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AI時代のエンジニアキャリアについて今一度考える

 AI時代のエンジニアキャリアについて今一度考える

Global Engineers Meetup #3 - 「AI時代のエンジニアキャリア論」の発表スライド

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Sakamoto

July 09, 2026

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Transcript

  1. 安くなるほど需要は増える AIによって仕事は減らず、増える(ジェボンズのパラドックス) 技術進歩で資源利用の効率が上がると、その消費は むしろ増える。 — 19世紀・産業革命の石炭の例 コードを書くコスト →(下がる) ソフトウェアの需要 効率が上がる —

    AIで「書くコスト」が劇的に低下 01 採算ラインが下がる — 今まで割に合わなかった領域がソフ トウェア化の射程に入る 02 需要が増える — 眠っていたアイデアがすぐ形になる。仕事 の総量はむしろ増える 03 InterviewCat 10
  2. 評価は変化を追い越さない 採用・評価の現場は、実はまだ変わっていない InterviewCatでの転職支援(メガベンチャー中心)から見える実態 選考プロセス 評価の本質 大きな変化はない。 「AIをどう使っていますか」は追加質問であっ て選考の軸を置き換えるものではない 評価軸は依然として:思考力・技術力・問題解決力・コミュニケ ーション能力・実績

    AIなしのコーディング面接も残存 — 「人の能力を測る」良い代替 手段がまだ存在しないため 人が中心の社会である限り、評価はその人がAIを使って生み 出した価値に紐づく 「AIにやらせた」だけでは評価されない。なぜその判断をし たかを自分の言葉で説明できるかが問われる InterviewCat 11
  3. 価値が上がる力 ② リーダーシップ(≠ 役職) 実務がAIに委譲されるほど、人間には「何を作るかを決めること」と「人を巻き込みながら価値を生み出すこと」が 求められる。 「全員が リーダーであれ。 」 —

    マネージャーからよく言われていた言葉 生産性が上がり、やることが増えた結果——リードできるエンジニアがより必要とされる。 組織にとって価値のある課題を自分で見つける 01 オーナーシップを持って主体的に推進する 02 最後まで結果にコミットする 03 InterviewCat 16
  4. 価値が上がる力 ③ 開発を自動化する力 最大のボトルネックはコードを書くことではなく「評価」——動かして結果を見るまで正しさは分からない。だ から、評価まで自動化した環境を設計する。 → 検証・評価 E2E・メトリクスで目標を満たしたか → 人が介在せず、AIが自走でこのループを回し続ける

    実践例 パフォーマンス改善 なぜ技術力が要るか AIにパフォーマンス改善を指示するだけでは、何が「正解」かを 理解できない 改善前後の正しいメトリクスをコンテキストとして渡す 目標値に達しているかを自律的に検証し、達していなければ再度 修正させる どんなメトリクスが要るかを判断できる どうすれば自律検証できるかを設計できる 正しいゴールさえ与えれば、AIは人間より速く回す InterviewCat 17