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【若手エンジニア応援LT会】CodePipelineのV1とV2の違いを調べてみた件
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Kazushi
November 04, 2024
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【若手エンジニア応援LT会】CodePipelineのV1とV2の違いを調べてみた件
Kazushi
November 04, 2024
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Transcript
CodePipelineのV1とV2の違いを調べてみた件 2024/10/30 若手エンジニア応援LT会
自己紹介 • 島村 一歩(しまむら いっぽ) • 某金融中心SIer • インフラ設計・開発・運用保守を担当 •
好きなAWSサービス • ROSA, CodePipeline • ひとこと • Jr.Champion目指して頑張ります!
CodePipeline使ってますか? CodePipeline知ってますか?
CodePipelineとは • ソースコードのビルド、テスト、デプロイを自動化するための CI/CDサービス • ソースコードに対する処理を行う部分を「ステージ」と呼び、 大きく分けて「ソース」、「ビルド」、「デプロイ」で構成 Source (CodeCommit,S3など) CodeBuild
CodeDeploy CodePipeline
CodePipelineの パイプラインタイプ意識したことありますか?
私は6月頃まで意識してませんでした。。 意識したきっかけは後ほどお話しします
CodePipelineには V1、V2 といった2つのタイプが存在する!
簡潔な違いとしては V1:V2より前のパイプラインタイプ V2:2023/10/24からリリース
V2という名のとおり、V1にはなかった、 新機能が多数リリースされました! 今後も様々な機能が出るのではと注目
では、実際にV2から追加された機能で 私が嬉しい・気になった3つの機能を話します!
Source CodeBuild S3 Deploy CodePipeline V2 S3 Approval(手動承認) Build Deploy
version: 0.2 phases: build: commands: - echo "Hello, CodeBuild!“ - echo “test" Buildspec test.txtファイルが S3に出力
新機能1 パイプラインレベル変数 • 2023年10月にリリース • Pipeline実行時に変数を動的に指定できる機能 • S3に出力されるテキストファイル名を動的に作成してみる
新機能1 パイプラインレベル変数 「変更をリリースする」をクリックするとパラメータが入力可能に!
Source CodeBuild S3 Deploy CodePipeline S3 Approval(手動承認) Build Deploy version:
0.2 phases: build: commands: - echo "Hello, CodeBuild!“ - echo “test" Buildspec test.txtファイルが S3に出力 パイプライン変数:jrchampion 指定した変数が使えるように BuildとDeployステージの 変更が必要
新機能1 パイプラインレベル変数 Deployステージ変更 S3への出力設定: #{variables.test}.txt 変数とした「jrchampion」という名前のテキストファイル作成
新機能2 実行モードの追加 • 2024年2月にリリース • Pipeline実行モード 2種類追加 1. SUPERSEDED(デフォルト) ←V1はこのモードのみ
2. QUEUE 3. PARALLEL • QUEUEモード • キューに入れられた順序で1つずつ処理が実行 • PARALLELモード • 他の実行の完了を待たずに開始または終了 個人的に 一番うれしい
新機能2 実行モードの追加 なぜ嬉しい? SUPERSEDED(デフォルト)しかなかった頃、 CodePipelineを使ってアプリを30個以上デプロイしました。。 デフォルトモードでは最大2個までしかストックできない。。 また、Pipelineの並列実行もできない。。 膨大な時間がかかりました。。(1回の実行で10分程度) 最大2個とは?
Source CodeBuild S3 Deploy CodePipeline S3 Approval(手動承認) Build Deploy パイプライン変数:test1
実行モード:SUPERSEDED パイプライン変数:test 「test2」 パイプラインを実行 パイプライン変数:test2 を入力 承認せずに、放置 「test」がいるため 実行待機
Source CodeBuild S3 Deploy CodePipeline S3 Approval(手動承認) Build Deploy パイプライン変数:test2
実行モード:SUPERSEDED パイプライン変数:test 変数「test1」 パイプラインが消える、、 パイプライン変数:
新機能2 実行モードの追加 デフォルトモードで実行 「test」と「test2」 という変数名のファイルは作成されている しかし、「test1」というファイルは作成され ていない(上書きされている)
新機能2 実行モードの追加 実行モード変更 上から • SUPERSEDED • QUEUE • PARALLEL
新機能2 実行モードの追加 QUEUEモードで実行 キューに蓄積されていることが確認できる 「test」、「test1」、「test2」という命名のファイル が作成されていることが確認できる
新機能3 ステージ条件 • 2024年8月にリリース • Pipelineのステージごとに以下条件が設定可能に! 1. 入力条件:ステージ開始前にチェック 2. 成功条件:ステージ終了後、アクション成功時にチェック
3. 終了条件:ステージ終了後、アクション失敗時にチェック • ステージ条件を活用することで、デプロイ開始しないような 条件設定が可能に • CWアラームでワークロードの状態を定義 • デプロイできる時間を事前に定義 成功条件 使ってみた!
