課題を解決するためには、 一人の医療 従事者と して個々の患者さんに関わるので はな く、 むしろ一歩引いてビジネスの世界か ら医療現場を変えていく必要があると考え、 エムス リーに入社を決めました。 エムス リー は日本最大級の医療従事者パネルを基盤 に幅広い事業を展開しており、 私の目標で ある 「医療現場をデジタ ル化し、 患者さんと 向き合う リ ソースを生み出すこ と」 にチャ レン ジできる土台が整っている と感じたんです。 —現在はどのような仕事に取り組んでいま すか? 現在は、 製薬企業のメデ ィ カルアフ ェアーズ 部門のDXに特化したチームに所属し ていま す。 メデ ィ カルアフ ェアーズは、 医薬品や疾患 に関する専門的な情報を医師に伝え る部門 です。 主な業務内容は、 メデ ィ カルアフ ェアーズ部 門の担当者の方々に、 「m3.com」 上での 情報提供をはじめとするさ まざまなサービス を提案し、 実施まで伴走し て支援するこ とで す。 チーム全体では15名程度で、 実際の業 務は2 ~ 3名、 多くても5名程度の小規模 チームで動いています。 柔軟な働き方と、 成長。 そのどちらも 両立できる環境がある —1日の仕事の流れを教えて く ださい。 1日の仕事の流れは、 朝にチーム ミーテ ィ ング を行い、 業務状況や案件の進捗確認、 その日 のタ スク整理から始ま り ます。 午前中は資料 作成などの作業を行い、 日中は週3 ~ 4回の ペースでク ライ アン ト との面談を行います。 面 談の合間に次の提案に向けた準備や、 既存 ク ライ アン トのサポー ト を行っています。 私は朝に仕事をするのが好きなので、 8時か ら8時半頃に出社し、 夕方に一度帰宅して 食事をした後、 また業務を再開して20時頃 に退勤することが多いですね。 クライアン ト ワークのため、 日中に勤務が必須な時間帯 はあり ますが、 その前後は柔軟に調整できる 環境です。 —エムスリーに入社して、 どのような学びや 成長を実感し ていますか? 2年目でク ライ アン トの主力製品を担当し、 大 規模なプロジェク トの提案を任されたこ とが 強く印象に残っています。 それまではBtoBの 取引金額の大きさに対して尻込みしていた 部分があったのですが、 この経験を通じて、 ク ライ アン トに対し て自信を持って提案の価値 を伝え られる よ うにな り ま した。 その後、 担当した大型案件では、 エムス リー の強みを活かしながら既存のプロジェク トを よ り効果的に運用するための新しいスキーム を提案したのですが、 これが社内の標準的 なアプローチの一つと し て採用されま した。 時 間をかけて悩み抜いた分、 自分の仕事が評 価されたこ とは大き な自信にな り ま したね。 —北村さんは3年目以降も大規模な年間プ ロジェク トを担当されるなど活躍のフ ィ ール ドが広がっていますが、 今後の目標や目指 すキャ リアについてお聞かせく ださい。 医療現場の皆さんが患者さんと向き合う時 間を増やし、 その専門性を十分に発揮でき る環境づく りに貢献したいという思いは、 入 社後もずっと変わっていません。 今、 医療従 事者の環境改善につながるプロジェク トに 携わることができていて、 すご く ワクワク して います。 多くの人に影響を与えられる やりがいのある仕事に出会えた ビジネスから医療現場を変える試みに ワクワク し ている自分がいる Field DX Group プロジェク トディ レクター 藤田 莉奈 さん Medical Affairs DX Group メディカルソリ ューションパートナー 北村 美帆 さん
  16. 16 copyright © 2025 M3.Inc All rights reserved キャ リ

    ア開発の仕組み エムス リ ーは、 1人1人の自律的なキャ リ ア開発を支援し ています 教育サポー ト制度  1 e-learningやオ ンライ ン研修など、 事業内 容や組織に合わせた ト レーニングを提供 し、 キャ ッ チア ッ プをサポー ト。 外部研修を 会社で一部サポー ト可能。 お勧めの本紹介 2 全社メンバーから募ったお勧め本紹介を ま とめて展開。 書籍からイ ンプ ッ トする習慣 がある社員が多く、 多様な書籍が紹介さ れる。 有志の社内勉強会 3 新しい技術やフ レームワークの応用、 セー ルスイネーブルメン トやAI活用等、 社内の 有志で勉強会が活発に行われ、 スキル開 発に対し て意欲的な組織風土がある。 メ ンター制度 4 1on1のキャ リ アカ ウ ンセ リ ングやメ ンタ リ ン グサポー トなど、 自律的なキャ リア開発を 支援する体制を整備 社内公募制度 5 「今の仕事からさ らに経験・知見を広げた い」 「新しい領域に挑戦したい」 という思 いを、 常に多数のオポチ ュ ニテ ィ があるエ ムスリ ー(エムスリ ーグルー プ) の中で実 現できるよ う、 社内公募制度を設定
  17. 17 copyright © 2025 M3.Inc All rights reserved 数字で見るエムス リ

