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アソビュー株式会社 / VALUE BOOK

アソビュー株式会社 / VALUE BOOK

Transcript

  1. © ASOVIEW Inc. 2 VALUE / 12の約束について
 アソビューでは、全員が共通認識を持ち、成果を最大化するため
 「VALUE/12の約束」を大切にしています。
 


    企業はよく、航海する船に例えられます。
 経営陣は船長、乗組員は社員。航海には目的地が必要です。
 向かうべき目的地が「ミッション」だとすると、
 「VALUE/12の約束」は判断軸となる「コンパス」のようなもの。
 
 仕事の判断に迷ったとき、仲間と対話するとき、
 どういうことを大切にしたらいいのだろう。
 アソビューらしさってどういうことなんだろう。
 そういう言葉や行動をみんなで考えました。
 
 作成にあたり、全社横断のワークショップを重ね、
 皆の口癖、過去の成功体験、今後も大切にしたい価値観を
 幾度となく議論し「VALUE/12の約束」を完成させました。
 
 この「VALUE BOOK」があることで、船は正確にかつスピード早く目的地 にたどり着くことができると信じています。

  2. © ASOVIEW Inc. 3 VALUE FOR YOU すべては顧客の期待を超えるために
 PROFESSIONAL ONE

    TEAM プロであり続けるために
 
 チームに貢献するために

  3. © ASOVIEW Inc. 4 FOR YOU すべては顧客の期待を超えるために 
 PROFESSIONAL ONE

    TEAM プロであり続けるために
 
 VALUE 12の約束
 • スピードと品質にこだわる
 
 • 課題の本質に迫る
 
 • 願いを叶える
 • 誠実であれ
 
 • 逃げない、やりきる
 
 • 昨日より成長しているのかを自問する
 
 • できる方法を考える
 
 • 成果にこだわる
 
 • 個性を活かす
 
 • こぼれたボールを拾う
 
 • ピンチを助ける、背中を預ける
 
 • 活躍を称賛する
 チームに貢献するために

  4. © ASOVIEW Inc. 5 12の約束
 VALUEに紐づいた12の約束
 私利私欲を交えず、嘘偽りなく、 
 真剣に尽くす心を持って人や物事に対峙し 行動する。


    
 現状維持は衰退の始まり。 
 昨日より今日の出来ることを増やす、 
 知識を増やすことにこだわり続ける。 
 誠実であれ
 昨日より成長
 しているのかを
 自問する
 どんなに困難で挫けそうでも、投げ出すこと なくチームで、出来るまで必ずやりきる。 
 逃げない、やりきる
 課題にぶつかったら出来ない理由を考え説 明するのではなく、出来る方法を考えて実行 する。
 できる方法を考える
 どんなに美しい戦略も、崇高なプロセスも、 成果がなければ意味がない。自分の持ち場 の成果に向き合い、必ず実現する。 
 成果にこだわる
 ダイバーシティー&インクルージョン。違い を受け入れることこそチームの強み。 
 誰の仕事かわからず、はざまに落ちている 仕事は積極的に拾いに行く。それはチーム のためでもあり、自身の成長にも繋がる。 
 
 個性を活かす
 こぼれたボールを
 拾う
 誰しもにピンチは必ず訪れる。 
 そんな時は周りの仲間が助ける。 
 そしてそんな仲間を信じて背中を預ける勇 気を持つ。
 ピンチを助ける、
 背中を預ける
 活躍を称賛する
 仲間の挑戦・貢献・成果を全力で称賛する。 
 顧客の本質的な、絶対に叶えたい願いや夢 は、あらゆる手段を使って必ず実現しにいく。 
 願いを叶える
 どんなに品質が高くとも提供スピードが遅 かったら意味がない。逆もしかり。 
 顧客が求める正面を追求し続ける。 
 顧客の要望通りに仕事をこなすのではな く、本当の課題や本質的な価値は何かを 問い続けていく。 
 スピードと品質に
 こだわる
 課題の本質に迫る

  5. © ASOVIEW Inc. 6 どんなに品質が高くとも提供スピードが 
 遅かったら意味がない。逆もしかり。 
 顧客が求める正面を追求し続ける。 


    顧客の要望通りに仕事をこなすのではなく、 
 本当の課題や本質的な価値は何かを問い続けて いく。
 スピードと品質に
 こだわる
 課題の本質に迫る
 FOR YOU すべては顧客の期待を超えるために 
 顧客の本質的な、絶対に叶えたい願いや 
 夢は、あらゆる手段を使って必ず実現しにい く。
 願いを叶える

