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インフラ、バックエンド、フロントエンドの すべてを最新にする方法
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Terai Shogo
September 18, 2026
Programming
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インフラ、バックエンド、フロントエンドの すべてを最新にする方法
gotanda.sre#1 (
https://gotanda-sre.connpass.com/event/402441/
)で発表した内容です。
Terai Shogo
September 18, 2026
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Transcript
インフラ、バックエンド、フロントエンドの すべてを最新にする方法 株式会社YOUTRUST 寺井 省吾
自己紹介 • 寺井 省吾 (@krpk1900_dev) • 株式会社YOUTRUST SRE • Kaigi
on Rails Organizer • 席替えメーカー @krpk1900_dev • 将棋 / バドミントン / サッカー / バスケ / 釣り / ボードゲーム
アップグレードしてきたもの インフラ バックエンド フロントエンド RDS for MySQL Ruby React 8.0
→ 8.4(最新) 3.2 → 3.3 → 3.4 → 4.0(最新) 17 → 18 → 19(最新) ElastiCache Valkey Rails TypeScript 8 → 9(最新) 7.0 → 7.1 → 7.2 → 8.0 → 8.1(最新) 5→6 Amazon OpenSearch Redis Node.js 2 → 3(最新) 4→5 20 → 24(最新) Sidekiq Storybook 6→7 9 → 10(最新) Devise 4 → 5(最新)
インフラ、バックエンド、フロントエンドの すべてを最新にアップグレードするための施策
目次 ① ② 取り組める 状態にする ③ 自動化する 周りを 巻き込む
① 取り組める状態にする ・SREのロードマップを作る役割を担っていれば話は早いが…
① 取り組める状態にする ・そうでない場合はSRE Mgr、開発責任者、経営陣に説明する 必要がある ・どのようなメリットがあるのか ・アップグレードしないとどんなリスクがあるのか ・今うちはどれくらい遅れている状態なのか ・どれくらいの時間をかければどれくらい改善できるのか
スコアの可視化から始めた ・ライブラリアップグレードスコアを定義した ・現状がどれくらいなのか、改善していっているのか悪化していっている のかを知る
スコアを毎月定点観測 ・これをもとに定量的に説明 ・ライブラリを更新することの意味を合理的に 伝えてロードマップに乗せた
② 自動化する ・大きめのライブラリは入念に確認しているが、他の小〜中 程度のライブラリもたくさんある ・それぞれ頻繁に更新されるのでアップグレードが追いつかない ・可能な部分は自動化によって工数を削減
条件を満たしたPRは自動マージ ・CIが通ったら自動でマージ ・development / test環境だけに影響するライブラリなど
PR作成時にAI自動レビュー ・Dependabot / RenovateがPRを作成 ・変更内容と影響範囲をAIが自動レビュー
③ 周りを巻き込む ・自動化しても、人の対応が必要なものはたくさんある ・自分一人でやり続けるのはスケールしない
興味がある人を募集した 多くの人が集まった!
キックオフでやったこと ・やりたいけど取り組めない障壁をそれぞれ取り除いていった ・自分がどうやってアップグレードしているかを実際に見せる ・手順だけでなく、どんな心構えでやっているかも伝えた ・リスクをゼロにすることはできない ・万が一不具合が起きてしまっても、すぐに対応すれば大丈夫 ・それよりも取り組んだことが大事
キックオフ後の動き • まずはアサインの動きから始めたもらった • 分からない人にはGood First Issueを選んで渡した
たくさんの人が初アップグレード! 周りの人の挑戦を とにかく喜んだ
全範囲をカバーして正のループが回り始めた ・大 ・SREが責任を持って対応 ・中 ・各プロダクトエンジニアが定常的に対応 ・小 ・自動merge
取り組んだ結果 ・ポイントは継続的に右肩下がり ・着手時の半分に!🎉 ・主要なライブラリは アップグレード完了 ・残っているのは影響度が小さい ものがほとんど
まとめ すべてを最新にし続けるための3つの取り組み ① ② 取り組める 状態にする ③ 自動化する 周りを 巻き込む
ご清聴ありがとうございました 寺井 省吾 / @krpk1900_dev