Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Flutterの魅力とコミュニティ活動
Search
K9i - Kota Hayashi
December 03, 2023
Education
0
340
Flutterの魅力とコミュニティ活動
EFC Awards 2023のトークセッションで使ったスライドです
https://efc.fukuoka.jp/information/5947/
K9i - Kota Hayashi
December 03, 2023
Tweet
Share
More Decks by K9i - Kota Hayashi
See All by K9i - Kota Hayashi
北九州でFlutterハンズオンをしたので雑多に振り返る
k9i
0
37
FFF(Fukuoka Flutter Fanclub)の紹介
k9i
0
63
Flutter Favoriteプログラムについて調べてみた
k9i
0
1.1k
2023年のFlutter(オフライン)イベントを振り返る
k9i
0
180
Flutterエンジニア向け?おすすめmac向けアプリ
k9i
0
340
ゆめみの謎制度「フルリモし放題制度 ㊗️ MAX」で買ったものを紹介します
k9i
0
410
Flutter導入時に警戒すべき要件X選
k9i
1
720
FlutterでTikTokログインができるパッケージを作った話 (short ver.)
k9i
0
610
FlutterでTikTokログインができるパッケージを作った話
k9i
1
400
Other Decks in Education
See All in Education
Web Architectures - Lecture 2 - Web Technologies (1019888BNR)
signer
PRO
0
2.7k
Introduction - Lecture 1 - Web Technologies (1019888BNR)
signer
PRO
0
4.9k
construindo uma carreira com opensource
caarlos0
0
240
Nodiレクチャー 「CGと数学」講義資料 2024/11/19
masatatsu
2
190
Human Perception and Cognition - Lecture 4 - Human-Computer Interaction (1023841ANR)
signer
PRO
0
710
HCI and Interaction Design - Lecture 2 - Human-Computer Interaction (1023841ANR)
signer
PRO
0
810
技術を楽しもう/enjoy_engineering
studio_graph
1
420
横浜国立大学大学院 国際社会科学府 経営学専攻博士課程前期(社会人専修コース)_在校生体験談
miki_small_pin
0
690
1113
cbtlibrary
0
260
Zoom-ohjeet
matleenalaakso
7
7.2k
Ch2_-_Partie_2.pdf
bernhardsvt
0
110
Kindleストアで本を探すことの善悪 #Izumo Developers' Guild 第1回 LT大会
totodo713
0
130
Featured
See All Featured
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
364
19k
Put a Button on it: Removing Barriers to Going Fast.
kastner
59
3.5k
Docker and Python
trallard
40
3.1k
Designing Dashboards & Data Visualisations in Web Apps
destraynor
229
52k
"I'm Feeling Lucky" - Building Great Search Experiences for Today's Users (#IAC19)
danielanewman
226
22k
Responsive Adventures: Dirty Tricks From The Dark Corners of Front-End
smashingmag
250
21k
Practical Orchestrator
shlominoach
186
10k
Six Lessons from altMBA
skipperchong
27
3.5k
Making Projects Easy
brettharned
115
5.9k
The Web Performance Landscape in 2024 [PerfNow 2024]
tammyeverts
0
96
Measuring & Analyzing Core Web Vitals
bluesmoon
4
120
Gamification - CAS2011
davidbonilla
80
5k
Transcript
Flutterの魅力とコミュニ ティ活動 EFC Awards 2023 K9i - Kota Hayashi
自己紹介 - Flutter歴4年ほど - FlutterKaigi、FlutterGakaki といったカンファレンス登壇 - FlutterKaigi、東京Flutterハッ カソン運営 -
Fukuoka Flutter Fanclub設 立 - などしているFlutter好き
経歴 2018年: Sansan株式会社に新卒入社 - バックエンド、Windowsデスクトップアプリ、Androidアプリなど 2021年: 株式会社トリドリに転職 - 趣味で触ったFlutterがやりたくなり転職 2023年: 株式会社ゆめみに転職(現職)
- フルリモートになったので福岡移住
本日のアジェンダ - メイン - Flutterの魅力 - コミュニティ活動 - サブ -
福岡 - エンジニアになる人に向けてのアドバイス
Flutterの魅力
Flutterとは - Googleが開発したマルチプラットフォームの開発フレームワーク - 単一のコードでiOS・Androidアプリが作れる - Webやデスクトップアプリも - 開発者体験の良さから人気が高まっている -
コード変更が即座に反映されるホットリロード - 宣言的UI - Googleやコミュニティによるパッケージの充実
採用企業 - ベンチャー、メガベンチャー多 め - ここにはないがトヨタやホンダ なども採用
ライバルとの比較(vs React Native)
ライバルとの比較(vs React Native) - React Native - Metaが開発しているマルチプラットフォームプラットフォーム - 日本ではFlutterが人気
