Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
エンジニアの発信を「個人の努力」で終わらせないために/登壇資料(井田 献一朗)
Search
Hacobu
PRO
December 10, 2025
Technology
0
29
エンジニアの発信を「個人の努力」で終わらせないために/登壇資料(井田 献一朗)
CADDi Tech 忘年会 最適解を語る夜
2025年12月10日(水)19:00〜21:00
Hacobu
PRO
December 10, 2025
Tweet
Share
More Decks by Hacobu
See All by Hacobu
社内外から"使ってもらえる"データ基盤を支えるアーキテクチャの秘訣/登壇資料(飯塚 大地・高橋 一貴)
hacobu
PRO
0
13k
プログラミング言語を書く前に日本語を書く── AI 時代に求められる「言葉で考える」力/登壇資料(井田 献一朗)
hacobu
PRO
0
200
QAエンジニアがプロダクト専任で チームの中に入ると。。。?/登壇資料(杉森 太樹)
hacobu
PRO
1
1.1k
物流DXを支える“意味”の設計:セマンティックレイヤーとAIで挑むデータ基盤/登壇資料(飯塚 大地)
hacobu
PRO
0
390
技育祭2025【秋】 企業ピッチ/登壇資料(高橋 悟生)
hacobu
PRO
0
170
AIフレンドリーなコードベースを目指して/登壇資料(高橋 悟生)
hacobu
PRO
3
830
物流データの利活用 〜タイムスタンプを巡る3つの”ヤバい”〜/登壇資料(高橋 一貴)
hacobu
PRO
6
140
マネジメントの効力感で実現する 持続可能な開発組織/登壇資料(奥野 秀樹)
hacobu
PRO
0
1.7k
「拠点横断アナリティクス」リリースまでの3ヶ月/登壇資料(飯塚 大地)
hacobu
PRO
0
240
Other Decks in Technology
See All in Technology
善意の活動は、なぜ続かなくなるのか ーふりかえりが"構造を変える判断"になった半年間ー
matsukurou
0
130
松尾研LLM講座2025 応用編Day3「軽量化」 講義資料
aratako
15
4.8k
Oracle Cloud Infrastructure:2025年12月度サービス・アップデート
oracle4engineer
PRO
0
170
[2025-12-12]あの日僕が見た胡蝶の夢 〜人の夢は終わらねェ AIによるパフォーマンスチューニングのすゝめ〜
tosite
0
240
re:Invent2025 セッションレポ ~Spec-driven development with Kiro~
nrinetcom
PRO
2
160
複雑さを受け入れるか、拒むか? - 事業成長とともに育ったモノリスを前に私が考えたこと #RSGT2026
murabayashi
0
830
アラフォーおじさん、はじめてre:Inventに行く / A 40-Something Guy’s First re:Invent Adventure
kaminashi
0
210
ハッカソンから社内プロダクトへ AIエージェント ko☆shi 開発で学んだ4つの重要要素
leveragestech
0
520
戰略轉變:從建構 AI 代理人到發展可擴展的技能生態系統
appleboy
0
170
Redshift認可、アップデートでどう変わった?
handy
1
120
LayerX QA Night#1
koyaman2
0
300
SES向け、生成AI時代におけるエンジニアリングとセキュリティ
longbowxxx
0
280
Featured
See All Featured
The MySQL Ecosystem @ GitHub 2015
samlambert
251
13k
Leveraging LLMs for student feedback in introductory data science courses - posit::conf(2025)
minecr
0
97
StorybookのUI Testing Handbookを読んだ
zakiyama
31
6.5k
XXLCSS - How to scale CSS and keep your sanity
sugarenia
249
1.3M
No one is an island. Learnings from fostering a developers community.
