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Oracle Cloud Infrastructure:2024年12月度サービス・アップデート

Oracle Cloud Infrastructure:2024年12月度サービス・アップデート

過去資料はこちら:https://bit.ly/3IiEb7Y
2024年12月のOracle Cloud Infrastructure サービス・アップデートです。

oracle4engineer

December 18, 2024
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Transcript

  1. マニュアル • Oracle Cloud Infrastructure Documentation (英語版︓最新情報はこちらをご覧ください) • Oracle Cloud

    Infrastructure ドキュメント (⽇本語版) アップデートへのリンク • Oracle Cloud Infrastructure 全体 • Autonomous Database ブログ • [英語]Oracle Cloud Infrastructure Blog • [英語]Oracle Database Insider • [⽇本語]オラクルエンジニア通信 • サービス・アップデート(全体概要) • 本資料の過去資料はこちら • OCI新機能ハイライト(機能詳細) 各サービスのアップデートはこちらから確認できます Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 2
  2. サービス・アップデート (続き) • Exadata Database Service on Dedicated Infrastructure •

    アクセス制御の委任機能の対応 • Microsoft Entra IDとの統合 • Exadata Database Service on Cloud@Customer • アクセス制御の委任機能の対応 • Data Guardの関連付けやアクションと並⾏して、CDB/PDBの操 作が可能に • Base Database Service • 統合監査が利⽤可能に • Intel X7もしくはAMD E4からAMD E5にシェイプ移⾏が可能に • OCI Database with PostgreSQL • PostgreSQL 15をサポート • リーダーエンドポイント • Support Management • My Oracle Cloud Supportへの移⾏ 東京・⼤阪リージョン • Generative AI (⼤阪) サービス・アップデート • Compute • Oracle Linux 6: Extended Supportが12⽉に終了 • Oracle Linux 7: Premier Supportが1⽉に終了 • Autonomous Database Serverless • クロスリージョン・ディザスタ・リカバリの顧客管理キー設定における 機能強化 • Oracle管理の異機種間接続によるデータベース・リンクの Microsoft SharePointサポート • OCIコンソール上のメンテナンス・ウィンドウの詳細 • ネットワーク使⽤量イベント • PAR URLのテーブルビューにおける列ごとのグループ化とUIオプショ ンの追加 • データ・マーケットプレイス 2024年12⽉度 アップデート・サマリー Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 3
  3. 1. 東京/⼤阪リージョン 2. Oracle Cloud Infrastructure 全体 3. Infrastructure Service

    4. データベース・サービス 5. Platform Service 6. マーケティング関連情報 (ニュース/事例/セミナー等) サービス・アップデート Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 4
  4. 専有環境で使⽤できる企業向け⽣成AIサービス • 複数のAIモデル(Cohere、 Llama2)を専有環境で、 使⽤可能 • Cohere: RAGに最適なコンパクトな企業向けに特化 したAIモデル •

    Meta Llama2: ⼀般的な⽤途に向いたAIモデル Oracle Generative AI Service ⼤阪リージョン 提供開始 • 安定したパフォーマンスとレスポンス • より⾼いセキュリティ • ⽉額固定の価格のため、コスト⾒積が容易 Gen AI Service 専有GPUサーバー Gen AI Service 専有GPUサーバー ユーザー毎の専有GPU環境 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 5
  5. 1. 東京/⼤阪リージョン 2. Oracle Cloud Infrastructure 全体 3. Infrastructure Service

    4. データベース・サービス 5. Platform Service 6. マーケティング関連情報 (ニュース/事例/セミナー等) サービス・アップデート Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 6
  6. マルチクラウドの展開状況 (2024年12⽉12⽇現在) Microsoft Azure Google Cloud AWS Interconnect (相互接続) 東京リージョンで提供中

    東京リージョンで提供中 未定 Oracle Database@ Azure/Google Cloud/AWS 11リージョンで提供中 東⽇本リージョンで提供中 4リージョンで提供中 東京リージョンで提供予定 [New] 限定プレビュー提供 中 (⽶国東部) 現時点で東⽇本リージョンでは、 Exadata Database Service on Dedicated Infrastructureを利⽤可能です (Autonomous Database Service - Serverlessは今 後提供予定です) Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 7
  7. 1. 東京/⼤阪リージョン 2. Oracle Cloud Infrastructure 全体 3. Infrastructure Service

    4. データベース・サービス 5. Platform Service 6. マーケティング関連情報 (ニュース/事例/セミナー等) サービス・アップデート Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 8
  8. OCIコンソールやAPIも新クラウドサポートポータル「My Oracle Cloud Support」移⾏に対応 Oracle Cloudコンソールのサポート・センターが、新しく導⼊されたMy Oracle Cloud Supportと同じバックエンドを使⽤するように移⾏ された。また、CLI/SDK/APIも新しいMy

    Oracle Cloud Supportに対応。 • 既存のサポート・リクエストの移⾏ • 既存のSRは、「4-」からはじまる移⾏後のSR番号だけでなく「3-」から始まる旧SR番号も⼀覧表⽰される。 • CSIからユーザー・グループによる制御に移⾏ • 従来のCSIは「ユーザー・グループ」に移⾏された。既存のユーザーも移⾏された。 • テクニカル・サポート・リクエスト作成時には、関連付けるユーザー・グループを選択。 • サポート・リクエストを更新するには、ユーザー・アカウントに、サポート・リクエストに指定されたユーザー・グループ内の編集権限が 必要。 • 新規のOCIユーザーは、My Oracle Cloud SupportにCloudアカウントでログインするとそのテナンシのデフォルトのユーザー・グループ に追加され、そのユーザー・グループの権限に従ってSRの作成や閲覧が可能。 • OCIコンソールのサポート・センターからMy Oracle Cloud Supportに連携するには、ユーザーのプロファイルに適切な電⼦メールアド レスが登録されている必要がある。 [Support Management] My Oracle Cloud Supportへの移⾏ 2024/11/11, 11/19 新しいMy Oracle Cloud Supportについてのご案内 • 新クラウドサポートポータル (My Oracle Cloud Support) のご案内(PDF) • Oracle Cloud Support ご利⽤ガイド 全般_2024年11⽉11⽇版 (PDF) Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 10
  9. 機能改善とバグ修正 機能改善 • 管理ステーションをOCIコンソールの管理ステーションの詳細ページから登録解除する機能が追加 • ジョブのログが改善され、カスタム・ソフトウェア・ソースがユーザーに分かりやすい表⽰名で表⽰されるように (インスタンスのOS側で認識するカスタム・ソフトウェア・ソースのリポジトリ名が、OS管理ハブでのカスタム・ソフトウェア・ ソースの表⽰名と⼀致するように改善) バグ修正 •

