Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
社内 LT 会を(ゆるく)始めたい / Kicking Off Relaxed Lightni...
Search
mackey0225
February 21, 2024
Programming
1
110
社内 LT 会を(ゆるく)始めたい / Kicking Off Relaxed Lightning Talks Within Our Company
mackey0225
February 21, 2024
Tweet
Share
More Decks by mackey0225
See All by mackey0225
DuckDB いいよ / My Way of Using DuckDB
mackey0225
1
72
シールドクラスをはじめよう / Getting Started with Sealed Classes
mackey0225
4
810
登壇をはじめよう / Getting Started with Presentations
mackey0225
2
350
ポケモンで考えるコミュニケーション / Communication Lessons from Pokémon
mackey0225
5
310
JEPs の変遷から眺める Vector API / Tracking the Progress of Vector API via JEPs
mackey0225
1
200
社内 LT 会を発足し、アウトプット文化を醸成させるために考えたこと・やったこと / Starting internal LT meetings and fostering an output culture
mackey0225
3
280
SRE チーム立ち上げ前に考えたこと・取り組んだこと / Considerations and Preparations Before Establishing an SRE Team
mackey0225
3
630
ふりかえりに外野として参加することでチームをモチベートしてみた / Motivated the team by participating as an outsider in the retrospectives
mackey0225
3
610
チームの成長を促すためのスプリントレトロスペクティブの活用法 / How to use sprint retrospectives to promote team growth
mackey0225
4
1.1k
Other Decks in Programming
See All in Programming
情報漏洩させないための設計
kubotak
5
1.3k
KMP와 kotlinx.rpc로 서버와 클라이언트 동기화
kwakeuijin
0
300
Simple組み合わせ村から大都会Railsにやってきた俺は / Coming to Rails from the Simple
moznion
3
2.1k
AWS re:Invent 2024個人的まとめ
satoshi256kbyte
0
100
ASP.NET Core の OpenAPIサポート
h455h1
0
120
chibiccをCILに移植した結果 (NGK2025S版)
kekyo
PRO
0
130
AWSのLambdaで PHPを動かす選択肢
rinchoku
2
390
DevinとCursorから学ぶAIエージェントメモリーの設計とMoatの考え方
itarutomy
0
150
Stackless и stackful? Корутины и асинхронность в Go
lamodatech
0
1.3k
HTML/CSS超絶浅い説明
yuki0329
0
190
Внедряем бюджетирование, или Как сделать хорошо?
lamodatech
0
940
Rubyでつくるパケットキャプチャツール
ydah
0
170
Featured
See All Featured
GraphQLの誤解/rethinking-graphql
sonatard
68
10k
The Myth of the Modular Monolith - Day 2 Keynote - Rails World 2024
eileencodes
19
2.3k
Practical Orchestrator
shlominoach
186
10k
Sharpening the Axe: The Primacy of Toolmaking
bcantrill
38
1.9k
Evolution of real-time – Irina Nazarova, EuRuKo, 2024
irinanazarova
6
500
Exploring the Power of Turbo Streams & Action Cable | RailsConf2023
kevinliebholz
28
4.5k
Fontdeck: Realign not Redesign
paulrobertlloyd
82
5.3k
Automating Front-end Workflow
addyosmani
1366
200k
個人開発の失敗を避けるイケてる考え方 / tips for indie hackers
panda_program
98
18k
Being A Developer After 40
akosma
89
590k
BBQ
matthewcrist
85
9.4k
How GitHub (no longer) Works
holman
312
140k
Transcript
社内 LT 会を(ゆるく) 始めたい 2024-02-21 BABY JOB 社内 LT 会
vol.1 手ぶら登園開発課 浅野正貴(@mackey0225)
なんで始めたいの?
発表・登壇で得られるものが多い!!
こんな良いことがあります(少なくとも私は) インプットの 質の向上 コミュ力の向上 資料準備スキル の習熟 組織力と組織文化 の醸成 様々な人との交流
コミュニケーション力の向上 • 特殊なコミュニケーションでの適応力 ▪ 「1 対 多」かつ「原則一方向」 ▪ オフラインだと臨機応変な対応が必要 •
「聞き手設計力」の向上 ▪ 聞き手という存在を意識せざるをえない ▪ 相手(ペルソナ)の理解
インプットの質の向上 • アウトプットを意識したインプット ▪ 誰かに伝える前提だと整理する • 「説明できないもの」は「理解できていない」 ▪ 教室で一番理解しているのは「教師」
資料準備の習熟 • 手順や作業のレベル(ミクロ) ▪ 文字や画像の配置 ▪ 表現や色あい ▪ 独自のテンプレート作成 •
思考・ストーリー構築(マクロ) ▪ どのように話を展開するか ▪ 起承転結、PREP法、SDS法 など
組織力と組織文化の醸成 • 外部視点 ▪ 組織の強さ • 社名が出ることは単純接触効果 • つよつよが多そう •
内部視点 ▪ 「アウトプットええやん文化」を醸成したい!
