Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
ぼっちではじめた登壇が「51名」「241件」の発信に化けた
Search
subroh_0508
June 24, 2026
Technology
610
1
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
ぼっちではじめた登壇が「51名」「241件」の発信に化けた
Findy オフラインシリーズ感謝祭 〜先陣たちの宴〜 のLT資料です
https://findy.connpass.com/event/390197/
subroh_0508
June 24, 2026
More Decks by subroh_0508
See All by subroh_0508
個人の生産性は青天井、そんな時代のエンジニアはチームに何をなすべきか
subroh0508
0
75
非定型なドキュメントを効率よくリファクタする 〜えぇ!?仕様書27本の移行が1日で終わったって!?〜
subroh0508
3
1.3k
Pull Request、AIレビューだけでマージしてOK?
subroh0508
1
100
ポケモンの型をTypeScriptの型システムで表現してみた
subroh0508
2
490
"スキルファースト"で作る、AIの自走環境
subroh0508
2
1k
AIを賢くしたいなら、まずは人間の改善ループから
subroh0508
0
270
"S/N-GUL4R1TY"に向けて人類は何をすべきなのか
subroh0508
0
80
画面の向こうから「気づき」を得る 画面の向こうを「物差し」として捉える
subroh0508
1
430
蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブはなぜ強いのか
subroh0508
0
120
Other Decks in Technology
See All in Technology
LLMアプリ、 雰囲気で運用してませんか? 〜LLMOpsの現在地〜
taka_aki
1
430
1000⼈規模のClaude Enterprise運⽤を「Oktaのグループ」と「Slack」に集約する
sansantech
PRO
0
460
OpenID for Verifiable Credentials 実装から見えた相互運用性確保までの道のり(OAuth/OIDC Numa (Immersion) Workshop 2026)
oidfj
PRO
0
330
分割40%キーボードにスムーズに入門するには
hoto17296
1
160
ブラウザで変わるID連携(OAuth/OIDC Numa (Immersion) Workshop 2026)
oidfj
PRO
0
330
GopherCon @シアトル に行ってきました
logica0419
0
320
会計事務所と顧問先の契約関係をOIDC・OAuthで表現する
terara
0
460
dbt と Snowflake と tag
kevinrobot34
2
280
信頼性はSREだけのものじゃない
hkawaras
0
230
パスキーでドライブする アカウント統合(OAuth/OIDC Numa (Immersion) Workshop 2026)
oidfj
PRO
0
330
AI駆動開発はどこまで来たのか? ファインディの最新実態調査で読み解く現在地 Devin Con Tokyo
akiratom
3
1.7k
エージェント化するAI:現在地とその先に起きる変化 / AI as Agents: The Current State and the Changes Ahead
ks91
PRO
0
140
Featured
See All Featured
Game over? The fight for quality and originality in the time of robots
wayneb77
1
260
Why Your Marketing Sucks and What You Can Do About It - Sophie Logan
marketingsoph
0
390
The AI Revolution Will Not Be Monopolized: How open-source beats economies of scale, even for LLMs
inesmontani
PRO
3
3.7k
Bridging the Design Gap: How Collaborative Modelling removes blockers to flow between stakeholders and teams @FastFlow conf
baasie
0
670
Designing Experiences People Love
moore
143
24k
Agile Leadership in an Agile Organization
kimpetersen
PRO
0
210
Lessons Learnt from Crawling 1000+ Websites
charlesmeaden
PRO
1
1.5k
[Rails World 2023 - Day 1 Closing Keynote] - The Magic of Rails
eileencodes
38
3k
Navigating the Design Leadership Dip - Product Design Week Design Leaders+ Conference 2024
apolaine
2
410
We Have a Design System, Now What?