    カスタム・ソフトウェア・ソースでKspliceのユーザー空間のパッチを適⽤する際の問題を修正 • パッケージ検索で、パッケージが複数のベンダー・ソフトウェア・ソースに含まれる場合の検索結果の表⽰の問題を修正 • グループのパッケージをリスト表⽰する際の「Latest only(最新のバージョンのみ表⽰)」のフィルタ機能の問題を修正 • スケジュールされたジョブのタブに全てのジョブが表⽰されない問題を修正 [OS Management Hub] OS管理ハブのユーザビリティが向上 2024/11/26 リリースノート︓Usability improvements for OS Management Hub https://docs.oracle.com/en-us/iaas/releasenotes/os-management-hub/release-2.3.htm Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 12
  10. OL6のExtended Supportが終了、OL7はExtended Supportに移⾏ • 2024年12⽉をもってOracle Linux 6のExtended Supportが終了します。 Sustaining Supportに移⾏するため、新規のOracle

    Linux 6のイメージはOCIで今後提供されません。 • 2025年1⽉よりOracle Linux 7はPremier SupportからExtended Supportに移⾏します。 [Compute] Oracle Linuxのサポート期限について 2024/11/26 Oracle Linuxのサポート状況 Lifetime Support Policy: Coverage for Oracle Open Source Software より リリースノート︓ Oracle Linux 6 Extended Support Ends December 2024 Oracle Linux 7 Moves to Extended Support January 2025 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 13
  11. 詳細は CSS 営業までお問い合わせください サポート・センターに OCI 向け CSS サービス (Oracle Cloud

    Success Protection Service) の登録ボタンが表⽰される ようになった サービス内容 https://www.oracle.com/customer-success/run-and-operate/assurance-protection/ 詳細はオラクルの CSS 担当営業までお問い合わせください。 [OCI コンソール] OCI 向け CSS サービス登録 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 14
  12. https://oracle-japan.github.io/ocidocs/ 各サービスや機能カットの資料などを掲載 OCI活⽤資料集︓⽇本語技術資料 最近アップデートされた資料 Oracle Cloud Migrations Service概要 October 29,

    2024 ヘルスチェック & トラフィック管理 October 24, 2024 イベント・サービス概要 October 24, 2024 DNS 概要 October 24, 2024 OS管理ハブ概要 October 16, 2024 OCI セキュア・デスクトップ 概要 September 13, 2024 Oracle Cloud Infrastructure 技術概要 September 11, 2024 OCI Oracle Database Services新機能アップデート 2024/6 - 2024/8 September 11, 2024 Oracle Cloud Infrastructure IaaS 新機能アップデート 2024/6 - 2024/8 September 10, 2024 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 15
  13. 1. 東京/⼤阪リージョン 2. Oracle Cloud Infrastructure 全体 3. Infrastructure Service

    4. データベース・サービス 5. Platform Service 6. マーケティング関連情報 (ニュース/事例/セミナー等) サービス・アップデート Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 16
  14. プロビジョニング後、DBシステムをAMDベースのE5へ「シェイプの変更」から移⾏可能に 前提条件 • Oracle Linux 7以上 • 対応GIバージョン: 19.15+ •

    対応DBバージョン:23.4、21.6、19.15、12.2.0.1、12.1.0.2 (2022年4⽉以降のRUを含むDBバージョン) 考慮事項 • シェイプ変更後のストレージ・パフォーマンス構成は シェイプ変更前と統⼀ • シェイプ変更前のBoot Volume Backupは利⽤不可 • 2ノードRAC DBシステムではローリングでシェイプ変更 • シェイプ変更後はAMD E5から他のシェイプへの変更は不可 • Intel X7からAMD E4へのシェイプ変更も引き続きサポート ドキュメント • Change Shapes of a DBSystem [Base Database Service] Intel X7もしくはAMD E4からAMD E5にシェイプ移⾏が可能に Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 17
  15. • プロビジョニング時にワンクリックで統合監査を有効化 • ポリシーと条件を使⽤してOracle Database内部で 選択的かつ効果的な監査を提供 • Oracle Database 23aiではデフォルトで有効化

    • Oracle Database 19cで利⽤したい場合は、 チェックボックスを有効化 [Base Database Service] 統合監査が利⽤可能に 統合監査(Unified Audit)の詳細はこちら セキュリティ・ガイド – 監査の概要 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 18
  16. 2024/10 Serverless 20 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates

    Data Studio Updates Data Studioのアップデート Database ActionsのData Studioがアップデートされました。 アップデートの内容 • データ・ロードのライブ・フィード機能に、パブリックPL/SQL APIが追加 • 設定の変更: ・AWSとAzureのデータ・ロードとリンク、AWSからの AIプロファイルをサポート ・ポリシーチェックのサポート ・UXの向上 • データ分析におけるAIを使⽤したクエリの説明 • データ分析におけるテキストのベクトル検索 AIを使⽤した クエリの説明 テキストのベクトル検索 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 20
  17. Select AI with Anthropic、 Select AI with Hugging Face SELECT

