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October 03, 2026
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Get Started with AI Agent Operations Using Azure SRE Agent

2026.10.03 Japan Azure User Group 16周年イベント(懇親会LT)
https://jazug.connpass.com/event/404770/

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モブエンジニア

October 03, 2026

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Transcript

  1. 対象者/得られる学び 対象者 得られる学び 1 Azure SRE Agentを キャッチアップしたい方 1 Azure

    SRE Agentの全体像 (機能・権限・料金) 2 AWS DevOps Agentなど 他クラウドと比べたい方 2 3大クラウドの運用Agentの 違いと選び方 3 障害対応・定常運用の 負荷を減らしたい方 3 活用パターンと 段階的な導入の進め方 2
  2. お伝えすること/お伝えしないこと ◦ お伝えすること × お伝えしないこと ・Azure SRE Agentの概要と主な機能 ・詳細な構築手順・ハンズオン ・使ってみて「良い」と感じた点

    ・LLMの内部動作や精度比較 ・AWS・Google Cloudとの比較 ・厳密なコスト試算 ・業務での活用パターン ・周辺サービスの詳細解説 3
  3. 自己紹介 ペンネーム: モブエンジニア(@mob_engineer) 業務内容: 某SI企業のSRE/PL 好きな技術領域: クラウド(AWS、Azure、OCI) コンテナ(k8s)、ネットワーク(仮想) オブザーバビリティ運用(Dynatrace) 趣味:

    コミュニティ/カンファレンス運営 (最近は少ないが)登壇/ブログ執筆 一言: 社外コミュニティを広めながら楽しんでいるエンジニアです! 4
  4. 5

  5. Azure SRE Agentとは 監視・インシデント管理・コードを1つにつなぐ、Azure公式の「AI運用チームメイト」 2026/3 22 40+ 一般提供(GA)開始 リージョン(日本含む) MCPマネージドコネクタ

    ・4つの機能:インシデント自動化/定期実行/調査とアドバイス/ナレッジ化 ・Japan East/Japan West に対応。他リージョンの資源も権限があれば扱える ・モデルは Claude(Anthropic)または GPT(Azure OpenAI) から選択 6
  6. 良いところ 「調査の速さ」と「任せ方を選べる安全設計」が両立している 1 障害の一次切り分けが速い ログ・メトリクス・デプロイ履歴を横断して相関 公式例では深夜アラートを7分で解決 2 任せる範囲を段階的に 広げられる ReadOnly

    → Review → Autonomous と 権限スコープで、成熟度に合わせて導入 3 Azure外のツールとも つながる PagerDuty・Teams・Datadog等とMCPで連携 既存の運用フローを崩さない 4 コード修正まで一気通貫 GitHub・Azure DevOpsで原因コミットを特定 Issue起票やCopilotでの修正まで流せる 7
  7. 他クラウドの運用Agentとの比較 どれも承認付きの修復へ。差は「日本リージョン」「自律度」「対象範囲」 観点 Azure SRE Agent AWS DevOps Agent Gemini

    Cloud Assist Investigations 提供状況 GA(2026/3) GA(2026/3/31) Premium Support前提 (2026/4~) 日本 リージョン ◦ Japan East/West データも同リージョン ◦ 東京で作成可 (大阪は非対応) △ リージョン指定なし データ所在地の保証なし 対象環境 Azure中心 (MCPで外部連携) AWS+Azure・ オンプレも調査 Google Cloud (単一プロジェクト) 修復の実行 承認後に実行(Review) 自律実行も選択可 承認付きで実行 (2026/8~) 推奨手順の提示 まで AAU(常時+ トークン従量) $0.0083/ エージェント秒 Premium Support に付随 課金 8
  8. Azure構成図で見る活用ポイント Web構成に当てはめると、SRE Agentは①~⑤の観点で効いてくる Azure サブスクリプション 2 ワークロード ユーザー Front Door

