Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
re:Growth2023 OSAKA 「Amazon ElastiCache Serverl...
Search
maru1981
December 11, 2023
Technology
0
26k
re:Growth2023 OSAKA 「Amazon ElastiCache Serverless」のご紹介
maru1981
December 11, 2023
Tweet
Share
More Decks by maru1981
See All by maru1981
データ分析のためのAWS Well-Architected -Data Analytics Lens-
maru1981
0
2k
「データレイク」という言葉だけ知ってる人がAWS Lake Formationをはじめてみる/DevelopersIO2021 DECADE Try AWS Lake Formation for the first time
maru1981
1
2.3k
AWS環境見直しの第一歩「AWS請求代行サービス」のご紹介/Classmethod Members
maru1981
0
1.1k
[JAWS-UG Osaka]セキュリティ、ネットワークまわりのちょいテク
maru1981
0
2.1k
AWSではじめるBlockchain/[DevelopersIO 2019 in OSAKA]Blockchain starting with AWS
maru1981
0
2k
AWSではじめるBlockchain/Blockchain starting with AWS
maru1981
0
1.4k
[HIGOBASHI.AWS] #9 re:Invent 2018 の新サービス紹介(AWSインフラ編)
maru1981
0
1k
[HIGOBASHI.AWS] #6 CloudFront を使ってみよう!/ Let's use CloudFront
maru1981
0
1.6k
Other Decks in Technology
See All in Technology
Oracle Cloud Infrastructureデータベース・クラウド:各バージョンのサポート期間
oracle4engineer
PRO
57
47k
Oracle Base Database Service 技術詳細
oracle4engineer
PRO
15
94k
OCI技術資料 : 外部接続 VPN接続 詳細
ocise
1
10k
LINEアプリ開発のための Claude Code活用基盤の構築
lycorptech_jp
PRO
1
880
大規模な組織におけるAI Agent活用の促進と課題
lycorptech_jp
PRO
4
5.1k
Oracle Database@Google Cloud:サービス概要のご紹介
oracle4engineer
PRO
3
1.1k
作るべきものと向き合う - ecspresso 8年間の開発史から学ぶ技術選定 / 技術選定con findy 2026
fujiwara3
4
390
AI駆動開発とRAGプロダクトへの挑戦の軌跡 - 弁護士ドットコムでの学びから -
bengo4com
2
810
Claude Codeで実践するスペック駆動開発入門 / sdd-with-claude_code
yoshidashingo
3
4.4k
今、求められるデータエンジニア
waiwai2111
2
1.4k
生成AI素人でも玄人でもない私がセイセイAIチョットワカルために勉強したこと
wkm2
2
310
Agent Payments Protocolで実装するAIエージェント間取引
tokio007
0
160
Featured
See All Featured
Stewardship and Sustainability of Urban and Community Forests
pwiseman
0
130
Code Review Best Practice
trishagee
74
20k
The browser strikes back
jonoalderson
0
730
Gemini Prompt Engineering: Practical Techniques for Tangible AI Outcomes
mfonobong
2
300
Save Time (by Creating Custom Rails Generators)
garrettdimon
PRO
32
2.3k
Git: the NoSQL Database
bkeepers
PRO
432
66k
30 Presentation Tips
portentint
PRO
1
240
brightonSEO & MeasureFest 2025 - Christian Goodrich - Winning strategies for Black Friday CRO & PPC
cargoodrich
3
110
Put a Button on it: Removing Barriers to Going Fast.