    AIのAIプロバイダとしてAnthropic、 Hugging Faceをサポート SELECT AIのAIプロバイダとして、 AnthropicとHugging Faceが利⽤できるようになりました。 現在サポートされるAIプロバイダはAnthropic、Hugging Face、Google Gemini、OCI Generative AI、Azure OpenAI Service、OpenAI、CohereAIの7つとなります。 利⽤⼿順 1. クレデンシャルの作成(DBMS_CLOUD.CREATE_CREDENTIALプロシージャ) 2. AIプロファイルの作成(DBMS_CLOUD_AI.CREATE_PROFILEプロシージャ) 3. セッションで使⽤するAIプロファイルの設定(DBMS_CLOUD_AI.SET_PROFILEプロシージャ) 4. ⾃然⾔語⼊⼒によるSQLの実⾏(SELECT AI) Anthoropicを⽤いた実⾏例はこちら Hugging Faceを⽤いた実⾏例はこちら 2024/10 Documentation:Use Select AI for Natural Language Interaction with your Database SELECT AIでサポートされるAIプロバイダ︓ ・OpenAI ・Cohere ・Azure OpenAI Service ・OCI Generative AI Service ・Google Gemini ・Hugging Face NEW! ・Anthropic NEW! Serverless Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 21
  18. Use Zero Trust Packet Routing Zero Trust Packet Routingの使⽤ Oracle

    Cloud Infrastructure Zero Trust Packet Routing (ZPR)は、セキュリティ属性を割り当てるプライベート・エンド ポイント上のAutonomous Databaseのリソース⽤に対して作成するインテントベースのセキュリティ・ポリシーによって、機 密データを不正アクセスから保護することができます。 2024/10 Documentation: Use Zero Trust Packet Routing on Autonomous Database Serverless Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 22
  19. Customer-Managed Encryption Keys 顧客管理の暗号化キー TDEのマスターキーに、Azure Key Vault 、AWS Key Management

    System (KMS)、 Oracle Key Vault (OKV)で作成した 顧客管理の暗号化キーが利⽤できるようになりました。 OCI Vaultは2021/06からすでにサポートされています。 • Azure Key Vault 、AWS Key Management System (KMS) の制限事項 • 商⽤リージョンでのみサポートされています。 • Autonomous Databaseインスタンスとキーが異なるテナンシにあるクロステナンシ・アクセスはサポートされていません。 • クロスリージョン・スタンバイではサポートされていません。 • リフレッシュ可能クローンではサポートされていません。 • Oracle Key Vault (OKV)の制限事項 • Autonomous Databaseインスタンスとキーが異なるテナンシにあるクロステナンシ・アクセスはサポートされていません。 • クロスリージョン・スタンバイではサポートされていません。 • リフレッシュ可能クローンではサポートされていません。 2024/10 Documentation: Manage Encryption Keys on Autonomous Database Serverless Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 23
  20. NVIDIA GPU Compute Capabilities with Oracle Machine Learning Notebooks Oracle

    Machine Learning NotebooksでNVIDIA GPUがサポート Oracle Machine Learning Notebooksでは、NVIDIA GPUがサポートされるようになりました。 OML NotebooksのGPU 機能により、ディープ・ラーニング・モデル、ベクトル⽣成⽤のトランスフォーマ(埋め込みモデル)、⼩規模なLLMなどの⾼度 な機械学習アルゴリズムを実⾏できます。 注意: OMLアプリケーションに対して16ECPU以上が指定されているATPまたはADWインスタンスで、有効化できます。 Always Free、Autonomous Database for Developersインスタンスでは、GPUリソースは利⽤できません。 2024/10 Documentation: Enable GPU Compute Capabilities in a Notebook through the Python Interpreter Serverless Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 24
  21. Control Lockdown Profile Errors ロックダウン・プロファイルのエラーを制御 LOCKDOWN_ERRORSパラメータを使⽤して、ロックダウン・プロファイルのエラーを発⽣させるか無視するかを制御することが できるようになりました。 デフォルトでは、 LOCKDOWN_ERRORSの値がRAISEになっており、Autonomous Databaseロックダウン・プロファイルに

    よって制限されているSQLコマンドを実⾏しようとすると、データベースによってエラーが返されます。 また、LOCKDOWN_ERRORSの値をIGNOREに設定しエラーを無視すると、データベース内ではコマンドのSQL⽂、ユーザー、 タイムスタンプに関する詳細情報が記録されます。 注意: パラメータの値をIGNOREに設定する際、既存のスクリプトを事前に評価する必要があります。 2024/10 Documentation: LOCKDOWN_ERRORS SQL> SELECT name,value,isdefault,isses_modifiable,issys_modifiable,ispdb_modifiable, ismodified from v$parameter where name=‘lockdown_errors’; NAME VALUE ISDEFAULT ISSES_MODIFIABLE ISSYS_MODIFIABLE ISPDB_MODIFIABLE ISMODIFIED --------------- ------ --------- ---------------- ---------------- ---------------- ---------- lockdown_errors RAISE TRUE TRUE IMMEDIATE TRUE SYSTEM_MOD SQL> ALTER SYSTEM SET LOCKDOWN_ERRORS = 'IGNORE'; Serverless Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 25
  22. Blocking Sessions Metric BlockingSessionsメトリックの追加 ネームスペースoci_autonomous_database内で使⽤可能なメトリックに、現在のブロッキング・セッションの数を表す BlockingSessionsが追加されました。 2024/10 Documentation: Available Metrics:

    oci_autonomous_database メトリック メトリックの表⽰名 単位 説明 収集頻度 BlockingSessions Blocking Sessions 数 現在のブロッキング・セッションの数 統計: 最⼤ 間隔: 1分 1分 Serverless Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 26
  23. Bring Your Own License (BYOL) Option Move for Provisioning and

    Cloning プロビジョニング、クローニング時のBYOLの設定箇所の移動 ADBのプロビジョニング、クローニング時に、BYOLを有効化する設定箇所が変わりました。 「Configure the database (データベースを構成)」内の、「advanced options (拡張オプション)」に移動しました。 2024/10 Documentation: Choose Bring Your Own License Option While Provisioning or Cloning Serverless Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 27
  24. Customer-Managed Keys with Cross-Region Disaster Recovery クロスリージョン・ディザスタ・リカバリの顧客管理キー設定における機能強化 2022/11からクロスリージョンのAutonomous Data Guard

