Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
LINEBotCourse.pdf
Search
マグロ隊長kinTV
May 15, 2023
Programming
0
240
LINEBotCourse.pdf
マグロ隊長kinTV
May 15, 2023
Tweet
Share
More Decks by マグロ隊長kinTV
See All by マグロ隊長kinTV
遊戯王GX 丸藤兄弟から学ぶ成長
maguroalternative
1
74
UDDのすすめ
maguroalternative
0
1k
LINE Works Bot入門
maguroalternative
0
68
めぐろLT#21 今年一番の仕事の成果
maguroalternative
0
90
DiscordBotをPythonからGoへリプレイスした話
maguroalternative
1
120
Golangのデータベーステストフィクスチャ作成
maguroalternative
0
340
DiscordとLINEをPython+FastAPI+Dockerで連携させる
maguroalternative
0
390
就活体験記
maguroalternative
0
150
カプコンのカンファレンスいった話
maguroalternative
0
250
Other Decks in Programming
See All in Programming
なぜ「共通化」を考え、失敗を繰り返すのか
rinchoku
1
650
LT 2025-06-30: プロダクトエンジニアの役割
yamamotok
0
760
なんとなくわかった気になるブロックテーマ入門/contents.nagoya 2025 6.28
chiilog
1
270
AIプログラマーDevinは PHPerの夢を見るか?
shinyasaita
1
220
AIエージェントはこう育てる - GitHub Copilot Agentとチームの共進化サイクル
koboriakira
0
590
Result型で“失敗”を型にするPHPコードの書き方
kajitack
5
650
git worktree × Claude Code × MCP ~生成AI時代の並列開発フロー~
hisuzuya
1
570
新メンバーも今日から大活躍!SREが支えるスケールし続ける組織のオンボーディング
honmarkhunt
5
7.4k
AI駆動のマルチエージェントによる業務フロー自動化の設計と実践
h_okkah
0
150
GitHub Copilot and GitHub Codespaces Hands-on
ymd65536
2
150
AIと”コードの評価関数”を共有する / Share the "code evaluation function" with AI
euglena1215
1
170
設計やレビューに悩んでいるPHPerに贈る、クリーンなオブジェクト設計の指針たち
panda_program
6
2.1k
Featured
See All Featured
The Power of CSS Pseudo Elements
geoffreycrofte
77
5.9k
Save Time (by Creating Custom Rails Generators)
garrettdimon
PRO
31
1.3k
Practical Orchestrator
shlominoach
189
11k
Reflections from 52 weeks, 52 projects
jeffersonlam
351
20k
Music & Morning Musume
bryan
46
6.6k
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
45
7.5k
Large-scale JavaScript Application Architecture
addyosmani
512
110k
Rebuilding a faster, lazier Slack
samanthasiow
82
9.1k
How to Create Impact in a Changing Tech Landscape [PerfNow 2023]
tammyeverts
53
2.9k
Performance Is Good for Brains [We Love Speed 2024]
tammyeverts
10
950
The MySQL Ecosystem @ GitHub 2015
samlambert
251
13k
Building a Scalable Design System with Sketch
lauravandoore
462
33k
Transcript
LINEBot X GAS
本講座の目的 • Webアプリ、通信の基礎を理解し、LINEBotを作成すること。 • 自学習を行い、機能追加を行えるようになること。
自己紹介 • 名前:佐々木陽貴 • 学年:学部4年 • やってること:Pythonでのサーバーサイド、Next.jsでのフロ ント • 実績?:カプコンオープンカンファレンスRE2022
セガプログラマーインターン マーベラスインターン 技育博2022,2023
LINEBotとは?
LINEBotとは? • LINEアカウントの挙動をプログラムで制御したも の。 • 運送情報の確認、クーポン券の配布など企業にも使 われている。
GASとは?
GASとは? • Google Apps Scriptの略 • 簡易的なスクリプトを組むことができる • gsと呼ばれる独自の言語ではあるが、ほぼJavaScriptと同じ •
これを使ってLINEBotを作成していく
設計、仕組み
設計、仕組み Bot APIサーバー メッセージ メッセージイベント 送られてきたイベントを基に処理をプロ グラムで書く!!
サンプル作成
LINE Developer にアクセス • ログインして開発者情報を登録しましょう
プロバイダー作成 • 好きな名前で結構です。入力したら作成をクリックしてください。
チャネル作成 • 新規チャネル作成をクリックし、Messaging APIを選択。
チャネル作成 • 入力項目(必須項目のみ) • 会社・事業者の所在国・地域 日本 • チャネル名 Botのアカウント名(お好きなように) •
チャネル説明 プロフィール欄です。必須なので何か埋めてください。 • 大業種 個人 • 小業種 個人(学生) • 規約に同意して作成
Messaging API設定 • こんな画面がでる。Messaging API設定に遷移。 • QRコードから友達追加が可能。
Messageing API • 以下のように設定しておく
Messaging API設定 • チャネルアクセストークン LINEBotを動かす際に必要。発行ボタンで発行。 GAS側で使うので控えておく。 ※絶対に外部に流失させないでください。
Messaging API設定 • GASのURL Botの情報を送信するところ。 (まだサーバー側を作成していないので)後に指定する。
GASでの作成 • Googleドライブに移動し、選択。 • ない場合はアプリを追加から追加する。
GASでの作成 • エディタが起動。 • サンプルコードをコピペしよう。(QRから) コード内のLINE_BOT_TOKENに先ほどのアクセストークンを 入れること! https://github.com/maguro- alternative/line_callback_bot_for_gas
GASでの作成 • デプロイをクリック→新しいデプロイ。 • 以下の図のように設定。
GASでの設定 • 警告が出る。 • 左下の安全ではないページに移動。 • 認証画面に遷移するので、認証。 ※自分が作ったものなので怪しくな いです。
GASでの作成 • ウェブアプリURLが出るのでコピーする。 • LINE developerに戻り、WebHook設定にURLを貼り付ける!
完成!! • テキストを送ると返信!!