  6. © ASOVIEW Inc. 7 常にゲストが購入したくなるプランページを意識して制作。短時間でCVR改善につとめ送 客のご支援ができた 
 どんなに品質が高くとも提供スピードが 
 遅かったら意味がない。逆もしかり。

    
 顧客が求める正面を追求し続ける。 
 スピードと品質に
 こだわる
 コロナ禍で大変だったときに日時指定チケットの開発とリリースのスピード感。 
 施設の営業再開のタイミングに間に合うことができた 
 コロナ禍に自治体から受託して実施した需要喚起の半額キャンペーン。地方自治体向け ではないがクーポン機能があったので、活用できるようスピード感をもって緊急事態宣言 解除のタイミングでキャンペーンを実施して大きく地域経済に貢献した 
 顧客からのお困りごとやメールなどの対応を迅速にする即レス文化がある。顧客に関わ ることへの返信・反応は常に速い 
 Reference episode FOR YOU すべては顧客のために

  7. © ASOVIEW Inc. 8 地方自治体からのご相談。年度末予算があるからと、2月中のプロモーションの相談 があったが、データを分析するとゲストのおでかけニーズが少なくなく成果がでないと 考え、春休みに実施する提案に切り替えた 
 顧客の要望通りに仕事をこなすのではなく、 


    本当の課題や本質的な価値は何かを問い続けて いく。
 課題の本質に迫る
 「集客」に困っていないパートナーに対して、事前チケットを購入することで「顧客満足 (並ばず入れる)」の価値転換 して案件を受注。行列緩和をすることで、人件費のコス ト削減に貢献ができた 
 繁忙期の現地サポートでパートナーの生声やゲストの動向を見ながら、自社都合では なくパートナー視点での課題の解像度をあげるように意識している 
 顧客が儲かることを常に考え、仕組みをつくれれば確実に仕事が増える。 
 課題に合わせてより良い提案を意識するようにしている 
 Reference episode FOR YOU すべては顧客のために

  8. © ASOVIEW Inc. 9 地方自治体からコロナ渦で落ち込んだ地域の需要喚起をしてほしいと依頼があり、 委託頂いた予算の5倍以上の地域経済効果を体験以外のホテル・食事等を含める と算出することができた 
 顧客の本質的な、絶対に叶えたい願いや 


    夢は、あらゆる手段を使って必ず実現しにい く。
 願いを叶える
 創業したてのパートナーが集客に困っていた。アソビュー!に掲載したことで年間 300万円以上の貢献。個人事業主としてはアソビュー!があったことで自走するきっ かけができて事業がつづけられている 
 アソビュー!導入後、繁忙期の入場オペレーションを大幅短縮!入館対応業務を 80%以上効率化させることができ感謝された 
 営業時間外でのゲストからのお問い合わせに対して、すぐに解決して安心できるよう にスマートFAQやチャットボットに加えて音声認識IVRを導入した。 
 24時間いつでも困った時にすぐに解決できる状態を実現することができた 
 Reference episode FOR YOU すべては顧客のために

  9. © ASOVIEW Inc. 10 私利私欲を交えず、嘘偽りなく、 
 真剣に尽くす心を持って人や物事に対峙し 
 行動する。
 


    現状維持は衰退の始まり。 
 昨日より今日の出来ることを増やす、 
 知識を増やすことにこだわり続ける。 
 誠実であれ
 昨日より成長しているのかを
 自問する
 PROFESSIONAL プロであり続けるために
 どんなに困難で挫けそうでも、投げ 出すことなくチームで、
 出来るまで必ずやりきる。 
 逃げない、
 やりきる
 課題にぶつかったら出来ない 
 理由を考え説明するのではなく、 
 出来る方法を考えて実行する。 
 できる方法を
 考える
 どんなに美しい戦略も、崇高なプロ セスも、成果がなければ意味がな い。自分の持ち場の成果に向き合 い、必ず実現する。
 成果に
 こだわる

