Henry Culture Deck

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1. Culture Deck 2024.09 Copyrights(c) Henry, Inc. All rights reserved.
3. 会社名 株式会社ヘンリー 事業概要 電子カルテ／レセプト会計システム “Henry” を開発・販売及び、 コンサルティング事業 所在地 東京都品川区東五反田２丁目９−５ サウスウィング東五反田 3F 創業 2018年5月 代表者 逆瀬川 光人、林 太郎 従業員数 70名 認証取得 ISMS 国際規格「ISO 27001」 医療ISAC規定認証 Copyrights(c) Henry, Inc. All rights reserved. Mission 社会課題を解決しつづけ、 より良いセカイをつくる Service 電子カルテ / レセプト会計システム「Henry」
4. 沿革 | 組織を拡大中 Copyrights(c) Henry, Inc. All rights reserved. 2019.05 : 2人 クリニック版共同開発開始 2020.08 : 6人 病院版共同開発開始 2021.01 : 9人 シリーズA 2億円調達 2021.03 : 12人 クリニック版リリース 2021.10 : 20人 特許取得 社名変更「株式会社ヘンリー」 2022.06 : 23人 シリーズB 7.3億円調達 2023.02 : 30人 病院版リリース
5. Founders Copyrights(c) Henry, Inc. All rights reserved. 逆瀬川 光人 共同創業者・CEO 楽天でUI/UXやPMの仕事を5年、ウォ ンテッドリーで新規事業のBizDevの責 任者を3年務め、2019年、独立。 楽天時代は楽天PointClubの立ち上げ PMなどを中心に、10個以上のサービ ス、アプリの立ち上げとBizDevを経 験。 Wantedly 時代は、Wantedly Peopleの 立ち上げから成長までをリード。CMの ディレクションや、大企業のアライア ンスもリードしていました。 大学の友人の林とともに、「難しい社 会課題の解決にお金が流れない」こと に対する問題意識から創業。 林 太郎 共同創業者 ロンドン大学東洋アフリカ学院卒業 後、アフリカのスタートアップで現地 リーダーを経験。楽天カード入社後、 マーケティング業務やSQLを用いた ビックデータ解析の業務に従事。 大学の友人の逆瀬川とともに、「難し い社会課題の解決にお金が流れない」 ことに対する問題意識から創業。 Henry創業後は200件を超える医療機 関様からご意見をヒアリングし、全く 新しいクラウド電子カルテ/レセプトコ ンピューターシステム「Henry」をた ちあげた。
6. プロダクトについて Copyrights(c) Henry, Inc. All rights reserved.
7. ヘンリーが取り組んでいること 保険(医療)制度実装の難しさから逃げず、 医療DXの核心に挑む 外来向け 電子カルテ 入院向け 電子カルテ 外来向け レセコン 入院向け レセコン 電子カルテ／レセプト会計システム Henry Copyrights(c) Henry, Inc. All rights reserved.
8. 8 社会課題 | 世界的に遅れる医療のデータ整備 レガシーなシステムが主流となり、日本の電子カルテ利用が遅れている。そのため、 ①適切な医療政策、②医療のデータ活用、③無駄な医療の削減が実現できていない。 Copyrights(c) Henry, Inc. All rights reserved. 適切な医療政策 全ての規模の医療機関より、 診療データと会計情報を集め、 医療政策に活かすことが重要 1 医療のデータ活用 医療のデータを匿名加工情報化し、 製薬の開発や持続可能な保険制度の構築 等に活用する 2 無駄な医療の削減 欧米などは政府が中央集権的に管理し、 全ての医療機関でカルテの情報を閲覧可能。 (日本は医療機関毎に閉じていて 2重で検査等が行われている) 3
9. Copyrights(c) Henry, Inc. All rights reserved. 解決すべき課題 |レガシー産業である医療業界の業務コスト最適化 日本の 医療費 42兆 円 2020年度 進化しない オンプレ システム 30年前 UXのベース 紙カルテ の割合 50% 全病院の … MORE … 病院の 赤字経営 55% 全病院の 医療業界の業務コストの改善に正面から挑んでます！ 医療従事者の業務作業を改善し、コスト改善と医療従事者の余力の創出を
10. 日本の医療は国民皆保険制度でカバーされており、この公的医療制度を支える診療 報酬制度の制約が、電子カルテと医療会計システムの開発難易度を高めています 課題の難易度 | 保険(医療)制度と診療報酬制度の複雑さ Copyrights(c) Henry, Inc. All rights reserved.
