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受注側と発注側の経験を活かしたアジャイル開発への取り組み
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こまみさ
November 18, 2019
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受注側と発注側の経験を活かしたアジャイル開発への取り組み
こまみさ
November 18, 2019
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Transcript
受注側と発注側の経験 を活かした アジャイル開発への取 り組み
自己紹介 株式会社 タンバリン 駒田 美沙子 ◆略歴 新卒でSIer ↓ アパレル事業会社で情シス ↓ タンバリン
2 ◦ 開発経験あり(主にJava) ◦ 情シス時代に複数の案 件PMを担当 ◦ 現在、PM/ディレクターと して受託開発を行う
本日のTOPICS 3 ◦ アパレル事業会社(発注側)時代の苦労 ◦ 開発ベンダー・社内他部署を巻き込んだ取り組み ◦ 現在(受注側)での苦労 ◦ 今、取り組み始めていること
◦ 発注側・受注側両側面から見るアジャイル
1. アパレル事業会社(発 注側)での苦労 いろいろありました・・・ 4
背景 ◦ ECシステムをスクラッチ開発で作っていたものからパッケージソフトへ リニューアルを行った ◦ スクラッチ開発時代はWEB担当の事業部がシステム開発の管理を 行っていた ◦ オムニチャネル等の施策を進めるにあたり、全社最適からシステム開 発を行うようにスイッチする必要があった
ここから私のアジャイルへの取り組みが始まった・・・・ 5
6 WEB担当 開発ベンダー 情シス(私) 副社長(決裁者) 売り上げ上げるための機能 追加したい! オペレーション改善した い! 他社がやってるこのサービ
スをうちのECでも! EC開発・運用の予算はこ の金額で! オムニチャネルの施策で店 舗送客の仕組みも盛り込 んでほしい! 期間も人員も限りがあるの で全てをやる体制をすぐに は作れない・・・ もやもや 当時の体制
課題 • 全社レベルでの課題の優先度 が見えない • 「やりたい」はあるが要件に落 とし込めていない • WEB担当から見て、進行がつ かみにくい
• 限られたリソースの中で最大 限の効果を出したい 進める上での 課題 と 対応方針 対応方針 • 全社での優先度を決め、WEB 担当とも共有する • 進捗MTGにWEB担当も入って もらう • いつ、何をするを明確にする 7
実際に取り組んだこと ◦ 社内で優先順位を決める運用体制づくり ◦ 要件がふわっとしている場合、要件を詰めるための時間を別途確保 する ◦ 開発ベンダーとの契約を3ヶ月単位に切り替え、契約締結時に3ヶ月で の取り組み内容を可視化 ◦
週次で開発ベンダー・情シス・WEB担当の進捗MTGを設定、優先順 位を随時調整 ◦ Backlogを使って上記を可視化 8
“ アジャイルに興味はあったが 意識してアジャイルにしようと思った わけではなかった 9
“ ただ、最適な方法を模索したら 結果的にアジャイルだった 10
2. 現在(受注側) での苦労 今まさに取り組んでます! 11
背景 ◦ ECシステムをクラウドシステムに切り替え ◦ クラウドに乗り換えたが、まだ使いこなせていない ◦ 切り替えした際に持ち越しとなった開発がいくらか残っている ◦ サイト解析→サイト向上の運用を早くすすめたい ◦
運用に関しては各ブランドごとに担当が分かれている 12
13 WEB担当 ブランド担当 PM/ディレクター エンジニア 全体像 ボリュームが見えていない ために急な開発依頼が発 生する 日々の商品追加、
キャンペーン対 応、LP修正依頼を 投げたいけど、い つのタイミングなら できるのかが見え ない 色んな人から色んな依頼 が随時来て、優先度や整 理が追いつかない サイト改善に注力し ていきたいのに、何 にリソースがかかっ ているのか見えない お客様 弊社
実際取り組み始めたこと ◦ 今上がっている課題をお客様WEB担当と全て確認し、不要なもの、優 先度を確認 ◦ 各課題の対応工数をエンジニアと確認 ◦ 優先度が高くて工数が少ないもの、期限が決まっているもの順に並べ 替え ◦
2週間ごとの期間に切って、対応する内容をグルーピング ◦ お客様と作ったスケジュールを確認(今ここ) ◦ 今後は2週間ごとに次のスケジュールを確認する運用 14
3. 受注・発注の両側から 見るアジャイル ぜひアジャイルを取り入れてみよう! 15
受注側・発注側 16 発注側 受注側 メリット • 新たなビジネス要件にクイッ クに対応できる • 直近で対応している内容が見
えやすい • 途中で変更がききやすい • 要員確保しやすい • 成果物ができるまでのリー ドタイムが短いので集中力 持続 デメリット • 長期的なスケジュールが立て づらい • 巨大な受注が難しい?
アジャイルを取り入れる際の注意 17 ◦ 参加するメンバーの認識共有が大事なので、コミュニケーションを怠ら ないこと(定期的な会議体など) ◦ コミュニケーションを取りやすいツールを使う(Jira、Backlog、Trelloな ど) ◦ 契約・責任範囲は明確にする
“ ビジネスは常に変化し続ける だからアジャイルの考え方は発注側にとっても メリットが大きい 18
“ 受注側にとっても作るものが短期で成果物ができる スケジュールが立てやすくなり 仕事の見える化に繋がる 19
“ ぜひ、皆さんもアジャイルに チャレンジしてみてください!! 20
プロジェクト管理ツール「Backlog」のユーザーグループの大阪支部「JBUG 大阪」の運営をやってます! まだイベントページ作成中ですが次回12/10(火)開催予定です〜 お気軽に遊びに来てください^^ 21 宣伝① JBUG大阪
宣伝② BacklogWorld2020 先ほどご説明したJBUGは全国各地でイベントやってます。 そんなJBUGが年に1年集結してBacklogWorldというイベント開催してま す。 来たる2020年2月29日(土)に大崎ブライトコアホール(東京)にて開催し ます! 公募スピーカーも募集中ですので、ご応募お待ちしております! 22
ご静聴ありがとうございました もっと色々聞きたい方いっらいましたら、 お気兼ねなくどうぞ Twitter:@komamichako 23