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Oracle APEX Workshop III 日本語版

Oracle APEX Workshop III 日本語版

ビッグマック指数を扱うアプリケーションを作成するハンズオンです。以下の内容を含みます。
1. リモート・データに基づいたアプリケーションの作成
2. レポートの機能拡張
3. チャートの追加
4. チャートの改善
5. 国を選択するLOVの追加

oracle4engineer

August 27, 2020
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Transcript

  1. 5 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates Step 1

    - ワークスペースのリクエスト • ブラウザよりhttps://apex.oracle.com/にアクセスする。 • 「無料で開始」をクリックする。 • 「無償ワークスペース」のリクエストをクリックする。
  2. 6 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates Step 2

    - 新規に作成するワークスペース情報の指定 • 名、姓、電子メール、ワークスペース名、国、使用状況 を、それぞれ入力する。 • Oracleプライバシ・ポリシーを確認する。 • 国は「日本」、使用状況の組織は教育機関を想定している ため、「個人」を選択します。 ワークスペースの制限は • 英数字と”_”アンダースコア • 30文字以下 • 大文字小文字の区別なし • 他の利用者も含み、既に使用 済みのワークスペース名は使 えない
  3. 7 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates Step 3

    - アンケートへの回答 • 「Oracle APEXは初めてですか?」という 質問に回答する。 • 「学校の授業で使いますか?」という質 問に回答する。
  4. 8 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates Step 4

    - リクエストする理由の入力 • ワークスペースを作成する理由について 入力する。
  5. 9 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates Step 5

    - サービス規約への同意 • 本サービスの利用規約に同意します。 • apex.oracle.comは学習/検証の用途の利用 に制限されています。
  6. 10 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates Step 6

    – ワークスペースの作成リクエストを送信 • 指定した内容が正しいことを確認し、 「リクエストの送信」をクリックする。
  7. 11 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates Step 7

    – メールを受信した後、ワークスペースを作成 • 数分で、[email protected] からメールが届く。 • メール本文にある「Create Workspace」をクリックす る。
  8. 12 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates Step 8

    – サインイン画面に進む • 「サインイン画面に進みます」をクリックする。
  9. 13 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates Step 9

    – パスワードの設定 • パスワードを設定して、「パスワードの変更」 をクリックする。
  10. 14 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates Step 10

    – Oracle APEXホーム画面 • アプリケーション・ビルダー • アプリケーション開発を行う。 • SQLワークショップ • DBの操作、表、ビュー、索引、パッ ケージといったDBオブジェクトの作成 /更新/削除を行う。 • チーム開発 • アプリケーションのリリース管理を行 う機能を提供する。 • アプリケーション・ギャラリー • サンプル・アプリケーションを提供す る。
  11. • エディタに以下の簡易記法によるスキーマ定義を入力する。 Step 2 – クイックSQLによるスキーマ定義の入力 Copyright © 2020, Oracle

    and/or its affiliates 17 big_mac_index country_name iso currency_code local_price num dollar_exchange_rate num gdp_dollar num entry_date
  12. • 「レビューおよび実行」をクリックする。 Step 5 – SQLスクリプトの実行 Copyright © 2020, Oracle

    and/or its affiliates 20 • 「実行」をクリックする。 • 「即時実行」をクリックする。 • SQLの実行が成功していること を確認する。
  13. • 以下のSQLによってhttps://raw.githubusercontent.com/TheEconomist/big-mac- data/master/source-data/big-mac-source-data.csv のビッグマック指数をローカル表に読み込む。 Step 6 – ビッグマック指数を読み込むSQL Copyright ©

    2020, Oracle and/or its affiliates 21 insert into big_mac_index(country_name, iso, currency_code, local_price, dollar_exchange_rate, gdp_dollar, entry_date) select col001, col002, col003, col004, col005, col006, to_date(col007,'YYYY-MM-DD') from table( apex_data_parser.parse( p_content => apex_web_service.make_rest_request_b( 'https://raw.githubusercontent.com/TheEconomist/big-mac-data/master/source-data/big-mac-source-data.csv', 'GET'), p_file_name => 'big-mac-source-data.csv', p_skip_rows => 1 ) );
  14. • 「Big Mac Indexes」リージョンをクリッ クする。 • 左ペインのレンダリング・ビューと中央の レイアウト・ビューのBig Mac Indexesが

    選択される。 • 右ペインのプロパティ・エディタにBig Mac Indexesリージョンの内容が反映され る。 Step 2 – レポート・リージョンの選択 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 33
  15. • SQL問合せの列に、ENTRY_DATEの後ろに”,”(カンマ)を追加し、新たな列として以下を挿入する。 Step 4 – SELECT文に計算した値を追加 Copyright © 2020, Oracle

    and/or its affiliates 35 case when local_price = 0 then null else 50*dollar_exchange_rate/local_price end big_macs_per_50 • SQLを編集する。 • をクリックして「検証」を行う。 • 「OK」をクリックする。
  16. • ページ名に「チャート」を入力する。 • ページ・モードは「標準」(デフォルト) • ブレッドクラムに「Breadcrumb」を選 択する。 • 親エントリは「親エントリなし」(デ フォルト)

    • エントリ名は「チャート」(デフォルト) • 「次」をクリックする。 Step 3 – ページおよびリージョン属性の指定 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 42
  17. • 位置は「ローカル・データベース」を選択する。 (デフォルト) • ソース・タイプとして「SQL問合せ」を選択する。 (デフォルト) • SQL問合せとして、次のSQLを入力する。 • 「次」をクリックする。

    Step 5 – ソースとなるSQLの入力 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 44 select local_price, entry_date from big_mac_index where iso = 'JPN' order by entry_date
  18. • 「SQL問合せ」を、次のSQLに変更する。 Step 9 – ソースとなるSQLの入力 Copyright © 2020, Oracle

    and/or its affiliates 56 select dollar_exchange_rate, entry_date from big_mac_index where iso = 'JPN' order by entry_date
  19. • 選択リストに以下のプロパティを設定する。 • 名前:P4_COUNTRY • ラベル:国 • LOVのタイプ:SQL問合せ • SQL問合せに以下を入力

    • NULL表示値:- 国を選択 - Step 4 – 選択リストのプロパティ設定 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 62 select distinct country_name d, iso r from big_mac_index order by 1
  20. • 左ペインから、シリーズの「現地価格」を選択する。 • SQL問合せのiso = 'JPN'をiso = :P4_COUNTRYへ変更する。 • 「為替レート」のSQL問合せにも同じ変更を行う。

    Step 8 – シリーズのSQL問合せの変更 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 66 為替レート select dollar_exchange_rate, entry_date from big_mac_index where iso = :P4_COUNTRY order by entry_date 現地価格 select local_price, entry_date from big_mac_index where iso = :P4_COUNTRY order by entry_date