11. Henryとは｜レセコン一体型クラウド型電子カルテ レセコンを自社で開発し電子カルテとのシームレスな連携、スマートフォンのような直観的な使い心地を実現 Copyrights(c) Henry, Inc. All rights reserved. 医療現場の”事務／伝達業務”にかかわる時間と手間を大幅削減 医者の労働環境を改善し、より高次な医療業務に集中出来る社会を実現
12. Henryの狙う市場 | 病院 x レセコンでDXを加速 誰も挑まなかった中小病院の電子カルテとレセコンに20年ぶりにチャレンジ 作業コストと価格コストの大幅短縮を狙っています！ 電子カル レセコン 一体型 直近10年で登場した電子カルテ・レセコン 電子カル レセコン 一体型 MORE… MORE… 20年前からある電子カルテ・レセコン 病院 クリニック 新興企業 A社 新興企業 B社 新興企業 C社 新興企業 D社 新興企業 E社 新興企業 F社 新興企業 G社 国内大手 SIer A社 国内大手 SIer C社 国内大手 SIer D社 老舗SIer A社 老舗SIer B社 老舗SIer C社 老舗企業 A社 老舗企業 C社 老舗企業 E社 老舗企業 G社 老舗企業 B社 ORCA 老舗企業 D社 老舗企業 F社 Copyrights(c) Henry, Inc. All rights reserved.
14. 中長期的なロードマップ | 医療機関向けSalesforceを目指す レセコン 電子カルテ 経営分析 全ての中小病院のコア業務 モバイル 対応 WEB予約 病床管理・予測 連携 API・ストア 入退院支援 ナースコール 音声認識 レセプト データ活用 レセプト 審査・支払い 決済・収納 代行 物流・卸 業務改善(コスト削減) CRM(収益改善) 業務改善 BPO 経営 コンサル 医療 x IT のセンター ン And more… 1,000億円(普及率 50%) 3,000億円 医療 x IT のセンターピンである電子カルテ・レセコンを中心に、医療機関の 顧客管理のCRMと業務改善を強化していく予定です Copyrights(c) Henry, Inc. All rights reserved.
15. Henryを支える技術 | 課題解決に効率的な技術スタック 複雑なドメインでも効率よく安定して開発できる環境を意識 医療分野だけでなく、ウェブ界隈から見ても先端技術を採用 Copyrights(c) Henry, Inc. All rights reserved. フロントエンド バックエンド その他
16. Henryを支える開発フロー | 課題解決に効率的なワークフロー バリューストリームを意識したアジリティの持つ作業フローで 価値提供の迅速さと正確さを目指しています！ Copyrights(c) Henry, Inc. All rights reserved. ロードマップ フィードバック バックログ リファインメント 各チームのバッ クログ デイリー スタンドアップ リリース 随時デプロイ 週次 各 インクリメント
17. 文化について Copyrights(c) Henry, Inc. All rights reserved.
