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ログラス会社紹介資料 / Loglass Company Deck

ログラス会社紹介資料 / Loglass Company Deck

株式会社ログラスの会社紹介資料です。

■採用情報ページ
https://www.loglass.co.jp/recruit

■募集要項一覧
https://hrmos.co/pages/loglass/jobs

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株式会社ログラス

September 17, 2025
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Transcript

  1. 目次 ©2019-2025 Loglass Inc. 01 会社概要 02 ログラスのミッションと経営管理領域について 03 事業について

    04 今後の展望・構想 05 AIへの投資・期待 06 組織・働き方 07 採用について 08 Appendix
  2. 未来の仲間となる皆様へ はじめまして、 ログラスCEOの布川です。 ログラスに興味をお持ちいただき、 ありがとうございます。 私が一緒に働くメンバーに対していつも願っていることは、 テクノロジーによる経営のアップデートを通して、 私たちの未来、 そして子供たちが 誇れる日本を取り戻す活動をともにして欲しいということです。

    次世代の子供たちは海外でも戦える能力を備えていく未来であると思っていますが、 それでも、 最終的には日本という母国の経済を支えたいと考える可能性は高いのではないでしょうか。 その時に、 未来がなく、 生産性がない日本であって良いのか?と自問自答する日々です。 創業者として、 三児の父として、 私は日本の未来を憂うのではなく、 変える方向に努力していきたいと考えており、 全ての労働世代がこの問題に向き合うことで大きく未来を変えられると信じています。 ぜひ一緒に、 「良い景気」 を作りましょう。 株式会社ログラス 代表取締役CEO ©2019-2025 Loglass Inc.
  3. 3 9 35 63 128 192 291 2019 2020 2021

    2022 2023 2024 2025 従業員数の推移 9月時点 会社名 株式会社ログラス 設立 2019年5月30日 代表 布川 友也 従業員数 291名(2025年9月時点 正社員・インターン・アルバイト合計) 所在地 〒108-0073 東京都港区三田3-11-24 国際興業三田第2ビル9階 許認可 ISO/IEC 27001:2013 & JIS Q 27001:2014 世の中の進化とともに変化する、 経営の在り方 ©2019-2025 Loglass Inc.
  4. 経営陣 ©2019-2025 Loglass Inc. ログラスは、 ファイナンスと経営企画のエキスパートが創業した スタートアップです 布川 友也 代表取締役CEO

    Tomoya Fukawa 慶應義塾大学 経済学部卒。 新卒でSMBC 日興証券 投資銀行に勤務。 M&A、 IPOア ドバイザリー業務に従事。 その後、 上場直 後のGameWithに経営戦略担当として参 画し、 IR・投資・経営管理等を中心に業務 を行い、東証一部への市場変更を経験。 2019年に株式会社ログラスを創業、 代表 取締役に就任。 坂本 龍太 共同創業者 執行役員 Ryuta Sakamoto 中央大学 商学部卒。 東北大学会計大学院 合格。当時60人程度だったビズリーチに 新卒0期生のエンジニアとして入社し主に 新規事業に関わり続け、HRMOSの新規 事業の開発責任者を経験。その後、サイ バーエージェントを経て、 株式会社ログラ スを共同創業。
  5. 企業価値(収益力) の向上 国民所得 の向上 消費拡大 給与拡大 企業価値(収益力) の向上 国民所得 の向上

    消費拡大 給与拡大 経営の生産性と質の向上 「良い景気」 とは? ©2019-2025 Loglass Inc. Loglassによって経営の生産性と質が向上し、 と の 正の循環が回っている状態 「企業価値の向上」「国民所得の向上」 「良い景気」 とは?
  6. なぜ、 私たちは 「良い景気」 を作りたいのか ©2019-2025 Loglass Inc. 日本は、 企業価値/国民所得ともに低迷状態にあり、 対応が急務

    企業価値の低迷 世界時価総額ランキング 上位50社のうち32社 日本企業が占めていたが ↓ たった1社に... 1989 2024 参照:2024年世界時価総額ランキング。 グローバルのトップ企業と日本勢の差はどのくらい? |STARTUPS JOURNAL
 (https://journal.startup-db.com/articles/journal-startup-db-com-articles-marketcap-global-2024) 1989年 2024年 国民所得の低迷 一人当たりの実質GDPの推移(1990-2019) 出典 :経済産 業省 『第1回 産 業構造審議会 経済産 業政策新機軸部会 事務局説明資料 4』 ( 2021 年11月 ) p.5を元に ログラス作成 https://www .meti.go.jp/shingikai/sankoshin/shin_ kijiku/pdf /001_ 04_ 00.pdf
  7. ミッション達成への道筋 ©2019-2025 Loglass Inc. 企業の経営をアップデートすることで、 良い景気は現実のものとなっていく As-Is To-Be 経営分析 経営判断

