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Cortex Codeでデータの仕事を全部Agenticにやりきろう!

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April 07, 2026

Cortex Codeでデータの仕事を全部Agenticにやりきろう!

AI駆動開発 x Snowflake - Snowflake Night #3

https://snowflakejapan.connpass.com/event/385891/

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April 07, 2026

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Transcript

  1. 前提: クラシルのデータにはTierがある dbtで管理しているデータモデルに品質の段階(Tier)をつけて運用している Tier 用途 AI利用 期限 Tier 1-2 経営KPI・監査

    永続 Tier 3 部門意思決定 永続 Tier 4 アドホック分析 90日で自動削除 Tier 5 個人のSQL試行 30日で自動削除 Tier3以上がAIエージェントで分析可能
  2. 1本目の課題: Tier昇格が回らない Tier4(adhocモデル)をTier3(AI利用可能)に上げるには以下が必要 1. ディメンショナルモデルへの設計変更 2. SQL/YAMLの実装 3. 移行前後の数値が一致するかの検証 4.

    メタデータ(カラムの意味や計算ロジック)の整備 これを手動でやると最大2日。2〜3人のデータエンジニアで7ドメインを回しているので、順 番待ちが発生する
  3. Tier3昇格の3要件 Tier4 -> Tier3に昇格するための品質要件 1. generic testが定義されていること ・ not_null /

    unique / accepted_values 等 ・ CIでデータの整合性を自動検証 2. 全カラムにdescriptionが整備されていること ・ カラムの意味・計算ロジックをYAMLに記述 ・ Semantic View生成の入力にもなる 3. 他のadhocモデルへの参照がないこと ・ adhoc間の依存を断ち切り、SSoT(Single Source of Truth)を確立
  4. 1本目の解決: Agent Teamsで分業 4つの役割に分けたエージェントを定義した エージェント やること 権限 data-architect 設計だけ。コードは書かない read-only

    dbt-data-modeler 設計に基づいてSQL/YAMLを実装 write migration-tester MCP経由でSnowflakeに接続し数値検証 read-only data-engineer インフラ・パイプライン 全権限 write権限を持つのは実装担当の1体だけ
  5. Claude Code Agent Teamsとは 複数のエージェントに異なる役割・権限・モデルを割り当ててチームとして動かす仕組み なぜ使うか ・ 単一エージェントでは権限の分離ができない(全操作が同一権限で実行される) ・ タスクが複雑になるほどコンテキストが膨らみ、精度が下がる

    ・ モデルのコスト差が大きい(Opus/Sonnet)ため、全タスクに高コストモデルを使うの は非効率 できること ・ エージェントごとにread-only/writeなど権限を制御 ・ Opus/Sonnetなどモデルを役割に応じて使い分け ・ .claude/agents/ にMarkdownで定義するだけで構成可能 Cortex Codeでもの複数エージェントオーケストレーションがリ リース
  6. 2本目の内容: 開発・分析・マネジメントを横断 フェーズ やること 開発 dbtモデルにdimension/metrics定義を記述 → CI → Semantic

    View SQL自動 生成 → MCP Serverに同期 分析 MCP Server経由でCortex Analystに接続し自然言語分析 マネジメ ント MCP Server経由でTier昇格・期限管理・品質チェック dbtのYAMLにメタデータを書いてPRをマージするだけで、Cortex Analyst経由で分析可能 になる
  7. ここまでのまとめ Claude Codeベースでやっていること ・ Agent Teams: 役割分離したエージェントでTier昇格を自動化 ・ MCP Server:

    Snowflakeに接続して開発・分析・マネジメントを横断 ・ Semantic View: dbtのメタデータからAI分析可能な定義を自動生成 ・ Skills: エージェントの振る舞いを定義ファイルで管理 MCPやSemantic ViewはSnowflake側の機能なので、エージェント側のツールは入れ替え可 能
  8. クラシルでのCortex Codeの使い分け Cortex Code in Snowsight ・ データエンジニアやPdMがNotebooksで利用しており、かなり威力を発揮できている ・ Snowflake内で完結する作業はCortex

    Codeの方が手軽 Claude Code ・ データ分析でグロースに向き合うところでは、メンバーのスキルセット的にClaude Codeに一極集中させた方がいい状態 ・ Snowflake以外のコンテキスト(GitHub、ドキュメント等)もAIに食わせたいケースが 多い
  9. Claude Codeでやったこと -> Cortex Codeでの対 応 機能 Claude Code Cortex

    Code エージェントチーム Agent Teams Agent Teams(GA) データ検証 MCP Server経由 ネイティブSQL 自然言語分析 Cortex Analyst via MCP Cortex Analyst直結 スキル定義 .claude/skills/ SKILL.md(同一形式) アクセス制御 OAuth設定が必要 RBAC自動適用 SKILL.mdはClaude CodeとCortex Codeで同一フォーマット(AGENTS.mdも対応) 。スキ ルの相互移植が可能
  10. Cortex Codeの方がシンプルな部分 ・ セットアップ: OAuth/MCP Server構築が不要。ログインすれば使える ・ アクセス制御: SnowflakeのRBACがそのまま効く ・

    非エンジニア展開: Snowsight版ならブラウザだけで利用可能 クラシルではデータエンジニア以外も含めてClaude Codeを標準にしている。 Snowflake以外のコンテキストもAIに食わせたいため。 ただしデータの重心を全てSnowflakeに寄せられるなら、Cortex Codeの方がシンプルだし コスト面でも有利な可能性がある
  11. 今日話したこと Claude Codeでやったこと ・ Agent TeamsでTier昇格を自動化(手動2日 -> 1-2時間) ・ MCP

    Server経由で開発・分析・マネジメントを横断 ・ Semantic Viewの自動パイプライン Cortex Codeでも同じことができる ・ Agent Teams、SKILL.md互換、ネイティブSQL実行 ・ セットアップはCortex Codeの方がシンプル ・ Snowflake中心の組織ならCortex Codeから始めるのもあり