morganepeng
55
8.3k
Keith and Marios Guide to Fast Websites
keithpitt
413
23k
Why You Should Never Use an ORM
jnunemaker
PRO
61
10k
Transcript
ぼっちではじめた登壇が 「51名」「241件」の発信に化けた 2026/06/25 Findy オフラインシリーズ感謝祭 〜先陣たちの宴〜 株式会社TOKIUM Webエンジニア 坂上 晴信
None
にしこりさぶろ〜 @subroh_0508 好きなもの Kotlin / アイドルマスター / ラブライブ! Kotlin本体へのContribute経験、Kotlin Festへの複数回の
登壇経験アリ。DevHR時代も趣味でKotlinを書き続け、 "200名収容の会場で技術登壇をした⼈事" になった。 プライベートでは、アイマスPとライブライバーを兼任。 『シャニマス』三峰結華と『蓮ノ空』村野さやかが ⼈⽣のロールモデル。 ⾃⼰紹介 / インターネットのすがた 3
この場には 60⼈以上の登壇経験者が 集まっている 登壇経験者ばっかり、めっちゃすごい! 招待枠:DevRelのオフラインシリーズ 「登壇前夜」「TECH BATON」 「Hello LT World」のいずれかの
ご登壇経験がある⽅ “ 4
発信を通して チャンスを掴んだ!リターンを得た! そんな経験を持った⼈たちが ここには集まっている 5
発信をしたことがない 友⼈‧同僚にも、 そんな経験を積んでほしい…! 6
⾃分以外の誰かに発信への挑戦してもらうことは、なかなか難しい。 みなさんも、こんな経験はないでしょうか…? メッセージにスタンプはつくが 何も起きない 誘った回は来てくれるが その後が続かない でも、誰かに発信してもらうのは難しい ◯◯の登壇枠空いてますよ! 申し込みませんか!(Slackに) (………)
✕✕の勉強会、⼀緒に⾏きましょ! 僕喋るんで! (次は話して欲しい!の顔) お誘いありがとうございます! ⾏きます! 7
かくいう僕も、登壇の⾯⽩さに⽬覚めて以降、⻑らくぼっちで活動を続けていた 2018年:⼈⽣初のLT登壇、登壇の⾯⽩さに⽬覚める 2019年:DroidKaigi 2019‧Kotlin Fest 2019登壇 2020〜22年:Kotlin Fest 2022登壇、無限にオンラインLT &
カジュアル⾯談(企業側) 2023年:DevHRにジョブチェンジ、最もしんどい1年で外部発信激減(それでも年5〜6回) 2024年:Kotlin Fest 2024登壇、⾃分の登壇がきっかけでエンジニアコミュニティ爆誕(!?) "ぼっち" で発信、6年半くらい 8
あの⼿この⼿でアプローチしてみるものの、社内の同僚に発信活動は広まらず "ぼっち" で発信、6年半くらい 9
組織のカルチャー 職⼈気質 or シャイなメンバーが多く、実績をあまり表に出さない みんな謙虚なため、⾃分の実績の価値を低く⾒積もってしまう なかなか時間を割いてもらえない 漠然と「発信は楽しいよ!」としか伝えられていなかった コンテンツ過多の現代、技術発信以外にも楽しいことは⼭のようにある → 記事執筆‧スライド作成の労⼒、⼈前に出る⼼理的ハードルが超えられない
なぜ広まらなかったのか?(振り返り) 10
【公式】TOKIUM プロダクトチーム @TOKIUM_Dev · Follow \プレスリリース公開のお知らせ/ TOKIUMは、AIとプロスタッフが連携し経理業務の⽉動運 転を⽉援する「経理AIエージェント」の提供を開始いた します。 まずは、出張⽉配のAIエージェントを7⽉に提供開始予
定!後続のAIエージェント開発をガシガシ進める仲間を 募集中です! prtimes.j p 突然の「AIエージェントやります!」宣⾔ 1年でAIエージェントを 20体以上リリースするぞ!!! "経理AIエージェント"で 国内認知No.1を取るぞ!!! 全社での記事発信を 6〜7⽉まで毎⽇やるぞ!!! 悶々としていたある⽇…(2025年5⽉下旬) 突如、発信活動が全社レベルで推進されるように 「発信を通した認知獲得 = 解くべき課題」 に設定された 11