    企業価値 人々の生活 表計算ファイルのバケツリレーにより、 データ集計が煩雑化、 十分な分析ができない 意思決定に必要な情報が不足。 経営資源をどう配分すべきか分からず、 「経験・勘頼み」 の経営判断 企業価値・収益力が停滞 賃金が上がらず、 苦しい生活 データ集計を自動化、 すぐに見たい切り口で分析 意思決定に必要な情報を可視化。 分析結果に基づき、 経営資源を最適配分 企業価値・収益力が向上 賃金が上がり、 豊かな生活
  8. 経営企画について ©2019-2025 Loglass Inc. 経営企画は、 「企業価値の向上」 のために、 攻め/守りの幅広い業務を遂行。 経営管理は、 最も重要な業務のひとつ

    一般的な企業の組織体制図 経営企画のミッション = 企業価値の向上 攻めの業務 中長期の戦略策定 新規事業開発 M&A DX推進 各種調査・分析 … 守りの業務 経営管理 (財務・管理会計) IR・開示対応 内部統制 社内会議体の運営 … CEO 経営企画 CFO 経理・財務 A事業部 営業 マーケ 開発 B事業部 営業 マーケ 開発 C事業部 営業 マーケ 開発
  9. 経営管理とは? ©2019-2025 Loglass Inc. 企業価値向上・目標達成に向けて行う、 経営改善のための管理プロセス(=企業の健康診断) 経営者の意思決定に必要な“情報提供”を行うことが求められる 経営計画 経営管理 長期目標

    中期経営計画 ¥ 予算策定 年間・月次の売上/利益等の 予算を立てる 業務実行 予算達成に向けて 業務を実行する 経営分析 経営状況を数値で可視化し、 ボトルネックや改善点を 明確化する 実 予 予実分析 予算と実績を比較し、 事業 運営上の問題を洗い出す 経営改善に 向けた意思決定 経営改善に向けて、 経営 資源を適切に分配したり、 アクションプランを決める
  10. 7割以上の企業でデータが可視化されておらず勘頼みの経営判断をしている 経営管理の課題 第1位 意思決定のために見たい指標が 可視化できない 74.3% 経営管理の課題 第2位 根拠情報が不足し「経験・勘頼み」の 意思決定になってしまう

    72.9% (出典:ログラス 2024年2月実施、 弊社が売上10億円以上の企業の経営層・経営企画230名を対象に行った調査における結果) ログラスが向き合う、 経営管理の課題 ©2019-2025 Loglass Inc. 日本企業の経営管理は生産性、 質ともに低い 生産性の低い日本の経営管理 174日 85日 (出典:Hackett Group) 経営管理 (経営の計画・分析) に かける日数は世界平均の2倍以上 世界 日本
  11. ©2019-2025 Loglass Inc. 現在の経営管理業務では、 必要なデータの統合・集計に膨大な工数・コストが発生しており、 迅速な経営判断ができない状況に陥っている 経 営 企 画

    の ぺ イ ン A 経営管理に
 必要なデータの
 統合コストが大きい B 管理用マスタや 表計算ファイルの 保守コストが大きい 経 営 層 の ぺ イ ン C 必要なデータを
 すぐ参照できず
 迅速に経営判断できない 経営層 経営企画 経理部 事業部長 現場担当 経営管理業務のペイン 会計システム 販売管理システム 営業支援システム A 各データが複数のシステム・部署・担当者に分散 C 意 思 決 定 ま で に 長 い リ ー ド タ イ ム B 形式が異なる大量の
 ファイルを手作業で統合。
 マスタメンテ負担も大
  12. 組織全体の 共通データ基盤となる 組織の誰もがその時に必要な情報を最新 の状態で取り出せるデータ管理を実現し ます。 複雑なデータの 関連性を明らかにする 人間の力では読み解けない複雑な情報の 関連性を自動で読み解き、 それに基づい

