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QAエンジニア起点で進める、SmartHRにおける信頼性向上について

 QAエンジニア起点で進める、SmartHRにおける信頼性向上について

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SmartHR 品質保証本部

August 05, 2026

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  1. ⼈事マスタエリアとQAエンジニアの⽴ち位置 ⼈事マスタ『エリア』 QAエンジニア エリアEM 開発チーム 開発チーム 開発チーム 開発チーム 担当:kanna &

    kaomi 複数の開発チームを束ねた 「エリア」を担当するQAエンジニア として、品質保証を牽引します。 開発チーム 開発チーム 開発チーム 開発チーム
  2. エリアの『信頼性ビジョン』策定までにやったこと ② 守るものに対して、エリアの特徴から想定される脅威を仮説⽴てる 前提となる信頼性の定義 導き出した仮説 「顧客が安心してデータを預けら れる状態 」 信頼性を損なう主要因は、 「不正なデータの発⽣」と

    「データを復旧できないこと」にある ⼈事マスタエリアのシステムにおいて最も 重要なのは、顧客が「このシステムにデー タを⼊れて⼤丈夫か?」と不安に陥らない 状態であると定義。 仮説を⽴てる この2つの課題を解決‧防⽌することが、顧客に 「約束された信頼性」を届けるための最短経路で あると仮説⽴て。
  3. エリアの『信頼性ビジョン』策定までにやったこと ④ 『信頼性』を4要素に分解し定義し計測可能な状態へ 1 正確性 2 耐性 3 復旧⼒ 4

    検知⼒ データが壊れない 量が増えても耐える 壊れても戻せる 壊れる前に気づける 預けたデータが勝⼿に壊れたり、 消失したりしない状態を維持する 基盤の強さ。 ⼤規模‧複雑な組織や、膨⼤な利 ⽤トランザクション下でも業務を 絶対に⽌めない⼒。 障害発⽣時に素早く正しく復旧 し、さらには顧客⾃⾝による⾃⼰ 復旧をも可能にする仕組み。 システムの劣化や不整合を先回り で発⾒し、顧客に実影響が出る前 に対処‧カバーする⼒。
  4. 「品質を上げる」という⼤きな問いを、 「⼈事マスタで何を守るか」へ翻訳‧具体化する STEP 01 STEP 02 STEP 03 品質の抽象的な問い プロダクト原則への定義

    ⼈事マスタで守るものへ分解 「品質が⾼いとは?」 SmartHRのプロダクト 原則 「信頼性」 正確性 ∕ 耐性 ∕ 復旧⼒ ∕ 検知⼒ 品質という⼤きすぎるテーマを、⽇々の意思決定に使える粒度へ変換した 17
  5. そうすると‧‧ すべてのリスクを同じ強さで扱わず、 守るべきものに集中できる 以前の課題 これからのアプローチ •品質課題を個別に扱う ✔ 4要素で整理する •何を優先すべきか迷う ✔

    守るべきものから優先順位をつけ‧ •起きた事象ごとに対応する 投資ができる ✔ 仕組み化‧ガイドライン化しやすく なる 18