Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
リモートワークコミュニケーションTips♯記録編
Search
Cat_Maru
December 08, 2020
Business
0
260
リモートワークコミュニケーションTips♯記録編
リモートワークコミュニケーションにおいて大事なTips♯記録編について話しました。
2020/11/27(金) Webナイト宮崎 Vol.11 ~てげプロジェクト円滑に回したい〜の登壇資料です。
Cat_Maru
December 08, 2020
Tweet
Share
More Decks by Cat_Maru
See All by Cat_Maru
BtoB SaaSプロダクトデザイン全面リニューアで工夫しルたこと #プロダクト篇
cat_maru
0
230
兼任の多いスクラムチームがよりよく回るように工夫したこと (フルリモート環境)
cat_maru
0
1.6k
ユーザーの本質と向き合うプロダクト検証サイクルの高速化
cat_maru
0
1.3k
XDの業務使用と流行りのアニメーション紹介
cat_maru
1
470
やらかした炎上プロジェクトについて
cat_maru
0
380
気軽にLTはじめよう〜初心者が月にLT6本挑んだ気づき〜
cat_maru
0
630
Other Decks in Business
See All in Business
Lablup at CES 2024: 우리의 CES 활용법
inureyes
PRO
0
210
ゲーム型メンタルヘルス研修「ストマネ」
chibanba1982
PRO
0
470
トレードオフの連続解決を通して対立を協力に変えるプロダクトマネジメントを実現するぞ/continuous management of Trade offs rsgt2025
moriyuya
10
5k
株式会社ispec 会社紹介資料
emikamihara
0
6k
コンセンサスゲーム「砂漠からの脱出 オンライン版」
chibanba1982
PRO
0
540
IT業界向けグループワーク「THEクリティカルパス カード版」
chibanba1982
PRO
0
130
コンセンサスゲーム「雪山での遭難 オンライン版」
chibanba1982
PRO
0
120
Fake “Agile” is the Norm: How to Instill Agility, not Agile Practices
johannarothman
PRO
0
1.4k
Sales Marker Culture book
salesmarker
PRO
10
28k
ハラスメント研修用テキスト
chibanba1982
PRO
0
310
ビジネスマナー研修用スライド
chibanba1982
PRO
0
150
死の疑似体験ワーク 対面版
chibanba1982
PRO
0
390
Featured
See All Featured
Unsuck your backbone
ammeep
669
57k
Why Our Code Smells
bkeepers
PRO
335
57k
Build your cross-platform service in a week with App Engine
jlugia
229
18k
Designing on Purpose - Digital PM Summit 2013
jponch
116
7.1k
I Don’t Have Time: Getting Over the Fear to Launch Your Podcast
jcasabona
30
2.1k
CoffeeScript is Beautiful & I Never Want to Write Plain JavaScript Again
sstephenson
160
15k
Designing for Performance
lara
604
68k
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
3
240
A better future with KSS
kneath
238
17k
Site-Speed That Sticks
csswizardry
3
270
GraphQLの誤解/rethinking-graphql
sonatard
68
10k
We Have a Design System, Now What?
morganepeng
51
7.3k
Transcript
リモートワークコミュニケーションにおいて 大事なTips♯記録編
自己紹介 事業会社でプロダクトマネージャーをしています。(UI/UXデザイナー出身) 開発体制:スクラム開発。1週間スプリント。 全社フルリモートで仕事、特にプロダクト開発チーム。
チームでの立ち位置 エンジニア 仕様策定 デザイン デザインレビュー 開発 (ミニマム開発段階では、 ない場合もある) ワイヤー エンジニア
私 デザイナー 私 私 リソース関係で、私と開発は デザインレビューの時期が異なる
課題1 ・いざ開発しよう!となったタイミングで、開発メンバーがデザインレビュー時に気づく(遅 い) ・開発レビュー時に、毎回同じような問題があったりする 開発レビュー時にはじめて気づくデザインの問題点。 デザイン手戻り修正で開発の進捗が遅れてしまう!
課題2 オンラインで仕様について何回か話し合うが、 開発の時にあれ、これどうなんだっけ?や 開発途中で、全く違う認識が出てきた。 疑問:ここについては認識合わせしたのに何でだろう?
課題3 他職種:(C機能について)ユーザーAはBまたはDを使用する 予定ですが、現状の仕様との差分を知りたい PM1:BとDの差分はOOOです。 PM2:現状との差分はOOOです。
失敗ポイント
合意点について記録を残さなかった ・合意について、 後からこの論点は何でこうなったんだっけ?と説明できなくなった ・デザインの合意が感覚的、言語化されていなかった ・いろんな場面で話すだけで、結果を記録しなかった ・記録が雑
記録で試したこと ・書き手と記録手を別の人にする ・録音(文字起こしが面倒。無料ツールは全部失敗。有料は試してない)
現在落ち着いているところ ・細かいチェックリストを作り、1個1個チェック ・ワイヤーもチェックリストを作る ・MTGで結論を毎回残す、背景や理由も出来るだけ残す。 ・記録が得意な人に記録させる(話し手書き手関係なく)
共通認識を もてる 手戻りさせな い まとめ:話す+記録同時が大事 理由や背景を残 し、次のフェーズ でも仕様検討しや すい
ありがとうございました。