    た 「再現性のある適切な経営判断」 を可能 にします。 誰もが世界最高レベルの 意思決定ができる ログラスは思いもよらなかった選択肢を導 き出し提案します。 適切な経営判断が行え ることにより、 会社の業績向上、 そして社会 全体の良い景気作りに貢献します。 プロダクトビジョン ©2019-2025 Loglass Inc. AIがデータ間の関連を読み解き、 人間を超える適切な経営判断を実現 MAKE NEW DIRECTION
  13. Loglassが実現する経営管理の高度化 ©2019-2025 Loglass Inc. Loglassは、 意思決定の精度・スピードを高める 予算策定 実績・見込み収集 各所からデータを瞬時に、 ストレスなく集められる

    データ加工を自動化し、 すぐに見たい切り口で分析。 予実差異の要因を可視化できる 分析結果に基づき、 適切な経営判断ができる。 素早く対策を打てる データ加工・分析 経営会議・意思決定
  14. Loglass 経営管理の3つの特徴 ©2019-2025 Loglass Inc. 1誰もが直感的に 操作できる 2大量データでも スピーディに動く 3専門家による支援で

    確実に始められる 経営管理・管理会計のプロが
 考え抜いたUI データ収集先の事業部担当も説明不要で 始められるプロダクト設計 5000万レコード以上の大量データも
 保管可能な容量 98%のリクエストのレスポンスが
 1秒以下※という処理速度 経営企画・外資コンサル出身者を
 中心としたカスタマーサクセスチームが
 伴走支援 最短3ヶ月でシステム活用開始 経営管理業務は、 関係者が多いからこそ誰もが 使いやすいUIであることが重要。 経営企画・事業部・経理など、 すべてのステーク ホルダーが気持ちよく使えて初めて、 経営管理の あり方が変わります。 膨大な経営データを扱うからこそ、 それを確実に 扱えるデータ容量や応答スピードが重要。 分析作業ひとつひとつの時間の積み重ねが、 大 きな生産性の差になります。 ※2024年7月時点の実績であり、 数値は動作を保証するものではありません 専門的で複雑性が高い経営管理領域だからこ そ、 システム化の際には専門家が必要。 運用の背景や意図を紐解く交通整理が、 システ ム化と運用定着のカギです。
  15. 私たちの強み ©2019-2025 Loglass Inc. 組織力 社内にドメイン知識のある人員が豊富に存在 創業から約4年、 このドメインについて深く知識を持つ人員が
 プロダクト組織やビジネス組織に豊富に存在しています。 専門的なカスタマーサクセスの存在

    大企業に対して、 専門的で高度なカスタマーサクセスを
 すでに提供しています。 多くの販路がすでに存在 大企業の経営企画の方々についてすでに多くの販路を持ち、 彼らと取引 を前に進められる高いスキルを持ったセールスの人員が多く存在します。 技術力 AIだけでは解決できない課題に対して行ってきた さまざまな技術的投資 セキュアなデータの保持 高度な検索・集計・表示機能 大規模データの効率的な収集・統合 リアルタイムコラボレーション システム連携の拡張 経営管理領域の課題に愚直に向き合うことで培われてきた、 組織力と技術力 経営管理領域のペインは想像以上に深く複雑であり、 単純にAI技術に精通していれば解決できるわけではありません。 これまで愚直に課題に向き合い、 組織と技術の力で解決してきたログラスだからこそ、 このAI経営革命を実現できると信じています。
  16. 導入実績 ©2019-2025 Loglass Inc. 2025年8月時点 東証プライム上場企業をはじめ多数の企業様に、 “経営管理に欠かせないSaaS”として利用されています 経営管理クラウド累計導入社数No.1※ ※累計 (2024年4月調査時点)

    導入社数No.1/年間 (2023年度) 新規導入社数No.1 当社委託による第三者調査 (株式会社未来トレンド研究機構) 「国内経営管理クラウド・ツールに関する市場調査 2024」 (2024年5月18日時点/無償提供を除く)
  17. 導入効果 ©2019-2025 Loglass Inc. 導入企業の多くで、 生産性と質の向上を実現 計画シミュレーション作成工数 経営層との議論活発化 削減 事業別採算管理による

