Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
スケールするプロダクトと膨らむ組織 SREの挑戦と解決策 / Findy Job LT SRE
Search
sasaki
February 27, 2025
Technology
190
0
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
スケールするプロダクトと膨らむ組織 SREの挑戦と解決策 / Findy Job LT SRE
sasaki
February 27, 2025
More Decks by sasaki
See All by sasaki
FinOpsとタグ付け防止対策 / CCoE Osaka FinOps Tags
taishin
1
310
Glacierだからってコストあきらめてない? / JAWS Meet Glacier Cost
taishin
1
460
組織の変化とSREの役割進化 責務拡大にどう応えるか / globis_sre
taishin
0
440
Lambdaの運用についてのなにか / lambda_unyo
taishin
0
220
おすすめAWSコスト対策 / AWS Startup Meetup Osaka AWS Cost
taishin
1
530
プラットフォームってつくることより計測することが重要なんじゃないかという話 / Platform Engineering Meetup #8
taishin
1
1.6k
ECS Runtime Monitoring で コンテナランタイムセキュリティに入門 / nakanoshima-dev-ecs-runtime-monitoring
taishin
0
390
JAWS-UG-Osaka-guardrail
taishin
0
430
成長を続けるSaaSのAWSコスト管理において 開発者としてできること / AWS DevDay SaaS Cost
taishin
11
3.7k
Other Decks in Technology
See All in Technology
分割40%キーボードにスムーズに入門するには
hoto17296
1
180
OAuth SPIFFE Client Authentication(OAuth/OIDC Numa (Immersion) Workshop 2026)
oidfj
PRO
0
350
ClaudeCodeでセキュリティ監視業務を半自動化_1年の運用でわかったAIに任せる設計の5つのポイント
kintotechdev
3
900
現場の暗黙知を継承するAIエージェント — 対話から生まれる長期記憶と Skills
atsukish
0
130
AWSとAzureのマルチクラウド活用における強い味方___AWS_Kiroを使った二刀流スキル作成.pdf
duelist2020jp
1
140
Distributed Transactions Under Fire: Building a Zero-Oversell Flash Sale Platform with Amazon Aurora DSQL
yama3133
1
110
マイナンバーカード本人確認の実装比較(OAuth/OIDC Numa (Immersion) Workshop 2026) / 20260825 numa-12
oidfj
PRO
0
340
1000⼈規模のClaude Enterprise運⽤を「Oktaのグループ」と「Slack」に集約する
sansantech
PRO
1
500
AIレビュー時代に必要なのは、SLOで引く撤退ライン
nobuoooo
0
150
When Token Pruning is Worse than Random: Understanding Visual Token Information in VLLMs
sansantech
PRO
0
130
本番に近いテストをもっと手軽に - Postmanで広がるAPIテストの世界 / Expanding the World of API Testing with Postman
yokawasa
1
130
医療の現場を変革に挑戦した半年間の軌跡 - PythonとAIで現場を変える / From Code to Care
soudai
PRO
1
640
Featured
See All Featured
Bridging the Design Gap: How Collaborative Modelling removes blockers to flow between stakeholders and teams @FastFlow conf
baasie
0
670
Noah Learner - AI + Me: how we built a GSC Bulk Export data pipeline
techseoconnect
PRO
0
400
Money Talks: Using Revenue to Get Sh*t Done
nikkihalliwell
0
480
Java REST API Framework Comparison - PWX 2021
mraible
34
9.7k
B2B Lead Gen: Tactics, Traps & Triumph
marketingsoph
0
220
Effective software design: The role of men in debugging patriarchy in IT @ Voxxed Days AMS
baasie
0
490
AI: The stuff that nobody shows you
jnunemaker
PRO
9
950
The Cost Of JavaScript in 2023
addyosmani
55
10k
Designing for Performance
lara
611
70k
HU Berlin: Industrial-Strength Natural Language Processing with spaCy and Prodigy
inesmontani
PRO
0
670
Have SEOs Ruined the Internet? - User Awareness of SEO in 2025
akashhashmi
0
450
Mind Mapping
helmedeiros
PRO
1
340
Transcript
スケールするプロダクトと膨らむ組織 SREの挑戦と解決策 2025年2月27日 株式会社コドモン 佐々木真也 3社が語るSREの役割 組織の変遷と直面した課題とは?
