Lock in $30 Savings on PRO—Offer Ends Soon! ⏳
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
発信を半年続けて分かってきたこと
Search
Oikon
October 22, 2025
Technology
0
230
発信を半年続けて分かってきたこと
Work≠Build Meetup Tokyo feat ryoppippi:
https://wnb.connpass.com/event/371722/
Oikon
October 22, 2025
Tweet
Share
More Decks by Oikon
See All by Oikon
Claude Code Getting Started Guide(en)
oikon48
0
170
Claude Code はじめてガイド -1時間で学べるAI駆動開発の基本と実践-
oikon48
45
28k
ググるより、AIに聞こう - Don’t Google it, ask AI
oikon48
0
1.3k
Claude Codeを駆使した初めてのiOSアプリ開発 ~ゼロから3週間でグローバルハッカソンで入賞するまで~
oikon48
10
7.2k
AIツールでどこまでデザインを忠実に実装できるのか
oikon48
6
4.3k
Kiroと学ぶコンテキストエンジニアリング
oikon48
7
13k
Learning Context Engineering with AWS Kiro
oikon48
0
86
Claude Codeから我々が学ぶべきこと
oikon48
9
3k
What We Should Learn from Claude Code
oikon48
0
58
Other Decks in Technology
See All in Technology
計算機科学をRubyと歩む 〜DFA型正規表現エンジンをつくる~
ydah
3
180
手動から自動へ、そしてその先へ
moritamasami
0
280
【pmconf2025】PdMの「責任感」がチームを弱くする?「分業型」から全員がユーザー価値に本気で向き合う「共創型開発チーム」への変遷
toshimasa012345
0
240
Uncertainty in the LLM era - Science, more than scale
gaelvaroquaux
0
780
“決まらない”NSM設計への処方箋 〜ビットキーにおける現実的な指標デザイン事例〜 / A Prescription for "Stuck" NSM Design: Bitkey’s Practical Case Study
bitkey
PRO
1
580
小さな判断で育つ、大きな意思決定力 / 20251204 Takahiro Kinjo
shift_evolve
PRO
1
570
生成AI時代の自動E2Eテスト運用とPlaywright実践知_引持力哉
legalontechnologies
PRO
0
210
たかが特別な時間の終わり / It's Only the End of Special Time
watany
29
7.9k
MapKitとオープンデータで実現する地図情報の拡張と可視化
zozotech
PRO
1
120
世界最速級 memcached 互換サーバー作った
yasukata
0
320
大企業でもできる!ボトムアップで拡大させるプラットフォームの作り方
findy_eventslides
0
430
形式手法特論:CEGAR を用いたモデル検査の状態空間削減 #kernelvm / Kernel VM Study Hokuriku Part 8
ytaka23
2
440
Featured
See All Featured
Faster Mobile Websites
deanohume
310
31k
Measuring & Analyzing Core Web Vitals
bluesmoon
9
700
Producing Creativity
orderedlist
PRO
348
40k
Learning to Love Humans: Emotional Interface Design
aarron
274
41k
Helping Users Find Their Own Way: Creating Modern Search Experiences
danielanewman
31
3k
The Language of Interfaces
destraynor
162
25k
Being A Developer After 40
akosma
91
590k
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
333
22k
Keith and Marios Guide to Fast Websites
keithpitt
413
23k
Scaling GitHub
holman
464
140k
JavaScript: Past, Present, and Future - NDC Porto 2020
reverentgeek
52
5.7k
Fantastic passwords and where to find them - at NoRuKo
philnash
52
3.5k
Transcript
発信を半年続けて分かってきたこと 発表者: Oikon (Oct. 22, 2025) Work≠Build Meetup Tokyo feat
ryoppippi
X: @oikon48 Software Engineer, 外資 R&D 趣味: 個人開発, AIツール研究 よくClaude
Codeの話をしています
今日話すこと: やってきた発信活動について 発信活動を通して分かってきたこと 至極当たり前のことを再確認する回です
そもそもOikonはなぜ発信活動をしているか? きっかけは2024年初頭くらいから感じたAIの影響力と不安感 ずっと今の仕事をすると思っていない(レイオフありえる😂) 興味関心をベースに技術の幅を広げたかった コネクションを広げたい(エンジニアや外資の人) 2025年4月1日から、Xを中心に発信を始めた
None
None
None
いい感じに伸びているように見える では、初期のポストを見てみよう👀
None
もともと外資企業などの話をしていたが、 個人的にあまり面白くなかった AIツールや関連技術の話の方が個人的には楽しい (AIツール分野の発信をするつもりはこの時はなかった。 別に自分はフロントランナーではない)
None
大きなきっかけは、5月22日のAnthropicの発表
None
ん?Claude Codeってみんな知っていると思っていたけど、 意外とそうでもない? 自分のノウハウは、意外と人の役に立つのかもしれない🤔
None
None
None
None
None
None
None
「結局、Claude Codeというトレンドに乗っただけじゃん!」 Oikon 「…🤔」
None
トレンドに乗れるなら乗った方がいい(Win-Winが理想) 多くのエンジニアの知りたいこと Oikonの興味関心とノウハウ ただし求められているものが分かった時点で、 AIツールという発信の方向性を決めて徹底した(ピボット)
Claude Codeのポストが一度伸びた後も試行錯誤は続く
試行錯誤をして分かってきたこと 闇雲に発信しても意味がない(伝わらない) 価値があるものを分かりやすい形で伝える 一次情報 分かりやすさ 情報のスピード インパクト .etc… 情報を共有するだけでなく伝える工夫が必要
つまり、 人の役に立つものを提供する しかし役立つものをただ提供しても届かない 届けるために工夫をする必要がある
つまり、 人の役に立つものを提供する しかし役立つものをただ提供しても届かない 届けるために工夫をする必要がある でもこれって発信活動に限らないよね?
たとえば、アプリ開発の場合 価値を提供できるアプリ(使いやすい・便利・面白い) そもそもユーザーに届かないと価値が伝わらない アプリの価値を伝えるために努力する (継続・マーケティング・改良)
最近は自分の場合、グローバルハッカソン(Shipaton)で感じた 具体的な誰かに役立つアプリを開発して 800以上の魅力的なプロジェクトの中で埋もれないために できるだけ分かりやすくアプリと開発ストーリーを紹介した
None
発信してきて良かったこと: 不安感よりも今後の技術の楽しみが増えた レイオフされてもまぁなんとかなるかと思うようになった 技術に対する理解が深まった 多くの人との繋がりを作ることができた +α 自分のプロダクトを開発して成果を出すことができた(予想外)
【結論】 結局、発信を半年続けて何が分かってきた? 人の役に立つものを提供する 役立つものをただ提供しても届かない 届けるために工夫をする必要がある 当たり前のことだけれど、多くの分野に当てはまることだと思う そしてGiveする姿勢が大事。
おしまい!