Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
2023 State of DevOps Report」簡易ピックアップ
Search
picopico
October 28, 2023
0
81
2023 State of DevOps Report」簡易ピックアップ
「WebエンジニアゆるLT飲み会@池袋【第7回】」の発表資料です。
https://crewbit.connpass.com/event/296427/
picopico
October 28, 2023
Tweet
Share
More Decks by picopico
See All by picopico
PHPとFluentdで実現するリアルタイムログ分析
picopico
2
220
トーク力は一生役に立つよ
picopico
1
590
良いテストとは何か:持続可能で保守性の高いテストを書く
picopico
16
5.2k
伝え方で変わるLTの世界
picopico
3
1.2k
エラー処理関数を完全に理解する
picopico
0
120
一日30回リリースを可能にするpixiv開発
picopico
6
2.7k
Featured
See All Featured
Measuring & Analyzing Core Web Vitals
bluesmoon
1
39
Happy Clients
brianwarren
97
6.7k
The Myth of the Modular Monolith - Day 2 Keynote - Rails World 2024
eileencodes
13
1.9k
The Cost Of JavaScript in 2023
addyosmani
45
6.6k
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
65
11k
[RailsConf 2023] Rails as a piece of cake
palkan
51
4.8k
Designing Dashboards & Data Visualisations in Web Apps
destraynor
228
52k
Evolution of real-time – Irina Nazarova, EuRuKo, 2024
irinanazarova
4
290
Become a Pro
speakerdeck
PRO
24
5k
Side Projects
sachag
452
42k
Code Review Best Practice
trishagee
64
17k
JavaScript: Past, Present, and Future - NDC Porto 2020
reverentgeek
47
5k
Transcript
「2023 State of DevOps Report」 簡易ピックアップ @picopico_dev
2 会社 ピクシブ株式会社 経歴 2023年4⽉ 新卒⼊社 業務 Web API設計、PHP .
移⾏ picopico @picopico_dev
DevOpsとは?
State of DevOps Reportって何? • GoogleのDORAチームによる年次レポート • DevOps実践のためのベストプラクティス
3つのベースライン 運⽤ パフォーマンス ソフトウェア デリバリ パフォーマンス ユーザー中⼼性
ソフトウェアデリバリパフォーマンス Level デプロイ頻度 変更 リードタイム 変更失敗率 デプロイ失敗 復帰時間 回答率 Elite
オンデマンド 1日以下 5% 1時間以下 18% High 1日~1週間に1回 1日~1週間 10% 1日以下 31% Medium 1週間~1ヶ月に1回 1週間~1ヶ月 15% 1日~1週間 33% Low 1ヶ月以上に1回 1ヶ月以上 64% 1ヶ月~6ヶ月 17%
ピックアップ編
トランクベース開発 • トランク(mainブランチ)に直接pushする • アクティブなブランチを3つ以下にする • 少なくとも1⽇に1回、⼩さなバッチでマージする • 要するに細かく頻繁にマージする
例:git-flow
例:GitHub Flow
コードレビューの⾼速化 • 迅速なレビューによりパフォーマンスが50%向上 • ⼩さなバッチでかつ、影響範囲がチーム内のアーキテク チャであるとレビューが迅速になる • ペアプログラミングによりレビュー時間を短縮できる
質の⾼いドキュメンテーション • ドキュメントの質でCIは2.4倍、CDは2.7倍の影響がある • ドキュメントの質は信頼性、検索可能性、更新性、関連性 で評価できる
インフラアーキテクチャの柔軟性 • パブリッククラウドを使うと柔軟性が22%向上 • データセンターからクラウドへのリフトアンドシフトは 逆効果になることもある(最適化不⾜、コスト増加など) • インフラの柔軟性がソフトウェアデリバリと運⽤の両⽅の パフォーマンスに効果をもたらす
NISTのクラウドコンピューティングの5つの特徴 • オンデマンド‧セルフサービス • 幅広いネットワークアクセス • リソースのプーリング • 迅速な伸縮性(スケールイン‧スケールアウト) •
計測されるサービス(監視)
とりあえずここまで! 続き→https://cloud.google.com/devops/state-of-devops (そのうち⽇本語版も出るはず)