2 • 名前 ◦ 佐々木真也 • 所属 ◦ 株式会社コドモン ▪
SREチーム マネージャー • X ◦ @taishin • 居住地 ◦ 大阪 • 趣味 ◦ サッカー観戦 自己紹介
3 Mission
4 すべての先生に 子どもと向き合う 時間と心のゆとりを こんなプロダクトを開発しています メインプロダクトは、保育・教育施設向けWebアプリケーション。 保護者と施設のやり取りを支えるモバイルアプリケーションや、施設職員向けモバイル版 アプリケーション、外部サービスと連携するAPIなども開発しています。
5
• SREチームの変化と課題 • プラットフォームチームとしての取り組み • 現状と新たな課題 • まとめ
• SREチームの変化と課題 • プラットフォームチームとしての取り組み • 現状と新たな課題 • まとめ
8 コドモン プロダクト開発チーム ◦◦ チーム 保護者系 機能チーム メモリー チーム …
請求系機能 チーム ◦◦ チーム UI/UXデザイナー CRE エンジニア・EM・QA プロダクトマネージャー ◦◦ チーム 1チームは関連する複数の機能を担当 技術戦略 SRE
9 • 開発とインフラ(運用)の時代 • 社内インフラとか情シス的なものも兼ねている • チーム間の役割は割と明確 インフラチーム時代 インフラチーム 開発チーム
コーポレート系
10 • インフラチームがなんとなくSREチームへ・・ • プロダクトの対応もコーポレート的な対応も・・・ • チーム間の役割はあいまい SREチームになった(2021年くらい) SREチーム 開発チーム
コーポレート系 開発チーム
11 • 開発チーム数の増加にSREの人数が対応できていない プロダクトも拡大、組織も拡大 SREチーム 開発チーム 開発チーム コーポレート系 開発チーム 開発チーム
12 • 各開発チームの依頼に都度対応する 課題
13 • 各開発チームの依頼に都度対応する • 全体最適を考慮する余裕がなく、個別最適なものが増えていく 課題
14 • 各開発チームの依頼に都度対応する • 全体最適を考慮する余裕がなく、個別最適なものが増えていく • プロダクト全般の一貫性がなくなる 課題
15 • 各開発チームの依頼に都度対応する • 全体最適を考慮する余裕がなく、個別最適なものが増えていく • プロダクト全般の一貫性がなくなる • 認知負荷が上がる ◦
開発者だけでなくSREも 課題
16 • 各開発チームの依頼に都度対応する • 全体最適を考慮する余裕がなく、個別最適なものが増えていく • プロダクト全般の一貫性がなくなる • 認知負荷が上がる ◦
開発者だけでなくSREも 課題 プラットフォームチームとして取り組む
• SREチームの変化と課題 • プラットフォームチームとしての取り組み • 現状と新たな課題 • まとめ
18 • ストリームアラインドチームとの接点はX as a Service • 開発チームの変動に対応しやすい形にする プラットフォームチーム Stream-aligned
team Platform team XaaS Stream-aligned team Stream-aligned team Stream-aligned team XaaS XaaS XaaS
19 1. SREチームでやることを明確にする 2. 自分たちのプラットフォームを定義する 3. プロダクト全般で一貫したシステムを構築する 4. 計測し、改善する プラットフォームチームとしてやっていくために
20 • ミッションを作成 ◦ 最重要課題は開発者の認知負荷を減らし つつ、運用まで自己完結できる環境を提 供する • やらないことを明確にする ◦
プロダクトに特化する ▪ それ以外は他チームへ ▪ 振れない場合は、本来のべき論を認識 した上で対応する 1. SREチームでやることを明確にする
21 • 新しいプラットフォームをつくることより、 自分たちのプラットフォームを定義 ◦ これやるときはこれっていうのがはっきりして るだけでも認知負荷は減るはず ◦ 強制はしない、開発者自身でメンテしていくな ら別のものでもOK
• なるべく聞かなくても、依頼しないでもでき る環境を目指す ◦ チームトポロジーのX-as-a-Service 2. 自分たちのプラットフォームを定義する
22 • アプリケーション実行基盤を統一 ◦ メインアプリケーションをEC2 → ECS に移行し、全アプリケーションをECSに 3. プロダクト全般で一貫したシステムを構築する
マイクロサービス ECS メインアプリケーション EC2 Ansible Github Actions + CodeDeploy Github Actions + ecspresso + Dockerfile 開発チーム 開発チーム SRE マイクロサービス ECS メインアプリケーション ECS 開発チーム Github Actions + ecspresso + Dockerfile https://speakerdeck.com/codmoninc/from-ec2-to-ecs-migrating-to-containers-and-rebuilding-a-massive-legacy-php-application
23 • CI/CDフローの整備 ◦ Amazon Inspectorの脆弱性スキャンをCI/CDで実施、通知する 3. プロダクト全般で一貫したシステムを構築する https://speakerdeck.com/codmoninc/building-and-managing-a-container-image-workflow-for-multiple-teams
24 • セキュリティ通知 ◦ Security Hubの通知、対応フローの整備 3. プロダクト全般で一貫したシステムを構築する https://speakerdeck.com/codmoninc/improving-the-untouched-security-hub-operation
25 • パイプラインの実行時間の計測 • SREに対する依頼、問い合わせのカウント • アンケートの深堀り 4. 計測し、改善する https://speakerdeck.com/taishin/platform-engineering-meetup-number-8
• SREチームの変化と課題 • プラットフォームチームとしての取り組み • 現状と新たな課題 • まとめ
27 • 完全なXaaS化は難しい • 各チームでの対応の差が出てくる • SREでつくったものをどう広めるか 新たな課題
28 • 開発チームにどう関わるかの検討 • フィードバックをもらいやすい環境をつくって、さらに開発者の認知 負荷を減らせるプラットフォームに イネイブリングの検討 Stream-aligned team Platform
team XaaS Stream-aligned team Stream-aligned team Stream-aligned team XaaS XaaS XaaS SRE SRE SRE SRE
• SREチームの変化と課題 • プラットフォームチームとしての取り組み • 現状と新たな課題 • まとめ
30 • 組織の変化/拡大に対応するため、SREチームではプラット フォームチームの考え方を取り入れた • プラットーフォームチームやっていくために考えたこと ◦ 1. SREチームでやることを明確にする ◦
2. 自分たちのプラットフォームを定義する ◦ 3. プロダクト全般で一貫したシステムを構築する ◦ 4. 計測し、改善する • イネイブリング等で開発チームと連携することも重要 まとめ
31 コドモン採用ページ 開発ブログ コドモンでは一緒に働きたい仲間を募集しています!
None