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Pythonの環境構築 (2020/5/19 勉強会用)
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takyamamoto
May 18, 2020
Programming
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Pythonの環境構築 (2020/5/19 勉強会用)
takyamamoto
May 18, 2020
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Transcript
大阪大学医学部Python会 新入生・初心者向けオンライン勉強会 第一回 : Python会とは? / Pythonの基礎 大阪大学医学部Python会代表 大阪大学医学部医学科4年次 山本
拓都 ※このスライドは完全版では無いです。とりあえず環境構築の部分だけ 先に公開します。
Pythonの環境構築 • Pythonの公式サイト(https://www.python.org/)から Pythonだけをinstallしても使えるが、パッケージ管理や環境 管理のためにAnacondaを使うと便利(ここで不要じゃという 声が飛んでくる)。 • 少なくともWindowsだと使った方が楽 • Anacondaそのままは全部盛りに近い(=要らないものなども
自動でinstallされる)ので、最小限のパッケージに留めた Minicondaをinstallする ※自分はWindowsとLinuxでしかPythonの環境構築をしたことが無いです。Mac欲しい。
Minicondaのinstall
Minicondaのinstall Python3.7の方を選ぶ (いつになったらPython2 は消えるんだ…) https://docs.conda.io/en/latest/miniconda.html
Minicondaのinstall (Windows) Miniconda3-latest-Windows-x86_64.exe を実行するとこのようになる 後はNextを押して規約に同意し、installしたい場所などを選択する
Minicondaのinstall (MacOS) 手元にMacが無いので以下の記事参照 minicondaでスマートに環境構築 for Mac https://qiita.com/hamapon/items/9520a8e7e569137256de Minicondaを使う https://qiita.com/Scstechr/items/10e460c66fb3cbf3bb22 基本的にはMiniconda3-latest-MacOSX-x86_64.shをdownloadして
$ bash Miniconda3-latest-MacOSX-x86_64.sh を実行
Pythonとcondaのinstallの確認 WindowsならAnaconda prompt, MacOSならterminalを起動して python と入力して実行(Enter) Pythonが起動されれば成功。Pythonを終了するには quit() を入力して実行 conda
–V と入力して condaが入っているかも確認 (バージョン確認のコマンド)
Pythonを実行してみる WindowsならAnaconda prompt, MacOSならterminalを起動して python と入力して実行(Enter) >>> の後ろに入力して実行すると、その下に結果が表示される (このような言語をインタープリタ型言語と言います)
IDE (統合開発環境)を入れる • IDE(統合開発環境)はコーディングやコンパイル、デバッグなどができるソフトウェア • とりあえずcondaで入るSpyder (Anacondaを入れた場合はデフォルトで入っている)を入れる • Visual Studio
CodeやPyCharmなど、IDEは他にも色々あります。好きなの使ってください。 installしても起動しない場合もあるけど、その場合はAnaconda prompt or terminalから 実行してエラーを見てみる (pipでライブラリを入れる必要あり) Installには conda install spyder を実行。その後、installするかをyes (y) or no (n)で聞かれるので yを入力して実行 • Windows (Anaconda prompt) (base) > conda install spyder • Mac (terminal) $ conda install spyder Uninstallには conda uninstall spyder を実行
Spyderの起動 $ Spyder と入力して実行し (またはスタートメニューからSpyderを選択して実行し)、以下のような 画面が出ればOK (Kiteというコード補間ソフトのinstallの表示も出るが入れた方が便利)
Pythonファイルの作成 ① お好きなところにお好きな名前のフォルダ(デイレクトリ)を作成しておく。 (自分はDesktopに作成。PATHは C:¥Users¥user¥Desktop¥Python_test ) 新規ファイル作成 「新規ファイル」か Ctrl+N (Windowsの場合)
で新規のpythonファイル(拡張子は .py)を作成する。
Pythonファイルの作成 ② print(‘Hello world!’) と入力し、ファイル > 形式を指定して保存から、先ほど作成したフォルダ(ディ レクトリ)にお好きな名前を付けて保存する (今回は hello.py
としておく)
Pythonファイルの実行 ① • 上のメニューから「実行」を選択して(またはF5キーで)実行。初回は実行設定がでると思うが、 「現在のコンソールで実行」を選択して下の「実行」を押す。 • 実行すると初期配置右下のIPythonコンソール上で hello.py が実行されて Hello
world! が表 示される。
Pythonファイルの実行 ② CUIで実行する方法 (慣れると基本はこれ)。 Anaconda Prompt or Terminalを起動して、cdコマンドで hello.py を保存したディレクトリ
に移動する。移動したら python hello.py で実行できる 実行 出力 Desktopに移動 Python_testに移動 ※初心者向けに言っておくとTABキーを押すとコマンドが補完されます 例えば python h まで入力してTABキーを打てば hello.py が補完されます