  10. © ASOVIEW Inc. 11 いい意味で義理人情が強く利他な人が多い。誰かが困っていたら助けてくれる文化があ る
 誠実であれ
 私利私欲を交えず、嘘偽りなく、 
 真剣に尽くす心を持って人や物事に対峙し

    
 行動する。
 
 インシデントが重なってしまい多くのパートナーにご迷惑をおかけした時期に、誠実な対 応で解約を0に抑えることができた顧客対応力 
 過去、アソビューの契約を解除になってしまったが、現地に足を運び真摯に向き合い対話 をすることで、改めて利用し続けてくれることになった 
 トラブルが起きたとき、即日現地を訪問して謝罪を実施。その後、先方の期待以上の動き を積極的にすることで更に強い絆がパートナーと築けた 
 PROFESSIONAL プロであり続けるために
 Reference episode
  11. © ASOVIEW Inc. 12 昨日より
 成長しているのかを
 自問する
 入社直後に、今までやったことない業務でも、やったことないとは言わず必要とされれば 自ら学習・挑戦し自分の可能性を広げていく。結果として、自分の枠組みが広がり成長に なっている


    現状維持は衰退の始まり。 
 昨日より今日の出来ることを増やす、 
 知識を増やすことにこだわり続ける。 
 定期的に上司や仲間に1on1で自分の成長ポイントを客観的にフィードバックをもらうよう 意識する
 バリューワークやキャリチャレなど社歴・年齢に関係なく手を挙げたら挑戦できる機会が ある。それによって成長する機会を自ら得ることができる 
 毎日のはじめにその日意識するバリュー(12の約束)を目標として自ら設定し、皆からも見 えるようにカレンダーに記載しコミット。日報でその日の約束に対して達成率を記載し、 日々目標を振り返ることを繰り返し、成長している 
 PROFESSIONAL プロであり続けるために
 Reference episode
  12. © ASOVIEW Inc. 13 逃げない、やりきる
 どんなに困難で挫けそうでも、 
 投げ出すことなくチームで、出来るまで必ず やりきる。
 


    可用性対策・PayPay導入などシステム開発の優先順位。正しいかわからない意思決定も あったが、決めた意思決定を皆でやりきったのが成功体験になっている 
 
 なんだかんだで、アソビューは、挑戦し諦めず全て正解にしてきた。常に、諦めないことが 重要
 横断型プロジェクトで 10,000枚チケット販売の必要があり、部署関係なく成果にコミットし てやりきった
 コロナ禍で逆境のなかで資金調達を実現できた 
 パートナー様にご不便をおかけしていたダッシュボードの性能改善でパフォーマンス劣化を 一定の水準まで回復。いくつかの可能性を潰しながら、成果が目に見えるまで根気強く改善 をやりきった
 PROFESSIONAL プロであり続けるために
 Reference episode
  13. © ASOVIEW Inc. 14 メルマガ・特集ページでもGMV貢献ができなかったときに、施設の公式サイトにリンクを貼 り成果が出てそれを横展開した(ウラカタ事業のはじまり) 
 できる方法を考える
 課題にぶつかったら出来ない理由を考え 


    説明するのではなく、出来る方法を考えて実 行する。
 閑散期/繁忙期の激しいサービスだからこそ、カスタマーサポート体制を外注して業務効 率の改善に努めた
 内部統制強化の文脈で、事後稟議の発生率を大幅削減に成功。毎月のモニタリングやヒ アリングの継続、他にも社内研修や社内啓蒙、承認フローの見直し、ステークホルダーと の調整などと、できる方法を考え体現しきった結果がでている 
 海外OTAとの業務提携。契約締結に向けて様々なすり合わせが必要だったが試行錯誤 を繰り返し、胆力があったからこそ実現できた 
 PROFESSIONAL プロであり続けるために
 Reference episode
  14. © ASOVIEW Inc. 15 PROFESSIONAL プロであり続けるために
 儲からないと言われた遊びの産業領域で10年以上右肩上がりに成長し続けることができ た
 成果に
 こだわる


    どんなに美しい戦略も、崇高なプロセスも、 
 成果がなければ意味がない。 
 自分の持ち場の成果に向き合い、 
 必ず実現する。
 アソビュー!リリース後、初インターン採用を受け入れ。3ヶ月で200パートナーの新規開 拓に成功した
 一つの成功事例を事例で終わらせるのではなく、型化し再現性ある状態で、横展開する ことで事業成長を継続的にすることができた 
 Reference episode 粘り強く接点を持っていた大型公営施設の公募がコンペになった際、絶対にアソビュー! で掲載・販売したいと成果にこだわる起点で、できることを全てやりきりみごと受注に成功 した