    ー 医療業界出身は全体の10%程度。 様々な業界/職種の豊富な経験と実績を持つ優秀なメ ンバーが集ま っています。 男女比 女性 24.6% 男性 75.4% 年齢構成 21-25歳 15.9% 36歳〜 9.5% 26-30歳 51.2% 31-36歳 23.4% 新卒・中途比 新卒 20.2% 中途 79.8% 女性リ ーダー比 女性 19.6% 男性 80.4% 医療業界出身者の割合 医療以外 85.6% 医療業界出身 14.4% 職種内訳(前職) Consulting 15.2% Others (事業企画、 研究、 会社経営、 Webマーケ、 バックオフィスなど) 29.6% Sales& Marketing 55.4%
  18. 18 copyright © 2025 M3.Inc All rights reserved 働きやすさ •

    入社初年度から17日の有給休暇を付与 (4月入社の場合)   •  裁量労働制による柔軟な働き方でライフステージの変化にも対応しやすい •  女性の育休取得はもちろん、 男性の育休取得も増えており、 2024年度は66% (同年全国取得率30.1%) 、 産休・育休からの復帰率は100% (2024年度) です。 在宅勤務 × オフ ィ スワーク ※2025年7月現在 • 月2回の出社以外は、 自宅/オフ ィス自由に選択可能 • 15分/30分のMTGでスピーディーに意思決定 •  対面でのコミュニケーションも重視。 新入社員はメンターと一緒に出社、 チームごとに曜日を決めて出社・ ランチなど実施 個人の裁量で、 生産性高く柔軟な働き方を 働き方
  19. エム ス リーなら ではの福利厚生 相 談 調 査 専門医への健康相談 30名以上の医師がおすすめします

    3名以上の専門医からの医療方針提案 専任スタ ッ フ との相談 (医療資格保有者が対応) Q&A形式のオンライ ン 医師相談サービス 看護師・保健師資格を持つ 専任スタ ッ フによるコ ンサルテ ィ ング ご状況に適した名医・優れた医療機関を 30人以上の医師に調査しご報告 適切な医療の見極めのため、 3人の専門医によるオ ピニオンを取得 従業員ご本人とその配偶者・子・両親・義両親がご利用可能 19 copyright © 2025 M3.Inc All rights reserved
  20. 20 copyright © 2025 M3.Inc All rights reserved 経営人材と し

