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学生時代に熱中したことが、社会人の今も生きている話
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azukiazusa
February 26, 2026
1
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学生時代に熱中したことが、社会人の今も生きている話
学生時代に麻雀に熱中した経験から得た「上達のスキーマ」が、社会人にな ってからのプログラミング学習にも通じるという話。書籍での体系的な学習、プラトーの乗り越え方、生涯学習の大切さについて紹介します。
azukiazusa
February 26, 2026
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Transcript
学生時代に熱中したことが、 社会人の今も生きている話 KMC 交流会 LT
自己紹介 ▸ azukiazusa ▸ https://azukiazusa.dev ▸ 文系学部出身、学生時代はプログラ ミングをしていなかった ▸ 現在は
Web 開発エンジニアとして働 いている
今日話したいこと 何かに熱中し上達のスキーマを身につけることで、他の分野でも効率的に上達 できるようになる
学生時代に熱中していたこと
がむしゃらな練習では上達しない ▸ 最初はとにかく回数をこなせば強くなると思っていたが、上達には結びつ かなかった ▸ 結果が乱数に支配されるゲーム ▸ たまたまうまくいっただけかもしれない ▸ 結果が悪くても良い判断だった場合もある
▸ 結果だけ見ていても、何が良くて何が悪いのかわからなかった
書籍から体系的に学ぶ ▸ 初心者の時代は書籍を通じた学習が最も効果的 だった ▸ 累計 30 冊程度を読んだ ▸ 書籍は体系的に学べるので、効率的に上達でき
る https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784801911802 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784865372663 https://hobbyjapan.co.jp/mahjong/
書籍の効果的な読み方 ▸ 複数の書籍で繰り返し書かれていることこそが本質 ▸ 麻雀は単に高い役を上がるゲームではなく本質は押し引きのゲーム ▸ ただ読むだけではなく、著者の主張に対して「本当にそうか?」 「自分の 経験ではどうだったか?」と問いかけながら読む ▸
読んだ内容を実際に手を動かして試すと、より記憶に定着する ▸ 1度で全部理解しようとしない。繰り返し読むことが大事 ▸ 記憶が忘却するタイミングで読み返すと効果的
プラトーの壁 ▸ 初心者のうちは目に見えて成長 できて楽しい ▸ ある時期から成長が鈍化するプ ラトーが訪れる ▸ これ以上学ぶことがないと感 じ、物事をマスターしたと勘違
いしてしまう
プラトーを乗り越える方法 ▸ 牌譜を複数人で議論する ▸ 自分では気づかなかった視点に気づける ▸ まだ成長できる余地があると感じられる ▸ 上手い人のプレイを観察する ▸
なぜその選択をしたのかを、自分の選択と比較して言語化する ▸ プロセスを分析する ▸ 結果だけでなく、なぜその結果になったのかを考える
生涯学習の大切さ ▸ 麻雀であまり勝てない人は、昔の戦術に固執していることが多い ▸ 麻雀の戦術も時代とともに変化している ▸ 常に新しい情報を取り入れて学習し続けることが重要
上達のスキーマはプログラミングにも通じ る 麻雀を通じて身についた学び方のパターン 1. 書籍・ドキュメントで体系的に学ぶ 2. 停滞を感じたら、他者の視点を取り入れる 3. 変化をキャッチアップし続ける
振り返ってみて思うこと 学生時代に麻雀に熱中したことで、どうやったら上手くなれるかのパターンを 身につけることができた 何に熱中するかは何でもいい。熱中する過程で身につく学び方そのものが、後 から意外なところで役に立つ 自分の場合、それがたまたま麻雀だった
参考書籍 https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-62198-2 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784531080786