ライブラリを入れる • ライブラリ(頭いい人が書いてくれた便利プログラム集)を入れる。これを使うと複 雑な処理を簡単に記述できる。 • まずはPythonでよく使われるNumPy, Matplotlib, Seaborn, Pandasを pipコマンドで入れる。
Anaconda prompt or terminalを起動して $ pip install numpy matplotlib seaborn pandas を実行 (pip install numpyのように1つずつinstallしてもOK) ライブラリはcondaでもinstallできるけど混ぜるな危険。condaとpipの違いについては https://insilico-notebook.com/conda-pip-install/等を参照。
NumPyで数値計算 ① https://twitter.com/nekomath271828 • Pythonのforループは型推論等により遅いので、C/C++やFortranで書かれたライ ブラリであるNumPyを使うと高速化される • コードを書く人が行列演算及び線形代数を深く理解していればPythonで高速な処理 も可能 (はい、そこJulia使えよとか言わない)
• いいかい学生さん、分からないことがあったらな、ネット上の変な記事じゃなくてな、公 式ドキュメント、公式ドキュメントを読むんだ…
NumPyで数値計算 ② import numpy as np x = np.arange(0, 1,
0.1) print('x:', x) y = 2*x + 10 print('y:', y) 右上の変数エクスプローラ―パネルに 値が記録されていることも確認 コード (plot_test.py) x: [0. 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9] y: [10. 10.2 10.4 10.6 10.8 11. 11.2 11.4 11.6 11.8] 実行結果 実行 (1) numpyというライブラリをimport(使 用できるようにすること)してnpという省 略した形式で以後使用 (2) numpyにより0から1まで0.1刻みの 配列(ベクトル)を作成 (3) xの要素を2倍して10を加算 (1) (2) (3)
Matplotlibで図を描画する ① Matplotlibは図を描画するためのライブラリ。どんな図が描画できるかは 公式ドキュメントのギャラリー(https://matplotlib.org/gallery/index.html)を見よう
Matplotlibで図を描画する ② import numpy as np import matplotlib.pyplot as plt
x = np.arange(0, 1, 0.1) print('x:', x) y = 2*x + 10 print('y:', y) plt.plot(x, y) plt.show() コード (plot_test.py) ※追加した部分を赤で表示 実行結果 実行 右上のプロットパネルに図が表示されていることを確認
Seabornで図を描画する SeabornはMatplotlibがベースのライブラリ。より綺麗で複雑な図を簡単に描画できる。 公式ドキュメントのギャラリー (https://seaborn.pydata.org/examples/index.html )を見よう
Seabornによる回帰直線の描画 import numpy as np import matplotlib.pyplot as plt import
seaborn as sns np.random.seed(0) # 乱数seedの設定 # Toyデータ(y=2*x+10+noise)の作成 n_data = 100 # データ数 x = np.random.randn(n_data) y = 2*x + np.random.randn(n_data) + 10 # 回帰直線のplot plt.figure(figsize=(4,4)) sns.regplot(x, y) # 回帰(regression)の実行 plt.savefig("regplot_sns.png") # 画像保存 plt.show() # 画像表示 右上のプロットパネルに図が表示されていることを確認 Pythonファイルと同じ場所に regplot_sns.png が保存されていることも確認 コード (reg.py) 実行
Jupyter Notebookを使う ① ※ Jupyter = Julia + Python +
R のこと Anaconda prompt or terminalを起動して $ pip install jupyter を実行。その後、 $ jupyter-notebook で起動(以下のような表示がされた後、ブラウザが開きます)。
Jupyter Notebookを使う ② ディレクトリを移動したら右上のNewで新しいノートブックを作成 (このときPython3を選択)
Jupyter Notebookを使う ② 以下のような画面が表示される。ここで緑色枠内が1つのセルと呼ばれる。この中に コードを書いて実行する。 保存 セルの追加 名前の変更 選択しているセルの実行 選択しているセルの種類の変更
Jupyter Notebookを使う ③ セルにはコードを書いたり、セルの種類を変えることでMarkdown記法によるコメントが書ける Codeセル Markdownセル (実行前) Markdownセル (実行後)
Markdown記法 • Markdownはプレーンテキスト形式で手軽に書いた文書からHTMLを生成するための言語 • 書き方はMarkdown記法 サンプル集(https://qiita.com/tbpgr/items/989c6badefff69377da7) 等を見るとよい • 普段から使う場合はTypora(https://typora.io/)を使うのがおススメ。TeX形式の数式も書ける。Pandocを インストールすればWordやLaTeXなどに変換可能。
HTMLに 変換
Google Colabを使う ① Google Colaboratory (https://colab.research.google.com)はJupyter Notebookを ブラウザ上で使えるようにGoogleが提供しているサービス。Pythonをインストールする必要はなし。
Google Colabを使う ② Python会の一部のブログは記事をそのままGoogle Colabで開くことができます (GitHubに アップロードしたJupyter Notebookファイル(.ipynb)はURLを修正するだけでColabで開く ことができる) (例)
ICA(独立成分分析)について (https://oumpy.github.io/blog/2020/03/ica.html) Open in Colabをクリック