Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Sign up for free
Menu
Search
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Pricing
Search
Sign in
Sign up for free
どんな手を使っても絶対間に合わせるスケジューラ
Search
asari
August 29, 2026
Technology
1.6k
0
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
どんな手を使っても絶対間に合わせるスケジューラ
2026/8/29開催「第3回 さくらのAIハッカソン with Kloud」で発表した資料
asari
August 29, 2026
More Decks by asari
See All by asari
ハッカソンで入賞した話 @ Findy LT
asari194617
0
1.5k
テストスライド
asari194617
0
31
Other Decks in Technology
See All in Technology
例外の正しい扱い方 そのエラー try-catchして大丈夫?
jinwatanabe
3
510
なぜ「決定性」が 決定的に重要なのか? Durable Execution 基盤の数理的理解 #serverlessjp / ServerlessDays Tokyo 2026
ytaka23
1
370
AgentCore Runtime上にAgentic Coding基盤を構築・展開する際の設計ポイントと限界点 / Design considerations and limitations when building an agentic coding platform on AgentCore Runtime
har1101
4
230
安心して変更できるWebフロントエンドの作り方
pirosikick
5
2.7k
幾何アルゴリズムで なめらかなピン操作を / iOSDC Japan 2026 / smoothpin
kazumanagano
0
350
HRC_Frontend_Conference_Fukuoka_2026.pdf
ts020
0
740
AIエージェントを最高のパートナーに育てる方法|評価と判断軸を育てる5つのステップ
koichiaoki
1
150
データ_AIの事業の勝敗をわけるもの
nek0128
1
420
エージェントはローカル、検証はMicroVM — Lambda MicroVMsでつくるServerless CI
fujioka6789
2
130
事業課題から技術的負債に向き合う
sansantech
PRO
2
1.9k
開発投資の期待値を上げるプロダクトロードマップづくり ~プロダクトエンジニアが越境して事業を伸ばす~
kekekenta
1
190
AIによるクリエイティブ生成を行う上での試行錯誤
plaidtech
PRO
0
160
Featured
See All Featured
GraphQLとの向き合い方2022年版
quramy
50
15k
Avoiding the “Bad Training, Faster” Trap in the Age of AI
tmiket
0
240
Stewardship and Sustainability of Urban and Community Forests
pwiseman
0
530
Faster Mobile Websites
deanohume
310
32k
Design of three-dimensional binary manipulators for pick-and-place task avoiding obstacles (IECON2024)
konakalab
0
590
CoffeeScript is Beautiful & I Never Want to Write Plain JavaScript Again
sstephenson
162
16k
Docker and Python
trallard
47
4.2k
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
10
1.3k
The Impact of AI in SEO - AI Overviews June 2024 Edition
aleyda
6
1.2k
Exploring the Power of Turbo Streams & Action Cable | RailsConf2023
kevinliebholz
37
6.6k
A designer walks into a library…
pauljervisheath
211
25k
Conquering PDFs: document understanding beyond plain text
inesmontani
PRO
4
3.1k
Transcript
どんな手を使っても絶対間に合わせるスケジューラ チーム 留数和 1
期限守るの苦手な人 2
タスクに取り組んだら,余計な要素をふやして 戻れなくなったことあるって人 3
そのまま戻れなくなること、よくありますよね 4
実際、多くの人がこの経験をしている 5
実際、多くの人がこの経験をしている n=2, チームメンバーを対象 6
じゃあどうする 7
機械にタスクを削ってもらう 8
でもスケジューラはいくらでもある タスクの所要時間を足して計画するツールはもうある 警告するだけのツールならいくらでもある 9
ところが,実際は 計画されたところで,苦手な人は守れない 結局,中途半端にやって意味をなさないことも 警告されたところで,解決させられないことだってある スケジューラが具体的な解決方法を提案してくれるわけではない 10
人間が作業内容のすべてを理解しているわけではない AIはだいたい作業者よりは知識はある 結局、作業を(だいたい)理解しているAIに,近道を作ってもらうのがベスト 11
デモンストレーション 12
母集団の全員が「期限を間に合わせるのに役に立った」と回答 13
母集団の全員が「期限を間に合わせるのに役に立った」と回答 n=2, チームメンバーを対象 14
AIで解決する AIを使って,タスクを理解させたうえでサブタスクに分割 サブタスクの進行状況が悪ければ,AIが優先度の高いサブタスクの取捨選択を提案 -> 決断を提案することで,心理的ハードルの低下 -> タスクをまずまずの結果で終わらせられる可能性が上がる 15
技術スタック Next.js API Routeを活用してモノリスに開発できたため MVPの特性を考慮 SQLite DB起動はDocker composeのボトルネックになりやすく、DX(Developer experience)の観点から軽量なSQLiteを採用 複雑なクエリを扱うことが想定できなかったこともある
16
開発で工夫した点 1. バッファの設定値は一般的に開発で持つべきとされる20%に設定 2. ユーザから,いくつかの観点をもとにフィードバックをしてもらい,AIの出力を改 善 3. 要件定義書をさくらインターネットのドキュメントを基に策定し,そのほかある程 度詳細な仕様についてもドキュメントに残すことで開発効率の向上 17
4. Discordでわからないことを聞けるようにした 18
5. mdで仕様書-drivenにすることでAIが取り組みやすいようにした ClineでAI Engineの preview/Kimi2.7-Code 使いました (難易度の高いタスクではChatGPT5.6 Solも利用) 19
諦めたこと 期間が短いことを考慮し、本筋から外れる機能拡張はしないようにした レスポンシブ対応/ダークテーマ対応 特定のニーズ向けの機能 ハッピーパスを抜けるもの CLI, ネイティブアプリなど別PFへの対応 20
まとめ 絶対に期限を守らせるスケジューラを作成した AI-drivenなコミュニケーションと開発をした ユーザーは満足してくれた 21
質疑応答 22
参考: Discordチャットボット GitHub: https://github.com/kloud-ryusuwa/discord-sakura-ai 23