    利益意識向上 事業利益可視化DB構築 経営陣の見たい指標を即答 課題の特定、改善施策の立案 経営会議の質が大きく向上 労働生産性の向上 経営効率性の向上 80% 2日 10分 5日 半日 データ集計工数 浮いた時間で経営分析に注力 データ集計工数 浮いた時間で経営分析に注力 削減 99% 削減 90%
  18. 「Loglass 経営管理」 を中心に、 市場を牽引する存在に成長 従業員数 倍以上 7 提供プロダクト・サービス数 に加えて を提供

    Loglass IT投資管理 Loglass 経営管理 Loglass 販売計画 Loglass 人員計画 Loglass サクセスパートナー つに 拡大 5 累計導入社数 経営管理 クラウド No.1 ※累計 (2024年4月調査時点) 導入社数No.1/年間 (2023年度) 新規導入社数No.1 当社委託による第三者調査 (株式会社未来トレンド 研究機構) 「国内経営管理クラウド・ツールに関する市場調査 2024」 (2024年5月18日時点/無償提供を除く) 累計導入社数 倍 8.5 ※ ©2019-2025 Loglass Inc. シリーズA (2022年4月) からの主な事業成長 2025年8月末時点
  19. ©2019-2025 Loglass Inc. 2027年4月までの事業目標 2027年4月までに、 プロダクト・サービス数を20以上に拡大します。 それに伴い、 事業責任者などの重要ポストへの抜擢機会も増加 ポジショニング 累計導入社数

    経営管理クラウドNo.1※ 複数カテゴリでNo.1確立 導入企業数1,000社+ プロダクト・サービス数 5 20+ ※累計 (2024年4月調査時点) 導入社数No.1/年間 (2023年度) 新規導入社数No.1 当社委託による第三者調査 (株式会社未来トレンド研究機構) 「国内経営管理クラウド・ツールに関する市場調査 2024」 (2024年5月18日時点/無償提供を除く) 2027年4月 2024年7月時点
  20. 世の中の進化とともに変化する、 経営の在り方 ©2019-2025 Loglass Inc. 勘と経験の限界。 勘と経験による、 曖昧な意思決定 AI活用による合理的意思決定への進化 市場の変化が速く、経営はこれまで以上に複雑化しています。


    従来の勘と経験に頼った意思決定では、持続的な成長を描けません。
 AIデータを活用し、再現性ある経営判断を「仕組み化」することが、今、あらゆる企業に求められています。 AI
  21. 「Loglass AI Agents」 とは ©2019-2025 Loglass Inc. ログラスはこれまで、 「Loglass 経営管理」

    を中心に、
 企業の予算・実績データの収集・分析・可視化を支援してきました。 「Loglass AI Agents」 は、 これまでの強みをそのままに、
 Loglass上のデータだけでなく、 企業に蓄積したナレッジなどの
 定性データ・オープンデータの情報をAIが統合・分析するAIエージェントです。 AIが煩雑なデータ収集・分析作業を自動で代替し、
 人間が迅速かつ的確な意思決定を行うための時間を創出。 コーポレートファイナンス領域に新たな視点をもたらし、
 企業価値向上に直結する示唆を与えることで、
 さらなる組織の成長や未来への投資に全力を注ぐことができます。 未来を読み解き、 ビジネスを確実な成長へと導く 「Loglass AI Agents」 は、
 あなたにとってかけがえのない相棒となるでしょう。 不確実な時代を勝ち抜くための示唆をあなたに。 企業価値を高める LoglassのAIエージェント サプライチェーン M&A 監査対応 IR 原価計算 CAPEX 業績予測 経営報告 開示 会計 決算 ESG 経営管理 経営管理 人員計画 人員計画 販売計画 販売計画 IT投資管理 IT投資管理 Series Loglass AI Agents for Corporate Finance
  22. 代表取締役CEO 布川友也より 「AIネイティブカンパニーを目指す意義」 ©2019-2025 Loglass Inc. 「良い景気を作ろう。 」
 私たちログラスがこれまでも、 これからも大事にしていくミッションです。