    (AuDG)で顧客管理キーの使⽤がサポートされまています。クロスリー ジョンAuDGを構成済みのADBのキーを顧客管理キーに変更することも可能です。2024/11から、クロスリージョンのディザスタ・リ カバリ・ピアに対するキーボールトのレプリケーションが、OCI VaultのDefault VaultとVirtual Private Vaultの両⽅でサポートされ るようになりました。 • 前提条件︓プライマリとスタンバイの両⽅のADBから暗号化キーにアクセスをするため以下が必要 • ローカルリージョンのボールトとキーがリモートリージョンにレプリケート(Default Vault、Virtual Private Vault両⽅可)されてい ること • ADBがボールトのキーにアクセスできるよう動的グループとポリシーが設定されていること 2024/11 Documentation: Manage Master Encryption Keys in OCI Vault 例︓AuDGを構成済みでプライマリの暗号化キー の管理でキーを設定する場合 →リストには前提を満たした両⽅で使⽤できる ボールトとキーのみが表⽰される Serverless Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 28
  25. 2024/11 29 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates Microsoft

    SharePoint Support for Database Links with Oracle-Managed Heterogeneous Connectivity Oracle管理の異機種間接続によるデータベース・リンクのMicrosoft SharePointサポート Documentation: Create Database Links to Non-Oracle Databases with Oracle-Managed Heterogeneous Connectivity Oracle管理の異機種間接続の対象にMicrosoft SharePointが追加されました。現在下記のデータベースに接続可能です。 • Amazon Redshift • Microsoft SQL Server、Azure SQL、Azure Synapse Analytics • IBM Db2 • Microsoft SharePoint • Google Analytics • Google BigQuery • Apache Hive • MongoDB • MySQL • MySQL Community Edition • PostgreSQL • Salesforce • ServiceNow • Snowflake • YouTube New! -- 各接続先関連情報とサンプルコードを確認できるビューで確認 SQL> SELECT * FROM HETEROGENEOUS_CONNECTIVITY_INFO WHERE DATABASE_TYPE = 'sharepoint’; DATABASE_TYPE REQUIRED_PORT DESCRIPTION OPTIONAL_PARAMETER ------------- ------------- -------------------- --------------------------------------- sharepoint 443 Microsoft Sharepoint auth_uri, scope, service_url, token_uri SAMPLE_USAGE ------------------------------ DBMS_CLOUD.CREATE_CREDENTIAL( credential_na Serverless Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 29
  26. Maintenance Window Details on OCI Console OCIコンソール上のメンテナンス・ウィンドウの詳細 コンソールのAutonomous Databaeの詳細ページに、メンテナンスのPatch Levelと次回メンテンスの⽇時に加え、次回

    メンテナンスのターゲット・コンポーネントが表⽰されるようになりました。 また、Autonomous Data Guardが有効な場合、ローカル・スタンバイ・データベースの次回のメンテナンス情報 (次回のメ ンテナンス⽇時、ターゲット・コンポーネント)も表⽰されるようになりました。 2024/11 Documentation: About Scheduled Maintenance and Patching Serverless Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 30
  27. 情報イベントNetworkUsageInboundおよびNetworkUsageOutboundが使⽤できるようになりました。 過去24時間のADBへの受信ネットワーク・トラフィックまたは送信ネットワーク・トラフィックの平均が、受信トラフィックまたは送信ト ラフィックの平均の50%を超えた場合にトリガーされます。 2024/11 Documentation: Information Events on Autonomous Database

    イベント・タイプ イベント名 条件 Information NetworkUsageInbound 過去24時間のAutonomous Databaseへの受信ネットワーク・トラ フィックの平均が、前⽇に観測された受信トラフィックの平均の50%を 超えた場合に⽣成されます。 条件が満たされると、NetworkUsageInboundイベントは1⽇に1回 ⽣成されます。 Information NetworkUsageOutbound 過去24時間のAutonomous Databaseからの送信ネットワーク・ト ラフィックの平均が、前⽇に観測された送信トラフィックの平均の50% を超えた場合に⽣成されます。 条件が満たされると、NetworkUsageOutboundイベントは1⽇に1 回⽣成されます。 Serverless Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 31 Network Usage Events: NetworkUsageInbound and NetworkUsageOutbound ネットワーク使⽤量イベント: NetworkUsageInbound and NetworkUsageOutbound
  28. PAR URL Table View with Column Level Group By and

    UI Options PAR URLのテーブルビューにおける列ごとのグループ化とUIオプションの追加 URLにアクセスすることでデータを取得できる事前認証リクエスト(PAR)で機能強化が⾏われました。 PAR URLを⽣成する際に、column_listsパラメータを使⽤して、指定した列のUIを指定できます。 column_listsパラメータでは、 列ごとにオプションをJSON配列で指定します。 2024/11 Documentation: Generate a PAR URL with UI Features Specified on Columns set serveroutput on DECLARE status CLOB; BEGIN DBMS_DATA_ACCESS.GET_PREAUTHENTICATED_URL( schema_name => 'QTEAM', schema_object_name => 'MOVIE_SALES_2020', expiration_minutes => 360, service_name => 'HIGH', column_lists => '{"group_by_columns":[“MONTH"], "order_by_columns":["COUNTRY"], "filter_columns":["GENRE"], "default_color_columns":["DAY"]}', result => status ); dbms_output.put_line(status); END; / group_by_columnsで group byを許可する列を 指定 default_color_columnsで 指定した列にデフォルトの⾊を 使⽤するように指定 filter_columnsで フィルタリングをする列を 指定 order_by_columnsで ソートをする列を指定 PAR URLにクエ リパラメータとして ?view=tableを 指定し 表形式で表⽰ 例︓ column_listsパラメータを使⽤して、指定した列のUIを指定 Serverless Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 32
  29. Data Marketplace in Data Studio データ・マーケットプレイス Database Actions内のデータ活⽤ツール群であるData Studio内の、Data Marketplaceのマニュアルが公開されました。Data

