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ミツモア エンジニア向け会社説明資料 / about meetsmore for engineers

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May 09, 2025
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ミツモア エンジニア向け会社説明資料 / about meetsmore for engineers

株式会社ミツモアのエンジニア向け会社説明資料です。
2025年05月更新

テクノロジーで日本のGDPを上げていく開発メンバーを募集中です。
ご興味もっていただいた方は気軽にご応募ください!

募集職種一覧
https://hrmos.co/pages/meetsmore

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ミツモア

May 09, 2025
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Transcript

  1. サービス産業の生産性を上げるためには すばらしいプロダクト・サービスの開発 が必須 日本のサービス産業の労働生産性はアメリカの半分にとどまってい る一方で、日本の中小企業の約8割がまだDXに取り組めていないと 回答しています。 人手不足の中小企業において、情シスやIT専任の担当者がいなくて も活用できるような「かんたん」で「使いやすい」プロダクト・ サービスが必要とされています。 ミッションの実現に向けて

    To Achieve Our Mission 大企業 (n=6483) 18.2 39.5 28.6 7.3 6.4 全体 (n=20321) 17.8 59.3 15.1 3.8 3.9 中小企業 (n=13838) 17.6 68.6 8.9 2.1 2.8 2018年以前から実施している 実施していない、今後実施を検 討 2019年から実施している 実施していない、今後も予定な し 2020年から実施している 中小企業の8割はDXに取り組めていない デジタル・トランスフォーメーションの取組状況(日本) 出典: 総務省 令和3年版 情報通信白書 

  2. 1 理想からの逆算 ミッションを達成するための 具体的な3つの行動指針 2 行動量ギネス 3 テクノロジーでシンプルに 私たちは理想を思い描き、そこに最短でいたる道筋を考え続けます。単なる改 善にとどまらない理想からの逆算こそが、自分たちにスタートアップらしい大

    きな飛躍をもたらします。 ミツモアのバリュー Our Four Values 今までできなかったことを実現するにはやり切るための行動量が欠かせない。 そのがんばりは新記録の実現につながり、私たちに見たことがない景色を見せ てくれます。 テクノロジーを活用し、できる限りシンプルな仕組み、効率化されたオペレー ションを作る。それはユーザーにも我々自身にも挑戦するゆとりを生み、社会へ の更なる価値創出につながります。
  3. 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 売上は年間約2倍の成長率を維持 本格事業開始 累計依頼数

    100万件突破🎉 累計依頼数 600万件突破🎉 法人向けサービス開始 エンジェル・ラウンド   81百万円調達 個人領域 法人領域 プロワン ミツモアの成長 Company Growth 2024 Series A 5億円調達 Series B 23億円調達
  4. 会社概要 Company Profile 従業員数 280人以上 社員146人(2025年3月現在) 設立 2017年2月8日 会社名 株式会社ミツモア

    資金調達額 累計55億円以上 代表者 石川 彩子 MISSION 日本のGDPを増やし 明日がもっといい日になる と思える社会に 主な株主 WiL , Eight Roads , Angel Bridge , MPower Partners , 三菱UFJキャピタル 受賞・紹介歴 9 中小企業基盤整備機構  第22回 Japan Venture Awards 地域貢献特別賞受賞 日経  ウーマン・オブ・ザ ・イヤー2024受賞 Forbes 日本の起業家ランキ ング2024 Top20選出 日本スタートアップ 大賞2023 経済産業大臣賞
  5. 依頼者からの電話対応 本業以外の負荷高 依頼内容を各事業者に 都度説明し手間がかかる 労力大・時間がかかる 1. 事業者探し 2.個別依頼 3. 面談・現地

    調査 4. 見積もり受領 5. 仕事 依頼 数日~ 数週間 見積作成のためだけに訪問 現地調査のために都度待機 複雑な見積もりプロセス が 生産性向上のボトルネックに 依頼者 事業者 ミツモアの解決するペイン Issues MeetsMore Resolves
  6. ベストな 見積もり&事業者 条件設定 依頼者 事業者 カンタン!早い! 集客も見積も 自動でとても楽! 最短1分で事業者が見つかる 最大5社の見積もりを比べて選べる

    機械学習を駆使し、自動で案件選定&見積作成 ぴったりマッチの実現で、GMVを最大化 百人百用の依頼パターン にぴったりな事業者と見積りを提供 希望を入力 ミツモアが提供するソリューション What We Serve with MeetsMore
  7. 事業者の価格設定に応じた見積もりを計算 依頼者が回答した質問 を元に、 Example
 引越しサービス 1. 家具家財の量💺とトラックサイズ🚚 2. 引越しの距離 🏡