  15. © ASOVIEW Inc. 16 ダイバーシティー&インクルージョン。 
 違いを受け入れることこそチームの強み。 
 誰の仕事かわからず、はざまに落ちている仕 事は積極的に拾いに行く。それはチームのた

    めでもあり、自身の成長にも繋がる。 
 
 個性を活かす
 こぼれたボールを
 拾う
 ONE TEAM チームに貢献するために
 誰しもにピンチは必ず訪れる。そんな時は周り の仲間が助ける。そしてそんな仲間を信じて背 中を預ける勇気を持つ。
 ピンチを助ける、
 背中を預ける
 活躍を称賛する
 仲間の挑戦・貢献・成果を全力で称賛する。 

  16. © ASOVIEW Inc. 17 ひとりひとりに真摯に向き合い、willを見ながら活躍できる場所をみつけ、役割配置やミッ ションを考えている
 個性を活かす
 ダイバーシティー&インクルージョン。 
 違いを受け入れることこそチームの強み。

    
 メンバーにフィードバックするときに、自分のバイアスや主観が起点にならないように意識し ている
 新しい仲間と仕事をするときは、お互いの原体験やライフラインチャートなどを相互にイン プットし、背景にある価値観やをまずは理解しようと努める 
 メンバーの意志でやりたいことへの挑戦や新しいキャリアへの挑戦ができたり、 
 ライフステージに合わせた働き方や制度がありと、それぞれの個性へ寄り添ってくれる社 風がある
 ONE TEAM チームに貢献するために
 Reference episode
  17. © ASOVIEW Inc. 18 自分の得意分野では、積極的に手を挙げてお手伝いをする様に常に意識している 
 こぼれたボールを
 拾う
 誰の仕事かわからず、はざまに落ちている仕 事は積極的に拾いに行く。それはチームのた

    めでもあり、自身の成長にも繋がる。 
 短期的に業務量が多くて困っていることを夕会で共有すると、「それ私がやりますよ」と自 発的に仕事を拾い助けてくれる。アソビューのカルチャーだと思う 
 Slackでのグループメンションの問合わせで、しばらく反応していなかったときに誰かがす ぐに一次対応をしてくれる 
 気づいたら知らない間に、自分が本来やらないといけない仕事を代わりにやってくれてい たホスピタリティ
 ONE TEAM チームに貢献するために
 Reference episode
  18. © ASOVIEW Inc. 19 コロナ禍での経営チーム。背中を預けて持ち場を任せる信頼関係があったからこそ乗り 越えることができた
 ピンチを助ける、
 背中を預ける
 誰しもにピンチは必ず訪れる。そんな時は周り の仲間が助ける。そしてそんな仲間を信じて背

    中を預ける勇気を持つ。
 インシデントが起きても、 部署やチームの垣根なく支え合いながら皆で協力しあいボール を拾い解決していく姿勢
 繁忙期やリリース直前など、どんな大変な状況でも、ポジティブに文化祭前夜のように乗 り越えるのがアソビューの文化だと思う 
 施設と契約するにあたりシステム会社との協業が必要になり、社内でも営業と開発の連 携が必要だった。短期間で大変だったけど、相互に背中を預けてやりきり無事に納期まで にリリースできた
 ONE TEAM チームに貢献するために
 Reference episode
  19. © ASOVIEW Inc. 20 ONE TEAM チームに貢献するために
 誰かの投稿に対しての必ず反応するSlack反応。「ヨッ!」というリアクションで承認する文 化がある。前職ではこんなに反応がなかった 


    活躍を称賛する
 仲間の挑戦・貢献・成果を 
 全力で称賛する。
 Reference episode 毎週、締め会でチーム内での称賛をする会議(ドヤッ会/影響力賞)を実施し互いの成果 を称賛するように意識している 
 経営会議でチーム内で活躍するスターをとりあげている。誰がどんなことをしているのか 一人ひとりの業務の解像度をあげることができた 
 大きな案件を失注してしまっても、咎めたり批判するのではなく「ナイスチャレンジ」と声を かけて、挑戦を称賛する