さくらインターネット研究所および筆者は、超個体型データセンターの実現を目指し、クラウド・エッジに加えエンドデバイスも包含して扱うことのできるシステム・アーキテクチャについて調査検討している。本検討では、組み込みシステムに親和性の高いElixir/Nerves (言語) 環境の特徴がエッジコンピューティングにどのように適合するか、またその他の実現手段 (Kubernetes/サービスメッシュ等) に対してどのような得失を持っているかを評価・報告する。
本資料は、ITRC RICC-PIoT workshop 2021の発表資料です。