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サーバーレスアプリケーションの観測を適正化し、運用負荷を減らしていってる話
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Sho
September 10, 2024
Programming
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サーバーレスアプリケーションの観測を適正化し、運用負荷を減らしていってる話
serverless meetup osaka #3 で登壇した内容です。
#serverlessosaka
Sho
September 10, 2024
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Transcript
サーバーレスアプリケーションの 観測を適正化し、運用負荷を減ら していってる話
自己紹介 • 名前:桑名 翔 • 会社:エムオーテックス株式会社 • 資格: • 最近やったこと:JVM
Lambda を カスタムランタイム に置き換えてコスト削減と性能UP
今日の話 • 運用 ◦ アプリケーションのデプロイ ◦ パッチ適用 … etc •
運用監視 ◦ ログ・メトリクス監視 ◦ リソース使用率の監視 … etc
今日の話 • 運用 ◦ アプリケーションのデプロイ ◦ パッチ適用 … etc •
運用監視 ◦ ログ・メトリクス監視 ◦ リソース使用率の監視 … etc
構成について簡単に • AWS をメインにほとんどサーバレス構成でアプリケー ションを構築して運用 ◦ 1000個を超えるLambda関数 ◦ 数百のDynamoDbテーブルやS3バケット ◦
数十のKinesis ストリームやSQSキュー • 運用監視システムは自前実装 ◦ ログやメトリクスに対してアラームをセットし、チャットに投稿される 仕組み ◦ 基本的には通知トリガーで対応する
通知の仕組み
こんな感じ
そもそもどうして運用監視をするのか?
そもそもどうして運用監視をするのか? • 可用性と信頼性の確保 • パフォーマンスやコストの最適化 • セキュリティの確保 … etc
そもそもどうして運用監視をするのか? • 可用性と信頼性の確保 • パフォーマンスやコストの最適化 • セキュリティの確保 … etc
観測しすぎによる運用負荷の高まり • 基本的には全てのリソースにアラームをセット ◦ 新規リソースを作成するたびにアラームが増える ◦ 管理コストも増える • 開発サイクルによる問題 ◦
新機能開発が多くリリース後の見直しが起こりづらい
こんなAPIを考えてみる
課題点 • アラームが重複して発生する ◦ Lambdaのエラーログによるアラーム ◦ API G/Wの5xxエラーのアラーム • 対応不要なアラームが発生する
◦ マネージドなサービスに対する瞬間的な接続エラー等 ▪ それでもエラーは発生するのでアラームになってしまう ▪ 慢性的に発生すると、本当は対応が必要だったのにスルーされてしまう
観測しすぎな現状から抜け出すために • やりたいことは可用性と信頼性の確保 つまり、お客様が問題なくサービスを利用し続けら れていること ↓言い換えると お客様がサービスを利用できなくなっていることを 検知したい
さっきのAPIについて考えてみる • 基本的には自動で復旧やスケーリングする構成 ◦ つまるところ、アプリケーション障害以外ではほとんど対応の余地がない
さっきのAPIについて考えてみる
さっきのAPIについて考えてみる 確かに対処はいらないかもしれないが、原因解明とお客 様へ告知をする義務がある ↓ 告知が必要になる場合にだけ検知できれば十分 ◦ 単発のマネージドサービスへの接続エラーや関数のランタイムでのエラ ー等は観測対象外にする
対応効果 • 現在も取り組み中ですが、通知の数は60 - 70%は減った ◦ まず確認する量が減ったので負荷が下がった ◦ アラームの役割が明確になったので初動にかかる時間が減った
対応効果 • それぞれのアラームが発生したら、対応が必要なものに なってきたので、対応へのスピード感も上がった ◦ オオカミ少年的アラームがいなくなるだけで危機感が上がった
簡単まとめ 適切なアラームを設定することで迅速な対応が可能になります そのためにもアラームの意義と役割を明確にしましょう
ご清聴ありがとうございました!