Source CodeBuild S3 Deploy CodePipeline S3 Approval(手動承認) Build Deploy 実行モード:SUPERSEDED、QUEUE、PARALLEL
今回は、 デプロイ可能な時間を指定 Ex. 月~木の9:00~17:00など パイプライン変数: 成功条件
新機能3 ステージ条件 成功条件使ってみた 以下時間帯でのみデプロイ可能 • 日本時間:22時~24時 • 曜日 :月曜~金曜
新機能3 ステージ条件 成功条件使ってみた 該当時間内(平日22時~24時)にパイプラインを実行 ファイル作成されていることが確認できた
新機能3 ステージ条件 成功条件使ってみた 該当時間(平日22時~24時)外にパイプラインを実行 ファイルが作成されていないことが確認できた 時間外のためDeployステージ 前で待機状態に
機能面ばかり話していましたが、 では、V1とV2で料金体系変わるのか?
料金体系は変わります V1:アクティブなパイプラインの数(1USD/パイプライン) 無料利用枠:パイプライン1つ分 V2:パイプラインの実行時間(0.002USD/min) 無料利用枠:100分
今後V1かV2で選択するかと思いきや 将来的にV1は無くなる可能性大!
既にコンソールからは、V1の設定不可 (CFn,CDKでは設定可能)
まとめ • パイプラインタイプにはV1,V2が存在する • V2にはV1になかった様々な機能があり、 今後も新規機能がリリースされる可能性高そう • 将来的にV1は無くなる可能性高い (パイプライン1つで検証するならV1の方が料金面では嬉しい?) •
様々な機能があるV2 CodePipelineのどの機能を組み合わせ て、やりたいことが実現できるのか、考えることが大切である
ご清聴ありがとうございました!
参考文献 • AWS CodePipeline のパイプラインタイプ v2 #Git – Qiita •
CodePipeline V2のQUEUEモードをCDKで作って検証してみた • AWS CodePipeline でパラメータ化されたパイプラインのサポートを開始 • CodePipeline にやってきたV2 のアップデートをさらいつつ試してみた - 継続は力なり • AWS CodePipeline V2のアップデート内容をまとめて紹介 - WOR(L)D ワード|大和総研の用語解説サイト • AWS CodePipeline が、パイプラインゲートを実装するためのステージレベルの条件を導入 – AWS • 最近よく見るCodePipeline V2とV1との違いを今こそ理解したい #AWS – Qiita • How pipeline executions work - AWS CodePipeline • CodePipelineのパイプラインタイプ(V1/V2)を比較してみた | DevelopersIO • チュートリアル: パイプラインレベルの変数を使用する - AWS CodePipeline • [アップデート] CodePipeline でステージ条件を設定できるようになりました | DevelopersIO • AWS CodePipeline が、パイプラインゲートを実装するためのステージレベルの条件を導入 – AWS • aws-cdk-lib.aws_codepipeline module · AWS CDK
Appendix
新機能1 パイプラインレベル変数 Buildステージ変更 パイプライン変数名:test 名前(Buildステージ上の変数名):CodeBuildTest 値:#{variables.test} を設定
新機能1 パイプラインレベル変数 Buildステージ変数利用 名前(Buildステージ上の変数名):CodeBuildTest 値:#{variables.test} を設定 version: 0.2 phases: build:
commands: - echo "Hello, CodeBuild!“ - echo “test“ - echo ${CodeBuildTest} Buildspec 書き換え 変数とした「jrchampion」が表示されていることが確認できました
新機能2 実行モードの追加 PARALLELモードで実行 実行したいIDを選択し、 独立したパイプラインとして実行可能(順序考慮不要)
新機能3 ステージ条件 成功条件使ってみた件 該当時間(平日22時~24時)外だが、緊急デプロイが必要な場合は? ファイルが作成されていることが確認できた 「上書き条件」をクリックすることで リリース可能