    App Service / AKS SQL Database 3 Cache for Redis 5 Azure SRE Agent 1 Azure Monitor Application Insights Log Analytics GitHub (コード) 4 Teams / PagerDuty 操作・呼出し 監視データ 9
  9. 業務での活用パターン 夜間・休日の一次対応 Review アラート→自動調査→要約を通知 オンコール担当は承認するだけ デプロイ起因障害の追跡 デプロイ履歴から原因コミットを特定 Issue起票・修正PRまでつなぐ 定期ヘルスチェック ReadOnly

    毎朝のリソース状態確認や点検を 定期実行し、結果をレポート Review ナレッジ継承 ReadOnly 過去の調査結果を蓄積し、新メンバーが 「この障害は前にも?」と質問できる 10
  10. 段階的な導入ステップ いきなり自律運用にせず、「見る → 提案 → 任せる」の順で信頼を積み上げる STEP 1 STEP 2

    STEP 3 STEP 4 ReadOnlyで観察 Reviewで提案 定型作業を自動化 自律実行へ拡大 検証環境に Reader権限で作成 過去障害を質問し 精度を確認 本番のリソース 単位で書き込み 権限を付与し 提案→承認を回す スケジュール実行 とフックで 承認フローや ポリシーを組込む 実績のある 定型対応のみ 自動実行し 監査ログで評価 11
  11. 主な機能 「起きた障害への対応」だけでなく「定常運用」「ナレッジ化」までカバー 1 インシデント自動化 2 アラート起点で原因を特定し、 軽減策まで提案 3 調査とアドバイス 自然言語の質問に

    出典付きの根拠で回答 スケジュール実行 ヘルスチェックや点検など 日常の運用タスクを定期実行 4 ナレッジの永続化 調査のたびに原因・手順を学習し、 属人化を解消 14
  12. 拡張の仕組み:5つのプリミティブ すべての操作が「許可ゲート」を通るため、拡張してもガバナンスが効く スキル Runbook・CLIスクリプトを登録 サブエージェント 調査・計画など6種が並列で動作 Pythonツール 独自ロジックやAPI連携を追加 MCPサーバー フック

    Datadog等 40+のコネクタ 許可ゲート (Permission Gate) 実行前に ツール呼び出しを評価 ・人による承認 ・ポリシー適用 ・禁止操作のブロック 調査の前後に承認・ポリシーを挿入 15
  13. 料金体系 Azure Agent Unit(AAU)で課金。「常時稼働分」+「処理した分」の2階建て Always-on Flow(固定) シナリオ(目安) 4 AAU /

    時間 Claude Opus 4.6 GPT-5.3 Codex 簡単な質問 約3.8 AAU 約1.3 AAU 作成~削除まで常に発生 インシデント調査 約35.3 AAU 約11.7 AAU 修復まで実施 約86.5 AAU 約30.1 AAU Active Flow(従量) LLMのトークン量で課金 (モデルで単価が異なる) ・新規は Always-on 分が免除される評価枠あり ・月間AAU上限(500~100万)で使いすぎを防止 16
  14. 構成図から見る5つの活用観点 # 観点 SRE Agentがやること 主な機能 1 アラート起点の調査 アラートからログ・メトリクスを相関し 原因を特定

    インシデント自動化 2 変更起因の追跡 直近のデプロイと障害を突き合わせ Issue/PRを作成 GitHub連携 3 正常性・構成チェック App Service/AKS/DBの状態や 設定を定期的に点検 スケジュール実行 4 通知・チケット連携 調査サマリー付きで Teams・PagerDutyへ通知 コネクタ/MCP 5 修復の実行 再起動・スケール変更を承認付きで 実行し、結果を検証 承認付き実行 18
  15. 参考文献 Azure SRE Agent 製品ページ Microsoft Learn:Azure SRE Agent の概要

    Microsoft Learn:Execute mitigations(実行モード) Microsoft Learn:Pricing and billing(料金) Azure SRE Agent ドキュメントサイト(sre.azure.com) GitHub:microsoft/sre-agent AWS What's New:AWS DevOps Agent GA(2026/3/31) AWS DevOps Agent 料金 Google Cloud:Gemini Cloud Assist investigations Azure アーキテクチャ アイコン 19