様々な人との交流 • 登壇は交流のきっかけ ▪ 交流から日々の実務につながる ▪ 登壇資料が名刺代わり • 「エンジニアとしての価値の向上」にもつながる •
情報を集めるキッカケになる
良いことが多いのはわかった。
でも、いろいろ大変なんでしょ?
はい、そうです。大変です。
「発表をする」には色々考えることあるよね。
「発表をする」には色々考えることあるよね。 人前で話すの 苦手だなー
「発表をする」には色々考えることあるよね。 人前で話すの 苦手だなー スライドづくり 大変だよなー
「発表をする」には色々考えることあるよね。 人前で話すの 苦手だなー スライドづくり 大変だよなー ストーリー・構成 難しいなー ネタないなー
「発表をする」には色々考えることあるよね。 人前で話すの 苦手だなー スライドづくり 大変だよなー ストーリー・構成 難しいなー ネタないなー 間違ったら どうしよー
ちゃんと聞いて くれるかなー CfP めんどいなー
「発表をする」には色々考えることあるよね。 人前で話すの 苦手だなー スライドづくり 大変だよなー ストーリー・構成 難しいなー ネタないなー 間違ったら どうしよー
ちゃんと聞いて くれるかなー CfP めんどいなー 時間内に おさまるかなー 資料 見やすいかなー 伝わる言葉に なっているかなー
「発表をする」には色々考えることあるよね。 人前で話すの 苦手だなー スライドづくり 大変だよなー ストーリー・構成 難しいなー ネタないなー 間違ったら どうしよー
ちゃんと聞いて くれるかなー CfP めんどいなー 時間内に おさまるかなー 資料 見やすいかなー 伝わる言葉に なっているかなー 😇
「発表をする」には色々考えることあるよね。 人前で話すの 苦手だなー スライドづくり 大変だよなー ストーリー・構成 難しいなー ネタないなー 間違ったら どうしよー
ちゃんと聞いて くれるかなー CfP めんどいなー 時間内に おさまるかなー 資料 見やすいかなー 伝わる言葉に なっているかなー ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
「発表をする」には色々考えることあるよね。 人前で話すの 苦手だなー スライドづくり 大変だよなー ストーリー・構成 難しいなー ネタないなー 間違ったら どうしよー
ちゃんと聞いて くれるかなー CfP めんどいなー 時間内に おさまるかなー 資料 見やすいかなー 伝わる言葉に なっているかなー _(:3 」∠)_虚無
だからこそ、「社内」でやりたい
「社内」でやることの良さ • 質よりも実績を重視 ▪ やったことに価値がある ▪ 質は後で追いついてくる • 転んじまっても大丈夫 ▪
致命傷にならない、トラウマにならない • 気持ちが先でもOK ▪ 資料作成も後でついてくる。。。ハズ。 ▪ ベシャリ力(リョク)でカバー
とりあえずやる。四の五の言わず。
といっても、 最低限のレギュレーションは設けたい。
社内 LT 会のレギュレーション(1) • 本人の意志を尊重 ▪ 最終的に本人の挙手(cf. ダチョウ倶楽部) ▪ それでも「LT会、どうよ」って言い続けます
• 「バッティングセンター」じゃなく「草野球」 ▪ 登壇するならば、能動的に動くことに期待 ▪ 待っても球は来ません ▪ 守備も走塁もやりましょう
社内 LT 会のレギュレーション(2) • テーマはなんでも OK ▪ 発表することを重視したいため ▪ cf.
エンペイ社の社内 LT 会 • 時間も 10 分以内で自己申告とする ▪ 3分、5分、10分 とか自分で決める ▪ 決めた時間にピッタリになるように頑張りましょう
目指す先は・・・
こんな良いことがあります(少なくとも私は) インプットの 質の向上 コミュ力の向上 資料準備スキル の習熟 組織力と組織文化 の醸成 様々な人との交流 再掲
こんな良いことがあります(少なくとも私は) インプットの 質の向上 コミュ力の向上 資料準備スキル の習熟 組織力と組織文化 の醸成 様々な人との交流 社内
LT で 得られる 社外登壇で 得られる
こんな良いことがあります(少なくとも私は) インプットの 質の向上 コミュ力の向上 資料準備スキル の習熟 組織力と組織文化 の醸成 様々な人との交流 社内
LT で 得られる 社外登壇で 得られる 社内 LT 会を踏み台にして、組織で良くなりたい
こんな良いことがあります(少なくとも私は) インプットの 質の向上 コミュ力の向上 資料準備スキル の習熟 組織力と組織文化 の醸成 様々な人との交流 社内
LT で 得られる 社外登壇で 得られる あわよくば、エンジニアの市場価値も上げたい
さあ次はキミの番だ!
さあ次はキミの番だ! 進研ゼミ中学講座 より
ご清聴いただきありがとうございました