    しかし、 日本を中心とした先進国は、 労働人口の減少という巨大な課題に直面しています。
 経済の維持・発展を目指さなければ、 良い景気は実現できません。 AI/LLMの台頭は、 人口減少に悩む国や企業を救うメシアになると、 私は信じています。 そして、 AIというゲームチェンジャーは私たちがこれまで向き合ってきた
 ソフトウェアの在り方そのものを根本的に変えてしまう存在でもあります。 お客様が今まででは想像もできなかったような体験が届けられるかもしれないというワクワクと、
 自分たちのビジネスが破壊されるかもしれないというヒリヒリ感を同時に味わう時期はこの先に
 何度もないでしょう。 1990年代インターネット産業黎明期。
 我先にと飛び込んだ企業が、 今や巨大産業を築いています。 今、 私たちログラスは飛び込む権利と覚悟があります。
 乗り込むなら 「今」 です。
 単なる事業じゃない、 産業を作る戦いに共に挑みましょう。 AIネイティブカンパニーへの進化
  23. AI活用を推進する取り組み ©2019-2025 Loglass Inc. 社内AIハッカソンの実施 1日という短時間でも職種横断的なチームワーク とAIツールの活用で、 実用性の高いソリューショ ンが生まれることを実感できました。 https://prd-blog.loglass.co.jp/entry/20250728

    有識者を招いたワークショップの 開催 新たなツールの知見や、 AIを活用した業務効率 化のヒントを得られる貴重な機会となりました。 今後は、 社内のAIエバンジェリストが中心とな り、 各部署でAIの活用を広めていきます。 活用事例の共有を競い合う 「AI Opsバトル」 を実施 ・全社のAI活用スキル向上による業務効率化 ・競争原理による自発的学習文化の醸成 ・AI改善ノウハウの全社共有による組織学習促進 などの効果を期待して実施しています。 AI活用事例を社外へ積極発信 noteのマガジンではログラスのAI関連の発信 や、 活用事例をまとめています。 https://note.com/loglass_post/m/m294668207e8e AI活用をより本質的なものにするため、 全社をあげて活用推進の取り組みを実施
  24. 個人・組織が飛躍的に成長するための6つのバリュー ©2019-2025 Loglass Inc. Feed Forward すべての行動は、 未来への前進のために。 私たちの手には、羅針盤も地図もありません。ですが、前へ進むこと ができます。未来から私たちを照らしてくれるMissionと、信頼でつな

