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Databricks AI/BIクイックワークショップ 環境セットアップガイド

Databricks AI/BIクイックワークショップ 環境セットアップガイド

Databricks AI/BIクイックワークショップのスライド

本編: https://speakerdeck.com/databricksjapan/aibi-quick-workshop/
環境セットアップガイド: https://speakerdeck.com/databricksjapan/aibi-quick-workshop-environment-setup-guide/

Databricks Japan

February 03, 2025
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Transcript

  1. ©2025 Databricks Inc. — All rights reserved Databricks AI/BI クイックワークショップ

    環境セットアップガイド データブリックス・ジャパン株式会社 2025年2月
  2. ©2025 Databricks Inc. — All rights reserved 本資料の構成について 本資料は以下の2つのセクションで構成されています。 1.

    ワークショップ環境セットアップ担当者向けガイド 2. ワークショップ参加者向け事前作業ガイド ご自身の役割に応じて、該当するセクションをご参照ください。
  3. ©2025 Databricks Inc. — All rights reserved ワークショップ環境セットアップガイド 1. Databricksワークスペースの準備

    (以下から選択) 1.1. 既存ワークスペースの利用 (Azure / AWS / GCP) 1.2. 新規ワークスペースの作成 (Azure Databricks) 1.3. 新規ワークスペースの作成 (Databricks on AWS) 1.4. 新規ワークスペースの作成 (Databricks on GCP) 2. 表示言語を日本語に変更 (オプション) 3. グループの作成とユーザーの招待 4. カタログの作成 (オプション) 5. サンプルテーブルの作成 セットアップ担当者にて、以下作業を実施頂きます。 所要時間:30分〜1時間
  4. ©2025 Databricks Inc. — All rights reserved [Option 1] 既存ワークスペースの利用

    1. AI/BI Dashboard、AI/BI Genieを利用できること 2. セットアップ実施者がワークスペース管理者 の権限を持っていること • グループの作成、ユーザーの招待を行う必要があるため 3. Unity Catalogが有効化されたワークスペースであること 4. カタログの新規作成 が可能、あるいはワークショップに利用可能な 既存のカタログ があること ワークスペースが以下のすべての要件を満たしていることを確認
  5. ©2025 Databricks Inc. — All rights reserved [Option 2] 新規ワークスペースの作成

    (Azure) • Azureポータルから作成 (ドキュメントへのリンク) • 以下の前提を満たしていることを確認 i. 無料試用版ではないAzureサブスクリプション を持っていること ii. Azureサブスクリプションの所有者または共同作成者 の権限を持っていること iii. Azureサブスクリプションが信頼するEntra IDテナントとワークショップの参加ユーザーが所属する Entra IDテナ ントが同一であること iv. • ワークスペース作成時、価格レベルはPremiumまたは試用版を選択 i. 価格レベル以外は特別な要件なし(デフォルト /任意の設定でOK) 最も簡便な作成方法は以下の通り
  6. ©2025 Databricks Inc. — All rights reserved [Option 3] 新規ワークスペースの作成

    (AWS) 1. Express Setup (手順へのリンク) • AWSアカウントとの接続は不要、SaaSライクに数分で開始できる • サーバーレスコンピューティングが利用可能 • $400のクレジットが利用可能 • 2. 無料トライアル (ドキュメントへのリンク) • AWSアカウントとの接続が必要 • クラシックコンピューティングが利用可能 • サーバーレスコンピューティングを利用するためには 無料トライアルからアップグレードが必要 • 無料トライアルではDBU (Databricks Unit) 料金が無料 • AWSアカウントで発生するコンピューティングやストレージなどの料金はお客様にて負担 以下のいずれかの方法でワークスペースを作成
  7. ©2025 Databricks Inc. — All rights reserved [Option 4] 新規ワークスペースの作成

    (GCP) • 無料トライアル (ドキュメントへのリンク) • Google Cloudアカウントとの接続が必要 • 無料トライアルではDBU (Databricks Unit) 料金が無料 i. Google Cloudアカウントで発生するコンピューティングやストレージなどの料金はお客様にて負担 作成方法は以下の通り
  8. ©2025 Databricks Inc. — All rights reserved ユーザーを追加 • Databricks

    on AWSの場合、ユーザーに招待メールが送信される • Azure Databricksの場合、ユーザーに招待メールは送信されない
  9. ©2025 Databricks Inc. — All rights reserved カタログの追加にアクセス カタログ >

    + ボタン > カタログを追加 をクリック ※ Express Setupのワークスペース作成直後、カタログを追加 が表示されない現象を確認済です。 ワークスペース作成から10〜15分ほど経過すると、カタログを追加 が表示されるはずです。
  10. ©2025 Databricks Inc. — All rights reserved ワークショップ参加者向け 事前作業ガイド Databricksワークスペースへのログイン確認

    担当者からの指示に基づき、以下のいずれかの方法でログインをお試しください。 1. Databricks on AWS/GCPを利用 • 基本認証方式は、電子メールによるワンタイムパスコード認証です(本資料に手順を記載) • ※ その他の認証方式を利用する場合、担当者から別途具体的な方法を指示します 2. Azure Databricksを利用 • 担当者より共有されたワークスペースURLにアクセスし、Microsoft Entra ID認証でログインできるこ とをご確認ください • 認証の流れは本資料の後段をご参照ください ワークショップに参加頂く前に以下の作業をお願いいたします。 所要時間:約5分
  11. ©2025 Databricks Inc. — All rights reserved Databricks on AWS/GCP

    ワークスペースログイン確認: 電子メールによるワンタイムパスコード認証
  12. ©2025 Databricks Inc. — All rights reserved 1. 招待メールを確認 招待メールのJoin

    nowをクリック ※ メールが見当たらない場合、迷惑メールボックスを確認
  13. ©2025 Databricks Inc. — All rights reserved 2. Entra ID認証を実施

    ※ URLを開いたブラウザで既にEntra ID認証済の場合、認証は要求されない