    3. 繁忙期 / 閑散期のシーズナリティ ⚡ 下記を考慮し事業者ごとに見積もりを自動生成 自動見積もり作成機能 Automated Quotation
  8. ハウスクリーニング 自動車修理・整備 機器設置 リフォーム 
 水のトラブル 電力 デザイン 士業 ソフトウェア

    さまざまなサービスカテゴリ Various Services and Categories さまざまな サービスカテゴリ 高単価サービスを含め、 600以上の幅広いサービス
  9. 今後の取り組み Future Initiatives サービスラインナップの拡充 なんでも見積もれるプラットフォームへ 不動産領域、マーケティング領域、人事領域など見積りがペ インになっている新領域への進出・PMF 圧倒的に便利! 期待値を大幅に超える依頼者体験 何度も繰り返し使ってもらう

    「見積りならミツモア」の世界を つくりにいく 見積り~サービス体験のさらなる向上 事業者との関係性強化・プロダクトへの投資 「見積りならミツモア」という世界を実現するための依頼者 接点構築。2023年にはMEGUMIさん起用でTVCMを実施 1 2 3
  10. フィールドサービス事業者 * は、多くの課題を抱えているが、ソリューションがない状態 * 現場に人を派遣するタイプのビジネスを営む事業者をフィールドサービス事業者と呼ぶ 業種例)「電気工事」「機器設置・修理」「リフォーム」「庭木・造園」「引っ越し」「配送・不用品回収」「害虫駆除」「水回り修理」等 現場技術者が営業を兼ねるが、 各案件が薄利になりがち 顧客情報を管理できていないため、 リピート機会を逃してしまう

    営業 売り上げが上がらない 現場からオフィスに戻っての 書類作業に半日かかる それぞれの業務で異なる システムを使っている為、 手入力のデータ連携が大変 現場担当者 非効率 会社の売上や収支状況が 期末までわからない 蓋を開けてみたら赤字になっている 生産性を高めたいが、 業務が属人化しブラックボックス データが見れず指導できない 経営者 経営状況が見えない 1 2 3 プロワンの解決するペイン Issues ProOne Resolves
  11. 業界全体での人手不足、それに伴う人件費の高騰。残業規制も伴い、生産性向上が急務。 現場業務の生産性向上 人手不足 人件費高騰 残業規制 2024.3 「働き方改革関連法」猶予期限 残業規制の遵守が必要に →労働時間の減少 現場業界の就業者数は

    減少傾向 建設業就業就業者数(万人) 現場業界の人件費は 高騰傾向 労働者への年間賃金総支給額(千円) 重要な 経営テーマ プロワンの解決するペイン Issues ProOne Resolves
  12. • 現場の作業者 ◦ 作業の隙間時間で、現場で書類を作成 • 営業担当 ◦ 顧客情報・営業活動の状況を簡単に管理 • バックオフィス

    ◦ 見積書・発注書の金額を自動集計 • 経営者 ◦ 案件ごとの収益性をリアルタイムで把握 幅広い現場仕事業種・ユーザーが対象 主なターゲット 現場に人を派遣する、フィールドサービス事業者 • 数十分~数週間の作業・工事を想定 • 建物の点検・修理 • リフォーム • 電気・空調・水道など設備工事 • 引越しや配送・不用品回収 主なユーザー プロワンのプロダクト概要 ProOne Product Overview
  13. • 訪問準備や見積提示スピードが速くなり、上司への報告も楽に • 報告書等の書類作成の時間を半分以下に • 煩雑だった請求状況・収支の管理からの解放 労働生産性の向上 デスクワーク50~80%減※ 事業の可視化 売上・粗利益・利益の可視化

    顧客体験の向上 顧客満足度アップ • 売上・利益がリアルタイムで反映 • 案件ごとの利益を可視化して赤字案件を防止 • 担当者ごとの実績も可視化しマネジメントを容易に • 顧客データに基づき、適切な提案やフォローアップ、スムー ズな問い合わせ対応を実施 • GPS連携で作業員の到着時刻がわかり、ストレスのない 顧客体験を実現 売上の向上 売上10~30%アップ • 提案の幅が広がる、プロセスが可視化されるなど営業が高度化 • 現場で見積・そのまま電子契約で成約率アップ • 案件・顧客の可視化により失注リスクを減らし、リピートを増やす 3 4 2 ※書類作成に使っている業務時間ベース プロワンが提供するソリューション What We Serve with ProOne 1
  14. 1 🚚 Commit and Deliver プロダクト本部が 大切にしていること 2 🏃 Work