    がった仲間がいるからです。仲間が一歩でも会社を前へと進める行動 をとってくれたとき、私たちは全力で称賛します。そうやって築いていく お互いへの信頼が、会社の前進の基盤となるからです。未来への前進 は、理想と現在との隔たりを明らかにすることから始まります。隔たり に気づいたときは、それがたとえ今を否定することであろうとも、私た ちは迷いなく、いち早く、仲間へと提言します。未来へ前進するために 必要な提言であれば、仲間は必ず受け止めてくれると信じます。そし て、私たちは実際に受け止めることができます。隔たりを示す。隔たり を受け止める。この2つの姿勢を強く持っていることこそ、私たちが未 来へと前進する力の源泉です。 But We Go どんな壁でも、 必ず越える。 目指しているMissionの壮大さを考えれば今後、私たちの前に現れるこ とになる壁は、その大きさも、量も、途方もないものになることは想像 に難くありません。私たちは、常に逆境の中にいます。しかし、恐れず に立ち向かい続けます。楽観へと逃げず、そのとき考えうる最も厳しい 現実を直視して仲間をリードしていく姿勢は、私たちの持つ大きな強み の1つです。うまくいったと感じているときこそ、厳しい現実や、未来の 課題の種を見落とさず、向き合う姿勢を忘れません。今できることを、 すべてやりきっていくことで、あらゆる競争に勝ち続けます。私たち に、越えられない壁はありません。創りたい未来を、この手で必ず創 り出します。 Fail Fast 爆速で挑戦し、 失敗から学ぶ。 スタートアップが持つ最大の武器は、スピードです。私たちは、成功の 可能性が半分でもあるなら、行動に移します。勝算が見えるまで下準 備を重ねるのでは、勝機を逃してしまうからです。まずは小さく動き出 す。常に先手をとる。そして新しい知見を発見し、すばやく変化する。 この試行回数の多さこそが、私たちのスピードを生み出します。失敗の 数を積み上げるほど、成功はつかめる距離へと近づいてきます。ログ ラスにとって失敗は、成功の糧以外の何物でもありません。爆速で挑 戦し、失敗から学ぶ。私たちはそうやって、前例のない驚くような未来 を、生み出していきます。 M oon Sh ot 夢を掲げ る。 高み へ挑む 。 前人 未到 のMissionの実現を目指すログラスの気概 と、月面 未踏だ っ た時代 に月 を目指していた人々 の在り方は、同 じです。インパク トのあ る夢 を描 く。仲間が常に焦 がれていられるよう、熱 く語 り続ける。高 い 目標 から目を背 けずに、できない理由 より、できる方法 を考えぬ く。私 たちは、こうした姿勢を保 ち続けることの重要性を知っています。夢 を 実現するのはいつだ って、語 り続け、途中で辞 めなかった人 たちだ か らです。漸 近的 で連 続的 な成長 では決 して辿 り着 かない、他 と同 じこと をやっていては決 して実現することのない、誰 も見たことがない Missionの実現へ。私たちは、多様 な能力、多様 な思 考、多様 な文 化 を持つ仲間とともに、挑みます。 C ustom er Win お客様と 、 と もに勝利 する。 ログラスは、お客様 と私たちがともに勝ち続けられるかどうかに、徹底 的 にこだ わります。どちらかにだ け利がある偏った状態は、絶対に避 けるべきです。関係が長 続きせず、良い景気をつくる、永続的 に社会 を支えられる存在になる、という私たちの使命を全うすることができな いからです。お客様 のニーズや課題を長 期的 かつ本質的 に捉え、価値 提供のために全てのメン バーがこだ わり抜く。その結果生まれる満足と 信頼、事業的 勝利の対価を、お客様 からいただ く。いただ いた対価 で、よりよいサービスへとアップデートし続ける。お客様 とのフェアでリ スペク トし合う関係を基盤に、お客様 の勝利が、ログラスと社会へ還っ ていく持続的 なループを回すことで、私たちはMission実現という、最 終的 な勝利をつかみ取ります。 C lean Figh t 正々堂々と 、 闘う。 世の中には、勝つためなら手段を選ばない、という考え方がありま す。しかしそれで残るのは、目先の勝利と、二度と戻らない信用だ け。私たちが向き合っているのは、長 期的 かつ大きな社会課題です。 社会の公器として、良い景気を作り、長 く長 く、社会へ貢献し続ける。 そのためには、社会からのゆるぎない信用が必要です。目先の勝利の ために、倫理に欠けた行動をとることがあってはなりません。真剣に成 果に向き合うなかで、道を踏 み外してしまうこともあるかもしれません。 しかし、志はどうあれ、行動として間違えてしまったときは、いかなる利 益よりも優先し誠心誠意、謝罪と対応をやり抜き、生まれ変わります。 長 期的 に社会から求められる、会社とサービスをつくるために。私た ちは、正々 堂々 と闘い続けることを誓います。 https://speakerdeck.com/loglass2019/loglass-values-book
  25. バリューを体現できる人材の構成要素 ©2019-2025 Loglass Inc. 熱狂する素質 組織のミッションやバリュー、 在り方に対する強烈な共感ができるか。 これまでの人生で、時間を忘れるほど夢中になり、情熱を 注いだ経験はありますか。ログラスのミッションやビジョン に共感し、再びその熱を燃やせる方。あなたのその経験と

    熱意が、組織を動かす原動力です。 成長に対する貪欲さ 変化の激しい環境下での 適応力、 学習力が備わっているか。 未知の領域にも臆せず飛び込み、変化を楽しみながら成長 できるか。スタートアップのスピード感の中で、常に新しい 知識やスキルを吸収し、自らをアップデートし続けられる方 を歓迎します。 ログラスでは、バリューを本物の組織力に昇華するために、 2つの要素を意識し続けています。 ログラスのバリューが、メンバーにとって共感と実践の対象であり続けるために。私たちは『熱狂する素質』と『学びに対する貪欲さ』を大切 にしています。この要件を満たす仲間とだからこそ、バリューは共有され、磨かれ、本物の組織力へと昇華していきます。
  26. ©2019-2025 Loglass Inc. カルチャーの浸透 会社と仲間を知り、 カルチャーが浸透する仕組づくりに注力しています ピアボーナス 1日5件まで、 社員に感謝の気持ちを送れる福利厚生を運 用しています。

