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全社横断PjM⽀援チーム “PEaS”の取り組みと プロジェクトマネジメント でのAI活⽤について
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株式会社ヌーラボ
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March 11, 2026
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全社横断PjM⽀援チーム “PEaS”の取り組みと プロジェクトマネジメント でのAI活⽤について
株式会社ヌーラボ
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March 11, 2026
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Transcript
全社横断PjM⽀援チーム “PEaS”の取り組みと プロジェクトマネジメント でのAI活⽤について PM Meetup in FUKUOKA #1 2026/03/09
Project Empowerment and Success PEaS 私たち”ピーズ”チームは、 ヌーラボのプロジェクト成功率向上のために 全社横断でプロジェクトの⽀援を⾏います
Kazushi NAKAMICHI Naoko MATSUE ヌーラボ所属 島根県益⽥市在住 フルリモートでPjM業を やっている X @ici_mici
ヌーラボ所属 ⾃社サービス「Cacoo」の テクニカルサポートを経て、 開発未経験ながらプロジェクト マネジメント領域へ Hi, we are PEaS !!
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Many Services Many teams サービス開発、特に新機能開発 では複数チームの協働が必ず発 ⽣する。そして、プロジェクト マネジメントが必要になる。
ヌーラボは⾃⽴性が求められる⽂化が 強く、画⼀されたマネジメント⽅法は ない。 チームにその裁量が与えられている。 その結果、こんな感じのわちゃわちゃ になることがしばしばある。
Disparity between teams チームやプロダクトによってプロ ジェクトの成功率に差がある。 例えば、開発状況が⾒えないチー ムやリリース直前になると急にバ タバタするチームが存在した。
Cross the boundary ひとつのチームの遅れが全体へ 波及する。 組織の境界を超えてもっと⾃由 にプロジェクトマネジメントが したいと⾔い続けていた。 所属を超えて⾃由に プロマネしてぇなぁ
Project Empowerment and Success PEaS 会社としても横断して活動する組織を 必要としており、”ピーズ”結成へと⾄った。
Our problems プロジェクトの成功率や、リリース時 のトラブル発⽣率がチーム毎に差があ る状態だった 成功率の差 素早いリリースサイクルを実現するため に、それぞれのチームが独立し活動して いる状態だが、肝心な連携が取れず後 から問題になることが散見された
⾼い⾃⽴性故の連携不⾜ 抱えていた課題
プロジェクトをリードする⼈を 孤独にしない ⼀⼈⼀⼈の努⼒を無駄にしない プロジェクトの成功へ伴⾛する SUCCESS MANAGEMENT The philosophy of PEaS
EMPOWERMENT 私たちの理念はプロジェクトマネジメ ントの⼒によって傷つく⼈を減らし、 プロジェクトを成功へ導くこと。 この理念に基づき全社のプロジェクト 成功率を上げるために活動している。
インセプションデッキ作成⽀援 プロジェクト伴⾛ プロジェクトの始め⽅のガイド ラインを策定 PjM本の読書会 デッキ作成セミナー 勉強会 ガイドライン The activities
of PEaS 伴⾛ PJリード 派遣PjM 派遣SM プロジェクトの⽀援、伴⾛を基本と して、メンバーの迷いを減らすため のガイドラインを作ったり、勉強会 を⾏ったり、必要とされたら直接プ ロジェクトを指揮することもある。
• 責任 • 尊重 • 公正 • 誠実 PMI倫理職務規定 PMI
membersʼ ethics commitments
スクラムの価値基準 Scrum Values • 確約 • 集中 • 公開 •
尊敬 • 勇気
これらの倫理や価値はPjMだ けが発揮するものではない プロジェクトチームの全員が 発揮する必要がある
プロジェクトマネジメントは マネージャーだけのものではない プロジェクトの成功率を上げるために 全社のPjMスキルの底上げも重要である
インセプションデッキ作成⽀援 プロジェクト伴⾛ プロジェクトの始め⽅のガイド ラインを策定 PjM本の読書会 デッキ作成セミナー 勉強会 ガイドライン The activities
of PEaS 伴⾛ PJリード 派遣PjM 派遣SM 短期視点ではプロジェクトのリード や伴⾛を実⾏する。 ⻑期視点として勉強会やガイドライ ンの整備を⾏い皆のプロジェクトマ ネジメントスキルの向上を狙ってい る。
開発・PjM未経験の松江が AIの助けで⽇々の業務をこなしている話
• 開発経験なし • PjM経験なし ⽬の前の事例の解決策は 参考書に載ってないし、 同僚の助けだけでは限界がある 経験不⾜の壁 → AIを活⽤することで
経験不⾜を補う
プロジェクト伴⾛でのAI活⽤ ① 1. BacklogのデータをCSV(コメント付き)で出⼒ 2. Geminiに読み込ませて分析 → カスタマイズ機能(Gem)に⾃社のプロジェクトマネジメント関連資料を 与えて、⾃社のPjMに仕⽴てる このプロジェクトの抱える課題を分析して!
