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生成AIチーム/紹介資料

Turing
August 19, 2024
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 生成AIチーム/紹介資料

Turing

August 19, 2024

Transcript

  1. Turing株式会社 AIとカメラのみでハンドルがないEVをつくる スタートアップ。 • AIとソフトウェアから新しいクルマを ◦ ソフトウェアエンジニアが中⼼に創業 ◦ 2021年創業、正社員40+⼈ ◦

    ⾃動運転だけでなく、⾞両‧半導体の開発も⼿掛ける ▪ 完全⾃動運転を⽬指す → ⽣成AIチームが先端的な研究を担当 • ⽣成AIチームのミッション ◦ LLMを発展させた⼤規模マルチモーダルモデル ◦ 世界モデルによる⾼度な運転タスクの獲得 ⾃社⽣産のEV(JMS2023に出展) 2 Turingメンバーと⾞両⼯場
  2. チームメンバー 塩野 ⼤輝 Intern(東北⼤) 3 ⼭⼝ 祐 Director of AI

    チームリーダー 荒居 秀尚 Senior Researcher Kaggle Competition GM 渡辺 晃平 Senior Infrastructure Engineer 佐々⽊ 謙⼈ Software/ML Engineer 藤井 ⼀喜 Guest Researcher (東⼯⼤/NII/AIST/...) 三輪 敬太 Software/ML Engineer
  3. ⾃動運転レベル ⽶⾃動⾞技術者協会(SAE)の⾃動運転レベル [www.sae.org/blog/sae-j3016-update] 5 Level 0 Level 1 Level 2

    Level 3 Level 4 Level 5 ⾃動運転なし アクセル/ブレーキ or ハンドル 制御のいずれかを補助 アクセル/ブレーキとハンドル 制御を補助 (多くの運転⽀援機能) 特定条件‧地域でシステムが 運転を代替 (要ドライバー) ⼈間が主体 システムが主体 特定条件‧地域でシステムが 運転を代替 (無⼈運転) 常にシステムが全ての 運転タスクを実施 (完全⾃動運転)
  4. 運転シーンと⼈間の思考 7 ローカルの言語 と記号の理解 複雑な三者の 関係の理解 カラーコーン 配置の意味 人間の身体的 指示の理解

    人間は無意識のうちに多くの「文 脈」を理解している。 高度な自動運転には 視覚情報と言語的理解 の融合 (=マルチモーダル的理解)が必要
  5. 運転環境は「ロングテール」 8 運転状況の難しさ 頻度 少 ← → 難 易 ←

    → 多 多い / 簡単 少ない / 難しい これまでの 運転支援 E2E自動運転 Transformerモデル 生成AIモデル
  6. 学習ライブラリ Heron Heronのconfig例 15 各モジュールや学習設定を簡単なconfig のみで⾃由に置換可能な学習ライブラリ をOSSとして公開 • 様々なモデルを組み合わせて学習できる ◦

    画像エンコーダ + アダプター + LLM ▪ LLama-2, OPT, GPT-NeoX, StableLM, … ◦ ⽇本語データセット/モデルも提供 • 分散学習にも対応 ◦ DeepSpeed ZeRO1/ZeRO2/ZeRO3 デモサイト github.com/turingmotors/heron
  7. ⽣成AI x ⾃動運転 19 走行データ テキスト アノテーション 空間把握・ 身体性の獲得 2.

    運転ドメイン への適合 自社EVに 搭載 日本の道路に 適合した 自動運転AI Webデータ 画像-言語 データセット 言語データセット LLM 自動運転 マルチモーダル モデル フィルタリング ペア抽出 学習 視覚モデルと 融合 1. マルチモーダル学習 学習 GPUサーバ 分散学習 ライブラリ 高速化 3. 分散環境による 大規模化
  8. ⼤規模計算資源との連携 ⼤規模マルチモーダルモデルの実現に向けた インフラ構築と学習を進めている • GENIACプロジェクト (2024.2-8) ◦ 国内の代表的なAI開発事業者を政府が⽀援 ◦ GCP上の⼤量のH100ノードを利⽤可能

    • ⾃社GPUクラスタ(Gaggle-Cluster-1, 2024.9~) ◦ H100 96基 ◦ ノード間通信‧ストレージI/Oの最⼤化 ◦ HPC的なジョブ管理システム 今後の⽣成AI開発ではGPU資源の確保と活⽤がカギに GENIACプロジェクト (https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/geniac/index.html) 9⽉稼働予定のGaggle-Cluster-1 25
  9. Recruit Process|正社員 0 柔軟な選考フロー 左に記載している選考フローはあくまでも基本的な形 式です。 皆さんのご状況に応じて、面談・オフィス見学・ Open Officeなどの調整が可能です。 もちろん他社選考状況に応じて当社の選考プロセス

    を早めたい等というご相談も可能です。 また、ポジションによっては技術試験やワークサンプ ルなどを追加で実施するケースがあります。 ※選考期間の目安は、およそ 2〜3週間です。
  10. よくある質問 0 Q.リモートでも働けますか? 
 ご自身やご家族の体調や事情(荷受けが必要など)など事前承認があった場合はリモートでの就業が可能です。 出社をベースとしつつも状態に合わせてリモートをフレキシブルに活用できる状況になっています。 
 
 
 


    Q.フレックスタイム制度について教えてください 
 10:00~15:00がコアタイムのフレックス制度があるので柔軟な働き方ができます。 15時に退勤してプライベートを楽 しむ社員が多いです。 
 
 
 
 Q.社内で情報はどのようにオープンにされていますか? 
 チューリングでは所属する各メンバーが自律して意思決定ができるよう、可能な限り情報を公開しています。具体 的には経営陣の意思決定や開発進捗は毎週の全体会議や Slackなどオープンな場で、センシティブな項目(特に 採用条件など人事的な決定)を除き全てを公開しています。