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自分の技術力を言語化しよう
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Toru Takahashi
August 22, 2025
3
85
自分の技術力を言語化しよう
2025/08/22 AWS Meetup Kansai For APN 第一回LT会
Toru Takahashi
August 22, 2025
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Transcript
自分の技術力を言語化しよう 2025/08/22 AWS Meetup Kansai For APN 第一回LT会 髙橋 透 1
Name 髙橋 透 Title&Community AWS Community Builder(Devtools) 2025 Japan AWS Top
Engineer 2025 Japan All AWS Certifications Engineer Job ウェブアプリケーションの開発・運用 Like お酒を飲む、1歳の息子氏を愛でる 2 ※全冠
TopE / Jr. Champの審査 大変でしたよね??? 3
本日は AWSの表彰プログラムに共通して使える 自己アピール術を発表します 4
その1:数字で語る 5
6 • 数学の勉強をしました • 公園でランニングをしました • XXプロジェクトでJavaの開発に従事しました • プロジェクトマネージャーを担当していました
7 • 数学の勉強をしました ◦ → XX大学の赤本に載っている数学の問題を 5問解きました • 公園でランニングをしました ◦ → 1周1kmの公園を20分かけて3周走りました
• XXプロジェクトでJavaの開発に従事しました ◦ → 大機能を10個有するJavaのプロダクトの開発を担当し 3ヶ月で 10件のプルリクエストを提出しました • プロジェクトマネージャーを担当していました ◦ → メンバー10人・開発期間 3ヶ月の開発チームのプロジェクトマ ネージャーをしていました
その2:STAR構文 8
STAR構文とは以下のキーワードの頭文字をとった構文 のことです。 • Situation / 状況 • Task / 課題
• Action / 行動 • Result / 結果 9
<例> Webアプリケーションの処理速度改善 10
• Situation/状況 ◦ 既存のWebアプリケーションでデータベースへの問い合わ せが増加し、応答時間が5秒以上かかるようになり、ユー ザーからの苦情が急増していた。 • Task/課題 ◦ 応答時間を1秒以内に短縮する必要があった。
11
• Action/行動 ◦ Amazon ElastiCacheでRedisを導入してキャッシュ機能 を実装。RDSのリードレプリカを作成し、EC2インスタンス をAuto Scalingグループで最適化した。 • Result/結果
◦ 応答時間が0.8秒まで短縮された。ユーザー満足度も大 幅に向上し、この実装パターンが社内の標準設計として採 用された。 12
こちらのブログでより詳細に説明しています https://tech.nri-net.com/entry/lets_verbalize_your_technical_skills 13
ご清聴ありがとうございました 14