本セミナーでは、デザインやITの知識を持たない方でも直感的で使いやすいUIの検討(アプリケーションの画面設計等)を行える方法論をご紹介します。
DXに取り組む企業の増加、ノーコード開発ツールの発展などの背景から、最近、デザインやITの知識をほとんど持たない方が業務用アプリ等の画面をつくる機会が増えています。
用意されたパーツの組み合わせで画面デザインが完成するサービスはとても便利ですが、そうしたサービスを使うだけで「使い易いアプリ」が実現するかといえば、それまた別の問題です。
デザイナーがアプリの画面をつくる場合は、ただきれいな画面を描くのではなく、要求(やりたいこと)から情報設計を行い、最適な画面を考えるというプロセスを経てデザインしていきます。
このプロセス自体は、デザイナーでなくても、また特別なツールを使わなくても、パワーポイントやオンラインホワイトボードを活用して実践することができます。
本セミナーでは、デザインやITの知識を持たない方でも情報設計から画面の作成(ワイヤーフレームの作成)まで、自ら考えて手を動かせるスキルを身につけていただけるよう、UIデザインの基礎知識からパワーポイント等で画面を描く実践的なテクニックまでご紹介します。