kastner
60
4.2k
Paper Plane (Part 1)
katiecoart
PRO
0
4.8k
Between Models and Reality
mayunak
1
210
It's Worth the Effort
3n
188
29k
Transcript
Amazon ElastiCache Serverless のご紹介 AWS事業本部カスタマーソリューション部 丸毛 篤史 1
2 Amazon Elasticache Serverless
3 本日、お話すること Amazon Elasticache Serverless • 特徴 • 料金 •
仕組み(概要レベル) • 注意点
4 特徴 • 1分以内にキャッシュを作成 • キャパシティプランニング不要 • 高可用性 • 単一エンドポイント
• 低レイテンシ • 従量課金(ストレージ、ECPU数) • 高いセキュリティ
5 特徴 1分以内にキャッシュを作成 ・試したら2〜3分掛かったのはご愛嬌 ・従来、10分以上掛かってたことを考えれば爆速 キャパシティプランニング不要 ・従来、キャッシュのクラスタ運用はかなり面倒 ・スケーリングのタイミング/データの再分配 パージ処理/CPU・メモリーのサイジング
...etc ・自動的に垂直スケール&水平スケール
6 特徴 高可用性 ・複数AZで自動的にレプリケート ・マイナーバージョン&パッチ適用は自動的にアップデート ・メジャーバージョンについては通知され、いつでも アップグレードが可能 ・SLA 99.99% 単一エンドポイント(プロキシレイヤー)
・クライアントが意識するエンドポイントは1つのみ ・クラスターがどのように変化してもクライアントがそれを 検知(Auto Discovery、ポーリング 等)する必要はない
7 特徴 低レイテンシー ・読み込み(リードレプリカ) ・p50:1ミリ秒以下/p99:1.3ミリ秒 ・書き込み ・p50:1.1ミリ秒/p99:1.9ミリ秒 ・低レイテンシーを提供するために、クライアントは ローカルAZのプロキシにルーティング 従量課金(記載の料金は大阪・東京リージョン)
・ストレージ料金 $0.151/時間 GBあたり ・ElastiCache Processing Units(ECPUs)$0.0041/100万ECPUあたり
8 料金について 最小で1GBの課金 ・最小で1GBからの課金(月額換算でおよそ$109) ・検証等で数KBしか保持してない場合でも1GBの課金になる ECPUs ・vCPU時間と転送データの両方を含む単位 ・単純な読み書きの場合、転送データ1KBごとに1ECPU ・単純なコマンドの3倍のvCPUを消費する場合、3ECPU ・vCPU時間と転送データで消費するECPUのうち
高い方に基づいてECPUを消費する
9 特徴 高いセキュリティ ・転送中および保存されるデータは常に暗号化される ・PCI-DSS、SOC、HIPAAなどのコンプライアンスをサポート ・VPCによるプライベートネットワークに限定したアクセス ・VPCに属することはデメリットだけでしょうか? ・非VPC Lambdaがメインだと使いにくのは、そのとおり ・そもそも、現状のElastiCacheクラスターはVPCに属する
・アクセスをコントロールしたい場合にVPCは重宝する ・SaaSキャッシュサービスでVPC PrivateLinkを利用したい場合 Enterpriseなどの上位プランが必要
10 スケーリングの仕組み(概要レベル) “Caspian”プラットフォーム ・Aurora Serverlessが使っている新たなEC2プラットフォーム ・垂直スケールなど動的なリサイズを可能にしている ・CPUはcgroup、メモリはホットプラグなどの機能で 動的なリサイズ、環境分離している スケーリングにおける3つのフェーズ ・検知
・プロビジョニング ・データのリバランシング
11 スケーリングの仕組み(概要レベル) 検知 ・検知は1秒以内に行われる ・利用パターンをモニタリングし、需要予測する能力もある ため、プロアクティブに前もって拡張することができる プロビジョニング ・1分以内に完了する ・待機モードのウォームプーリングによって素早く スケールアウトすることができる
12 スケーリングの仕組み(概要レベル) データのリバランシング ・スロット単位で使用量を監視 ・最大2倍まで垂直スケールしながら、 並行して水平スケールを行う(Caspianの恩恵) ・大量のデータ移行を迅速化するためにNWバッファ強化、 コネクションの再利用、レプリケートとパージ処理を並列 実行している
13 注意点 エンジンバージョン ・Redis7.1以上、Memcached1.6.21以上をサポート パラメータ関連 ・パラメータグループは使用されず、すべてのRedis コンフィギュレーションは変更できない (Redisパラメータはドキュメントを参照) リザーブドインスタンス ・ありません!
14 注意点 ログ配信は無さそう(?) ・スローログ、エンジンログをCW logs等に出力する ログ配信設定は見当たらない クラスター情報は見えない ・CLUSTER INFOなどで確認できる情報は単一シャードの 情報のみであり、クラスター全体がどのようにスケール
しているかを把握することは出来ない (必要がないともいえる)
15 最後に、これだけ覚えて帰ってください 大阪リージョンで 使えます!!
16