    Productively and Creatively 3 🗣 Dare to Communicate 我々はスタートアップです。 プロダクト開発をアジャイルなスタイルで実施し、プロジェクトのスコープを分割することで、とても速い 頻度でデリバリーしていきましょう。そうすることでプロジェクト管理も楽になります。 期限通りにデリバリーすることはプロダクトチームの信頼を高めます。そのために見積もりに必要十分な時 間を使い無理なコミットはしないようにしましょう。 ミツモアは労働生産性を高めようとしている会社です。まずは自分たちから始めましょう。 エンジニアとして、常に開発速度を高める方法を考えましょう。デザイナーとして、常に再利用可能なデザ インを増やす方法を考えましょう。プロダクトチームとして、常に新機能を素早くリリースする方法を考え ましょう。 プロジェクトの大体の問題はコミュニケーションをすることで解決できます。 もし仕様で問題を抱えていたらPMもしくは実際の顧客と話しましょう。 もし実装でトラブルがあった場合はチームメイトと相談したりミーティングで議題にあげましょう。 プロダクト本部の行動指針 Guiding Principles of the Product Headquarters
  15. プロダクト開発における私たちの魅力 Our Attraction 大きな挑戦 ミツモアは世の中の全てを見積もる、プロ ワンはフィールドサービス業界を効率化す ることによって日本のGDPを上昇させよう としています。 この究極的目標にプロダクトで挑むには革 新的なアイデアが常に必要とされます。

    境界なき開発 開発側と業務側の境界は存在せずシームレ スな開発を行っています。 垣根を越えたコミュニケーションによりス ピーディな開発が実現しています。 全世界採用 全世界から集まったエンジニアで構成され ているチームによってグローバルな開発組 織を運営しており、様々な視点からプロダ クト開発を実施しています。 プロダクト本部(プロダクト開発に関わる 組織)の社員のうち約50%が海外籍のメン バーです。
  16. クライアントサイド 
 インフラ
 サーバーサイド 
 インフラ
 開発ツール 
 その他
 技術スタック

    Technology Stack 選定方針 全員フルスタック 型付きのTypeScriptをFE・BE・IaCなど全体にわたって採用 積極採用・全社活用 良い技術・フレームワークは積極採用し、社内業務も含めて全社的に効率化 LLM

  17. 開発の流れ Development process フィードバックからの発案と改善の検討 JIRAやNotionを使ってフィードバックを収集し、その内容を一元管理。週1回、PdM チームでフィードバックの共有・議論を行う。 要件定義(PM・PdMチーム) 小さな機能要件は管理ツールで整理し、大きな変更や新規機能はPRDに詳細をま とめ、PRDはNotionやGoogle Docsで作成・共有し、開発リードがレビュー。

    開発要否と開発順位の決定 議論は週1回の定例会議で行い、機能の影響度や緊急度で優先順位を決定。決定内 容はチームリードが整理し、スプリントプランニングで共有。 タスクの分解とスプリント計画 タスクは管理ツールのチケット単位に分割し、1チケット=1PRのサイズで管理。大 規模修正はEpicを作成し、API作成やページ作成など個別タスクに分解。スプリント 期間は2週間、JIRA・NotionとGitHubを利用。 QA(品質保証) QAチケットは「Ready for QA」ステータスで自動作成、テストケースは管理ツー ルやスプレッドシートで管理・実行。不具合は専用タスクを作成し、開発チーム に対応を依頼。 リリース リリース前は管理ツールのQA完了ステータスとGitHubのPRを確認、Github ActionsとAWS ECSやKubernetesへデプロイ。リリース後はDatadogでモニタリン グ、不具合があればhotfixリリースで対応。
  18. 
 ミツモアのプロダクトは成長し続けます そのために解決すべき課題がいくつもあります 技術課題・組織課題 Technical and organizational challenges 共通基盤化 創業当初からあるミツモアに加え、

