「作業記憶」で扱える容量は、「感覚記憶」から持ち込まれた場合と、「長期記憶」から持ち込まれた場合とで異なる。外部から感覚器(視覚とか聴覚とか)を通して入ってきた情報は、作業記憶で扱える容量にかなりタイトな制限があるが、もともと自分の内側で持っていた情報を長期記憶を通して持ち込んだ作業記憶の扱いに、容量制限はない。
長期記憶の作り次第で「作業記憶が何をするか、どこまでできるか」は劇的に変わるという話。詳しくは、筆者ブログにて。
その仕事をしなくなるなら、その仕事能力を身につける必要はなくなるのか問題┃心のうち
https://hysmrk.cocolog-nifty.com/blog/2025/05/post-980005.html