    Marketplace は、Autonomous Databaseと連携してデータセットに簡単にアクセス、共有できるプラットフォームです。組織要件に応じたデータ・セットのロード やクエリを実⾏できるようにしたり、データ・プロバイダが管理するデータ・セットへのアクセスをすることができます。 前提: データ・マーケットプレイスを有効にするには、ADMINユーザーで以下のコードを実⾏する必要があります。 2024/11 Documentation: The Data Marketplace Tool BEGIN DBMS_CLOUD_LINK_ADMIN.GRANT_READ( username =>'USER_NAME'); END; ①「データセット」タブ: 使⽤可能な、共有されているデータセッ トを表⽰ ②公開済データセット: 公開中に指定したネームスペース、カ テゴリの下のデータセットを表⽰ ③マーケットプレイス・フィールドの検索: データセットを検索 ④+パブリッシュ表アイコン: データセットを公開 ⑤表⽰領域: 検索によって返されたデータセットを表⽰ Serverless Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 33
  30. Different RUs for Primary and Standby DB Homes in Data

    Guard Associations, Switchover, and Failover Operations • Data Guardアソシエーションで管理されるData Guard構成で、RUバージョンに差異がある状態の操作をサポート • ロール変換(スイッチ・オーバー、フェイル・オーバー)、スタンバイが上位バージョンの状態でのスタンバイ作成 • 通常、Data Guard構成内のデータベース・バージョンは揃える必要があるが、アップデート時などは⼀時的にRU バージョンに差異がある状態になる 主なユースケース : アップデート(主にRU適⽤) 1. Standby-First Patch Applyでのスイッチ・オーバー • スタンバイ環境に先にアップデートを実施する⽅式で、⼀時的にスタンバイのRUバージョンが上位となる状態をサポート • ケース1 : スタンバイに適⽤後、切り替えを⾏わずにプライマリに適⽤ • ケース2: スタンバイに適⽤後、切り替えてから新スタンバイにも適⽤ • ケース2の場合、プライマリとスタンバイでRUバージョンに際がある状態で、ロール変換を⾏うことになる。この操作が、これまで クラウド・ツールからサポートされていなかったが、コンソールからも可能に 2. プライマリのみに適⽤した状態で、スタンバイ適⽤前に何かしらの理由で即座にフェイル・オーバーが必要なケース • 例: プライマリの適⽤で問題が発⽣し、メンテナンス・ウィンドウ内で解決しないことから、スタンバイに切り替えて業務再開 プライマリとスタンバイのRUバージョン差異がある状態での操作が可能に 2024/10 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 35
  31. Protect Sensitive Data With Oracle Cloud Infrastructure Zero Trust Packet

    Routing • Zero Trust Packet Routing(ZPR)とは • ネットワーク構成とセキュリティポリシーを分離し、 ⼈的ミスに起因するデータ漏洩を防⽌するソリューション • セキュリティ責任者が、⼈間の⾔語でルールを記載 • ZPRが解釈、⼈⼿を介さずセキュリティポリシーを強制 • ネットワーク担当は実装に直接介在しない • 最初のリリースでは、ADB-D、ADB-S、ExaDB、 BaseDBなどのデータベース・サービスをサポート • ExaDB-Dでの設定 • VMクラスタのセキュリティ属性で、事前に作成済みの ZPRポリシーを追加 Zero Trust Packet Routing(ZPR)対応 2024/10 ロードバランサ サブネット API サブネット データベース サブネット Load Balancer API Database Zero Trust Packet Routing セキュリティ責任者 セキュリティポリシー (誰がどのデータにどの経路でアクセスできるか) Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 36
  32. Microsoft Entra ID(MS-EI) Integration with Oracle Exadata Database Services •

    Oracle Exadata Database Service on Dedicated Infrastructure(ExaDB-D)およびOracle Exadata Database Service on Cloud@Customer(ExaDB-C@C)は、Microsoft Entra ID (MS-EI)トークンを受け⼊れて データベースにアクセスできるようになりました • Azureのユーザーとアプリケーションは、MS-EIトークンを使⽤してデータベースにアクセス可能に • MS-EI統合は、19.17以降のパッチが適⽤されたデータベースで使⽤可能 ※Microsoft Entra IDは、旧名称 Microsoft Azure Active Directory(Azure AD) Microsoft Entra ID (MS-EI)とOracle Exadata Database Servicesの統合 2024/10 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 37
  33. Delegate Access Control for ExaDB-D • アクセス制御の委任サービスは、 Oracle Exadata Database

    Service on Dedicated Infrastructureおよび Oracle Exadata Oracle Exadata Database Service on Cloud@Customerのお客様に、VMおよびデータベース のメンテナンスおよびサポート・サービスをサブスクライブし、サービス・プロバイダへのアクセスを委任し、サービス・プロバイ ダがVMおよびデータベース・リソースにアクセスできるタイミングを制御できるようになりました。 • アクセス制御の委任サービスはオペレーターアクセスコントロールの機能 アクセス制御の委任機能の対応 サービス・プロバイダ Oracle Database Cloud Customer Support Oracle Database Cloud Operation Oracle Engineered Systems Deployment and Infrastructure Support Strategic Customers Program for DB Cloud Platforms 2024/11 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 38
  34. Delegate Access Control for ExaDB-D アクセス制御の委任により、Oracle Exadata Database Service on