noteにプロダクト本部の 社員の記事が 6件 投稿! 宣⾔から、たった1ヶ⽉で… 12
丸1年更新が⽌まっていた Zennも復活! 宣⾔から、たった1ヶ⽉で… のほほんと構えていたら、突然3つも 下書き記事が提出されてめっちゃ喜ぶ (内⼼焦る)ぼく 13
やればできるやんけ!!! 14
6年半発信を続けて ようやくチャンスが巡ってきた!!! ここでアクセル踏むしかない!!! 15
「発信 = 報われるもの」と思ってもらう 「◯◯さんの話が聞きたい!」と伝える 壁打ち‧レビューにとことん付き合う やったこと 16
プロダクト本部全社員の登壇‧ブログ‧社員インタビューを記録するシートを作成 1. 「発信 = 報われるもの」と思ってもらう 発信活動への貢献を 組織‧個⼈両⽅の単位で定量化 ※あくまで指標の1つとして 17
世に出た発信は、社内Slack & 公式Xに積極的に流す 1. 「発信 = 報われるもの」と思ってもらう まずは社内で読んでもらう、称賛してもらう 公式Xのフォローはスポンサーブースで獲得し、発信が外部に発⾒されやすくする 18
⾯⽩い‧価値があると思ったネタを⾒つけたら、まず 率直にその想いを伝える 承諾を得られたら、場所と時間を即座に抑えて 「解いて欲しい課題」 に設定してしまう 2. 「◯◯さんの話が聞きたい!」と伝える 19
⾯⽩い‧価値があると思ったネタを⾒つけたら、まず 率直にその想いを伝える 承諾を得られたら、場所と時間を即座に抑えて 「解いて欲しい課題」 に設定してしまう ある⽇、25卒メンバーの近況を聞くと… 2. 「◯◯さんの話が聞きたい!」と伝える 19
⾯⽩い‧価値があると思ったネタを⾒つけたら、まず 率直にその想いを伝える 承諾を得られたら、場所と時間を即座に抑えて 「解いて欲しい課題」 に設定してしまう ある⽇、25卒メンバーの近況を聞くと… 2. 「◯◯さんの話が聞きたい!」と伝える 1ヶ⽉フルVibe Coding
→ メンテ不能に陥る → 先輩エンジニアが軌道修正 → 本配属3ヶ⽉で設計の重要性を体感 19
⾯⽩い‧価値があると思ったネタを⾒つけたら、まず 率直にその想いを伝える 承諾を得られたら、場所と時間を即座に抑えて 「解いて欲しい課題」 に設定してしまう ある⽇、25卒メンバーの近況を聞くと… 2. 「◯◯さんの話が聞きたい!」と伝える 1ヶ⽉フルVibe Coding
→ メンテ不能に陥る → 先輩エンジニアが軌道修正 → 本配属3ヶ⽉で設計の重要性を体感 成⻑速度、僕の10倍でやばいっす 絶対価値あるから、この20分枠で 話しましょう!!! 19
⾯⽩い‧価値があると思ったネタを⾒つけたら、まず 率直にその想いを伝える 承諾を得られたら、場所と時間を即座に抑えて 「解いて欲しい課題」 に設定してしまう ある⽇、25卒メンバーの近況を聞くと… 参加者1,000名規模のイベントで登壇! 2. 「◯◯さんの話が聞きたい!」と伝える 1ヶ⽉フルVibe
Coding → メンテ不能に陥る → 先輩エンジニアが軌道修正 → 本配属3ヶ⽉で設計の重要性を体感 成⻑速度、僕の10倍でやばいっす 絶対価値あるから、この20分枠で 話しましょう!!! 19
質の⾼い‧想いの伝わる発信へと昇華させるために、準備には とことん付き合う ⾃分の登壇‧発信の経験が最も直接的に活かされた瞬間 3. 壁打ち‧レビューにとことん付き合う 20
プロダクト本部全体の発信数は、 1年間、みんなで頑張った結果 21
プロダクト本部全体の発信数は、 1年間、みんなで頑張った結果 22
プロダクト本部全体の発信数は、年間 241件! 合わせて 51名 の社員‧インターン⽣が貢献! 1年間、みんなで頑張った結果 23
プロダクト本部全体の発信数は、年間 241件! 合わせて 51名 の社員‧インターン⽣が貢献! 1年間、みんなで頑張った結果 懇親会で「にしこりさん知ってます!」ではなく 「TOKIUMさん、ブログ⾒ました!」 と⾔ってもらえることが増えた!!! 24
組織に発信⽂化を広めるには、組織のカルチャーにマッチする アプローチが必要 条件が揃っていないと何も起きないがち、タイミングよくアクセルを 踏むのが⼤事 今はぼっちでも 発信を続け、⾔語化の⼒を磨いて いれば、 来たるべき時がきた時、組織に⼤きな貢献が返せる! まとめ 25