- 北米などを除くとだいたいFlutterが人気 - マルチプラットフォームやるならFlutterが安牌
ネイティブとの比較 - 単一コードでiOS・Androidアプリが開発可能 - エンジニアリソースが少なくて低コスト - iOS 1 + Android
1 = 2かかるところを熟練なら1.2など - 開発体験が良い - 自分はAndroidからFlutterに移りました - おすすめ記事 - Flutterによるアプリ開発は今後一般的に、それでも導入事例が少 ない理由とは? 内製化支援を行うゆめみが解説
ネイティブとの比較 - ネイティブでない感はある - 特にiOSはFlutterだと分かる - 不向きなケースもある - https://speakerdeck.com/k9i/flutterdao-ru-shi-nijin g-jie-subekiyao-jian-xxuan
コミュニティ活動
コミュニティ活動とは - ソフトウェア開発はコミュニティに支えられている - OSS - カンファレンス、ミートアップ等のイベント - 技術記事 -
SNSなどのコミュニティ
コミュニティ活動とは - ソフトウェア開発はコミュニティに支えられている - OSS - カンファレンス、ミートアップ等のイベント - 技術記事 -
SNSなどのコミュニティ
OSS(Open Source Software) - 現代のソフトウェア開発でOSSは重要 - OSSはGoogleのような企業だけでなく、コミュニティや個人が開発し ている - 自分でOSSを作って公開
- 有名なOSSに誰でもContribute(ここではコードの提案)することが できる
有名OSSにcontribute - 自分作った機能が世界中の人に使われる - ↓はRiverpodに自分がcontributeしたときのChangelog
コミュニティ活動とは - ソフトウェア開発はコミュニティに支えられている - OSS - カンファレンス、ミートアップ等のイベント - 技術記事 -
SNSなどのコミュニティ
カンファレンス、ミートアップ等のイベント - 日本の主要なFlutterイベント
コミュニティ活動とは - ソフトウェア開発はコミュニティに支えられている - OSS - カンファレンス、ミートアップ等のイベント - 技術記事 -
SNSなどのコミュニティ
技術記事 - Zenn、Qiitaなどのプラットフォーム or 個人ブログ - リアルイベントで記事で知ってますというパターンが意外とある
コミュニティ活動とは - ソフトウェア開発はコミュニティに支えられている - OSS - カンファレンス、ミートアップ等のイベント - 技術記事 -
SNSなどのコミュニティ
SNSなどのコミュニティ - X(イーロンのおもちゃ)は情報収集に便利 - X経由で会社のイベントのゲストを呼んだり気づいたら仕事に必須 になってる - 参加型のコミュニティはSlackやDiscordのものが多い
日本の主要Flutterコミュニティ - Flutter大学 - 300名規模のコミュニティ - 東京Flutterハッカソン、FlutterGakkai、〇〇(福岡など).dart の主催 - FlutterKaigi
- FlutterKaigiの主催 - Flutter Japan User Group - 東京・大阪でオフラインイベント主催(コロナ以降活動少なめ)
福岡のFlutterエンジニア向けコミュニティ - 以下の2つを紹介(他にあったら教えてください〜) - Fukuoka Flutter Fanclub - モバチキ
Fukuoka Flutter Fanclubの紹介
Fukuoka Flutter Fanclub - 2023の8月活動開始 - K9iと元Engineer CafeスタッフのMIZUKICHIさんが設立 - 福岡を拠点にFlutterのMeetupなどを行うコミュニティ
Fukuoka Flutter Fanclubの活動(1/3) - イベント実施 - オフラインイベントの実施 - 9月、10月、11月にEngineer Cafeで勉強会を実施
- 5分〜15分のLT - その後懇親会など - オンライン勉強会の不定期開催 - Riverpodの勉強会(結構ガチ)
Fukuoka Flutter Fanclubの活動(2/3) - Discordでの交流 - 雑談 - イベント情報の共有 -
最後の招待リンク共有するの で是非
Fukuoka Flutter Fanclubの活動(3/3) - 外部イベントへの参加 - 東京Flutterハッカソン - Fukuoka Flutter
Fanclubチームとして参加 - Open Source Conference 2023 Fukuoka - ブース出展 - その他FlutterKaigiで交流したり
忘年会があります
モバチキの紹介
モバチキ - 2023の6月活動開始 - Cyber Agent、LINEヤフー、Money Forwardの人中心に設 立 - 企業主体
- Mobile Tips共有会を略して「モバチキ」 - こちらはFlutter含めたモバイル全般が対象 - iOS、Android、Flutter
モバチキの活動 - 運営企業持ち回りでオフライン勉強会を実施 - 8月 LINE Fukuoka(現LINEヤフーコミュニケーションズ) - 11月 Cyber Agent -
運営15分、一般5分の発表 - イベント後は懇親会 - Discordもあり(運営チャンネル以外あまり動いてない😭)
Discordサーバー共有 モバチキ Fukuoka Flutter Fanclub
福岡
福岡のメリット - 紹介したようにそこそこコミュニティはある - Fukuoka Flutter Fabclubなど - 空港近いので東京などにも割とすぐいける -
お金さえあれば - カンファレンス参加などに理解のある企業が重要 - 市のバックアップが手強い - Engineer Cafeなどが無料で使えイベントのハードルが低い
エンジニアになる人に向けてのアドバイス
コミュニティ活動はやるべき - 未経験からエンジニアへの転職時 - スクールなどで技術力を高める選択肢 - その後は実務 or コミュニティから学ぶ -
実務でのキャッチアップには限界がある - コミュニティへのアプトプット - 転職などで評価される - 知り合いが増える
生成AIは課金すべき - ChatGPTは課金するとぜんぜん違うので課金した方がいい - わからないことなんでも聞ける - 間違ったこともいうので、わからないときは柔軟に人にも聞いたほ うがいい - FlutterならFlutter大学の修行プランがおすすめ!
- (僕はFlutter大学の関係者ではないですw) - Github Copilotもおすすめだけど、ある程度経験を積んでからが良 いかも - 生成されたコードが正しいか判断する技術力が必要