    Cloud@CustomerおよびOracle Exadata Database Service on Dedicated Infrastructureの顧客は次のことを実⾏可能に • 登録されたサポート・プロバイダに“委任サブスクリプション”を実⾏することで、お客様が指定した顧客所有リソースを管 理可能に • 顧客IAM内にサポート・プロバイダのアイデンティティを維持することなく、Exadata VMsへの(SSHとAPIを通じた)アクセ スをサポート・プロバイダに委任 • すべての委任リソースおよびリソースにアクセスできる特定のサポート・プロバイダを表⽰ • 委任されたリソースにアクセスしたときに、委任のスコープおよびサポート・プロバイダ・オペレータに付与された権限に対す る制御を保持 • サポート・プロバイダ・オペレータが、お客様が定義した委任管理ポリシー外の委任リソースへのアクセスを禁⽌ • アクセス期間を事前定義された時間に制限 • サポート・プロバイダ・オペレータが委任リソースに対して⾏ったすべてのアクションを監査 Oracle Delegate Access Control https://docs.oracle.com/en-us/iaas/delegate-access-control/index.html アクセス制御の委任機能の対応 2024/11 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 39
  35. 2024年10⽉分のRelease Updates(19.25/23.6)がExaDBでも利⽤可能です ExaDBで提供されているDB/GIの修正リストは下記のNOTEから確認可能 Oracle Exadata Database Cloud OCT 2024 Release

    Update (Doc ID 3058167.1) 2024年10⽉の19c/23aiのRelease Updatesが利⽤可能 2024/11 ※What’s New in ExaDB-Dのドキュメンとには記載のないアップデート Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 40
  36. ExaDB-D - Discontinuation of Instance Metadata Service (IMDS) version 1

    cURLを使⽤して、プラットフォーム・イメージのインスタンス・メタデータを取得⽅法でv1の利⽤が年内で終了 もし利⽤しているお客様がいれば対応が必要 終了する IMDSv1のエンドポイント http://169.254.169.254/opc/v1/instance/ 引き続き利⽤可能な(v2)のエンドポイント http://169.254.169.254/opc/v2/instance/ v2では、”Authorization: Bearer Oracle”というヘッダー情報が必要 コマンド例) curl -H "Authorization: Bearer Oracle" -L http://169.254.169.254/opc/v2/instance/ IMDS v1終了のお知らせ 2024/11 ※What’s New in ExaDB-Dのドキュメンとには記載のないアップデート Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 41
  37. Oracle Database: リリース及びサポート・タイムライン (2024年12⽉12⽇現在) * as of December 2024 Release

    Schedule of Current Database Releases (Doc ID 742060.1) Customer Success Servicesが提供する個別サービス 各サポートレベルでの提供内容 Premier Support : 24x365⽇の技術問い合わせ、不具合修正とパッチ提 供、セキュリティ・アラートおよび修正、OS等の新規認証 Extended Support︓ 24x365⽇の技術問い合わせ、不具合修正とパッチ提 供、セキュリティ・アラートおよび修正 Sustaining Support (PaaSは提供なし)︓ 24x365⽇の技術問い合わせ、作成済のパッチ提供 * 詳細はOracle Software テクニカル・サポート・ポリシー参照 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 43
  38. 対象サービス • Base Database Service, Exadata Database Service (Public &

    Cloud@Customer) サポート終了 • 基本的にオンプレミスのライフタイム・サポートに準拠して設定 (オンプレミスにおけるエラー修正終了時に、クラウドではサポート終了となり、Sustaining Supportは提供されない) • セキュリティ・パッチを含むパッチ提供を終了、新規プロビジョニングを終了 • 当該バージョンのインスタンス稼働は保証されない (速やかなアップグレードもしくはインスタンス停⽌を推奨) データベース・クラウドでのサポート期間 (2024年12⽉12⽇現在) Release Schedule of Current Database Releases (Doc ID 742060.1) クラウドでの提供開始 サポート終了 (Sustaining Supportの提供なし) 11g R2 (11.2.0.4) 2014年9⽉ 2021年3⽉31⽇ (終了済み) 12c R1 (12.1.0.2) 2014年9⽉ 2022年7⽉31⽇ (終了済み) 12c R2 (12.2.0.1) 2017年3⽉ 2022年3⽉31⽇ (終了済み) 18c (12.2.0.2相当) 2018年3⽉ 2021年6⽉30⽇ (終了済み) 19c (12.2.0.3相当) 2019年1⽉ 2027年4⽉30⽇ → 2032年12⽉31⽇ 21c 2020年12⽉ 2025年4⽉30⽇ → 2027年7⽉31⽇ 23ai 2023年9⽉ 2032年4⽉30⽇ → 2031年12⽉31⽇ * * 延⻑サポート期間はTBD Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 44
  39. 1. 東京/⼤阪リージョン 2. Oracle Cloud Infrastructure 全体 3. Infrastructure Service

    4. データベース・サービス 5. Platform Service 6. マーケティング関連情報 (ニュース/事例/セミナー等) サービス・アップデート Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 45
  40. [Full Stack Disaster Recovery] OCIコンソールのリソース詳細画⾯に、ディザスタ・リカバリ項⽬が追加 • 以下のOCIリソースの詳細画⾯にFSDRへのリンクが追加 • BaseDB NEW

    • ExaDB-D NEW • ExaDB-C@C NEW • ExaDB-XS NEW • Compute Instance NEW • ADB-S (2024/7追加) • DR保護グループへの登録状態を確認可能 - 構成︓登録なし、FSDRの概要ページへ遷移 - 有効︓登録あり、所属DR保護グループのページへ遷移 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 46
  41. サービスの変更に関するお知らせ • Oracle Cloud Infrastructureドキュメントの “サービス変更のお知らせ”にて、⾮推奨の機能や 動作の変更について記載されている。 • OCI GoldenGateについては2024/12現在

    7つの変更に関するアナウンスがされている。 • 運⽤中のデプロイメントに設定変更が必要になる 内容も含まれているため注意が必要。 • https://docs.oracle.com/iaas/Content/service changes.htm#servicechanges_topic- GoldenGate OCI GoldenGate OCI GoldenGate Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 48
  42. 1. 東京/⼤阪リージョン 2. Oracle Cloud Infrastructure 全体 3. Infrastructure Service