• どこに課題があるか? ◦ チーム間の進捗のズレ、ボトルネック ◦ タスクが⽌まっている原因の仮説 ◦ 開発スピードが落ちた時期の特定 • PjMは次にどう動くべきか?
◦ 期限の引き直し、タスク整理 など → 進⾏中PJへの参加時に事前情報として使⽤ プロジェクト伴⾛でのAI活⽤ ①
プロジェクト伴⾛でのAI活⽤ ② Backlogの開発タスクを要約した上で、 優先順位を教えて! 1. BacklogのデータをCSV(コメント付き)で出⼒ 2. Geminiに読み込ませて分析 → ⾃社PjMに仕⽴てたGemにプロジェクト関連資料(ロードマップなど)を
読ませる
• タスクの分析 ◦ 各タスクの「Must(必須) / Want(⾒送り可)」の判定結果 ◦ 現在のリソース配分に関する指摘 • PjMへの具体的なアドバイス
◦ 対象外タスクの判断基準提⽰ など → タスクのマイルストーン設定時の 判断材料として使⽤ プロジェクト伴⾛でのAI活⽤ ②
プロジェクト伴⾛でのAI活⽤ ③ 1. Backlog AIアシスタント(※) にプロンプトを⼊⼒するだけ ※3⽉5⽇にリリース XX⽇以降に更新された開発タスクを確認して、 プロジェクトの進捗を教えて!
プロジェクト伴⾛でのAI活⽤ ③ 良い点 懸念事項 次のアクション → 朝会の進捗確認がスムーズに
AIのサポートで 「PjMの視点」を養う • 知識・経験不⾜の補完 • 「⾃分でやる」から 「チームの⾃⽴を⽀援する」への 意識転換 ◦ サポート系業務の経歴が⻑いので、つい⾃分で⼿を
出したくなる ◦ PjMがいなくても回るチーム作りを⽀援したい
AIは万能ではない • 常に正しいとは限らない ◦ ソース確認、ダブルチェックは必須 • 最終的に決断して⾏動するのは⼈間 → ⼈間による「現場での泥臭い経験」と 「継続的な学習」が不可⽋
AIの分析をプロジェクト伴⾛に活かす AIの分析結果を決断時の参考 情報にすることで、 開発・PjM経験の不⾜を 補っています。
論破王 無知の知 紀元前399年 逆恨み死刑
対話しろ
プロジェクト伴⾛でのAI活⽤ 分析しておいたぞ さあ解決しろよw
対話しろ
これまではワクワクと気合の実⾏ フェーズが交互に来ていた(気がする)
それがぎゅっと凝縮された……
合意形成とか交渉とか がんばってねw
必然的にプロジェクトメンバー にも新たなスキルが求められる
全開発者に求められる 交渉 タスクマネジメント 計画⽴案 ⾒積り 契約 要件定義 設計 テスト 保守改善
プロジェクトマネジメントは マネージャーだけのものではない プロジェクトの成功率を上げるために 全社のPjMスキルの底上げも重要である
これからプロジェクトマネジメントを 勉強する⼈におすすめの本 超初⼼者 初⼼者 脱初⼼者
Kazushi NAKAMICHI From the Nulab PEaS team Naoko MATSUE PM
Meetup in Fukuoka #1 にてお話ししたスライドです https://lycorptech-fukuoka.connpass.com/event/382021/