Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
プレゼン初心者にありがちなアンチパターン
Search
横田真俊(wslash)
April 09, 2016
Technology
0
130
プレゼン初心者にありがちなアンチパターン
「DevRel Meetup in Tokyo #7」の発表資料となります。
横田真俊(wslash)
April 09, 2016
Tweet
Share
More Decks by 横田真俊(wslash)
See All by 横田真俊(wslash)
「ssmjpで喋ったことのない私が、ssmjpでプレゼンデビューするためのテクニックを話す」
masatoshi
1
2.9k
分散SNSの歴史を雑にしゃべる
masatoshi
2
1.4k
さくらインターネットとマストドン
masatoshi
2
2.4k
マストドンを「さくらのクラウド」で素早く立ち上げる
masatoshi
0
700
さくらインターネットのIPv6対応状況について(Ver 九州インフラ交流勉強会(Kixs) Vol.004」)
masatoshi
0
700
「はじめて触るDocker入門」
masatoshi
1
530
Dockerに触ってみよう
masatoshi
2
3.9k
プレゼン初心者に ありがちな アンチパターン 野望篇
masatoshi
2
230
さくらインターネットのサービスを例にしたクラウドサービスの作り方
masatoshi
0
620
Other Decks in Technology
See All in Technology
VCC 2025 Write-up
bata_24
0
180
実装で解き明かす並行処理の歴史
zozotech
PRO
1
320
[2025-09-30] Databricks Genie を利用した分析基盤とデータモデリングの IVRy の現在地
wxyzzz
0
470
AI Agentと MCP Serverで実現する iOSアプリの 自動テスト作成の効率化
spiderplus_cb
0
490
組織観点からIAM Identity CenterとIAMの設計を考える
nrinetcom
PRO
1
170
Goに育てられ開発者向けセキュリティ事業を立ち上げた僕が今向き合う、AI × セキュリティの最前線 / Go Conference 2025
flatt_security
0
350
KAGのLT会 #8 - 東京リージョンでGAしたAmazon Q in QuickSightを使って、報告用の資料を作ってみた
0air
0
200
フルカイテン株式会社 エンジニア向け採用資料
fullkaiten
0
9k
Findy Team+のSOC2取得までの道のり
rvirus0817
0
330
GA technologiesでのAI-Readyの取り組み@DataOps Night
yuto16
0
270
Why React!?? Next.jsそしてReactを改めてイチから選ぶ
ypresto
10
4.4k
いまさら聞けない ABテスト入門
skmr2348
1
200
Featured
See All Featured
Templates, Plugins, & Blocks: Oh My! Creating the theme that thinks of everything
marktimemedia
31
2.5k
StorybookのUI Testing Handbookを読んだ
zakiyama
31
6.2k
Building Applications with DynamoDB
mza
96
6.6k
Product Roadmaps are Hard
iamctodd
PRO
54
11k
How to train your dragon (web standard)
notwaldorf
96
6.3k
Design and Strategy: How to Deal with People Who Don’t "Get" Design
morganepeng
132
19k
Responsive Adventures: Dirty Tricks From The Dark Corners of Front-End
smashingmag
252
21k
The Web Performance Landscape in 2024 [PerfNow 2024]
tammyeverts
9
850
How To Stay Up To Date on Web Technology
chriscoyier
791
250k
Improving Core Web Vitals using Speculation Rules API
sergeychernyshev
19
1.2k
Visualizing Your Data: Incorporating Mongo into Loggly Infrastructure
mongodb
48
9.7k
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
46
7.6k
Transcript
(C)Copyright 1996-2014 SAKURA Internet Inc. さくらインターネット 横田真俊(@wslash) 2016/01/22 プレゼン初心者に ありがちな
アンチパターン 2016/04/06 横田真俊(@wslash)
2 氏名 横田真俊(@Wslash) 「プレゼン技術研究会」の もう1人の主催者です 会社関連とそれ以外も含めて 年に50回程度の講演・ハンズオン を行っております
年に50回 365日/50回 = 約7.3日に1回 だいたい週に1回はプレゼンしてます 3
「DockerとDocker Machineをインス トールして利用ができるようになる」 のが目標 4 今回は色々とプレゼンをしている中で 「初心者にありがちなアンチパターン」 をご紹介いたします
• 自分の 5 いきなりパワポで作りはじめる
「スライドの内容を考える事」≠「スライドを作る事」 まずはテキストエディタ等で全体のシナリオを作ってみて そこからPowerPointを起動する 6
• 自分の 7 「自分の喋りたい事」しか言わない
例えば ・自己紹介が長い ・自分の自慢話が多い ・講演とは関係ない自分の趣味の話 ・講演とは関係ない今期のアニメの話 ・「自分の喋りたい事」しか言わない 8
「自分が喋りたい事」≠「聞き手が関心がある事」 聞き手は本当にあなたが喋りたい事を求めているのか? 9
ひたすら「自己自慢」をするよりも 「なぜ自分がここにいるのか?」 「自分は皆さんにどのような価値があるのか?」 を紹介した方が良い。 10
• 自分の 11 文字が小さい
【今日のテーマ】 ・話の骨子を決める ・テキストエディッタでつくる ・話をまとめてみる 12
大きめの文字で、1枚の情報を少なくして表示する 小さい文字でも20ポイントぐらいにしておきたい 13
• 自分の 14 標準のテンプレートを 表紙として使う
15
アンチパターン 16
17
18
これはヒドイ でも表紙がダメでも中身が良ければ いいんじゃない? 19
1番長く見られるスライドだから 表紙はプレゼンが始まる前に投影される ネットに公開される時に1番最初に出てくる 20
21
◦パワポのテンプレ集はやめといた方が良い ◦一番投影時間が長いので、こだわる ◦表紙は有料サイトで見つけるのが早い 22
• 自分の 23 話慣れていない
「話慣れ」していると色々対応ができる 変な緊張しなくなり、自信を持ってはなせるようになる 24
どうすれば「慣れる」のか? 25
26 http://infrapre.connpass.com/
ご静聴ありがとうございました 次回の「プレゼン技術研究会」で お目にかかりましょう 27