    4. データベース・サービス 5. Platform Service 6. マーケティング関連情報 (ニュース/事例/セミナー等) サービス・アップデート Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 51
  43. プレスリリース • 英国の4つの主要政府機関がコーポレート・サービスを変⾰ するため、Oracle Cloudを選択 • 25万⼈の公務員が所属する機関が、シェアード・サービス⽤の単 ⼀プラットフォームとしてOracle Fusion Cloud

    Applications SuiteとOracle Cloud Infrastructureを選択 • Oracle Database@AWSの限定プレビューを提供開始 • ⼀部のお客様は、オンプレミスのミッションクリティカルなワークロード のクラウドへの移⾏および導⼊プロセスを簡素化するために、 Oracle Database@AWS 上でOracle Exadata Database Service の利⽤が可能に 関連ニュース Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 53 お客様/パートナー様発表 • [三井ダイレクト損害保険] 〜創業以来20年以上使⽤した レガシーシステムからの脱却〜「強くてやさしい」を⽀える次 世代基幹システムをリリースしました • [野村総合研究所] Oracle ACE Director 2025 に、NRI 社員の ⼤塚 紳⼀郎 が 認定されました - Oracle Database の カテゴリで 認定 – メディア記事 • AWS上にOracle Cloudを持ち込んだ「Oracle Database @AWS」、限定プレビューの申し込みを開始 – Publickey • AWS上でExadataが動く「Oracle Database@AWS」限 定プレビュー開始 - ASCII.jp • 三井ダイレクト損保が基幹システム刷新、スクラッチ開発で マイクロサービス採⽤ - ⽇経クロステック
  44. • ファイル転送やライセンス認証等の社内システムにて、複数 分散していたデータベース基盤を、フルマネージド・サービスで あるOCI Database with PostgreSQLへの集約・移⾏によ り、35%以上のコスト削減を実現 • マネージド・サービスの活⽤により、運⽤負荷を低減

    • 今後の計画として、稼働中のPostgreSQLサーバを順次 OCI Database with PostgreSQL に移⾏予定 チエル 様 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 54 OCI Database with PostgreSQLを活⽤し、 コスト削減と運⽤負荷軽減を実現
  45. OCI Database with PostgreSQLを活⽤し、コスト削減と運⽤負荷の軽減を実現 チエル 株式会社 • 教育⽤ソフトウェア、ネットワークおよびシステムの企画・研究開発、コ ンサルティングを提供、 ⼦供たちの未来のために世界中の先⽣の授

    業をICTで⽀える、学校教育市場に特化したICT専業メーカー 従来の課題 • ファイル転送やライセンス認証等の社内システムにて複数の PostgreSQLサーバが稼働し、その運⽤を開発メンバーが兼任で⾏ なっていたため、運⽤負荷が課題となっていた 採⽤ポイントと導⼊効果 • 複数のPostgreSQLサーバをOCI上のVMに移⾏した後、それらを OCI Database with PostgreSQLへ移⾏・集約し、35%以上のコ ストを削減 • OCI Database with PostgreSQLは、最⼩構成でもVMにインス トールしたPostgreSQLよりも、明らかに好パフォーマンスの体感(性 能テストは未実施) • フルマネージド・サービスの活⽤により、バックアップ等の運⽤負荷を低 減 システム構成イメージ 利⽤サービス • OCI Database with PostgreSQL • Compute, Storage 顧客事例︓チエル 様 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 55
  46. Oracle Cloud (PaaS/IaaS)︓セミナー情報 • https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/post/oci-seminar 今後の開催予定 (基本的にオンライン開催) • 2024/12/17︓無償ハンズオン・トレーニング【⼊⾨編】はじめてみよう!! Oracle

    Analytics Cloud [ハンズオン] • 2024/12/18︓ハンズオンWebinar - Oracle Cloud Infrastructureを使ってみよう [ハンズオン] • 2024/12/18︓OCIを活⽤︕エンタープライズ企業でのアプリのモダナイズ最新動向 • 2024/12/18︓[Oracle AI Jam Session] ⽣成AIをより賢く︓エンジニアのためのRAG⼊⾨ • 2024/12/19︓Oracle Cloud Infrastructure 2024 Architect Associate 資格試験ポイント解説セミナー • 2024/12/19︓[Oracle Database Technology Night] Oracle Autonomous Databaseを使ったAI活⽤⼊⾨ • 2024/12/25︓AI活⽤のための、はじめてのOCIご紹介 • 2025/1/8︓MySQLの開発元が提供するクラウド・データベース HeatWave MySQL • 2025/1/15︓2025年のセキュリティ脅威を読み解く︓リスクに備えるためのレジリエンスとデータ保護 • 2025/1/15︓[Oracle Cloud Hangout Cafe] Kotlin ⼊⾨ (東京+オンライン) • 2025/1/16︓HeatWave GenAIで できるあんなことやこんなこと • 2025/1/22︓AIと機械学習の融合: HeatWave GenAIとHeatWave AutoMLがもたらすデータ活⽤の進化 • 2025/1/29︓HeatWave MySQLへのオンプレミスやクラウドのMySQL系データベースからの移⾏のメリットとポイント • 2025/1/30︓Oracle Cloud Infrastructure 2024 Foundations Associate 資格試験ポイント解説セミナー セミナー/イベント予定 “Oracle Cloud セミナー”で検索 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 56
  47. 当⽇参加できなくてもアーカイブ動画と資料をいつでも参照可能 Oracle Cloud ウェビナー Oracle Cloudのご紹介とビジネス課題を解決 したお客様事例やその時々のホットなトピックを お届けします DXシリーズ クラウドを活⽤したDX化をお客様と⼀緒に取り

    組む活動をしており、その取り組みを広く知って いただくために、お客様のDX促進に役⽴つヒン トとなる事例やノウハウを紹介します ハンズオン・トレーニング Oracle Cloudの使い⽅や活⽤イメージを実際 にOracle Cloudを操作していただきながら具 体的にご紹介します Oracle Cloud ウェビナーシリーズ 毎週 ⽔曜⽇ (第三⽔曜⽇除く) 毎⽉定期開催 oracle.com/goto/ocws-jp 第三週⽬ ⽔曜⽇ Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 58
  48. Oracle Cloud ウェビナーシリーズ 進化し続ける Oracle Cloud Infrastructure (IaaS & PaaS)

