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文化的ループ (推論, エージェント) と思考プロセスの検証可能性 / Cultural Lo...

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文化的ループ (推論, エージェント) と思考プロセスの検証可能性 / Cultural Loops (Inference, Agents) and the Verifiability of Thought Processes

2026年8月12日(水)、オンラインで開催された、パブリックテクノロジーデザイン研究会 第5回で使用したスライドです。

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Kenji Saito PRO

August 12, 2026

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Transcript

  1. New hunter-gatherer — generated by Stable Diffusion XL v1.0 パブリックテクノロジーデザイン研究会

    第 5 回「文化的ループ (推論, エージェント) と思考プロセスの検証可能性」 早稲田大学 大学院経営管理研究科 教授 斉藤 賢爾 と仲間たち 文化的ループ (推論, エージェント) と思考プロセスの検証可能性 — パブリックテクノロジーデザイン研究会 — 2026-08-12 – p.1/11
  2. 簡単な自己紹介 斉藤 賢爾 (さいとう けんじ) 早稲田大学 大学院経営管理研究科 (早稲田大学ビジネススクール) 教授 同大学

    ビジネス・ファイナンス研究センター パブリックテクノロジーデザイン研究会 研究代表者 一般社団法人アカデミーキャンプ 代表理事 経歴 ほか 1993 年、コーネル大学より工学修士号取得 (コンピューターサイエンス) 2006 年、慶應義塾大学よりデジタル通貨の研究で博士号取得 (政策・メディア) 慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科や SFC 研究所、そして早稲田大学にて 25 年以上にわたり P2P (Peer-to-Peer) および自律分散社会等の研究に従事 2011 年夏より福島 (と全国) のこどもたちのための「アカデミーキャンプ」を仲間らと開催 2018 夏「オッケーグーグル、宿題やっといて!」 2019 冬「乙女のためのオートメーション」等を経て 2024 冬「都の西北で AI(アイ) を叫ぶ」 2024 秋「都の西北で、もう一度 AI(アイ) を叫ぶ」 2025 冬「考えるのは奴らだ (Live and Let Think)」 2025 春「Secret Vision Institute (秘密のヴィジョン研究所)」 2025 GWeeeeeeK「がんばれ!!ロボコン」 2025 SuuuuuuMMeR「燃えろ!!ロボコン」 2026 初春「ミライ、ゲーミファイ」 2026 冬「ウチらとヤツらのフューチャー・デザイン」 2026 GW「前倒し!ウチらとヤツらの自由研究 」 2026 夏「ヤツらを究めろ!ウチらとヤツらの自由研究 ∼ シーズン 2 」等を開催 → 私の頭の中ではつながっています (未来社会はこどもたちと一緒に創る) 文化的ループ (推論, エージェント) と思考プロセスの検証可能性 — パブリックテクノロジーデザイン研究会 — 2026-08-12 – p.3/11
  3. 『パブリックテクノロジーデザイン研究会』とは AI 前提社会における「公共のためのテクノロジー」のあり方を探究する 実践的研究会です 営利・非営利、政府・非政府のセクターを横断した協働とオープンな知の 共有を通じて、新たな社会デザインを構想します This is a practice-oriented

    study group exploring what “technology for the public good” should look like in an AI-driven society By fostering cross-sector collaboration among for-profit and non-profit, governmental and non-governmental actors, and by promoting open knowledge sharing, we aim to envision new forms of social design 文化的ループ (推論, エージェント) と思考プロセスの検証可能性 — パブリックテクノロジーデザイン研究会 — 2026-08-12 – p.4/11
  4. 今回のテーマのきっかけ 前回までの大まかな流れのおさらい ↓ DAO が雰囲気で語られる時、いわゆるティール組織と混同されている場合が あるけど、語義的にはそっちの方が近くないか それは投票にもとづく DAO とはかけ離れたものだから .

