も とエムス リーには成長著し く、 IT業界の中でも医療×ITというポジショ ンで圧倒的なポジショ ンを築 いているという印象を持っていま した。 また、 優秀な方が多く、 私のよ うな第二新卒だと手の届かない会 社だと思っていたんです。 ただスカウ ト メールをもらって、 チャンスがあるのならチャ レンジし てみたい。 こ こ なら成長でき るはずだと思い、 入社を決めま した。 —入社後はどのような仕事に取り組んでいますか? SPBU (ソ リ ューショ ンパー トナービジネスユニ ッ ト) で外資系の製薬企業を担当し、 薬剤のマーケテ ィ ング 課題解決に向けた提案を行っています。 製薬企業の経営陣や薬剤のマーケテ ィ ング責任者を相手にし、 「医師に自社薬剤を処方し てもら うには?」 という問いに答えるのがミ ッションです。 医師に薬剤を処方し てもら うには様々なマーケテ ィ ング上の課題が存在しますが、 提案時には、 事前調査を通し て定量/定性 面から薬剤の真の課題を特定するこ とから始めます。 そ し て見つけた課題を解決するためにm3.comを 通した医師向けマーケテ ィ ング戦略の立案から実行まで一気通貫で行っています。 —実際に入社後に仕事に取り組んでみて、 どのような印象を持ちま したか? まず何よ り 「打席に立たせてもらえる数とスピー ド感」 に驚きま した。 私は2022年4月に入社したのです が、 4月末にはクライ アン トへのプレゼン機会をいただけて、 3ヶ月後には役員クラ スの方への提案機会も いただけま した。 上司はも ちろん、 データ分析グループ、 グループ会社のサービス担当者、 薬剤関連の有 識者など、 あらゆる部署の方々が力を貸し て く ださって、 提案を形にする こ とができ ま した。 —早期から重要な役割を担う機会をいただけたんですね SPBUには多岐に渡る ト レーニングプログラムがあるのですが、 ト レーニングを終えれば早々に打席に立 ちながら リ ア ルなクライ アン トの反応を得て、 次の機会へと活かし ていけます。 実際に打席に立ってみない とわからないこ とが多いので、 入社し てす ぐチャンスをも らえ るのはありがたい環境だと感じています。 戦略フ ァーム出身者や事業会社のエースなど、 優秀なメンバーから学べる環境 —SPBUにはどんなメンバーが揃っていますか? チームのメンバーや直属の上司をはじめ、 各業界の第一線で活躍し ていた優秀な方々が集ま っています。 一例を挙げれば、 マッキンゼー等ト ッ プフ ァーム出身の方や、 事業会社で ト ッ プセールスだった方もいます ね。 その中で、 皆さんからそれぞれ仕事に関するフ ィ ー ドバックをいただけることが自身の学びの機会に なっています。 自分の提案に対するロジッ クが甘く ないか、 課題から打ち手までのス トー リーに筋が通って いるか、 法人企業の意思決定のフローをふまえられているかなど、 日々、 フ ィ ー ドバッ クから学ぶこ とばかり です。 これも、 前職では得られない ト レーニングの機会になっている と思います。 —各メンバーが自身の経験や知見を教え合うカルチャーがあるんですね そ うですね。 声を挙げれば、 何でも教えて く れる人が多いです。 私も よ く 、 自分の担当領域に近い経験をさ れている方にSlackで 「〇〇について相談させて く ださい」 と声をかけて時間をもらっているのですが、 す ぐに複数の仲間が支援の手を挙げて く れます。 しかも、 皆さん論理的に話される方が多いため、 私自身、 そ ういった伝え方を真似する う ちに自然と ロジカルな話し方なども身についてきたと感じています。 “自分がいたからこそ”と思える、 医療に変革を起こ したい —SPBUで働く魅力は何ですか? 「課題解決に対する打ち手の圧倒的な幅の広さ」 があるので、 顧客の課題を解決するためなら、 既存サー ビスの提供にと と どまらず、 他部署や100社以上あるM3のグループ会社と連携して”M3ALL”の提案が できるのが魅力です。 SPBUには 「新サービス/事業企画担当」 が存在せず、 企画立案が自らの仕事に 含まれているこ と も特徴だと思います。 —ご自身の仕事にどのようなやりがいを感じていますか? 私達が担当する薬剤には、 希少疾患の治療薬なども含まれます。 希少疾患の患者さんは国内に数百人 しかおらず、 医師からしても”生涯のうちに、 一回見るか見ない”かという症例です。 患者さんの中には、 砂漠の中で水を探す よ うな感覚で、 日々自ら治療や薬剤に関する情報を集めている方もおり、 そ ういった 場合も、 エムス リーが介在することで価値を発揮していけることに仕事の意義を感じています。 例えば、 m3.comの中で情報提供したり医師のアンケー トを取ったりするこ とで、 該当可能性のある症例をす く い 上げ、 製薬企業が患者貢献できる機会を創出するこ と もできるはずだと考えています。 —エムスリーだからこそできる、 課題解決・価値創出がまだまだたく さんあるという ことですね 医療領域には、 まだ把握すらされていない課題も少な く あり ません。 だからこそ、 エムス リーの存在意義が あり ます。 ソ リ ューションパートナーと して、 本質的な課題解決をしていく。 それが私たちの目指すところ です。 —今後のご自身のビジョンや目標について教えて く ださい 私個人の想いと し ては、 事業を動かし ていく よ うな存在やポジションになり、 社会に求められていたり、 ま だ世にないものを作っていきたいですね。 ”自分がいたこ とで変化を起こ した”という実感を得られる仕事 がしたいです。 そのためにまずは強いビジネスパー ソンになるこ とが目標です。 社員の方々、 それぞれが個 性と強みを持っているので、 自分も早く そのよ うな存在になるために日々成長し ていきたいと思います。 https://en-ambi.com/featured/915/ 「24歳、 第二新卒で 「エムスリー」 へ。 求めたのは、 ビジネスパーソンと し てよ り成長できるフ ィ ール ド」 よ り 4│SPBUの環境 ©AMBI 挑戦機会を成長に繋げ、 医療に変革を起こ したい Interview 01 大住 翔 さん 4│How we collaborate