    プロワンが加わりマルチプロダクト に。認証や通知など共通基盤化した い技術要素がいくつもある。 一方で切り出し方を間違えると扱い づらくなってしまうリスクも。 各種パッケージ最新化 プロダクトが依存している各種パッ ケージのバージョンアップなど、負 債の継続的返済。 例 えばUIフレームワークのMUIの バージョンアップなど依存箇所が多 く一筋縄ではいかないものも。 AI等を活用して効率的に実施した い。 リアーキテクチャ ミツモアとプロワン同士の連携や、 外部システムの連携などプロダクト に拡張性を持たせることを目指して おり、プロダクトの機能開発スピー ドを落としづらいアーキテクチャ設 計を適用していく必要がある。 組織拡大・ ナレッジシェア 組織拡大に伴いスケールするチーム 作りがより必要とされている。 多様性の高いチームでもあるため暗 黙 的ルールを極 力 減らす必 要があ る。チーム・個人で貯めている知識 をいかに発見性高く会社として貯め ていくかが課題。
  19. こんな方とお会いしたいです Looking to meet someone like this 技術的な好奇心が強い人 新しい技術が常に気になって仕方がない人。 気になるに留まらず、導入までやりきってし

    まう人。 技術に加えて 人・組織にも興味がある人 エンジニアとして技術的に優れていることも 非常に重要だが、チームとして優れている必 要があると考える人。 組織を強くすることでしか辿り着けない場所 があると思える人。 人に使ってもらえるプロダクトがいいプロダ クトと考える人。 もっといい明日にしたい人 技術はより良い未来を作るためにあると思っ ている人。 プロダクトの力によって世の中をもっと良く することができると信じている人。 自らの手で世の中を変えている感覚を持ちた い人。
  20. 組織図 Organization Chart ※2025年1月1日からの新組織体制 ミツモア第1事業本部 ミツモア第2事業本部 プロワン事業本部 経営戦略室 マーケティング本部 プロダクト本部

    人事本部 管理本部 CE部 営業部 営業部 カスタマーサクセス部 新規事業推進部 ミツモア開発部 プロワン開発部 基盤開発部 PM部 株主総会 取締役会 代表取締役 監査役会 経営会議 リスク・コンプライアンス委員会
  21. 経営メンバー Leadership Team 柄澤 史也 取締役CTO/創業者 ヤフーにて、ヤフオク!の開 発、オフショアマネージメ ントを経て、CTO室SWAT に抜擢・社内スーパース

    ター複数回受賞。 ミツモアを共同創業。 石川 彩子 代表取締役CEO/創業者 ベイン・アンド・カンパ ニーにて、戦略コンサルタ ントとして勤務。のち、シ リコンバレーのスタート アップ企業Zazzleで勤務。 その後帰国し、ミツモアを 創業。 高井 洋輔 執行役員マーケティング本部長 電通にて、ビジネスプロ デューサーとしてコミュニ ケーションから事業改善ま で、一気通貫での課題解決 ・グロースに従事。 2021年ミツモア入社。 吉村 昌子 執行役員CSO マッキンゼー・アンド・カ ンパニーにて製造業・IT・ 小売業界を中心にプロジェ クトに従事。 2017年ミツモア入社。 伊野 友紀 取締役COO ヤフーにてエンジニアとし て3年勤務後、グリーにて プラットフォーム統括部長 を経て、執行役員として ゲーム事業を統括。投資家 として2017年よりミツモア に関わり、2020年に入社。
  22. 社員構成 Personnel Composition 81.3% 男性 男女別 18.7% 女性 年齢別 部署別

    25.3% 20代 52.6% 30代 20.8% 40代 31.8% プロダクト 62.3% ビジネス 5.9% コーポレート ※すべて2025年3月末時点 1.3% 50代 国籍別 83.2% 日本 16.8% 海外
  23. 働き方 ベネフィット Working Style and Benefits 働き方 休日 原則土日、祝日、年末年始 勤務時間 定時制:9:30〜18:30

    ミツモア第1事業本部・ミツモア第2事業本部 フレックスタイム制 (コアタイム:11:00~16:00) プロワン事業本部・経営戦略室・マーケティング本部 プロダクト本部・人事本部・管理本部 リモート勤務 可能 ※ポジションにより頻度は要相談 副業 一定の条件のもと許可 社内コミュニケーションツール 主にSlack ベネフィット • 各種社会保険 ◦ 厚生年金、健康保険、雇用保険、労災保険 • 各種休暇 ◦ 年末年始、産前産後、育児、介護等 • 入社月に年次有給休暇付与 • 通勤手当(月上限3万円まで) • 慶弔見舞金 • 定期健康診断 • 社用PC貸与 • 新入社員のウェルカムランチやチーム間交流の飲食代補 助 • ミツモア利用額の20%キャッシュバック制度 • ベビーシッター割引制度 • オフィスコンビニ • Cursor(エンジニア向け)