18. • 理想駆動 ◦ 目の前の課題だけに囚われず、 理想から逆算して向かっていく • 爆速アウトプット ◦ 俊敏な行動と改善を積み重ね、理想へ近づく • ドオープン ◦ 理想駆動と爆速アウトプットを実現するために、 情報や考えを積極的に共有する Copyrights(c) Henry, Inc. All rights reserved. Value ドオー プン 爆速アウ トプット 理想駆 動
19. Value：理想駆動 ドオープン 爆速アウトプット 理想駆動 Copyrights(c) Henry, Inc. All rights reserved.
20. 目指せ！ノーベル平和賞 ノーベル平和賞は実は一般企業でも受賞することが できます。例えば、2006年に事業モデルのマイク ロクレジットが評価され、営利組織のグラミン銀行 と創設者のムハマド・ユヌス氏が受賞しています。 ヘンリーは医療をはじめ難しい課題と向き合い、継 続的に大きな社会課題を解決していきます。多くの 社会課題を解決した結果として、将来的に民間企業 として日本初のノーベル平和賞受賞を達成したいと 考えています。 常に高い理想を描きながら走っていきます。 Copyrights(c) Henry, Inc. All rights reserved. Value：理想駆動
21. Copyrights(c) Henry, Inc. All rights reserved. メンバーが自発的に勉強会を開催 業界に関連する知識や、より良い組織・チームをつくっていくために必要なノウハウなど、メンバーの発 案で定期的に勉強会を開催しています。 社外の方を講師としてお招きすることもあれば、輪読会や資格取得のための勉強会など、様々なやり方で 知識を共有。録画を残すことで、社内のメンバーであれば誰でもアクセスできるようにしており、高い理 想を掲げそこに少しでも早く近づけるようメンバー同士が常に刺激し合っています。 Value：理想駆動
22. Value：爆速アウトプット 理想駆動 Copyrights(c) Henry, Inc. All rights reserved. ドオープン 爆速アウトプット
23. 大きな成果を出すために素早くアウトプット 難しい課題と向き合っているからこそ、素早くア ウトプットすることを意識しています。 Slackで”Value”のスタンプやチャンネルを作って いるのですが、「爆速アウトプット」が一番押さ れているスタンプです。 素早いアウトプットを繰り返すことが大きな成果 を出す近道だと考えています。 Value：爆速アウトプット Copyrights(c) Henry, Inc. All rights reserved.
24. Value：ドオープン 爆速アウトプット 理想駆動 Copyrights(c) Henry, Inc. All rights reserved. ドオープン
25. Copyrights(c) Henry, Inc. All rights reserved. オープンな文化のベースは自己開示から チーム定義（Team API）及びユーザーマニュアル （Personal API）を全社範囲で定義するようにし ています。 チームと個人の想定インプット・アウトプット及 びインタラクション方法などを公開することで、 チームとチーム、メンバーとメンバーのコミュニ ケーション効率化を図っています。 Value：ドオープン
26. Copyrights(c) Henry, Inc. All rights reserved. Value：ドオープン 共有・相談などのやりとりもオープンな場で メンバー間やチームでのやりとりは、経緯を含め内容を共有しやすくするために、なるべくオープンな場でやり とりするようにしています。 全社的な取り組みとしては、全社向けに相談・共有するためのSlackチャンネルを設定しトピックを集め、定期的 に全社会を開催するようにしています。また、特定の課題を解決するために”Working Group”という一時的な集 まりをつくり、ボトムアップから改善する取り組みも行っています。
27. Copyrights(c) Henry, Inc. All rights reserved. 情報は極力オープンに 経営方針を含め、可能な限り会社に関係する情報 をオープンにし、メンバーが自身で考え動きやす い環境づくりを心がけています。 基本的に全てのMTGの議事録が共有されており、 議事録のテンプレートを設定することで、MTGに 参加していないメンバーでも後から内容を把握で きるようにしています。全社MTGや経営会議、勉 強会などは録画も共有し、決定の背景の確認や情 報を見返せるようにしています。 Value：ドオープン
28. ヘンリーの事業やプロダクトにご興味があれば、お気軽にご連絡ください！ Copyrights(c) Henry, Inc. All rights reserved. • noteで発信しています！ https://note.com/henry_app/ • エンジニアブログでも発信しています！ https://dev.henry.jp/ • イベントも定期的に開催しています！ https://henry.connpass.com/
29. jobs.henry-app.jp