Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
SadServers を使って チームで学んでみた / 20230719 Play SadSe...
Search
mackey0225
July 19, 2023
Programming
2
700
SadServers を使って チームで学んでみた / 20230719 Play SadServers with My Team
mackey0225
July 19, 2023
Tweet
Share
More Decks by mackey0225
See All by mackey0225
シールドクラスをはじめよう / Getting Started with Sealed Classes
mackey0225
3
430
登壇をはじめよう / Getting Started with Presentations
mackey0225
1
68
ポケモンで考えるコミュニケーション / Communication Lessons from Pokémon
mackey0225
5
250
JEPs の変遷から眺める Vector API / Tracking the Progress of Vector API via JEPs
mackey0225
1
180
社内 LT 会を発足し、アウトプット文化を醸成させるために考えたこと・やったこと / Starting internal LT meetings and fostering an output culture
mackey0225
3
240
SRE チーム立ち上げ前に考えたこと・取り組んだこと / Considerations and Preparations Before Establishing an SRE Team
mackey0225
3
550
ふりかえりに外野として参加することでチームをモチベートしてみた / Motivated the team by participating as an outsider in the retrospectives
mackey0225
3
540
チームの成長を促すためのスプリントレトロスペクティブの活用法 / How to use sprint retrospectives to promote team growth
mackey0225
4
880
技術カンファレンスをより楽しむためにやるべき N 個のこと / N Things You Should Do to Enjoy Tech Conferences More
mackey0225
3
420
Other Decks in Programming
See All in Programming
Content Security Policy入門 セキュリティ設定と 違反レポートのはじめ方 / Introduction to Content Security Policy Getting Started with Security Configuration and Violation Reporting
uskey512
1
490
役立つログに取り組もう
irof
28
9.4k
レガシーシステムにどう立ち向かうか 複雑さと理想と現実/vs-legacy
suzukihoge
14
2.1k
弊社の「意識チョット低いアーキテクチャ」10選
texmeijin
5
24k
ActiveSupport::Notifications supporting instrumentation of Rails apps with OpenTelemetry
ymtdzzz
1
210
詳細解説! ArrayListの仕組みと実装
yujisoftware
0
560
LLM生成文章の精度評価自動化とプロンプトチューニングの効率化について
layerx
PRO
2
180
Macとオーディオ再生 2024/11/02
yusukeito
0
350
AWS IaCの注目アップデート 2024年10月版
konokenj
3
3.3k
ヤプリ新卒SREの オンボーディング
masaki12
0
120
Better Code Design in PHP
afilina
PRO
0
120
CPython 인터프리터 구조 파헤치기 - PyCon Korea 24
kennethanceyer
0
250
Featured
See All Featured
Optimizing for Happiness
mojombo
376
70k
Performance Is Good for Brains [We Love Speed 2024]
tammyeverts
6
400
GitHub's CSS Performance
jonrohan
1030
460k
The MySQL Ecosystem @ GitHub 2015
samlambert
250
12k
Writing Fast Ruby
sferik
627
61k
Building Applications with DynamoDB
mza
90
6.1k
Typedesign – Prime Four
hannesfritz
40
2.4k
Designing for Performance
lara
604
68k
Building an army of robots
kneath
302
42k
Producing Creativity
orderedlist
PRO
341
39k
Testing 201, or: Great Expectations
jmmastey
38
7.1k
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
43
6.8k
Transcript
SadServers を使って チームで学んでみた 2023-07-19 エンジニアの勉強法ハックLT- vol.11 #studyhacklt BABY JOB株式会社 浅野
正貴 (@mackey0225)
目次 • 自己紹介 • やったこと • SadServers とは • 背景
• 結果と個人的な感想 2
お前誰やねん 3
自己紹介 名前:浅野 正貴 所属:BABY JOB 株式会社(2022-06 入社) 役割:Java とか AWS とかやっています
Twitter: @mackey0225 / GitHub: @mackey0225 オンラインのLT登壇は初めてなので、変に緊張してます! 4
自己紹介 - 所属企業紹介 5
自己紹介 - 所属企業紹介 - サービス紹介 6
自己紹介 - 所属企業紹介 - サービス紹介 7
なにをしたん? 8
やったこと • SadServers をチーム(複数人)でモブプロっぽくやりました ◦ Google Meet や Slack のハドルで実施
◦ 一人がドライバーとなって画面共有しながら SadServers の問題を解く ◦ ほかメンバーは ▪ ドライバーと一緒に考えたり、 ▪ 使えそうなコマンドはなにかないか調べたり、 ▪ やり取りをただ見てたり、 などなど • タイミング ◦ チームのイテレーションイベントの余った時間 ◦ 「雑談会」という取り組みの中の企画 ▪ 不定期で火曜のお昼に、有志でやっているコミュニケーションの場 9
SadServers って何なん? 10
SadServers とは • https://sadservers.com/ • Like LeetCode for Linux ◦
簡単に言うと、 ▪ 問題を抱えた Linux サーバーのターミナル が立ち上がって ▪ 試行錯誤して、問題を解決をし、ターミナル操作や Linux コマンドを学ぶ • 無料 • 登録なしでもOK ってか、説明するより実際にやってみたほうが分かる! なので、このLT会終わったらやってみ! 11
なんでそんなことしたん? 12
背景 • コミュニケーションの活性化になるかも? ◦ 弊社開発部はリモートで働くメンバーも多い • 自分以外を巻き込めば、いい意味で束縛になるので、勉強進むかも? ◦ 他者を巻き込むのは、勉強の習慣化の常套手段 •
このサービスを知ってほしかった ◦ 良いプロダクトをシンプルに伝えたかった 13
で、どうだった? 14
やった結果(個人的な感想を添えて) • SadServers めっちゃ良い! ◦ ターミナルを用いた Linux コマンドの勉強になった ◦ 障害原因や問題解消の訓練になった
◦ 無料・登録不要 ▪ 本当に良いと思えば、投げ銭しましょう! • メリット ◦ 知識だけでなく、思考の共有もできた ◦ 障害などがあったときのタスクフォースのような動きもできた • デメリット ◦ メンバー間に熟練度の差があると、進みが合わせづらい(早い or 遅い) ▪ コミュニケーション活性化かチームのビルディングを目的とするといいかも 15
その先として • このやり方は、他の学習系サービスや問題集でも使えるんじゃね? ◦ LeetCode ◦ Hack The Box ◦
AWS Cloud Quest ◦ AtCoder の過去問 ◦ ISUCON の過去問 ◦ IPA 情報処理技術者試験の過去問 ◦ などなど 16 時間がいくらあっても ⾜りぬわ!!
ご清聴ありがとうございました! 17