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知っておこう! WordPressに関わりたい人のためのGPL入門
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Fukazawa Kojiro
February 21, 2016
Technology
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知っておこう! WordPressに関わりたい人のためのGPL入門
2016年2月21日に行われた「GPL勉強会 2月」のためのスライドです。
Fukazawa Kojiro
February 21, 2016
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Transcript
GPL勉強会 2016年2月 WordPressに関わり たい アナタのためのGPL入門 2016.02.21 深沢 幸治郎 知っておこ う
!
ライセンス とは?
通常だとダ メ なこ と を、 なんらかの条件付きで 許可するのがライ センス
プログラ ムだって 著作権で保護される 著作者 条件を守れば 著作権を主張 しないよ ! これも ライ
センス。
GPLってどんな ライセンス ?
WordPressはGPL (GPLv2) なる ライ センスの元に、 無料で自由な ソ フ ト ウ
ェア と し て流通し ている GPLは2016年現在ま でにバージ ョ ン3ま でが発表 ・ 管理されています 。 その う ちWordPressが採用し ているのはバージ ョ ン2(GPLv2)です 。
GPL GNU General Public License 1989年、 自由 (フ リ ー)
ソ フ ト ウ ェアの 配布のために リチ ャー ド ・ ス トー ルマン によ って考案
GPLが保証する4つの自由 0. プログラ ムの実行を行う自由 1. プログラ ムの動作を調べて改変する自由 2. コ ピーを再配布
(販売も含む) でき る自由 3. プログラ ムを改良し、 これを大衆に リ リ ースする 自由 前提と し てソースコー ドにア クセスでき る自由がある こ と 注 : プログラ ムの慣例に従って 「4つの自由」 にはゼロから始ま る連番が振られ ています
コ ピー レフ ト GPL GPL 改良 配布 改良などしたものを再配布する時は必ずGPLで ライ
センス しない といけない またGPLよ り厳しい条件を付け加え てはいけない 著作権はプログラ ムに手を入れたすべての人に 残される
コ ピー レフ ト GPL GPL 改良 配布 なお、 コピー
レフ トの原則が適用されるのは 「再配布 (販売) 時」 。 入手し、 利用するだけであれば他人に公開する 必要はない。 コピー レフ ト適用
なぜGPLは作られた?
多く のプログラ ムは いろんなプログラ ムの集合体である
多く のプログラ ムは いろんなプログラ ムの集合体である Aさん作 Bさん作 Cさん作 プログラム著作者の権利をどう扱うか?
そ こでリチ ャー ド ・ ス トールマンさん リチ ャー ド
・ ス トールマンさん (2016年2月現在62歳) すべてのコ ンピ ュ ーターユーザーは 「4つの自由」 を享受するべき ! GNUプロジ ェク ト を 提唱 ・ 開始 1989年に、 GNUプロジ ェク ト の成果物を配布するための 汎用ライ センス と し て GPLを考案
リチ ャー ドさんの2つの逸話(1) Emacsというテキス トエデ ィ タ をみんなで 作っていたと きのお話
リチ ャー ドさんの2つの逸話(1) 仲間のプログラマが急に自分のコー ドに 独占的なライセンスをかけち ゃ った
リチ ャー ドさんの2つの逸話(1) はい、 ヤツのコー ドはも う使え ません 書き直し ですハイ
やり ますやり ますよ
リチ ャー ドさんの2つの逸話(2) リチ ャー ドさん、 とある企業に無条件で コー ドを提供し てあげま
した
リチ ャー ドさんの2つの逸話(2) 企業はこれを改変し て利用する こ とに。 リチ ャー ドさんはコー
ドを見せてと言いま した。
リチ ャー ドさんの2つの逸話(2) しかし企業は著作権を盾に、 ソースコー ドを見せて くれませんでした…
リチ ャー ドさんの2つの逸話 「ソフ ト ウ ェアは自由であるべき」 そ んな苦い経験から彼はそ う思った、
という お話でした
WordPressが自由であるために 部品のひ とつが急に誰かに独占されたら… そ う考え る とWordPressが安心し て使え ない だからGPLでみんなの安心を保護し
ている
GPLはウイ ルス ? 商習慣や経済活動と の反目も 子孫に対し ても同じライセンスを課し つづける こ とから、
GPLを 「知的財産権に関するウイ ルス ・ 癌」 と表現する見解が一部で出されたこ と も
最後にこの言葉を GPLによ り付与される強力なコ ピー レフ ト は GNU/Linuxの成功に と っ
て重要な役割を果たし てい る と も言われる。 なぜなら、 コ ミ ュニテ ィ に全 く 還元し よ う と しないソフ ト ウ ェア企業にただ搾取されるのではな く 、 著作物が世界全体に貢献し、 自由であ り続け る と い う確証をGPLはプログラマに与えたから である。 Wikipedia 日本語版 - GNU General Public License