thoeni
21
3.6k
Ethics towards AI in product and experience design
skipperchong
1
150
Darren the Foodie - Storyboard
khoart
PRO
0
2k
RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub
eileencodes
141
34k
Product Roadmaps are Hard
iamctodd
PRO
55
12k
The Mindset for Success: Future Career Progression
greggifford
PRO
0
200
Exploring the Power of Turbo Streams & Action Cable | RailsConf2023
kevinliebholz
37
6.2k
How to optimise 3,500 product descriptions for ecommerce in one day using ChatGPT
katarinadahlin
PRO
0
3.4k
Transcript
Confidential エンジニアの発信を 「個人の努力」で終わらせないために 最適解を語る夜 2025年12月10日 井田 献一朗
Copyright Hacobu, Inc. 2 自己紹介 Go, Rust, Python メンタリング, 育成
井田 献一朗 2022年にHacobuに入社し、バックエンドエンジニ ア・EMを経て組織開発を行う。後に独立し業務委 託として技術広報を担当。 略歴 好きなもの
Copyright Hacobu, Inc. 3 いろいろ発信しています D-Plus Tokyo ゼロから学ぶC++ Qiita Zenn
ゼロから学ぶPython 登壇 ブログ 学習サイト運営
Copyright Hacobu, Inc. 4 今日話すこと 個人の視点 組織の視点 なぜエンジニアは発信したほうがいいのか? 発信文化を醸成するには、「組織開発」が大事
発信が大事とはいうのものの... なぜ、私たちは発信がしんどいのか?
Copyright Hacobu, Inc. 6 なぜ、私たちは発信がしんどいのか? 自分の知見なんて価値がない と思ってしまう マサカリが飛んでくるのが怖い 自分の記事なんて 誰も読まないよ...
Copyright Hacobu, Inc. 7 なぜ、私たちは発信がしんどいのか? 自分の知見なんて価値がない と思ってしまう マサカリが飛んでくるのが怖い 自分の記事なんて 誰も読まないよ...
負担に感じる最大の理由 いきなり完璧なものを、 不特定多数に出そうとしている 筋トレしていない人が 100kg のバーベルを上げるようなもの
いきなりインターネットという 大海原に出る必要はない
Copyright Hacobu, Inc. 9 いきなりインターネットという大海原に出る必要はない 社外 社内 少人数 大人数 スポンサーがつく
カンファレンス connpassでの 勉強会 全社・テック内 での発表 チーム内や内輪 での発表 どの規模なら大丈夫かは経験や視座に依存する
Copyright Hacobu, Inc. 10 いきなりインターネットという大海原に出る必要はない 社外 社内 少人数 大人数 スポンサーがつく
カンファレンス connpassでの 勉強会 全社・テック内 での発表 どの規模なら大丈夫かは経験や視座に依存する 小規模に発信することは 言語化のトレーニングにつながる (まずは質より量) チーム内や内輪 での発表
Copyright Hacobu, Inc. 11 いきなりインターネットという大海原に出る必要はない 学習効率の逆転現象 教える立場の特徴 • 間違ったことを言えないプレッ シャー
• 裏を取り言語化するため解像度 が上がる • 知識が長期記憶として残る 聞く立場の特徴 • 安全圏で聞くため、わかった気 になる • 情報を受け取るだけなので定着 しない • 翌日には忘れる 実は発信する側が一番勉強になる
とはいえ、発表のどの部分がよかったのかを知らないと継続は難しい 発信を続ける文化を醸成するには
Copyright Hacobu, Inc. 13 発信を続ける文化を醸成するには 反応しない組織 勇気を出して投稿したのに、スタンプがつ かない、感想が来ない BAD 過剰なフィードバック
GOOD 「発信文化」といっしょに「称賛文化」も 作る 発信の火種を消さないための「燃料」が必 要 → エンジニアは「価値がなかった」と判 断し、沈黙する → 「反応」こそが次の発信を生む
Copyright Hacobu, Inc. 14 まとめ さまざまなスケールの 発信機会を作る 発信をネタの提供よりも 言語化トレーニングの 機会と捉える
「称賛文化」のある 反応する組織の中で 「発信文化」は育っていく 場所 行動 燃料
Copyright Hacobu, Inc. 15 まとめ "Train people well enough so
they can leave, treat them well enough so they don't want to." どこでも通用する人材に育てよ。そして、それでも『ここにいたい』と思わせる環境を作れ。 技術広報がどこでも通用する人材を育て、組織開発が『ここにいたい』と思える環境を作る 発信 称賛 ── リチャード・ブランソン
None