    . . DAO (分散型自律組織) vs. 自律分散組織 問題は、「シン・自律分散組織」への移行なのでは?というのが最近の話題 ↑ を踏まえて、「所有」「推し活」「評判システム」の話に突入 そしてこれからの組織づくりに欠かせないだろう「人工知能」という仲間とは? 人が人を使役しない世界へ ← インクルーシブ社会の大前提では? そろそろ創りはじめますか 文化的ループ (推論, エージェント) と思考プロセスの検証可能性 — パブリックテクノロジーデザイン研究会 — 2026-08-12 – p.5/11
  5. 斉藤の近況から むしろ To-Do ですけどなにか? (いろんな知の冒険中 . . .) モバイル天文台と BBc-2

    file recorder 論文 ← 早く書け 科学的測定の記録のためにテストネットを動かすのが safer では?論文 ← 早く書け ブロックチェーン+Web3 正しい知識の論文 (why?) ← 早く書け Bitcoin のグリーンマイニング論文 (和・英) ← 「和」は出版済、「英」を早く書け ローカル LLM での遊びを継続、文書処理ツールキット化 (使用中のモデル ↓) Qwen3.6 27B/Q8, Gemma 4 31B/Q8 (Qwen3.8 公開されましたね) アカキャン 2026 夏「ヤツらを究めろ!ウチらとヤツらの自由研究 ∼ シーズン 2」開催 GAMER PAT + ロボット操作のためのエージェント基盤を Discord で使う シェル そして改めて「地球規模 OS 外 殻」とは? ← エージェント基盤を Discord で使ってるこの感じだ、多分 文化的ループ (推論, エージェント) と思考プロセスの検証可能性 — パブリックテクノロジーデザイン研究会 — 2026-08-12 – p.6/11
  6. アカデミーキャンプ 2026 夏「ヤツらを究めろ! ウチらとヤツらの自由研究 ∼ シーズン 2」開催 8 月 9

    日 (日)∼11 日 (火・祝) [2 泊 3 日] @早稲田大学 17 名の小・中・高校生らが AI・ロボットを主なテーマとして 13 編の論文 (自由研究) を執筆 ロボット基盤 https://github.com/ks91/acamp-robots 研究エージェント基盤 (バンドル) . . . Discord で話をするだけでロボットを動かし研究を進める https://github.com/ks91/acamp-robots-hermes-skill https://github.com/ks91/gamer-pat さらに Discord でのログ出力から GAMER PAT CLI に文脈を継続して執筆・査読、最終稿へ 文化的ループ (推論, エージェント) と思考プロセスの検証可能性 — パブリックテクノロジーデザイン研究会 — 2026-08-12 – p.7/11
  7. アナログ AI と、そこからの逃走 ( ローレンス・レッシグの「アナログ AI」とは? 再掲) 「明確な目的を持って機能的に行動する、人間が作り出したシステムや制度」 ⇒ 人間の組織、オーガナイズされたもののこと

    有名な「中国語の部屋」の例で考えれば、アナログ AI と呼べることは明白 アナログという言葉の使い方は間違っていて、間違って言葉を使う大衆に迎合しているとしても アナログ AI の中では、人間は取り替え可能な部品になってしまうのでは? 「人が人を使役する」構造ってそういうものでは? ⇒ 逃げたくない? 文化的ループ (推論, エージェント) と思考プロセスの検証可能性 — パブリックテクノロジーデザイン研究会 — 2026-08-12 – p.8/11
  8. 割と改めて出てきた問題意識 シェル 改めて「地球規模 OS 外殻」とは? 2007 年頃やっていた研究開発 : https://www.ipa.go.jp/archive/files/000006869.pdf PM

    : 故 David J. Farber 教授 近ごろ「都市 OS」だのなんだの騒いでいる人たちがいる でも大体カーネルの話しかしていないし、雰囲気で語っている シェルは?← あの頃から、ソーシャルメディアのカタチだとは解っていた あれから 18 年、シェル言語は日本語 (自然言語) だということが解った そして期せずしてアルトマンが「若者は GPT を OS のように使っている」と言ったとか アカキャン 2026 夏 では? ロボットたちの動作等についての自由研究を、エージェント基盤との対話のみで作り上げる ↑ それが 地球/都市/村落 OS のシェルプログラミング 文化的ループ (推論, エージェント) と思考プロセスの検証可能性 — パブリックテクノロジーデザイン研究会 — 2026-08-12 – p.10/11
  9. 対話を楽しみましょう 以下は、以前からの問いかけ Web3 は経済と労働が変化しないというか、現在の延長上の変化 (先鋭化) を 前提に考えている 「何に対しても支払えるようになれる」ことが「自由」だと思ってやがる しかし、実際に起こるだろう、経済と労働の変化は? 分業社会は?

    社会は木っ端微塵になっても動くか? すべての組織が NPO であるような社会は? そこに至る道は? ↑ ちなみに多くの組織は AGI が自動化しているだろうわけだが? ! 文化的ループ (推論, エージェント) と思考プロセスの検証可能性 — パブリックテクノロジーデザイン研究会 — 2026-08-12 – p.11/11