    みんなの頑張りや感謝が可視化されます 現在はHey!Tacoを運用中 Loglass Night 毎月最終金曜日に、 コミットメント型組織の実現に向けたバリュー浸透の場として実施 部署を超えた社員間の交流を促進 Loglass Award 半期に一度、 アワードを開催 バリューを体現している社員を表彰し、 組織へのバリュー浸透を図る 年1回 全社合宿 コミットメント型組織としての カルチャー形成・浸透を目的とした合宿を実施 (宿泊は任意) 会社の方針を示し、 全社のコミュニケーションを活性化することで、 「良い景気を作ろう。 」 という ミッション実現に対し、 前向きな気持ちを持ってもらうことを目的としています
  27. 働き方 ©2019-2025 Loglass Inc. 組織の一体感、 個人のワークライフバランスの両立を目指しています フレックスタイム制 コアタイム10:00-15:00 ワークライフバランスを重視し、 コアタイム

    外の退勤・中抜けについて事前承認等は 不要 ワーケーション制度 社員にリフレッシュ機会を提供することが 目的 連続5日まで、 年間10日まで使用可能 All-hands Meeting 週1回、 全従業員参加でオフライン開催 経営方針や事業進捗をタイムリーに共有 現場からも全社員向けの共有事項を周知 有給休暇制度 入社時点で有給休暇10日を付与 オフィス環境 事業 拡大に伴う人員増強への対応、 組織の 一体感醸成、 コラボレーション促進を意図し、 2024年3月にオフィス移転 ディスカッションスペースやリラクゼーション スペースを広く配置し、 働きやすい環境に
  28. 福利厚生 ©2019-2025 Loglass Inc. ミッション実現に集中できる環境をつくるために、 福利厚生にも注力しています オフィスワーク補助 業務中の労働環境を整え、 生産性を高めるために補助手当を支給 オフィス用品

    (ヘッドセット、 イヤホン、 Webカメラ、 PC付属品等) について経費精算が 可能 入社年度は5万円まで/翌年度からは3万円まで ベビーシッター補助制度 仕事と子育てを両立するための支援制度 ベビーシッター利用時、 お子様1人につき1回あたり4,400円割引になるチケット を提供 コミュニケーションサポート 社 員ランチ代補助 ニューフェイスパス
 新入社員は入社後1ヶ月間、 ランチ代補助を何回でも利用可能 チームビルディング補助 借り上げ社宅制度(現物支給組み替え型) 会社が従業員に代わり家賃の 『振込』 をする 会社からの現金支給額が減ることにより、 社会保険料や所得税・住民税が
 下がり、 家賃支払い後の実質手取り額が増える 部活動補助 会 社公認の部活で、 一定の条件を満たした活動について、 1部活につき月1万円 の活動補助を提供
  29. 沿革 ©2019-2025 Loglass Inc. 創業以来、 ICCやIncubate Campでの優勝をはじめ、 多くの外部投資家/主要メディアから、 高い評価をいただいてきました。 2019

    2020 2021 2022 5月 創業 3人でスタート プロダクトコンセプトを
 練り上げる日々 ワークスペース時代 7月 正式リリース 8,000万円のシード資金調達 株式会社ログラス 管理者 予算・実績・見込・KPI 点在するデータを統合し経営を加速します すべての経営管理が これで変わる 5月 ISMS認証取得 情報セキュリティマネジメント
 システムの国際規格認証
 (ISMS認証) を取得 4月 資金調達 シリーズA 総額 17億円 10月 タクシー広告展開 12月 受賞 Sta rtup Hub Tokyoにて
 最優秀賞獲得 10月 受賞 Incubate Camp 13t h 総合優勝 10月 受賞 ICC サミット
 「カタパルト・グランプリ」 優勝 5月 受賞 他 日 本CTO協会 DX AWARD
 2022ノミネート Forbes 30 Under 30 Asia 2022
 代表の布川友也が選出 12月 受賞 Sta rtup CTO of the year
 2022受賞
  30. 沿革 ©2019-2025 Loglass Inc. 2023年にはミッション・プロダクトビジョンを刷新し、 ログラスは新たなスタートを切りました。 大規模な資金調達を経てさらに価値提供を加速します。 2023 2025 2024

    1月 ミッション刷新 5月 COO/VPoE就任 12月 日本CTO協会 DX AWARD 2023ノミネート 3月 プロダクトビジョン刷新 2月 Loglass 人員計画リリース 3月 オフィス移転 6月 CBDO/事業執行役員 就任 7月 経営企画サミット開催 8月 名古屋オフィス開設 4月 TVCM公開 7月 シリーズB 資金調達 11月 関西拠点を新設