◎「文系社員」でもデータ分析できる生成AIマニュアル by OUTPUT CAMP meets AI◎
「イベントアンケートを取ったが、集計する時間がない」「販売データを収集したものの、分析手法が分からない」
文系のビジネスパーソンにとってデータ分析は、「やったほうが良さそうだが後回しにしてしまう」プラスアルファの仕事だ。大義名分がなければ他部署に依頼するのも難しい。
そこで頼れる相棒となるのが、生成AI(ジェネレーティブAI)だ。
AIプロピッカーの三菱総合研究所・比屋根 一雄さんはこう予測する。
「みんながミクロな意思決定に生成AIを使って、少しでも良い意思決定ができるようになると、世の中全体がデータに基づく合理的で無駄の少ない仕事をできるようになる。壮大なことを言えば、低いと言われている日本の生産性が、少しでも上がるのではないかという期待もしています。」
では、具体的にどの生成AIツールをどのようにデータ分析に活用すれば良いのか。
素人が陥りやすい落とし穴はどこにあるのだろうか。
データ分析初心者も多いNewsPicksのAI学習コミュニティ「OUTPUT CAMP meets AI」の有志メンバー30人に頼んで、ツールを使ってデータ分析する際の「つまずきポイント」マニュアルをスライドにまとめてもらった。
※スライド内に使用しているイラストは、画像生成AIツールで作成したものです。
※今回使用したツールは、OpenAIが2022年11月に公開した人工知能チャットボット「ChatGPT」で、自然言語で質問や指示を入力すると、文章として回答を出力してくれます。
【実践GPT】文系社員でも「データ分析」はここまでできる
(解説記事はこちら→https://newspicks.com/news/8977932)
2023年10月3日