    ての成長と裁量を求めて、 エムスリーへ —まずはじめに、 入社の経緯を教えてく ださい 転職に際し色々な方と話をさせていただいた結果、 「自身が経営人材と し て成長できると ともに、 自分が 本当にやりたいこ とを見つけた時にそれができる環境である」 というのを一つの重要な判断基準にしま した。 その観点で、 基幹事業で利益を出し続けており、 新しい事業展開にも積極的な会社を探し ている なかで、 エムス リーが候補に挙がってきたのです。 社長の谷村がマッキンゼー卒業生という こ とでの関心 もあり ま したが、 谷村との面談が最終的にエムス リー入社の決め手になり ま した。 —谷村さん (代表取締役) との面談を通じてどんな魅力を感じたのでし ょ うか? 「谷村という経営者の魅力」 と 「医療業界の変革に対するポテンシャルの大きさ」 ですね。 エムス リーが創業期に立ち上げた医療従事者向けポータ ルサイ ト 「m3.com」 は今や27万人以上の医 師が会員であり、 日本の医師の9割以上に リーチし ています。 まさに、 医師が毎日見る情報源となっている のです。 これをアセッ ト と し て周辺領域にも事業を広げており、 今後も更なる事業展開を考えています。 経営人材を目指すにあたり、 創業期以来18期連続増収増益で事業拡大を実現し てきた谷村という経営 者の魅力と、 多岐にわたる医療関連事業を展開し課題解決し ているこ とから医療業界に対する変革ポ テンシャルを感じたこ とがエムス リーに決めた理由といえます。 —現在はどのような仕事に取り組んでいますか? おかげさ まで複数の仕事を担当し ています。 ひとつは製薬会社のソ リ ューションパー トナーと し ての課題 解決です。 課題を見たと きに、 今あるサービスで 「解ける」 「解けそ う」 「解けない」 の3つに分かれますが、 私自身は 「解けそ う」 なものをク ライ アン ト と戦略提携し て取り組む部分に関わっています。 —仕事に取り組む中でどのようなやりがいを感じていますか? 国からもMRの生産性の低さが指摘が挙がっていたり、 働き方改革によ り医師の労働時間の減少や病 院のMR訪問規制の強化の中、 医師が好きな時間に情報収集ができ るデジタ ル媒体へのニーズはますま す高ま ってきている と感じています。 今我々が目指し ている姿は、 全てのMRがデジタ ルツールを最大限活 用し、 非生産的な移動時間・待ち時間などを極力削減し、 医師への情報提供をよ り生産的にするこ とで、 医療業界全体の生産性を向上させることです。 そして、 そこに向けてエムス リーがどのよ うに貢献できる か、 リー ドし ていけるか、 という こ とを常日頃考えています。 こ う した世の中の変化や大局的な世界観を持 ちながら、 新たなサービスや事業の種を考えていける環境に手ごたえを感じています。 「医療業界に寄与し、 業界の変革を担っている」 と、 自信を持って言える自分がいる —マッキンゼーでもクライアン トの問題解決をしてこられたかと思います。 現在の仕事はその延長線上 という感触はあり ますか? 経営コンサルテ ィ ングとは明確に異なると感じています。 コンサルテ ィ ングフ ァームでは3ヵ月、 長く ても半 年程度のプロジェク トがメイ ンです。 課題を解く先には、 本当はその会社のミ ッショ ンがあり、 社会的意義 にもつながっていますが、 プロジェク トの期間が短いため腹の底からそれを実感できると ころまで到達し ていませんでした。 エムス リーに転職したことで、 医療業界に変革を起こすというエムス リーのミ ッション に中長期に携われ、 世の中の課題解決によ りコ ミ ッ ト し ている感じがあり ます。 眼の前のクライ アン トは製 薬企業ですが、 その先にいる医師や患者も見据えて課題を解決しながら医療業界全体の生産性を上げ ていく こ とで、 最終的には今や年間50兆円に迫る国民医療費を少し でも減らすこ とに貢献し ている という 実感を得ています。 「何のために働いているのか」 と今問われれば、 自信を持って 「医療業界に寄与し て いる、 業界の変革の一端を担っている」 と言え るのが大きな違いですね。 —エムスリーで働く こ とで、 経営人材と し てのご自身の成長は感じられていますか? そ うですね。 コンサルタン ト時代は、 目の前の企業の経営課題は解いてきま したが、 今はさらにステッ プ ア ッ プし て 「業界のあるべき姿」 まで考えるよ うになり ま した。 そこで描いたものを実現し ていく ためにサス テイナブルな事業運営とはどうあるべきかという観点も、 谷村をはじめとするエムス リー経営陣との会議 でのやり取り を通じ学んでおり、 これらを短い間隔で繰り返せる 「経営陣との距離の近さ」 というのもエム ス リーで成長を加速でき るひとつの理由かと思っています。 —経営人材を目指す方にと っては 「経営陣との距離の近さ」 は特に魅力ですね エムス リーであれば誰よ り もメンターと し て優れていて心強い谷村や、 修羅場を く ぐ ってきたリーダーたちの 存在があり ます。 新しいサービスを作って失敗し ても、 またPDCAを回し てという試行錯誤を繰り返すとい う こ とを愚直にやってきている。 そ し て問題解決を積み重ねながら現在に至るまで創業以来成長を続け られている。 そ ういう人たちが、 間近でメンターになって く れるわけです。 経営人材と し て成長するには、 エ ムス リーは最高の環境だと思います。 主体的に事業インパク トを創出したい方と一緒に 医療業界の変革を担いたい —どんな方がエムスリーに向いていますか? 私自身も、 転職に際し てマッキンゼーの卒業生から助言し ていただいたのですが、 それまでフ ァ ク トベース でロジカル思考で仕事をし てきた方にと っては、 転職先でも同様にフ ァク トベースでロジカル思考で仕事 ができる会社のほうが良いかと思います。 転職時は目指すべき方向性が同じでも、 それがひと段落し て次 のフ ェーズに移った際に、 感覚的に意思決定がなされ、 仕事の進め方も合わずにう ま く いかな く なったと いう事例も聞き ま した。 そ ういった観点で、 合理的かつ建設的に仕事を進めていき、 事業イ ンパク トを創 出したい人にはエムス リーはぴったりだと思います。 —エムスリーに興味を持っている方にメ ッセージをお願いします エムス リーでは、 ミ ッショ ンに合っていてイ ンパク トを出せるのであれば手段は問われず、 自分の目の前の 業務があっても、 新しいチャ レンジを止められるこ とがあり ません。 社内制度と し ても、 プロジェク トを組ん で新規ビジネスの提案や相談ができ ますし、 軌道に乗れば組織的に独立も可能です。 エムス リーの行動規範に 「社長意識を持つ」 というのがある よ うに、 自分で考え、 自分で動ける方にもっと もっと来ていただき、 お互いに切磋琢磨しながら成長し ていく と ともに、 医療業界の変革を一緒に担って いきたいと思っています。 経営人材になるための最高の環境がある 役員メッセージ 執行役員 片山 洋一 さん
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