AIを「毎回指示を出す道具」で終わらせず、自分を理解し、ときには自分の判断にも異を唱えるパートナーへ。
AIエージェントを最高のパートナーに育てるための考え方と、日々の仕事で実践できる5つのステップをまとめました。
カギは、「実行 → 観察 → 評価 → 改善」のループを閉じること。
なかでも重要なのが、「何をよいと判断するか」という評価軸を育てることです。
自分の判断軸を伝えるだけでなく、自分でも気づいていない判断軸をAIに見つけさせ、最後にはその判断軸自体を疑わせる。単に自分を再現するだけではない、共に考えるパートナーを目指します。
■ AIエージェントを育てる5つのステップ
1. むちゃぶりする
「自分がやり方を説明できること」に依頼を限定せず、「できたらいいな」を遠慮なく伝える。
2. 最終アウトプットでフィードバックする
AIが作った原案と、実際に使った完成版を比較し、その差分から次回の指示・スキル・判断基準を改善する。
3. 判断軸をAIから聞かせる
何を重視し、何をよいとするのか。自分だけでは伝えきれない判断基準を、AIからの質問で引き出す。
4. AIに判断軸を見つけさせる
過去の会話や修正から、自分でも気づいていない価値観や判断の傾向を見つけてもらう。
5. 自分の判断軸を疑わせる
自分への同調で終わらせず、反対意見や別の視点も求め、自分自身の判断を更新する。
■ 補足で紹介していること
自己分析プロンプト、週1回のメモリメンテナンス、ChatGPTからCodexへの思考の移管など、AIとの関係を継続的に育てる実践も紹介しています。
「思考はアウトソースする。理解はアウトソースしない。」
生成AIを文章作成や情報検索だけでなく、日々の仕事や意思決定のパートナーとして活用したい方に向けた資料です。
■ 発信者
青木晃一|株式会社Low Code 取締役
株式会社Low Code:
https://lowcode.co.jp/