    や Oracle Database をはじめとする、さまざまな製品につい ての最新情報や活⽤事例および技術情報を業務部⾨からIT部⾨のエンジニアの⽅々までの幅広い皆様へ向けてウェビナーを通じ てお届けします。 さまざまなテーマや理解度レベルのコンテンツを取り揃えていますので、ぜひご活⽤ください。 毎週⽔曜⽇の開催となります。 『はじめてのOCI』 『Database関連テーマ』 『DXテーマ』 『時々の旬なテーマ、最新トピック』を中⼼にお伝えしていきます。 Oracle Cloud ウェビナー ハンズオン・トレーニング Oracle Cloudのご紹介とビジネス課題を解決した お客様事例やその時々のホットなトピックをお届けし ます クラウドを活⽤したDX化をお客様と⼀緒に取り組む活動を しており、その取り組みを広く知っていただくために、お客様の DX促進に役⽴つヒントとなる事例やノウハウを紹介します Oracle Cloudの使い⽅や活⽤イメージを実際にOracle Cloudを操作していただきながら具体的にご紹介します 開催スケジュール oracle.com/goto/ocws-jp DXシリーズ 次回決定次第公開いたします。 2024年12⽉17⽇(⽕) 15:00〜17:00 無償ハンズオン・トレーニング【⼊⾨編】はじめてみよう!! Oracle Analytics Cloud 2024年12⽉18⽇(⽔) 15:00〜16:00 OCIを活⽤︕エンタープライズ企業でのアプリの モダナイズ最新動向 2024年12⽉18⽇(⽔) 13:00〜17:00 ハンズオンWebinar - Oracle Cloud Infrastructureを 使ってみよう 2025年1⽉15⽇(⽔) 15:00〜16:00 2025年のセキュリティ脅威を読み解く︓ リスクに備えるためのレジリエンスとデータ保護
  49. Oracle Code Night Monthly Bi-weekly Quartly オラクルのユーザーとユー ザーが繋がり、データ ベースの技術や運⽤に フォーカスしながら、最適

    な使い⽅を⾒出してい ただく場です。 毎回、各テーマを設け、 オラクルの精鋭の技術 者陣が、⽇々のデータ ベース運⽤のための最 良のTipsや将来のITイ ンフラのアーキテクチャ設 計に必要なヒントなど、 「明⽇から現場ですぐに 使えるテクニック」をお伝 えしています。 Oracle Cloud Hangout Cafe (通称 「おちゃかふぇ」) は開発 者・エンジニアに向けたテ クニカルな勉強会です。 クラウドネイティブな時代 に⾝につけておくべきテク ノロジーを深堀りしていき ます。 OCHaCafe のテーマは オープン/デファクト・スタ ンダードを基準に選定し、 参加される皆さんがどん なプラットフォームを使っ ていたとしても必ずスキ ルアップに役⽴てられる 内容になっています。 ⼊社3年未満のオラクル 若⼿エンジニアがお届け するOracle Databaseに関する基 本的な知識とスキルを ⾝につけることができる 初学者向け勉強会シ リーズ。 参加者の皆さんと⼀緒 にOracle Database の仕組みをあの⼿この ⼿で学んでいきます。 私たちと⼀緒にOracle Databaseについて学 びませんか︖ エンタープライズでブロッ クチェーンを活⽤しようと 考えている、あるいはこ れから学ぼうとしているエ ンジニアのために、先鋭 のエンジニアたちから、実 際の事例での苦労話や ここでしか聞けない話な どを交えつつ、ブロック チェーン活⽤技術やノウ ハウをご紹介しています。 Oracle APEXに関する 勉強会(ワークショプや ハンズオン)を開催。 最新情報はもちろん、 ユーザー間の技術情報 共有や今すぐ使える Tips、How toをお届け しています。 ビッグデータやデータサイ エンス関連のオープンな 技術情報を初学者の ⽅対象にご紹介する勉 強会シリーズ。 難解な専⾨⽤語や数 式を可能な限り排除し、 ときにはデモを交え、平た く、分かり易く」をコンセプ トに皆さんにお届けして います。 なるべく、セッションの時 間中に理解でき、消化 不良にならないレベルに とどめながら、おさえてお きたい情報は網羅され ているというコンテンツを ⽬指してします。 Oracle Cloud Hangout Cafe (通称 「おちゃかふぇ」) は開発 者・エンジニアに向けたテ クニカルな勉強会です。 クラウドネイティブな時代 に⾝につけておくべきテク ノロジーを深堀りしていき ます。 スピンオフ・バージョンの 「OCHCafe Premium」はOracle Cloudに振りきって、 Oracle Cloud実践の ための情報をお届けして います。 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 60
  50. Oracle Cloud サービス概要 • https://www.oracle.com/jp/cloud/ Oracle Cloud Free Tier (Always

    Free&無償トライアル) • https://www.oracle.com/jp/cloud/free/ マニュアル • 英語 / ⽇本語 リージョン毎のサービス提供情報 • https://www.oracle.com/cloud/public-cloud- regions/service-availability/ 東京/⼤阪リージョン最新情報 • https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/po st/oci-tokyo-osaka サービス・アップデート • https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/ 技術情報 • 活⽤資料集 / チュートリアル 活⽤事例 • https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/po st/oci-customer-reference セミナー情報 • https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/po st/oci-seminar Oracle Cloud Infrastructure: 参考資料 Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 61
  51. Oracle Cloudにサインナップいただくと、両⽅が利⽤可能です • https://www.oracle.com/jp/cloud/free/ Oracle Cloud Free Tier: Always Free&無償トライアル

    Always Free 時間制限なく 特定サービスを利⽤可能 Free Trial 30⽇間 300ドル フリー・クレジット + Copyright © 2024, Oracle and/or its affiliates 62